- 温泉TOP
- >
- 北海道
- >
- 知床
- >
- カムイワッカ湯の滝
- >
- カムイワッカ湯の滝の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2014年9月9日)
-
一昨年の7月に初めて訪れたときは「温泉の滝がある!」とただ感激の一言でしたが、沢登りの準備など一切していませんでした。
今度こそ、という思いで川底でもすべりにくい靴を用意して訪れました。
マイカー規制もなく、橋までの砂利道を走ってくることができました。
やはり一の滝までしか登れません。二の滝に立ち入らないようロープが何重にも張ってあり、監視員のおじさんがいます。やはり「この先は落石の危険が」という理由をおっしゃっていました。
それでもどうにか行けるところで楽しもう、と水着持参のカップルが二組ほどいました。
途中にある滝壺は見た目より浅いらしく、深みにはまるようなことはないそうです。湯温は体感で36~37度位でしょうか。晴れた夏場でないと寒そうです。
温泉を楽しむというよりも、川遊びの感覚です。
世界遺産である知床の一面を知る意味では訪れる価値はあるかもしれないです。5人が参考にしています
-
-
今は入浴できないと知って残念です。
温泉が好きになった要因の場所です。ですから20年以上前の事ですが、かなり記憶に残っています。偶像化されている所もかなりありますが、当時の記憶を思い出しながら投稿します。
訪問した時は、カムイワッカの滝の橋の所にバイクを止め、ヒグマの出没を恐れながら、所々で湯煙の揚がる温泉の湧き出す川を遡りながら歩きました。滝壺が温泉になっており、当時は水着着用の義務もなく、到着時には10人ほどの先客があり、その中には女の子2人がタオルを巻いて入浴していました。着替える場所もなく、その辺りの岩場に荷物を置き入浴しました。
このぐらいの人数が入浴限界で、滝壺のため少しでも中に入ると足が就きません。また、10円玉を入れると数秒で新品同様の10円玉に変身しました。
大自然の中、すごく気持ちが良かっのが記憶に残っています。
機会があればぜひとも訪問すべき場所の一つだと思います。1人が参考にしています
-
平成6年の事になりますが、斜里駅にてレンタカーを借りて、屈斜路湖方面を周り知床へ、ウトロに宿を穫り カムイワッカ滝の湯へ、登山口より沢登の態勢に、海パンと釦シャツ靴下二重、靴下が沢登に滑らなくてよいそうだ。要らない物を用意した。
沢は温かく滝壺が次々現れ、入っている人も居るので、入りながら登る事に。
今は規制されたそうですが自然保護の観点から仕方ないにしても、とても残念です。
最後の大滝で滝に打たれながら暫く入浴。しぶきが目に痛い。
帰りはすべての滝壺に入浴。何カ所あっただろうか…
兎にも角にも、素晴らしい体験だった。
1994、6、28入浴0人が参考にしています
-
2010年8月18日---知床滞在の最終日の3日目にいってきました。早朝に「相泊温泉」と「セセキ温泉」に入ってから三つ目のお湯。
世界遺産に登録されて以来、一の滝までしか昇れなくなってしまった云々の件は知っていたので、実のところ行こうかどうしようかは結構迷ったんですよね。でも、よくよく考えてみれば、今度の機会を逃したらいつまたこれるかさっぱり判らんワケですよ、僕のような関東モンは。
で、あれこれ考えた末、いくことにしたんです。ただ、こちら、むかしとちがって自家用車はもう入れなくなってました。知床ネイチャーセンターでバスの切符を買い求め、そのバスでもってガードマンのいるゲートをくぐり抜け、いってきましたー、あの「カムイワッカ湯の滝」へ!
