口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2015年4月17日)
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雪深い日でした。野猿公苑で温泉に猿が入っている様子を見学したかったのに、観光客が多すぎたのか、すでに満足したのか温泉には入っていなくて、残念。
あまりの混みように、そそくさと日帰り入浴ができる後楽館さんにお邪魔しました。野猿公苑に行く前に、橋で雪かきしている宿の方と思しき方に日帰り入浴の時間を聞いたら「もう入れる」と温泉に入浴する外国人旅行者の方を示したのですが、実は日帰り入浴時間ぎりぎりだったようです。寒い中ということで同情してくださったのか運よく入浴できました。
入ってみて猿が沢山近くにいました。温泉にも入ってきました。あまり清潔ではないかもしれませんが、楽しかったです。ただ、野猿公苑に行く観光客に丸見えです。
そして、内湯。お湯も雰囲気もとても良かった。猿の来る露天風呂がなくても、内湯だけでも満足できます。是非一度。6人が参考にしています
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長野県山之内町・今回でこちらの公園訪問は3回目、相変わらずな猿の入浴シーンは何度見ても楽しいです。
日帰り入浴を乞うも、15時までとのことで入浴できませんでした。残念。
男性露天風呂は丸みえ、女性露天風呂も立ち上がられると見えますので注意が必要ですね。7人が参考にしています
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1月末の土曜日に日帰りで入浴しました。本当は渋温泉から出ているバスに乗れれば近かったのですが、タクシーだと上林温泉までしか行ってくれず、雪道を30分くらい歩きました。かなりの数の観光客が歩いているので迷ったりしませんでしたが、夕方近くなると真っ暗になるので日の暮れる前にいかないと危ないです。
後楽館は有名な野猿公苑の下500mほどのところにあり、たまに猿がきます。私が入浴した時も猿が一匹いまいたがお湯には入っていませんでした。私がお湯に浸かっていても猿は何も気にする感じがありません。こんなところは、さすがに後楽館しか体験できないでしょう。
宿は山小屋のような風情の木造で、お風呂場も木の感触の湯治場のような感じです。木の男女別内風呂と、外に混浴の露天風呂があります。内風呂は熱いですが、さすがに源泉直近のお湯が溢れていてとても新鮮です。pH 6.8, 総成分1.26g/kg。Na,Ca,Mg-硫酸塩・塩化物泉。かすかな硫黄と土類の香り、キシキシとした硬めの浴感、綿のような湯の花、さすがです。すばらしい。
露天風呂は、観光客の遊歩道から丸見えであまり人は入っていないようです。お湯はぬるめで、猿が入るということもあってか、何となく清潔感がないような気がしてあまり長居しませんでした。5人が参考にしています
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日曜日の昼イチ、日帰り入浴して来ました。入浴料500円を払い、まずは内湯へ。先客は、いません。5人サイズ木造り浴槽は、湯温42℃位で適温。無色透明のナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉には、白と茶色の湯の花が舞っています。続いて脱衣場からタオル一枚で扉を開け、外の露天風呂へ。目の前に、石造りの浴槽が2つ、また右手には川を挟んで間欠泉と外国人観光客数名!階段を手摺に沿って足早に降り、湯船にドボン。入ってしまえば、かなり高い位置に湯船があるので、観光客から見えません。手前の12人サイズ石造り浴槽は、湯温43℃位で熱め、また奥の5人サイズ浴槽は、40℃位でぬるめ。こちらの透明のお湯には、内湯より大きな白い湯の花が舞っていました。期待していたお猿さんとの混浴は、まださほど寒くないためか、実現せず。ただ上がった後、間欠泉を見学していると、猿達が湯船の周りを散歩していたり、時には飲泉しているのが見えたので、運が良ければ混浴のチャンスがあるのかも。休憩処で、ご主人お勧めの「えんめい茶(近くで採れた山野草を元に作られた健康茶)」をいただき、のんびりするのも、いいですよ。
5人が参考にしています
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上林温泉の駐車場から遊歩道を歩いて20分程した所にある一軒宿です。
