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- 秘湯の宿 神明温泉 湯元 すぎ嶋の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2024年3月27日)
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昨年、日帰り入浴と昼食で素晴らしかったので、今回は初めて宿泊しました。友達と3人で伺ったのですが。温泉、食事、施設、接客、雰囲気などすべてにおいて最高でした!リピート必須!今度は家族を連れて、また行きたいです。
2人が参考にしています
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施設は古いが瀟洒な感じで清潔。料理はおいしい
1人が参考にしています
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昼間の4時間しか日帰り入浴に開放していませんので、なかなか利用することが出来ませんでした。泉温30.9℃,pH8.9で透明な無味無臭のアルカリ泉ですが、重厚なねっとり感があります。ちなみに、開湯当時は35℃位の温泉が湧き出たとのことです。秘湯とのことで、マイクロバスをチャーターして訪れる人達が多く、昼食は予約をされた方のみに提供となっていました。秘湯とは言ってもマイクロバスが通る舗装された立派な道路が整備されていて、アジサイ街道と名付けられていました。道路脇には沢山の紫陽花が咲いていて、すぎ嶋の中にも紫陽花が植えられています。玄関前には、紫陽花の花手水が作られていました。お洒落な休憩室が作られていて、冷水のサーバーも置いてありました。
内湯は、湯船を板で仕切り、共に湯出口から常時供給されています。大きい方の湯船には、湯出口からかなり熱く加温された温泉が流れていました。二人入るのが限界のような小さい方の湯船には、湯出口から源泉温度と思われる温泉が流されています。しかし、湯船の中は供給されている温泉の温度よりも温かく、いつまでも入っていられる温度の湯となっていました。湯船の中には加温した湯を供給するようなものは無く不思議に思っていたのですが、湯船を仕切る板で熱交換しているようでした。足裏で板に触れていると何も感じませんでしたが、上半身を預けると大きな湯船のぬくもりが伝わってきました。湯船に使われている木材は、板取最北部の原生林に自立していた樹齢約400年直径約4尺余りの高野槙が使われているとのことです。小さい方の湯船に浸かっていると、身体に細かい気泡が纏わりついてきます。
露天風呂は岩風呂となり、奥に湯出口が設けられていますが、湯船の中からも循環された湯が供給されていました。湯温は、内湯の大きい湯船と小さい湯船の中間辺りの温度に感じました。
シャンプー,コンディショナー,ボディソープ付き800円のところJAF会員証提示で700円。無料鍵付き貴重品ロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂有り。5人が参考にしています
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岐阜旅行で郡上八幡観光の後、宿泊しました。貸し切りの露天風呂は湯の華が舞っている硫黄臭がするとろみのあるお湯でした。開放感もあるし、2か所ある露天風呂は両方とも素晴らしかった。また大浴場では浴槽は温度の低い風呂と高めの風呂と分かれていて、低い方は源泉をそのまま投入しているとのことでした。二つのお風呂を交互に入ると永遠に居られます。大浴場に付属している露天は循環でしたが、周りに植物が植えられ作りこまれており、気持ち良く利用できました。宿自体、古民家を移築したものとのことで、非常に風情があって、共有スペースでものんびり過ごせました。ちなみに食事もとても美味しかったです。
18人が参考にしています
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ここ最高です!お湯もスタッフも最高!
日帰り温泉(貸切露天風呂)と昼食を食べに行きました。
レトロ感溢れる建物、家具、装飾に心身共に癒されました。
貸切露天風呂は大自然の中に、しっぽり秘湯がある。という感じでカップルや小さいお子様連れでも周りに気をつかうことなく楽しむ事ができます。
料理は一品一品とても丁寧に作られていて、とても美味しかったです。
スタッフの方もアットホームで、フロントの方、配膳の方、皆さんに素晴らしい接客をしていただきました。
次回は宿泊で伺いたいです。11人が参考にしています
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お昼の日帰り入浴で行きました。
訪問したのがPM2:00過ぎでした。
観光バスが来るようです。
浴室のドアを開けるとほのかに檜の香りと柑橘系の香りがします。
(柑橘系の香りはアメニティの香りと後に判明)
内風呂は大人4人が足を延ばすといっぱいくらいの大きさです。
美人の湯タイプでお肌がぬるすべします。そのレベルはかなりのものです。
源泉風呂はほぼ一人専用といった感じの大きさ。
体温より少し高いくらいのかなり温めですので冬は寒いかもしれません。
露天風呂もそれほど大きくなく、4~5人くらいのサイズです。
日帰り温泉施設のように音楽がかかっていたりせず、自然の音のみでゆったりと温泉を味わうのがとても気持ちいいです。
アメニティもPOLAのアロマエッセGOLDというもので高級ホテルなどで使っているもののようで、とても香りが良く泡立ちや流した後のさっぱり感も上質です。
少人数でゆっくりと入るのが良いと思います。21人が参考にしています
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奥美濃の板取川沿いに佇む、平成9年に開業した神明温泉の一軒宿。日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。日曜日の午後、およそ8年ぶりに日帰り入浴して来ました。
