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今年の夢として ここ「つぼ湯」に入湯することをあげておりましたが、本当に夢が叶いました。湯の峯公衆浴場にてつぼ湯の予約をするのです。50分ほどの時間待ちと言われ、つぼ湯の上にある茶屋にて 温泉コーヒーを飲んで時間を潰しました。これまた香ばしく美味で、えびね温泉の温泉水で作ったコーヒーの味と似ているような~ どちらも硫黄臭のする源泉だからでしょう。
50分も待たずに入れました。わくわくしながら入りましたが、あせって靴のまま入ってしまい、「靴は表で脱いで下さい」とのおじさんの声がスピーカーから・・・
いざ入湯!「おーっ!」と思わず感激の声をあげてしまいました。やはり小さいものですね。確かに2人も入ればいっぱいです。少し青みがかったような白濁湯で、硫黄臭も香ばしく しかもやたら熱いのです。源泉温度が高いから仕方ないですのですが、くやしいけど水でうめて入りました。下の砂利や岩肌から 湯がこんこんとでているそうで、だんだんと熱くなってきます。できるだけ 源泉を堪能しようとがんばると、ゆで蛸のようになってしまいました。公衆浴場の壁に昭和初期かもっと以前と思われる「つぼ湯」の写真がありましたが、昔はもっと開放的だったのがよくわかります。本当に いい湯でした。
ちなみに 私たちのあとには 5人の男性達がぞろぞろと入って行かれましたが、どのように入られたのでしょうか?疑問です。1人が参考にしています