日帰り終了1時間前に利用しました。
泉質:Na・Ca-硫酸塩・塩化物泉・掛け流し・源泉高温により加水。
内湯と露天風呂がありカランは内湯に1つあるのみでした。
無色透明の湯は薄い硫黄臭らしき物と石膏臭が感じられました。
内湯は灰色・露天は白色の湯の花が舞っていて目で楽しめました。
内湯に入っていると窓にお猿さんが覗きにきていました。
露天風呂に入っているとお猿さんも入りにきて一緒に入浴して短い時間でしたが気持ちよく過ごす事が出来ました。5人が参考にしています
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上林温泉郷から更に30分ほど歩いた所にある一軒宿の温泉。
人間の数より、日本猿の数の方が多いのではないかと思う。
秘湯という冠に相応しい温泉だ。
浴室は秘湯らしい鄙びた木造。
源泉の温度は72.9度と高温だが、この温泉は加水して冷却していた。
湯温は体感で38度くらいか。
ぬるい温度だ。
お湯は透明で若干硫黄臭あり。新鮮な湯花もあり、源泉掛け流しでフレッシュ。
泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
弱アルカリ性。
いわゆる美人の湯、美肌の湯といわれる泉質だ。
硫酸塩と弱アルカリ性の泉質で、肌の角質を落し易くして、
ナトリウムー塩化物で肌を塩パックしてくれるという優れた効果が期待できる温泉だ。
ぬるいので、ぼーっとじっくり入っていられる。
すると、窓からお猿の姿が見え隠れする。
露天風呂は、猿と混浴仕様になっていた(笑)5人が参考にしています
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上が露天の前景、下が露天に浸かっている状態で撮影した噴泉です。観光客の視線が気になるという方は朝一番で行けばまだ観光客はいないそうですので是非。
3人が参考にしています
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野沢温泉の共同湯巡りを急遽予定より早めに切り上げて向かったのがこちら地獄谷温泉後楽館さん。以前温泉サイトで白銀の露天で猿と人間が一緒に浸かっている写真を目にして以来、いつか訪問してみたいと思っていましたが、チャンスは突然巡ってきました。残り数キロというところから細い山道に入りましたが、その途端に大渋滞。ちょうどう休日のお昼前だったため、これから向かう車と観光を終えて下ってくる車で相互通行がままならず凄い状態になっていまました。場所によってはギリギリ数センチの世界で通り過ぎなければならず、ヒヤヒヤしました。運転に自信のない方は覚悟しておいたほうがいいでしょう。ようやく駐車場に到着すると、なんともう猿が2-3頭ウロウロしてるじゃありませんか。かなり人なれしている様子です。
駐車料金500円を支払い、そこからさらに遊歩道のような山道を10分ほど登っていくと件の後楽館さんに到着します。この山道も一部急なところがありますので、お年寄りや小さなお子さんは注意なさってください。到着してまず目に入ったのが天然記念物の噴泉です。勢い良く噴出しており、温泉ボルテージが一気に高まります。後楽館のマスコット犬、ミッキーを一撫ぜしたあと受付を済まし(入浴料は500円也)、早速浴室へ。受付のときにお宿の方から、さっき露天の様子を見に行ったら待ち伏せ専門の猿がいたので注意してくださいと言われ、少々ビビリモードに(笑)。なにせ生まれてこの方猿に待ち伏せされたことなどありませんのドキドキしながら浴室へ向かいます。館内はかなり年季の入った木造でした。
まず内湯ですが、総木造りでとても雰囲気の良い浴室&浴槽。使い込まれが浴槽だけが持つ「こなれ感」が良い雰囲気をかもし出しています。2-3人サイズのコンパクトな浴槽ですが、不思議と安らぎを感じる湯船です。湯温は加水が少々施された状態で体感42度の適温ジャストフィット、無色透明の柔らかい浴感で肌の当たりもまろやか。突出した個性や自己主張のある湯ではありませんが、そこか逆に心地良いのかもしれません。浴室の窓には噴泉のほうから内部が見えないように一部マジックミラーも使用していました。
次に露天ですが、内湯から専用の扉を開けてそのまま裸で移動できるようになっています。湯船はコンクリ製の長方形で、2連構成。手前が10人、奥が2人サイズといったところ。内湯よりも温めの体感40度で泉質もあって長湯にはもってこい。白いカス情の湯の花も多数浮遊していました。目の前には噴泉も見え、開放感は抜群なのですが、噴泉や野猿公苑へ行く大勢の観光客の視線に晒されます。湯船に入ってしまえば何ということもありませんが、シャイな方や女性には厳しいかもしれません。