入浴料800円はフロントで。玄関から左手に廊下を進んだ突き当たりに、男女別の大浴場があります。なんか綺麗になってる!?と思ったら、平成22年にリニューアルしたのだそう。籐籠が並ぶ脱衣場には、貴重品BOXもあり。太い梁が剥き出しになった天井の浴室に入ると、手前に5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはアロエ系です。窓際に、石造り桧枠内湯が、2つに分割されています。右側は14人サイズで、左側は2人サイズの浴槽。共に、ちょっぴり黄褐色がかった透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:神明温泉)が、かけ流しにされています。源泉30.9℃を、右側は41℃位に加温、左側は非加熱。PH8.9で、肌がツルツルする浴感です。口に含むと、ほんのり玉子臭がして弱甘味。綿状の湯の花も舞っています。非加熱浴槽でまったりしていたら、泡付きも見られました。
続いて、外の露天風呂へ。10人サイズの岩風呂で、湯温は41℃位に加温。こちらは循環濾過ありで、微塩素臭がします。柵越しには、山々の景色。日帰り入浴終了時間の間際になると、先客も上がられ貸切状態で楽しめました。宿泊者専用の貸切露天風呂もあるので、一度泊まって満喫してみたいです。
主な成分: ナトリウムイオン115.4mg、マグネシウムイオン0.3mg、カルシウムイオン2.4mg、フッ化物イオン21.9mg、塩化物イオン4.8mg、チオ硫酸イオン0.4mg、硫酸イオン1.3mg、炭酸水素イオン196.5mg、炭酸イオン20.4mg、メタケイ酸26.6mg、メタホウ酸2.4mg、成分総計0.3941g47人が参考にしています
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日帰り入浴(11時~15時、一人800円)を利用しました。思った以上の温泉の質の良さ(お湯トロトロ 肌ツルツル)に、大変満足。が、到着時の接客には余りにもそっけなかったので、がっかり。もう少し丁寧に対応してほしかった。次回を期待して、泊りで利用したいと思います。
13人が参考にしています
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日帰り入浴も出来る温泉宿。入り口の雰囲気は「お忍びの宿」、接客も感じが良く古民家の床も調度品も磨き上げられて落ち着きます。
お風呂は、内湯に源泉そのままの低温槽と加温した浴槽が一つずつ。
源泉は1人分ほどの広さしかなく、独占されてた為入れませんでした…。
露天は貸切りもあるみたいだけど、宿泊客も含め早いもの勝ちで予約。すぐに予約で一杯になるらしく、今日も予約不可。
一般の露天でも十分風情はあり、のんびりできました。また次回は、是非お泊まりで♪29人が参考にしています
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リピーターです。
やっぱりいい宿。
日本秘湯を守る会の宿ですが、価格、サービス、料理内容から判断すると実質は、おこもり系高級旅館のカテゴリー。
今回は、季節外れですがすぎ嶋名物の囲炉裏付きの客室。
いつも通りの静かな空気が流れてます。
食事は、囲炉裏付き個室で。
元来、料理旅館ならではの素晴らしい囲炉裏料理を楽しめます。尚、ランチ営業もしてます。
風呂は、源泉槽35℃と加温浴槽。前回訪問時は、建て替えられたばかりでピカピカでしたが、いい感じになってきました(笑)。
名物の竹林の中の貸し切り風呂は、二カ所。現在もリフォーム中で、日々進化中。
接客も素晴らしい。が、何よりも素晴らしいのが掃除。感動するレベルです。
最後に。 泊まってナンボの宿。日帰りじゃ魅力の半分も伝わりません。気泡とほのかな硫黄臭漂う源泉風呂を楽しみ、食事を楽しみ、心地よい接客を楽しみ、掃除の素晴らしさに感動して下さい。22人が参考にしています
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内湯 洗い場が5席ほどあり 洗髪などをすると泡が浴槽のほうへ流れ気になる 浴槽は二つに分かれており 源泉そのまんまの低温泉と適度に温められた温泉になっている 体がぽかぽかしてきたら低いほうへと 長湯ができる。
14人が参考にしています
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露天風呂 あまり大きくはないが 低めに設定された温泉でのんびると浸ることができた。
13人が参考にしています
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○源泉名:神明温泉
○泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)
○知覚的な特徴:ほとんど無色透明 硫黄味・微硫化水素
○溶存物質:0.4087g/kg
○湧出量:117L/min 自噴
○ph値:8.9
○源泉温度:34.3℃
○分析年月日:平成17年4月27日(調査及or試験年月日)
○温泉利用状況:加水 無 加温 有 循環ろ過 無 消毒 無 添加剤 無
○入浴日:2012年6月17日
○感想:メタケイ酸[0.022g ナトリウムイオン0.1157g
実を云うと、日本全国規模のキス釣大会で長崎県対馬に行く予定だったのですが 仕事が忙しく休みをもらえず断念 仲間が30Cmを超える大きなキスを釣っているとふてくされていましたが 気分転換じゃ~っと神明温泉 湯元すぎ嶋に行って参りました。
ま~なんと綺麗に清掃されて磨きぬかれた廊下 青森の蔦温泉 酸ヶ湯温泉の廊下も磨き上げられていましたが 移築かも知れないが古いものが大事に磨き上げられているのは なんとも気持ちがいいものです。
湯は、塩素系薬剤を使用せず ブラシで衛生保持に留意 確かに浴槽もぴかぴかに清掃され気持ちよかった 内湯と露天風呂があり 内湯は低温(げんせんそのまんまんま)と暖めた温泉 低温浴槽が少し狭いのが難点気がしたが客が少なかったので 両方の湯をうろうろとのんびり浸れました。
露天も内湯同様 いい湯加減 透明ながらも湯の華が泳ぎ 硫黄臭も僅かながら臭う いい湯でしたよ~!