幸運にもいい天候に恵まれて、景色が超・素晴らしかった。
原始の森からバスの窓越しにときどき見える、あおーい海の見事なこと。バスの乗客、そのたびにみんな歓声あげてましたよ。エゾジカは道のむこう、風景のそこここに当たり前のようにいますし、キタキツネの親子なんかがちょこんとふいに飛び出してきたりして……。(ToT>
「カムイワッカ湯の滝」は、8月のお午どきの日差しを浴びて、夏色にキラキラと照り輝いておりました。
めっちゃキレイ……。
「わあ」とみなさんでまず立ち止まって歓声。
で、入口のとこでみんなして靴を脱いで、ズボンをまくって---イーダちゃんは愛車に積み込んである、非常用のスニーカーをもってきていたんで、そいつに履き替えて---さあ、滝の遡行開始です!
案外道のりは急でした。一の滝までだからすぐ着いちゃいましたけどね、そこまでいくと滝の上部にテープが張られてて、そこから先はいけないようになってる。監視員の方がおられて見張ってられて、ちょっとやっぱりそのへんうらめしい部分もありましたね。一の滝だけでもこんなに綺麗なのに、これより先いけたらどんなに綺麗だろうって。
そしたらそんな僕の物欲し顔に気づいたのか、監視員のおじさんが声をかけてきて、
「お兄さん、入らないんですか?」
「えっ。こちら入れるんですか?」
「入れるよ。温泉だもん」
「いや、でも、こんな(ト和気あいあいと観光中のまわりの人々を指さして)状況じゃあ……」
「こんな状況でも(ト笑って)たまに入ってくひとはいますよ。昨日もひとり入っていったな。そしたら、必ず何人か続くひとがでるんですよ、いつも」
「マジっスか?」
「ええ。どーされます、お兄さん?」
「ちょっと……考えさせてください」
で、滝のほとりでしばしうーんと考えたんですが、結局度胸決めて入っちゃいました、「カムイワッカ湯の滝」の一の滝! 滝のはしの岩のほうに服をまとめて、手拭いいっちょうでザボンって。一の滝はうえのほうの滝と比べて36度くらいしかないぬるーいお湯なんですが、やっぱり全身で浸かるとたまんない心地よさがありました。
「うひょーっ」
PHはたぶん2くらい。酸性はそーとーなもんだけど、玉川のお湯ほど強力無比じゃない。湯質は、そーですね、草津の大露天風呂の万代鉱源泉の感じに似ています。
ひとりだけ入浴なんで非常に目立っちゃったんですが、そのうちやっと後続の入浴者が現れました。若夫婦の旦那さんのほう。ただし、彼は短パンのままの入浴でしたねえ。
ちょっと話して、僕はこちらのご夫婦の奥さんに携帯の写真を撮ってもらいました。奥さん、あのときはありがとう<(_ _)>
知床半島の温泉入浴はこの「カムイワッカ」が最期になりました。イーダちゃんはその日の午後、知床のキャンプ場に帰り、荷物をまとめて知床半島を去ったのでありました。
野生王国の知床半島、素晴らしかった。夢のような2日間の滞在でした。
ああ、さらば、さらばであるぞ、オホーツク! (ToT;/
<花情報>北海道入りしたときからイーダちゃんには気になっていた花がありました。背丈が2mほどある、黄色い長身の花なんです。彼岸花の赤を黄に変えて巨大化した感じ。知床ネイチャーセンターで聞いて、ようやく名が判明しました。花の名は「ハンゴンソウ」---エゾジカが食べないせいで近年大繁殖した花だそうです。長万部にも野付半島にもサロベツ原野のあちこちにもこの花はいっぱい群生してました。花が枯れると花のある頭部のあたりが黒くなって、骸骨みたいな感じになるのがやや不気味なんだけど、味のある花。
「ハンゴンソウ」---キク科の花ナリ。0人が参考にしています
-
シャトルバスで一の滝に向かい、そこから素足で水に足を入れると温かくてビックリしました。滝と温泉が一緒になっているなんて、なんだか得した気分です。
硫黄臭もなく、泉質もよくわかりませんが楽しめました。0人が参考にしています
-
-
-
4年前に行ったときの評価は5点ですが、今年は1点です。
