-
4年前に行ったときの評価は5点ですが、今年は1点です。
知床が世界自然遺産に登録されてからは夏の観光シーズンでは一の滝までしか行けなくなったそうです。落石の危険があるためと説明されているので崩れでもしたのかと思うかもしれませんが、地元の人に話を聞いたところによれば、実際には以前と状況は変わっていないものの、大勢の人が来るようになって危険が生じる可能性があることと、汚す人がいたりするので自然保護のために立入禁止にしているらしいです。それならそうと書けば納得もできるし趣旨も理解できるのですが、落石の危険があるためなどと書くのはごまかされているようで気分が良くありません。
過去に一番上の四の滝まで行ったことのある人が楽しみにして行くと一の滝までしか行けずにショックを受けるので、最後に温泉に入るのが目的で行く人は絶対に行かないほうがいいです。少なくとも、高いバス代を払ってまで行く価値のある場所ではなくなってしまいました。過去はバス代以上の価値があったと私は思いましたが残念です。
同時に、各種観光ガイドブックなどでもこのことを明記し、自然センターで初めてそのことを知るようなことがないようにしてもらったほうが不満を感じる人も少なくなるのではと思います。1人が参考にしています