いや~久々の魚信じゃなかった 当たりの温泉でした。23人が参考にしています
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アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)
加温の為の循環のみのお湯は無色透明無臭チョイヌメリです。リニューアル後初めて訪れましたが内湯と露天それぞれ1個ずつは変わりありませんが何かこじんまりしちゃった感が一杯でしたね。内湯の一部を仕切って源泉掛け流しにしていますが微硫黄臭泡付きで最高でした。5人が参考にしています
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結婚記念日のお祝いで訪問。日本秘湯を守る会の宿ですがお祝いに使える豪華さと食事に満足です。新潟から移築した小民家は、今時のトレンドで人気のほどが伺えます。
19人が参考にしています
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2008年の1月以来2回目の宿泊をしてきました。
今回、ホームページなどでお風呂が少しリニューアルしたと知ってはいましたが、行ってみてびっくり!以前もいいお風呂だったのですが、リニューアル大成功です!日帰り入浴客も入れる内湯+露天は、眺めもなかなかいいですし、広さも十分!何よりも、内湯に源泉そのままの(温めの)浴槽があるのが最高です!他の加温してあるお湯とは新鮮さが格段に違います。ほんのり硫黄臭もいい感じですし、湯の花も浮きまくりです!
源泉浴槽と内湯の加温浴槽と露天風呂と・・・ いつまででも入っていられます。あえて難をあげれば、露天ぶろはきれいすぎて少し風情に欠けるかなという感じもします。景観もいいし、広々しているのはいいのですが、たとえば吸い込み口がめだつところにあったりするのはいかがなものでしょうか。
脱衣所も格段によくなっていて、天井は高いし、広いし、きれいだし、脱衣所内にも廊下にも日帰り客なども使える貴重品ロッカーも完備されています。また、シャンプー類もPOLA製のグレードの高いものがおかれていて気持ちいいです。
脱衣所の洗面台なんかも陶器製のおしゃれな感じにしあがってるし、男女別のお風呂の間にある休憩処のこじゃれた感じといい、文句なしです!あえていうならば、(私のような泊り客はいいのですが)日帰り客も横になれるような畳スペースがあると最高だったかも。でも、それって、だらだらいついちゃったり、だらしなく寝ちゃったりして雰囲気悪くなることもあるので、あえて造ってないのかも。
それと少し気になったのは、旧内湯+併設露天風呂や旧貸し切り風呂が工事中そのままの状態で放置されていて少し物悲しかったです。急内湯なんかは、風呂つきの客室とかにできないんでしょうか?湯量の面で難しいのでしょうかね・・・
料理は前回も感動しましたが、今回もまたまた感動しっぱなしでした!個人的にはアマゴの塩焼き(塩焼きというようりも燻製?)と飛騨牛とマスとアマゴの刺身が特に美味しかったです。
みためもきれいですし、刺身はかわかないようにモミジを挟んだぬれティッシュのようなものをかぶせてあったりと心使いもにくいくらいです。20人が参考にしています
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さて湯浴みへと。
まず湯の華が漂う大きな浴槽で体を温め、そしてひやりとしたぬる湯にじっくり浸かる。この2つの浴槽を行ったり来たり。夕食前に時間にして1時間以上はほぼ浸かりっぱなしで湯浴みをしていたことになる。
温かい湯からぬる湯へと。すると体の奥底まで湯が染み入ってくる。その湯に浸かりながらあわせた手のひらをやや丸めて弱めの硫化水素の香りを閉じ込め目を瞑り嗅ぐ。静かに触覚嗅覚を駆使して湯そのものを感じ楽しむ。さらに浴槽に響く水の音、風の声、湯に映る夕日の光。じっくりとぬる湯と戯れてまた湯の華混じりの温かい湯に浸かり体の底から深いため息。美しくなんと幸せな時間!訪れた時期が良かったこともあるが、人がほとんどいない密かな時間をしばらく過ごすことが出来た。この内湯に浸かっていると露天などどうでも良くなってくる。なんと食事の時間が疎ましかったことか。先に予約したため貧乏性の私は夕食後貸しきり露天も入りはしたが心のどこかでこの内湯に後ろ髪を引かれていた。
この感覚は日帰り入浴では味わうことは私には無理。まして人が多くてはこの静かで神聖な時間を過ごすことは不可能に近いだろう。あくまでも個人のルール。でもなんらかこの駄文から伝わるものがあれば幸いに思う。
夕食時に女将にぬる湯が源泉から引いてきてそのまま出しているという話を聞いた。湯そのものをできるだけ加工しないで提供することは昨今のお役所仕事の中で大変な努力と相当の工夫があってのことであろう。
また私自身いろいろな所へ行って成分重視もしているが、ここへ来ると湯浴みというものはそれだけではないと教わったような気がする。確かに高スペックでもないしインパクトある湯でもない。新鮮な湯と言葉は例えそう思っていても内情を知らないものにとっては所詮まやかしの言葉。だからあえていうというととても素直で繊細な湯というのか。
また私自身誇れるほどの経験をしてきたわけではないが、このかすかな硫化水素の香りが如何にはかないものかを学んできてはいる。それは温泉を愛し様々な経験値を積まれて来られた先輩諸氏ならきっと分かっていただけるものではないかと思う。
それ以外、あれこれ推測で述べることは慎もう。
2つの浴槽は両方とも上部流入口から浴槽へ湯が落ち、オーバーフローによって側溝へと流れ排水溝へ吸い込まれていく。