知床が世界自然遺産に登録されてからは夏の観光シーズンでは一の滝までしか行けなくなったそうです。落石の危険があるためと説明されているので崩れでもしたのかと思うかもしれませんが、地元の人に話を聞いたところによれば、実際には以前と状況は変わっていないものの、大勢の人が来るようになって危険が生じる可能性があることと、汚す人がいたりするので自然保護のために立入禁止にしているらしいです。それならそうと書けば納得もできるし趣旨も理解できるのですが、落石の危険があるためなどと書くのはごまかされているようで気分が良くありません。
過去に一番上の四の滝まで行ったことのある人が楽しみにして行くと一の滝までしか行けずにショックを受けるので、最後に温泉に入るのが目的で行く人は絶対に行かないほうがいいです。少なくとも、高いバス代を払ってまで行く価値のある場所ではなくなってしまいました。過去はバス代以上の価値があったと私は思いましたが残念です。
同時に、各種観光ガイドブックなどでもこのことを明記し、自然センターで初めてそのことを知るようなことがないようにしてもらったほうが不満を感じる人も少なくなるのではと思います。1人が参考にしています
-
それを知ったのが自然センターだったためショックが大きかった。
それでもお盆期間中は観光客でごった返していた。
一の滝までであれば難所もなく手軽に行けるため当然滝壺も大混雑。
今年はシャトルバスで長時間かけて行くほどの価値は無いでしょう。0人が参考にしています
-
9月20日、ここまでシャトルバスが運行する今年最後の日に滑り込みで行ってきました。
今年のバイクツーリングは、ここに行く事だけを目的に下調べして行ったので、水着着用、知床自然センターで滑り止め靴下購入と万全の態勢で行ったので楽に登り降りできました。
ただ私はそういう場所の登り降りが得意なので参考にはならないと思います。まず自分が登り始めた直後に足を滑らせて上から流されてきた人がいました。降りる時も軽装で来てしまった若い女性が途中の難所で降りられなくなって、全身ずぶ濡れで激しい滝に打たれながら岩場に10分ほどしがみついてました。正直に言って、高齢者には無理だし危険だと思います。
よくガイドブックや観光案内には「途中に難所が2~3ヶ所ある」程度のゆるい紹介のされ方をしていますが、はっきり言って「けっこう危険です」と書いた方が良いと思います。多少の自然破壊と言われても滝(川)の横に「階段作れ」とまでは言わないから、登山道くらいは作った方が観光名所らしくなると思うのですが。
肝心の温泉ですが、泉質はやっぱり酸が強いらしくお湯を楽しむというよりは、この場所に来たという喜びがすべてだと思います。
温度は体感ですが、たぶん37度くらい。9月下旬だから低めかと。
ほぼ無色透明で、硫黄などの臭いも有りません。
滝壷もそれほど大きいわけではなく、しかも中央部分は深くて足が届かないので人が入る事が出来るのは滝壷の外周部分だけ。20人も入れないかという感じ。自分が入った時は6人しか入ってませんでした。まぁ長居するような温泉ではなく、10分も浸かれば満足して帰るので入れ替わりも早く、混雑して入れない事は無いと思います。
ほとんどの観光客は水着を持ってきていないので、見て帰るだけでした。やはりここまで来たら温泉に入らねば意味が無いので、水着は事前に着てくるべきです。
山小屋も更衣室も無いので、着替えるのなら全身を隠せる大判バスタオルも必要です。
温泉のお湯の評価は2点、景色だけなら満点5つ星。
「カムイワッカ湯の滝」に来たという満足度だけがすべてなので、総合評価は4点です。1人が参考にしています
-
-
もう他の人が書いているかもしれませんが、沢登りしたことがない人には結構辛い場所が2カ所ぐらいありました。「運動靴」「水着にTシャツ」で行ったのですが、1カ所目の難関を登るのが大変でしたので、2カ所目難関は登るのをあきらめ手前の湯壺で入りました。 夏だったら湯が温かいので問題ないと思います。
夏は自然博物館から(だったかな?)この停留所まで20分おきくらいにバスが出ていました。0人が参考にしています
-
当初立ち寄る予定でなく
軽装でいってしまいました。
