静岡県 / 静岡
4.2点 / 6件
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市営口坂本温泉浴場の温泉情報、お得なクーポン、口コミ情報
★お気に入りを利用する方へ
×山里の秘湯、森に囲まれ木の温もりの中でのんびりお過ごしいただける日帰り温泉施設です。
静岡市葵区の山奥である「オクシズ」地域にある本施設は、1977年、市営共同浴場として開場いたしました。
本温泉に入浴すると、トロトロとしたヌメリを感じるかと思います。これは多分なアルカリ成分により肌の汚れや角質が落ちて綺麗になる「美人泉・美人の湯」の効果と言えます。
加水は一切せず、40度に満たないそのままの源泉に、加温した源泉を加える温度調整方法がとられていて、内風呂は循環ろ過式、露天風呂はかけ流しになっています。
お風呂から上がった後は休憩室でほっと一息ついて下さい。
当施設ではお食事を提供しておりませんが、アルコール以外の飲食の持ち込みが可能です。
南アルプスの麓に広がる雄大な自然を一望しながら「美人泉・美人の湯」と名高い本温泉をお楽しみ下さい。
施設名 | 市営口坂本温泉浴場 |
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ヨミガナ | シエイクチサカモトオンセンヨクジョウ |
住所 | 静岡県静岡市葵区口坂本652 |
TEL | 054-297-2155 |
営業時間 | 9:30-16:30(最終受付16:00) |
定休日 | 毎週水曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/29~1/2) |
公式HP | http://kuchisakamoto.jp/ |
※最新情報は各種公式サイトなどでご確認ください
料金につきましては、消費税込みの表示となっております。
シャンプー | ○ | ボディシャンプー | ○ | 休憩所・休憩室 | ○ | 駐車場あり | ○ |
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あすか さん [投稿日: 2015年8月30日 / 入浴日: 2015年8月30日 / 2時間以内 ]
辿り着くまでの細く長い道のりは所々落石の跡があり、すれ違いも困難なので、天候に気を付けて行く必要があります。
温泉敷地への入口は一方通行で、交代する為の信号があります。カウントダウンを確認して下に降りていきましょう。
4時までしか開いていません。以前日曜の昼前に来た時は凄い人でしたが今回は雨の日曜、人はまばらでした。日曜でも空いている時はあるみたい。
内湯は広め、露天は6人位までのサイズですが、露天の方が風と微かな川音を感じられてオススメ。
食事処は無く、畳で横になるスペースのみ。訪れている人は皆、持参した食事や菓子を広げて給湯器利用でお茶を淹れていました。
前のコメントに石鹸などが無いとありましたが、今はボディソープやシャンプー・リンスがありました。市営で300円、十二分の価値ありです。
小十郎 さん [投稿日: 2013年8月23日 / 入浴日: 2013年5月23日 / 2時間以内 ]
大人=280円
9:30~16:30(札止め16:00)
石鹸・シャンプー・リンスの類いはありません。要持参。
毎週水曜日休み
新静岡ICから40分ですが、かなり道は狭く、よろしくありません。
温泉入り口に信号機あり。
最初だと戸惑うかもしれません。
白樺荘・黄金の湯・やませみの湯・湯の島温泉と同じ静岡市営のオクシズ(奥静岡)の温泉ですが、価格は一番安いですね。しかし、泉質は一番質が高いように思います。
泉質は『ナトリウム炭酸水素塩』との表示あり。
入った途端のヌルヌル感が堪りません♪
内湯はタイル張り。
所々剥げていますが、それも味のうち。
露天は、隣の川のせせらぎが聴こえます。
ややこじんまりとした感じ。川風が気持ち良かったです。
入り口でカップ麺を販売しています。
受付の方が『失礼ですが…何か持って来られてますか?食べ物がこのくらい(カップ麺)しかないんです…。』と、すまなさそうに話してくれました。
その言葉の通り、休憩所では皆さん、手作りの漬物やお握りをタッパ拡げて寛いでいました。
小さなテラスにはタオルが干してあったりと、なんとものどか。
給湯場アリのため、お湯は自由です。
施設は古く、ひなびた風情。
何も無いので、各人湯に入ったり出たり寝っ転がったり…。
のんびり時間が流れていきます。
前述の通り辿り着くのは大変ですが、気に入っている施設の一つです。
わざわざ行く価値あり♪
pico さん [投稿日: 2011年12月3日 / 入浴日: 2011年11月28日 / 5時間以内 ]
前から気になってた温泉ですが、両親の親孝行を口実に初めて訪問しました。
山道を1時間ほどかかって到着します。
まあそのために静かに楽しめるわけで、我慢しましょう。
道は狭いですが退避場所が結構あってすれ違いにそれほど困りませんでした。
後部座席の年寄りはたいへんだったかも。
施設、設備は質素そのものですが、とにかく泉質がいいので驚きました。
循環式ですがカルキ臭も感じられませんし、ヌルヌル感は静岡市内の温泉では一番いいと思います。
温度は好みからいえば内湯、露天とも1度ほど低いといいんですが、まあ許容範囲ということで。
ある温泉では混雑する週末などは温度を上げて回転を高めるとか。
施設側の都合もあるんでしょうね。
紅葉の季節でしたが、あまりきれいではなく残念でした。
露天風呂の2本のモミジはとてもきれいで頑張っていましたよ。
食事は持参しましょう。
受付でカップ麺を売っていましたが、あまりに寂しすぎます。
うらちゃん/urachan さん [投稿日: 2010年7月3日 / 入浴日: 2009年11月23日 / 2時間以内 ]
静岡市から山深い道を進み。
道はどんどん狭くなり
ついにクルマ1台が
やっと通れるぐらいの幅に・・・
ドキドキしながら走って
ようやくついた場所にありました。
交通がやや困難なので
遠くから来る人は少なく。
駐車場に止まっているクルマは
地元ナンバーばかりです。
ここは地域密着系の共同湯タイプ
値段がスーパー銭湯よりかなり安く。
気軽に利用できるようになっています。
観光向けって感じではなく
全体的にこじんまりしていて
ほのぼのとした雰囲気です♪
さて早速お風呂へ行きます。
まずは内湯へ
あたりを見ると
ご近所から来た雰囲気がムンムンの
高齢者の人が非常に多い~
お風呂で井戸端会議って感じです(笑)
お湯は。ぬめり感が強い!タイプ。
うっかりすると足元がすべってしまいそうだ・・・
お肌を触ってみるとすべすべ~♪
化粧水タイプの泉質ですね!