浴槽底面には水抜き用の栓があるのみで、排水しているものは全く無い。
また湯の華だけを残しながら、髪やら皮脂やら織物繊維などだけを除去して循環させる仕組みがあることを私は知らない。19人が参考にしています
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個人的な話だが最近はなかなか宿泊とも行かず、このすぎ嶋へも前回訪れてから早や2年の月日が経ってしまった。
今も未訪場所の開拓は引き続き行っているが、このすぎ嶋の訪問は自分自身の温泉に対する基準をリセットできる大切な場所だと感じている。これは日帰り入浴の数時間の滞在や旅館の繁忙期では決して味わえないものだと戒め気味に自分のルールとしているのだが、いかんせん先立つものが潤沢であるなら・・・もっと訪れていたかった宿である。
さて、久々の訪問で見た目には以前と変わらずであったが、玄関に足を踏み入れて違った感触を得た。従業員の年齢が若くなり、数も増えていた点である。訪問前の時点で聞く所によると近くの板取川温泉バーデェハウスに併設しているレストランが、名前もシュトロームから蕪山亭(ぶざんてい)と変え、その運営をこのすぎ嶋が行うことになったようだ。当然なにかしらの経営の変化は起きるものであろうし、それが旅館としての質に影響を与えはしないかと、目の前にいた若き従業員達に一抹の不安を覚えなくもなかったのではあるが、でも懸命にサービスを行う姿勢がはっきりと伝わり、かといって特にばたばたとする事も無く、トータルとして旅館の持つ落ち着いた雰囲気は以前のままで、どちらかというとそこにさらに華やかさが加わったようにも思えた。
ロビーへと足をすすめた時点では気がつかなかったが、実は目に見える部分でも大きく姿を変えていたのだ。それは湯を大切にするすぎ嶋にとっては大きな変化なのではないかと思う。
部屋付の露天は今回も未経験なので、そちらは置いておくとして、以前のすぎ嶋の浴室浴槽は
1)宿泊利用者が使える貸しきり露天
2)宿泊利用者が使える貸切でない露天
3)立ち寄り利用者も使える露天付の大浴場
となっていた。
まず、1)についてだが、早いもの順で予約するというスタイルは以前のまま。ただし、実際行って気がついたが一部の貸しきり露天が工事中で使えないようだったりとなにかしらの過渡期の様相ではあった。
そして2)がなくなっていた(正確には貸しきり露天に変わっていた)
今回最も大きな変化は、3)であろう。詳しくは以前撮影した私の館内地図の写真を見比べながらお読みいただきたいが、客室花水木の先にあった大浴場はロビー正面方向に新しく生まれ変わっていた(先の地図ではロビー下方向へと)
その3)の特に内湯部分。小さい方を1とすると大きい方は4程度の2つの浴槽があった。
まず広めの方は41、42℃程度の気持ちの良い湯。黒褐色の湯の華が漂い、本当にかすかなゴム臭。
そして、狭いほうの浴槽は3人も入ればいっぱいで湯はぬる寒いもの。水風呂とまでは行かない25~30℃前後あたりであろうか。弱めの硫化水素臭にわずかな鉱物臭とゴム臭。
(続きます)24人が参考にしています
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150年前に越後で建てられた建築を移築してつくられたというだけあって
歴史の重みを感じる造りになっています。
お風呂はほのかに硫黄の臭いがしてお湯はトロトロ~
普通のお風呂のほかに貸切風呂も無料で利用出来るみたいです。
貸切風呂は竹林を抜けた先にあって風情があってめちゃ良い感じです。17人が参考にしています
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毎年ホタルとアユを目当てに泊っておりますが、個人的には非常に満足している宿の一つです。数年前から裏メニューのアユコースを案内してもらい注文していますが、アユを食べ尽くした満足感に浸って帰途についています。
1年ぶりに予約を入れたのでちょっと口コミをのぞいてみました。
温泉について評価が分かれておりましたので、個人的な意見を書き込ませていただきます。泉質の良し悪しについて濁っているか否かで評価をされている方がいましたが、濁り湯好きな方はムトーハップでも入れて満足してください。温泉についての書籍を読めばお分かり頂けると思いますが、濁る原因はカルシウムか硫黄・泥炭・炭酸などです。すぎ嶋の温泉について語るなら、特筆すべきはPHの値と強アルカリに近い成分ながら硫黄臭をもつ原泉、ホウ素の多さだと思います。確かに循環していますが、源泉の投入も十分だと感じています。
秘湯の会の宿もめぐり、下呂温泉を名湯だと思っている私としては、すぎ嶋さんのお湯も素晴らしいと思っています。18人が参考にしています
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2008年の1月に宿泊しました。
お宿の雰囲気や料理に関しては事前のリサーチでかなり期待できそうだと感じていたのですが、お風呂は臭いや色があまりなさそうで、ひょっとするとそれほどじゃないのかも・・・なんて心配をしてたのですが、とんでもない誤解でした!!
たしかに湧出温度が高くないので加温はしてるそうですが、なかなかどうして、色はほぼ透明ですが少し硫黄臭もしてましたし、何よりも宿のキャパの割にはお風呂がたくさんあって、順番待ちするなんてことが全然なくいつもどのお風呂も貸切状態で大変満足できました!
いくつかのHPで宿の方の応対がなってないなんて書き込みもあったのですが、それに関しても私はまったく不満を持ちませんでした。たしかに、もっとサービス満点な宿もありますが不快な思いは特にしませんでした。
というか、大満足でした!!