露天を心行くまで堪能して内湯に戻ろうとしていると、例の待ち伏せ猿が噴泉のほうから橋を渡ってこちらにやってくるのが見えました。結構体のデカイ猿で観光客と一緒に堂々と当たり前のように橋を渡っていたのには笑えました。カメラをビニール袋に入れていたので、食べ物と勘違いして奪われたら目も当てられませんので、急いで内湯に避難し、こちらの湯浴みを終了したのでした。
こちらに向かう時に、激しく渋滞していたので、お風呂もかなり混雑していると思いましたが、男性は私と父、その他2人、女性は連れしかいなかったとのこと。ほとんどの方は温泉を素通りし噴泉や野猿公苑を楽しんで帰られるようです。
帰り際にもう一度老犬ミッキーの頭を撫ぜ回しましたが、やっぱり寝ているミッキーなのでした。
※下で話題になっていた猿の糞などは全く見当たりませんでした。もっと寒くなって猿達がお風呂に集まってくるようになると見られる現象なのかもしれません。5人が参考にしています
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建物・湯・料理・値段
バランスが悪いです。
部屋も汚く、料理も鍋でごまかしている感じがしました。
サルのウンコちゃんは全く気になりませんが、
いかんせんバランスが悪いです。
湯も特筆すべきものではないと個人的には感じます。
スタンプもらえるから行きましたが、
リピートはないと思われます。5人が参考にしています
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6月14日に訪れた。駐車場でいきなり500円を要求されたのにはいささか驚いた。急な坂を上り、やっとたどり着くとなかなか応答がない。出迎えてくれたのはマスコットの犬。
入浴料500円を払って、いざ温泉へ。脱衣場はかなり狭い。だが、木造の浴室は、なかなかの風情だった。露天は湯殿の外。ところが、これが観光客から丸見え。対岸に噴泉場と野猿公苑があり、そこにひっきりなしに人が訪れる。その人たちの目の前で温泉に入るようになっている。ここの露天は混浴だけに、昼間はまず女性は入れないように思う。
湯加減はよく、大自然の中でゆったりと湯浴みができる。最も人の目を気にしないなら、という条件の下で。5人が参考にしています
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GWにETC1000円高速を使って、善光寺御開帳に行った際に泊まりました。
御開帳を済ませ、幻の富倉そばを食し、野沢温泉の大湯に立ち寄り、菜の花公園を散策した後に向かいました。
地獄谷駐車場で600円を払い、川沿いを歩き出すと間もなく上り坂に。ハイキング気分で10分ほど歩くと宿に到着しました。受付をすることなく部屋に通されると、野猿公苑への登り道と先ほどの駐車場が見える広めの部屋でした。茶菓子として名物のちまきが置かれていたのでそれを食べ、温泉へ。
湯小屋は階段をしばらく下りた川沿いにあり、内湯は詰めれば5人ほどが入れる浴槽がひとつ。高温のため水を止めないで、と宿の人に言われた通り、かなり熱い湯です。湯の花も浮いていて無色透明の湯はなかなかのものです。
露天へは扉一枚で隔てられていますが、開けっ放しにしておくと猿が入ってくるので、締め切るようにとの注意書きがあります。
川沿いの露天風呂まで10mほどありますが、確かに野猿公苑や間欠泉(というか常時吹きっぱなし)の観光客が多い時間帯は男でも入るのには躊躇します。
家族風呂もあり、こちらの湯の花は大浴場(?)より多い気がしました。
食事は食堂に集まり食べますが、鍋と山菜の天ぷら、岩魚の刺身に塩焼きと、山の宿の定番パターンです。残念ながら特に凝ったものはなく味もイマイチでした。それと従業員が何人かいるのですが各々がバラバラに動いている感じで、段取りが悪すぎます。
翌日は朝風呂に行きましたが観光客がいないので落ち着いて露天に入れました。それでも開放感がありすぎなので女性は抵抗あるかもしれません。猿の糞は落ちていませんでしたが、温泉に猿もいませんでした。
朝食も五穀米(だったか?)以外は全くフツーでした。
接客は愛想なし、トイレも男女共用で、山の宿と割り切れば良いのかもしれませんが、バリュー・フォー・マネーは厳しいかもしれません。
野猿公苑は約20年ぶりでしたが、いつまで見ていても見飽きません。後楽館はその際の立ち寄り湯としては良いかも知れません。4人が参考にしています