バスターミナルで五本指靴下を購入。
まず両手を使えるようにリュックサックは必要です。
難所は3箇所、登るより降りるほうがきけんです。
ぬれてしまうのは覚悟のうえで。
苦労して登ると天然の湯船が。
しかし水着を着用していかなかったため足しか入れませんでした。
今度こそ水着を着てはいるぞーと悔しさ仕切り。あと皆さんごみは持ちかえりましょう。
私は着替えもなくリュックもなく登ったため帰りのバスは
ずぶぬれで乗りました。もしいかれるなら準備はしっかり怠らず。あと大自然の中です。
鹿はともかく、友人はバスから熊を見たそうです。
それなりの覚悟は必要みたいです。0人が参考にしています
-
北海道に住んでいながらはじめて行きました。さすが世界遺産、予想以上の満足感でした。服装は全身濡れる覚悟で、水着はシャトルバスに乗る前に服の中に着ておきましょう。足元は靴下で歩いている人もいましたがゴツゴツした滑りやすい岩場を歩くので濡れてもいい靴が一番だとおもいます。私は足首を固定できるサンダルで上れました。かなりの断崖絶壁もあるのでまだ歩けない小さい子供は一番上までは無理だとおもいます。降りることが出来なくなっている子供もたくさんいましたよ。子供連れなら半分ぐらいの所にぬる目の滝つぼがあるのでそこを目指すといいでしょう。泉質は酸性らしく、皮膚が弱い僕はちょっとヒリヒリしました。
日々の仕事に疲れている人には心地よい現実逃避の時間がおくれます。ぜひみなさんも。0人が参考にしています
-
-
-
10年以上前のことなので、参考にならないかもしれませんが、子どもを連れて、頑張ってこの滝を登りました。ところが、途中、滑り落ちてしまい、手にかなり深い切り傷をおってしまいました。血を流しながらも、みんなが温泉に入っているところまでたどり着き、子どもだけをお湯につけると、痛いかゆいと言うので、すぐに引き返しました。
戻ってほっとして、手を見るとなんと傷がきれいに治っていました。ほんとにびっくりしました。おまけに、病院通いを続けても治らなかった子どもの皮膚疾患がきれいに治ってしまったのです。これまで行った温泉の中で、一番効果があると感じた温泉です。
むかしばなしですみません。0人が参考にしています
-
昨年6月、念願叶って、この湯に入りました。この時期はまだマイカー規制がなく、滝のすぐそばまでレンタカーで行くことができました。そこでレンタルのわらじを借り、上まで登ったのですが、かなりきついものでした。なめてかかると大怪我に通じる気がしました。
私が行ったときはそんなに人も多くなく、男性はあたりにある岩の上に適当に着衣を脱ぎ、裸になって滝壷に飛び込んでいました。その日、湯加減はよく、大自然に包まれながら、いい気分で湯浴みを楽しみました。しかし、女性はさすがにそういうわけにはいかず、水着を着て入っておられたようですが、着替えるための道具を持参されていたのには感心しました。
問題は帰途です。滑って大怪我をされた人がいると聞いたもので、注意しながら降りましたが、危険な個所がいくつもあり、真剣そのものでした。
しかし、ここもあまりに有名になり、湯浴みもできなくなるのではないかと危惧しています。こんな素敵なところをいかに守り続けるか。それぞれがこの意識を育てる必要性を感じてなりません。0人が参考にしています
-
7月17日に行って来ました。滝の中はとても滑りやすいので、自然センターで5本指の靴下を購入して登るといいです。服装はズボンが濡れるので、短パンをはき、手荷物がないようリュックがいいと思います。最初はなだらかな沢ですが、次第に険しくなってきますので、注意して下さい。(特に1箇所危ない所があります!)
1番上の滝つぼにたどり着いた時には、まさに感動です!達成感に満ち溢れる事でしょう!温泉に入る方は、水着を着ていくといいです。(着替える場所がないため) 下りは、登りより難しいので、気をつけましょう。とにかく、すばらしい自然の中で、普段体験することができない事ですので、みなさんもぜひ行って見てください!0人が参考にしています