おりしも、年末年始に降った雪が残っていて雪見風呂を堪能しました。
でも、道路上の雪は既に除雪されているうえに、ほとんど解けちゃっていてチェーンなどなくても(かなり山奥なんですが)宿までたどりつけました。
裏山の斜面が見える位置にある内湯に併設された露天風呂に入っているときにうちの嫁さんは狸が歩いてるのを目撃したそうです。
あえて不満をいうならば、それぞれのお風呂にもう少し特徴を持たせた方がいいかなと思いました。17人が参考にしています
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下に、他の旅行会社からの予約で、秘湯のスタンプ帳に押印してもらえなかったことに不満を漏らしている方がいましたが、これは当たり前でしょう・・・
朝日旅行のサービスなんですから。
朝日旅行を通した予約で押してもらえるのが普通ですよね。
そこを、直接予約でも押してもらえるのは、私は大盤振る舞いだと思います。(だからこそ広まったのでしょうが)
他の旅行社からでも押印しろと言うのはさすがに調子に乗りすぎだと思います。
JTBからの予約で、じゃらんポイントを付けろ、と言ってるようなものですよ・・・
この宿とは関係ない話なので評価なしで。18人が参考にしています
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温泉好きの私としてはやや不満です。
かけ流しこそ温泉と思われている方、泉質ににこだわる方は避けるべきでしょう。ただ、宿の雰囲気、料理、部屋は満足ですが、価格からすれば相当かと思います。
細かいことですが、夕食のときのご飯のおかわりは普通するでしょう。せめておひつをおいておくとか、タイミングよくおかわりどうですか?とかあってもいいと思います。個室からわざわざ厨房まで行ってお願いしましたが、このあたりのサービスに不満ありです。もし改善されていなかったら、最初におひつ下さいと言ったほうがいいです。
あと、秘湯のスタンプカードはネットを使った場合は押してもらえません。カードの注意書きには書いてあったのですが少し期待してお願いしたところ、あっさり「押せません」と言われました。正直当たり前かもしれませんがショックでした。今時、直接旅館に予約する人って少ないのに旅館に直接もしくは朝日旅行で予約した場合に限りスタンプを押すなんて時代に逆行しているし、それならネット予約なんて他と提携するな!って思いました。
あと、隣の音は筒抜けです。たまたま隣の客が子供3人か2人(赤ちゃん付)の家族でしたが、夜は走りまわるし、夜泣きはするし、ゆっくりできませんでした。このあたりも、秘湯を売りにしているなら、ある程度年齢制限とか最初に最低限のマナーをお願いするべきだと思います。
それと、この時期は囲炉裏を使わないにもかかわらず、料金が同じとはいかがなものでしょうか?少なくとも炭代とかその清掃料とかは料金引いてしかるべきだと思います。
以上の不満はこの旅館に対する苦情ではなく、一人の意見として聞いていただければと思います。
まだ、歴史の浅い温泉旅館なので今後に期待します。
最後に、ちょっとしたサービス、ちょっとした不満でその旅館の印象が決まり、リピートするか否かが決まります。11人が参考にしています
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とある団体の(日本温泉遺産…)を基に出かけました。
源泉らしき物は浴槽に流していましたが、完全な循環式でした。お湯は湯船から溢れません。吸い込んでいます。
泉質もヌメヌメ感もさほど無く、がっかり。
京都から二時間半かけて行って、がっくり。
情報誌やその類の物のいいかげんなことを痛感。6人が参考にしています
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(続き)
夜の露天もなかなかの雰囲気です。ただし、一人ではちょっぴり寂しいですが。
食事もおいしかったです。最初ボリューム感に欠けるかなと思いましたが少しずつ持ってこられて、最後には満腹。後半に猪鍋。猪って甘いんですね。美味しかったです。
晩御飯の時に翌日渡しになるお土産のあまごのお寿司が用意出来るとのことでしたが、次の日の予定も入っていたためパス。
少々おしつけぽくも感じましたが、でも頼んだ方が良かったかな。後になってやや後悔。
今回囲炉裏の部屋でしたが、囲炉裏の火を見ていると安心感というかほっとするというか、プチサイズではありましたがこれはこれでよかったです。
秘湯という概念はいろいろなものがあると思いますが、苦労して行って朽ち果てた部分があるような宿でもないですし、非常に過ごしやすい点では秘湯という概念からは少し外れる部分もあろうかと思います。
でも小汚さや使い勝手の悪さなどから来る要らないストレスを全く感じないこの宿に私自身とても気に入りました。こうした山奥の宿に来た事がない人間でも静かに、深い山奥の地でひっそり過ごすにはとても適した宿であると思いますね。それにこの12部屋しかないキャパシティだからこそ感じれるものがここにははっきりとあると思います。
自噴という部分の温泉の力強さ(まぁ想像の域ですが)と温泉という生き物をうまく生かそうとする努力には温泉好きなら見逃せない部分じゃないかと思います。
ただ、欲を言えば貸切風呂で囲炉裏付きであっても18000円ぐらいであってもらえるとありがたいかなと。
それと私自身高張性の温泉の方が好きなので、この部分辛くなってしまいます(これはすぎ嶋さんのほうにはどうしようもない問題ですけど)。
その部分以外ではもう5点の宿だと思いますが、最後の部分を加味して4.5点。でも4.5はないので4点とさせてもらいました。
源泉名 神明温泉
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)
[湧出地]pH8.9、泉温 34.3℃(気温20℃)、117L/m(掘削による自墳)
Li 0.2、Na 115.7、K 1.3、Mg 0.3、Ca 2.8、Sr 0.2、Ba 0.08、Fe(II) 0.05、
