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6月14日に訪れた。駐車場でいきなり500円を要求されたのにはいささか驚いた。急な坂を上り、やっとたどり着くとなかなか応答がない。出迎えてくれたのはマスコットの犬。
入浴料500円を払って、いざ温泉へ。脱衣場はかなり狭い。だが、木造の浴室は、なかなかの風情だった。露天は湯殿の外。ところが、これが観光客から丸見え。対岸に噴泉場と野猿公苑があり、そこにひっきりなしに人が訪れる。その人たちの目の前で温泉に入るようになっている。ここの露天は混浴だけに、昼間はまず女性は入れないように思う。
湯加減はよく、大自然の中でゆったりと湯浴みができる。最も人の目を気にしないなら、という条件の下で。5人が参考にしています