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18年の夏に行きました。温泉は、大浴場、露天とも手狭、個室露天は冗談かと思うような狭さ。(浴槽が1m四方ほど)いろりは、炭火の下にガスコンロが隠されていて興ざめ、部屋のエアコンは旧型でガーガーうるさい割にちっとも冷えない、結局窓を開けて寝たら、朝6時半に役場の広報スピーカーからラジオ体操が大音響で流されて(放送設備点検を兼ねているか)起こされた。古民家を移築した作りと言うが、ロビー付近の目立つところに目立つように古材の梁や柱、扉を配置しているだけで、全体の作りはありふれた建物。宿の周辺は集落で、宿の前の道路もセンターラインのある立派な道、高速のインターからも1時間弱でたどり着け、同宿の経営するレストランや釣り堀、渓流釣り施設、養魚場なども隣接して、秘湯というのは、営業用の上手なキャッチコピーだと思わされました。秘湯を守る会の宿が全国に180軒もあるのだから、全部が全部、秘湯というわけではないようです。
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