F 21.2、Cl 5.2、HS 0.5、SO4 痕跡、HCO3 221.5、CO3 15.0、
メタケイ酸 22.3、メタホウ酸 2.4、H2S 痕跡、
蒸発残留物 291mg/kg、 溶存物質 408.7mg/kg、成分総計 408.7mg/kg
分析終了年月日 平成17年5月12日
・加水なし
・加温あり(浴槽より循環にて熱交換による加温)
・循環、かけ流しの状況及び循環の場合はその理由(各浴槽へ源泉を湯船に毎分20~30L(自墳源泉のため湧出量が変化いたします)入れながら循環熱交換にて加温しております。)
・殺菌処理なし(新湯注入率を高めて掛け流しの量を増やし源泉の醍醐味を味わっていただくために殺菌処理は行っておりません)
・換水(3日に1度。完全換水)
・浴槽の清掃 (3日に1度。塩素系薬剤を使用せず、ブラシにて衛生保持に留意し行っております。また、年に2度全ての配管を洗浄しております。)
・成分分析の状況(10年ごとの更新を行っております)
【新規クチコミ:188湯目】17人が参考にしています
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(続き)
途中にある貸切風呂の建物を過ぎて、一番奥にあるのが野天風呂です≪写真上の段、中段の左≫。
山小屋のような素朴感あふれる建物。中には籠だけですので、野天風呂には貴重品などは持ってこられないようなさった方が良いでしょう。浴槽は2.5mX2.5mほど。4人も入ればいっぱい。浴槽からは板取川と釣り堀の為の貯め池を温泉に浸かりながら見下ろすことが出来ます。木製ベンチ1つあり。
源泉の量がさらに多いのか、ヌルヌル度もアップ。
(館外野天風呂の利用時間は午後3:00より午前1:00まで、午前6:00より午前10:00まで)
このあと貸切風呂へ。≪写真中段真ん中、右と下の段≫
入った中では貸切風呂が一番ヌルヌルしていましたし、浸かる湯からも硫黄臭が漂っていましたので鮮度的には
貸切風呂>野天風呂>内湯の露天>内湯
かなぁと思いました。
貸切風呂の方は、本当にかわいらしいサイズの小屋。中には一人分の洗い場もあります。
浴槽は2人も入れば一杯。木製ベンチ1つあり。向きは野天風呂と同じ方向なので景観は変わらないですが左右が遮られていますので視界は野天より限られています。2つの貸切風呂に入りましたが、それぞれそれほど差は感じませんでした。(館外貸切風呂は午後3:00より午前1:00まで、午前6:00より午前10:00まで)
なお、こちらのお湯はすべて温め。ゆっくり浸かってもらうために敢えてそうしているとのことです。
(続く)13人が参考にしています
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(続き)
さて、内風呂大浴場の方ですが、ロッカーは無く籠。ですが貴重品ロッカーが用意されていますのでこちらを使われるとよいでしょう。
分析書と温泉の利用状況を示す掲示があり。
ここは掘ってはいますが湧出に関しては自噴なのですね。
しかも消毒に関しては塩素を使わないという徹底した心構えみたいなものが文書内容からつたわってきます。
これは凄いです!
内湯洗い場は4人ほど。大きな浴槽が1つ。湯はややヌルヌル感有り、薄く鉱物臭。無色透明。
循環湯と思われる湯がかなりの量流れ込んでいる横で竹口から源泉らしき湯がちょろちょろ流れています。手にとって見るとかなり温め。源泉らしき湯を舐めてみると玉子系の硫黄味をそれほど強くは無いですがはっきり感じます。匂いは薄い硫黄臭。
ここの内湯大浴場ですが、露天も併設されておりました。ですので、日帰り入浴者の方も露天には浸かる事は出来るようです。
露天スペースには長椅子が2つあり。桧のお風呂。どうも源泉らしき湯の投入量が内湯よりも多いようで、内湯よりヌルヌル度が高いように感じました。
(宿泊者の館内の内風呂大浴場利用時間は午前11:00より午前12:30まで、午前6時より午前10:00まで)
浴衣を一旦着直して今度は宿泊者専用の野天風呂という露天へ。
サンダルと長靴が用意されおりますが、野天風呂までは竹林の中を少々歩く事になります。
(続く)14人が参考にしています
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(続き)
夕食前にまだ時間がありましたので、まずは日帰り入浴者も利用できる内風呂大浴場へ。
内風呂の大浴場は館内図で言うと建物の左側にあるほう。日帰り入浴の場合は通常此処のみの利用となります。
貸切風呂(貸切露天風呂)、露天(野天風呂)は内風呂脱衣所前の扉を開けてしばらく歩く離れにあります。(館内図左下)
なお、こちらの貸切風呂と露天は日帰り入浴の方は使えません。
脱衣所前にはこちらの温泉の掘削の時の話が掲示されておりましたが、平成7年と比較的新しい温泉らしいです。
(続く)14人が参考にしています
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「温泉シールラリー」の一環として訪れました。
ただ、此処はやはり宿泊でないとと思い、今回は奮発して宿泊。貸し切り露天と飛騨牛囲炉裏焼プランの囲炉裏付和室(¥21000)にしました。
プランとしては普通の和室のプラン(\18000程度。貸切風呂が付いているのかどうかは?)もありますし。また、もう1つ上のランクの土蔵を改装した和洋室に泊まれて、専用の源泉露天風呂が付く和洋室プランもありましたが、まぁ今回真ん中のクラスにしました。
貸切風呂のことは事前に確認すると1泊あたり2回貸しきる事が出来て、1回あたり50分程度。到着後予定表に早いものから時間を選ぶ事ができるとの事。ゆっくり時間を取って過ごす予定でしたし、この貸切風呂の良い時間も取りたかったので、チェックイン前に到着しました。(チェックインは15:00より)
本館の前にはちょっとした小屋。建物左手には囲炉裏があり燻す香りが漂い、秘たる場所へ訪れたような気分を盛り上げてくれます。