ここは、ナトリウム炭酸水素塩泉だそうです。
市営の共同湯ということで
循環・消毒を行っているそうなのですが
そんなことは全く感じられないお湯にはびっくり。
きっとお湯のチカラが強いんだな・・・。
内湯はやや熱め。
露天風呂は。かなりぬる~い・・・
人によっては寒く感じる温度です。
(夏に入ればちょうどいい感じだと思いました。)
川沿いにあるらしく。
直接見ることはできませんが
川の音が少し聞こえてきました。
お風呂上がりは、
牛汁を食べてさらにポカポカに~♪
初めは『牛汁ってなに?』と思いましたが
とん汁の肉が
“牛肉”になっているだけ。
しかし肉の種類が違うだけで
こんなに変化するとは・・・。
暖かい家庭の味がしてうまかったです~♪
tama さん [投稿日: 2009年3月21日 / 入浴日: 2009年3月20日 / 2時間以内 ]
再訪しました。
以前、静岡市内在住の友人に連れられて行ったことがあり、佇まい・泉質とも自分にしっくりと来たため、常々再訪したいと考えており、昨日思い切って出かけました。
お湯のスペックなど科学的な部分は、他の方の詳しい書き込みをご覧下さい。
加熱・循環・塩素などは一通りしているようですが、普通に入る分には、加熱以外は全く気になりません。
いいお湯だと思います。
ただ、以前に比べてぬるぬる度がちょっと落ちたような気がする。
浴槽は内湯と外湯(露天)に分かれています。
以前は露天はなかった記憶があるのですが、出来たんですね。
まず内湯の熱いこと!
温度計を確認すると44度。
江戸っ子系です。
ぬるいのが好きな私にとって、最初にはいるときは石川五右衛門になった気分です。
しかし、温泉って不思議で、暫く立つと慣れて普通に入れちゃうんですよね。
浴槽のベスト入浴人数は10人と見ましたが、殆どの人は外にいましたね。
水面まで視線を落として水平にお湯を見ると、温泉成分らしき物がうっすらと浮いており、お湯に中には湯ノ花が踊っています。
いい気分です。
カランは6ヶ所。うち3ヶ所にシャワーが付いています。
シャンプーなどという小賢しい物は置いてないので、気になる人はマイシャンプー持参のこと。
一方露天は41度か42度くらいで、私にはちょうどいい温度。
ついつい長湯になってしまいます。
ベスト入浴数は7人。
とても暖まり、なかなか汗が引きません。
自然に包まれ、川の流れる音を聞きながら、ゆっくり入れるいい露天です。
お客さんの高齢化率は90%OVER(笑)。
若い奴は私だけでした(44歳)。
何故かみんな一様に寡黙で「黙秘権」という言葉が心に浮かぶほど。
ゆっくり湯につかって、暫く経つと出てきて、背を丸めて椅子に座って(燃え尽きたジョー状態)涼んでは、また入るということを繰り返しています。
その情景も、如何にも温泉っぽくて、いいですね。
私は「長く続いている温泉地に来て、携帯が圏外だった場合、多くの場合そこは良い温泉である」という温泉の法則を勝手に作ってますが、此処はそれに当てはまります。
つまり、少し山奥です。
かの名湯「白樺荘」同様、「葵区」という住所にダマされてはいけないよ。
途中、1.0車線から0.8車線くらいのシビアな道幅になるし、細かい落石が結構ありますので、運転に自信のない人は、腕に自信のあるドライバーを捜した方がいいかもしれません。
また、温泉自体に食堂はありません。
以前までは近くに「秋山食堂」があって、焼き魚が旨く、そこでの食事も楽しみでしたが、残念ながら現在は廃業しているようです。
時間によっては、温泉の番台で軽食を販売していますので、そちらを利用するか、お弁当を持ってきた方がいいと思います。
大広間は酒類を除き、持ち込み自由のようです。
兎に角これで280円。安すぎない?
4★は4.4★の四捨五入。
内湯があと1度ぬるければ4.5★になったんですが。
まあ、実質的には5★です。
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