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投稿日:2023年6月28日
昼間の4時間しか日帰り入浴に開放してい… (秘湯の宿 神明温泉 湯元 すぎ嶋)
くに~さん [入浴日: 2023年6月27日 / 5時間以内]
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昼間の4時間しか日帰り入浴に開放していませんので、なかなか利用することが出来ませんでした。泉温30.9℃,pH8.9で透明な無味無臭のアルカリ泉ですが、重厚なねっとり感があります。ちなみに、開湯当時は35℃位の温泉が湧き出たとのことです。秘湯とのことで、マイクロバスをチャーターして訪れる人達が多く、昼食は予約をされた方のみに提供となっていました。秘湯とは言ってもマイクロバスが通る舗装された立派な道路が整備されていて、アジサイ街道と名付けられていました。道路脇には沢山の紫陽花が咲いていて、すぎ嶋の中にも紫陽花が植えられています。玄関前には、紫陽花の花手水が作られていました。お洒落な休憩室が作られていて、冷水のサーバーも置いてありました。
内湯は、湯船を板で仕切り、共に湯出口から常時供給されています。大きい方の湯船には、湯出口からかなり熱く加温された温泉が流れていました。二人入るのが限界のような小さい方の湯船には、湯出口から源泉温度と思われる温泉が流されています。しかし、湯船の中は供給されている温泉の温度よりも温かく、いつまでも入っていられる温度の湯となっていました。湯船の中には加温した湯を供給するようなものは無く不思議に思っていたのですが、湯船を仕切る板で熱交換しているようでした。足裏で板に触れていると何も感じませんでしたが、上半身を預けると大きな湯船のぬくもりが伝わってきました。湯船に使われている木材は、板取最北部の原生林に自立していた樹齢約400年直径約4尺余りの高野槙が使われているとのことです。小さい方の湯船に浸かっていると、身体に細かい気泡が纏わりついてきます。
露天風呂は岩風呂となり、奥に湯出口が設けられていますが、湯船の中からも循環された湯が供給されていました。湯温は、内湯の大きい湯船と小さい湯船の中間辺りの温度に感じました。
シャンプー,コンディショナー,ボディソープ付き800円のところJAF会員証提示で700円。無料鍵付き貴重品ロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂有り。5人が参考にしています
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