小屋を通り過ぎ「すぎ嶋」の玄関へ。
フロント横にも囲炉裏。ちょっとした休憩スペースにもなっています。館内にはJAZZが流れていてとても気分が落ち着きます。天井の柱は煤によって黒々とし、またステンドグラスの明かりが館内をさらに優しい雰囲気にしています。ここは、本当にゆっくり時間が過ぎていくようです。
2階へ。部屋は今回2階でした。部屋もとてもシックです。囲炉裏は思ったほど大きくありませんでした。畳敷きの真ん中にあるので、簡易のもので本当に「ちょっとした体験してみよう」的なものかと。でも囲炉裏なんて体験した事がないので、これはこれで面白そう。
食事の時間の確認が終わり、仲居さんが出て行った後、早速貸切風呂の大体のスケジュールを決め、1階に。ロビーの隅っこに書き込める形で枠が組んである予定表がありました。2つの貸切風呂があり、2回選べますので、夜と朝で別の貸切風呂を予約。まだ訪れている人が少なかったので、好きな時間に書き込む事が出来ました。
(続く)13人が参考にしています
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温泉の湯はすごく気持ちよかったのですが、従業員の方は忙しいのか、いまいち対応が宜しくなかったです。①2部屋予約したのに、1部屋と勘違いされた。②朝ご飯予約時間を30分早く間違えられたのに、謝罪無し。③朝ごはん中に、部屋の掃除をすると言い、マスターキーを無くしたから客のを貸せという(基本的に掃除等はチェックアウト後にしたほうがいいのでは)④夜、お土産の押寿司を勧めておきながら(1本1600円)、朝、受け渡し忘れ。等等です。皆が慌し過ぎるようで、従業員同士の報告・連絡が為されてないようです。人間だからミスはあると思いますが、その後の対応が大切だと思います。ミスの垂れ流しは論外です。お客様に不信感を与えるようでは良い旅館とは言えないと思います。
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囲炉裏付きのお部屋を利用させていただきました。
古民家の古材を利用されていて、館内の設えもレトロ調で気に入りました。
全12部屋に対して、従業員の数も多く、温泉の数も充実していました。従業員の方のマナーも大変よく、掃除をこまめにされている姿が印象的でした。
1月5日に宿泊したのですが、餅つきの催しもしていただき大満足でした。色々な温泉宿に泊まって来ましたが、十分満足させていただきました。また訪れたい宿のひとつです。11人が参考にしています
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この宿にクチコミするのは4回目ですし、別にこの宿の回し者でもありませんので、控えようかとも思ったのですが、あつかましくもクチコミさせていただきました。このサイトでそれなりの数のクチコミをしてきた私ですが、だんだん評価の基準が厳しくなってきて、以前の評価をみると「どうしてこの施設に5点をつけたのか」と思うことが多くなりました。けれども、このすぎ嶋は今でも5点に近い点をつけると思います。
お風呂の広さですが、この宿は12室しかありません。その客室数からすると風呂の広さは妥当なものではないでしょうか。風呂が広くなればなるほど、常にお湯を新鮮に保とうとするとそれだけ多くの湯量が必要となります。限られた湧出量で大きな風呂をつくればお湯の質を犠牲にすることになります。狭い風呂は狭い風呂なりに良さがあると思います。また、貸切風呂の大きさについて言えば、この宿の貸切風呂の大きさはそこそこではないかと感じました。貸切露天風呂でも大人二人がならんで手足を伸ばして入ることができる広さはあったと思いました。他の宿でも貸切風呂は利用しましたが、有料のところでもここと同程度の広さのところはいくつもありました。冬のことでしたので湯気が多くて写りが悪く前回は載せなかったのですが、貸切露天風呂の写真を載せます。1m四方というのは大袈裟すぎるではないでしょうか。
「秘湯」が羊頭狗肉なのは、ある程度しようがないでしょう。そもそもクーラーがあること自体、秘湯と呼べる条件を一つなくしていると言えるのですから。秘湯らしさで宣伝して、それを演出することと、それなりに利益をあげていくこととの釣り合いが難しいですね。この宿はそれなりに成功していると思います。13人が参考にしています
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18年の夏に行きました。温泉は、大浴場、露天とも手狭、個室露天は冗談かと思うような狭さ。(浴槽が1m四方ほど)いろりは、炭火の下にガスコンロが隠されていて興ざめ、部屋のエアコンは旧型でガーガーうるさい割にちっとも冷えない、結局窓を開けて寝たら、朝6時半に役場の広報スピーカーからラジオ体操が大音響で流されて(放送設備点検を兼ねているか)起こされた。古民家を移築した作りと言うが、ロビー付近の目立つところに目立つように古材の梁や柱、扉を配置しているだけで、全体の作りはありふれた建物。宿の周辺は集落で、宿の前の道路もセンターラインのある立派な道、高速のインターからも1時間弱でたどり着け、同宿の経営するレストランや釣り堀、渓流釣り施設、養魚場なども隣接して、秘湯というのは、営業用の上手なキャッチコピーだと思わされました。秘湯を守る会の宿が全国に180軒もあるのだから、全部が全部、秘湯というわけではないようです。
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宿と温泉施設は良いと思いますが、
従業員のお客に対するマナーと
約束事が守られていないですね。
料理に期待しましたが宿泊料金が
2万円台というのに期待はずれ。
露天風呂や館内のお風呂はよいのですがね~!2人が参考にしています
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ロビーはとても綺麗に整頓されており、掃除もまめにしているようです。アンティーク小物も素敵なものが多く、ロビーの天井が高いのも良いですね。お料理もとてもおいしかったです。川魚は清流のせいでしょうか?川魚特有の泥臭さも無く、美味しい!の一言ですね。飛騨牛も柔らかく美味、それ以外の料理も手が込んでいると思われます。料理は◎です。温泉はかけ流しですので、循環湯独特の塩素の匂いはまったくしません。(そこが一番良いです。)ただ、もう少しロケーションをすべてのお風呂に対し、気を使っていただければなぁとも感じました。問題だったのは、大浴場のほうです。体重計も壊れていましたし、殺菌された櫛が無かったり、ドライヤーが欠損していたりとアメニティーに関する部分は×です。お風呂の出口にあったウォーターサーバは嬉しかったです。(でも、自販機が館内にひとつは欲しいですね。売店にも売っていませんでした。)
夏場は涼しいとはいえ、飲み物を軽視している部分があります。それとも、注文して欲しいからでしょうか?(その場合は高いのが当然ですから、少々高くつきます。)
まとめますと建物と食事や泉質は私にとっては申し分ありません。何度も行きたくなります。しかし、アメニティー(櫛やドライヤー、綿棒等)に関しては自分で用意しておかれることをお勧めします。飲み物についても途中で買っておくか外に会に出るかが良いでしょう。
泉質的には鹿児島の日当山温泉に近いです。お湯が柔らかく、お肌にはとても良さそうです。
※基本的に私は塩素臭のする温泉は認めません。(循環湯は大嫌いです。)14人が参考にしています
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平日に彼女と泊まりました。とにかくすべてにおいて最高ランクの宿でした。館内も素敵なアンティークが多数飾られており、ものすごく雰囲気のある旅館です。お部屋も囲炉裏付きの標準客室に泊まりましたがとても広く、綺麗でした。
そして肝心のお風呂も内湯、露天、離れの露天、貸切風呂とそれぞれ全部入りましたがどれも気持ちよかったです。特に離れの露天はロケーションも最高でした。温度もぬるく、長湯ができ気持ちよかったです。それと私はとあるお風呂で自分なりの最高の入浴法を見つけましたがここでは内緒にしときます(笑)
また楽しみの食事も本当に一品々手が込んでおり、どれも最高においしかったです。特にあまごのお造りは全然骨っぽくなくおいしかったです。量もかなりありましたが無事完食できました。
宿泊代は少々張るかもしれませんが、従業員の方々の対応も良かったし、すべてにおいて十分満足のいく宿だと思います。ここは日帰りよりは絶対宿泊したほうがいいと思います。これまでたくさんの宿に泊まってきて本来は口うるさい私ですが、すぎ嶋は文句なしに5点です!13人が参考にしています
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1月の連休最終日に宿泊しました。
泊まったのは離れで、土蔵を改装した2階だてだったのですが、なにぶん土蔵なので、1階の囲炉裏の部屋がおそろしく寒い!(エアコンの暖気が上にすべて逃げるみたいです。)しかも、室内の水道はお湯がでない!2階のベッドの部屋は暖房が効いてて、寝るときはぜんぜん平気ですけど。こちらの特別室は、あったかい季節の方がいいと思います。
そんな訳で、お風呂であったまっても、部屋に帰るとすぐ冷えるのくり返しだったのですが、お湯自体はぬめりのある、心地いいお湯。お肌はすべすべになりました。一般客室だったらもっと温まったと感じたんではないでしょうか。
食事は囲炉裏付きの個室利用(この部屋も寒かった)で、料理一品一品がとても手が込んでいて、大変おいしく、食べきれないほどの量。でも残したくない!と思うくらいどれもおいしかったです。
宿の方もご主人から仲居さんまでとても親切丁寧で、ホントにいいお宿でしたよ。
トータルとしては満点にしたいとこですが、寒かったので4点にしてしまいました。14人が参考にしています
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いい宿だと思いますが、女将の対応が無愛想というクチコミに驚いています。私の時も女将が精算の対応をなさっていましたが、無愛想ではありませんでした。もし、日帰り客と宿泊客で相当対応を変えているのならば、接客業としては再考すべきでしょう。泉質の好みは様々でしょうから、「にごり湯でないと温泉に入った気がしない」という人から見ると高く評価できないでしょうが、温泉そのものも悪くはありません。泉質は単純温泉ですが、かすかに硫黄の匂いがします。貸切風呂にも露天風呂があります。食事どころは個室になっていて、ゆっくり食事をいただくことができます。施設的にも満足できます。
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夏にここの宿に泊まりましたが、みなさんすごく優しい感じで
女将さんもとても楽しくていい人が多かったです。
料理もとってもおいしく、囲炉裏での鮎や、飛騨牛の料理も
最高においしかったです。雰囲気もよくってすごくゆったりできました。
山奥なので、虫は多いのですが虫刺されにも丁寧に対処していただき、
時間の余裕があれば何度でもいきたい宿でした。13人が参考にしています
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この宿は「守る会」の会員宿なので、秘湯がうりものでしょう。私は「守る会」のほかの宿にもいくつか行ってますが、その中では秘湯らしさが色濃い宿のように思います。一山越せば福井県という山深さ(実際、天気予報は福井県のものを参考にされるそうです)、一軒宿、古民家を移築した建物、宿からは少し離れて設けてある露天風呂など、秘湯らしさは随所に感じられました。せめてお盆や正月の時期は外されてみてはどうでしょうか。
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