口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2024年6月30日)
-
若いころ、乗鞍高原には、スキーでよく来ていたが、白骨温泉は来たことがなかった。
温泉のために来るには長時間のドライブが必要なので、ためらっていたが、
飛行機に乗って温泉に行くのに何を言っているんだと自分に喝を入れて
「泡の湯」まで行くことを決意。4時間半の道のりであった。
さて、土曜日の11:30に到着。
日帰り入浴者用の駐車場に車を停め、受付へ。
10:30-13:30受付。
14:00には退場ということ。
入湯料は、1000円。
貴重品は、貴重品用のロッカーがあるので入れられる。
お風呂の写真は、撮影NGの掲示あり。
風呂への廊下の途中の左側に飲泉場があった。
ちょっと舐めてみたが、それほど味はしなかった。若干硫黄臭を感じた。
男女別の脱衣室がある。
男性側は狭くはない。かごは30個以上あるか?
洗面台、3個所。
ドライヤーは1個あった。
脱衣かごしかないので、やはり貴重品は、受付の場所のロッカーにいれると安心。
男湯は、内湯2槽、露天は、1槽。
内湯-1;間接加温した湯は白濁。測ってないが40度以上ありそう。3人くらい入れる
内湯-2;加温してないもう一つの槽は、大きめ。木の枕が3つ。6人程度は余裕で入れそう。
温度は源泉の温度程度の38度前後と推察。
露天風呂:3から4人までがちょうどよい程度。加温しているので温かい。
混浴大露天:内湯から廊下を通って、階段を降りて、大露天へ。
階段の段数まで書いてあって、親切。
屋根はなく、1槽。間に仕切りのようなものがあるが浴槽はつながっている。
H.P.の写真を見たほうが言葉よりわかりやすい。
源泉が上から打たせ湯のように流れて来ている。
その数は3本。触ってみるとやはりぬるいが冷たくはない。
湯は、槽の中からも入ってきていて、全部で3箇所?。もう1箇所あったかも。
少なくとも2つは暖かく、1つはぬるい。
ぬるい所は源泉そのまま、あったかい所は加温していると推察される。
11:30に着いて、11:50頃入ったが男性は、十数人。女性は6人。
まだ、まだ入れる感じ。
駐車場では混雑しているという情報があったが、そうでもないと感じた。
12:30過ぎるとだんだん人数が減ってきて、
13:30には、大露天風呂では私ともう一人の方しかいなかった。
最後は独泉状態であった。
温泉自体はとても良かった。期待通りであった。
39℃程度であると、長く浸かれる。
残念というか、もしあれば良いと思うのは、休憩スペース。
受付のところは長椅子はあるが、落ち着かない。
少し奥の宿泊者が使用するスペースも開放していただくとありがたいとは思った。
あと、よく温泉施設では、冷水機があるが、こちらにはなし。
ドリンクはご自身で用意すると良いでしょう。
自販機は、受付のあるフロアーにあり。
健康のためには、適度な水分補給は必要。1人が参考にしています
-
ずっと前からお伺いしたいと思っていた施設でした。温泉のことば皆さんが書かれている通りだと思います。秘湯だからこそ味わえる、まったりした入浴は最高でした。私が特筆したいのは、スタッフの素晴らしさです。特に、お食事を担当してくださったお嬢さんは愛想がよく、人懐っこい方で、楽しい時間を過ごすことができました。感謝しています!
5人が参考にしています
-
内湯・露天風呂は男女別。
名物の野天風呂は混浴です。
内湯はぬる湯・加温ありのあつ湯、露天風呂は加温ありのあつ湯。
加温している二つは白濁しています。
じっくり温まりたい方におすすめ。
ぬる湯の浴槽は透明な炭酸硫黄泉。
肌についた気泡を弾くのがとても楽しくて、大好きなお風呂です。
炭酸泉って全国でも貴重な泉質なので、じっくり楽しみました。
私はこのぬる湯の炭酸泉の浴槽を一番オススメします(^^)
名物の野天風呂は混浴ですが、女性でもかなり入りやすいです。
女湯は脱衣所からお風呂に通じる階段がそのまま湯の中まで続いていて、身を沈めたまま進水できます。
お湯の色も白いので見えないですし(バスタオル無しでもぜんぜんOK)、湯温もぬるいためずっとお湯に身を沈めていられます。
前回来たとき、混浴と聞いて脱衣所を覗くことすらしなかった私ですが、正直勿体無かったなと。
なので混浴と聞いて「無理!」と思っている女性は、一度脱衣所を覗いてみて、判断して頂けたら良いと思います。
ただ、混浴というハードルをクリアしても、
「野天風呂」と名がついているだけあって浴槽の中には苔や落ち葉も多く、
そういった汚さがダな人はその面でダメな可能性もあるかもしれませんが…
個人的な感想として、今まで混浴って聞くとやはり女性としてはかなりハードルが高く、どうしても羞恥心のほうが勝ってしまい名物風呂へ入ることを断念するなど残念に思うことも多々ありましたが、この泡の湯旅館さんはそういった女性への配慮がしっかりされていて、とても好印象を持ちました。
こういった配慮がもっと広がっていけば、混浴文化も廃れることなく残っていけるのにな。と思います。21人が参考にしています
-
雪道をドライブしながら寄りました。
混浴の露天風呂は、男女別の内湯の出口につながっており、湯に入ったまま出て行けて、しかも白濁なので女性が身体を見られる心配がありません。
実際、混浴でも、私らを含め男女のカップルが3組だけというのは珍しかったです。
滝のように上からお湯が落ちてきて、長野でも屈指の風情ある露天風呂だと思います。
内湯は、露天よりも透明感のある湯。おそらく、より新鮮なのだと思います。
ですから、内湯の方が好きという人がいるのももっともです。
近くにある「社員寮」という建物(写真)もステキです。
これほど風情ある温泉ですから、道が凍結していないときは混むかもしれません。15人が参考にしています
-
白骨温泉を代表する、明治45年開業の老舗宿。およそ23年ぶり位でしたが、日曜日の午後「旅の手帖」2月号の特典でタダで(通常は入浴料800円)日帰り入浴しました。宿裏手の外来入浴専用入口から館内へ。さすが超メジャー、脱衣篭もほぼ一杯の混雑ぶり。まずは、内湯の「ぬる湯」から。8人サイズの木造り浴槽には、無色透明の含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉(源泉名:泡の湯温泉)が満ちています。湯温は39℃位。PH6.5なのに、ヌルンヌルンの浴感だと思っていると、ものの数分で全身アワだらけ。白い糸屑状の湯の花も舞っています。隣の「あったか湯」は、大人4人が足を伸ばして入れるサイズの木造り浴槽で、こちらは青みがかった白濁湯。湯温は、42℃位でした。続いて、外の露天風呂へ。まず出たところに、大人6人が足を伸ばして入れるサイズのコンクリート造り浴槽。こちらも、青みがかった白濁湯。湯温は41℃位。景色は見えません。最後に、混浴「大野天風呂」へ。60人サイズの石組み浴槽には、3本の木の樋から源泉が注がれ、とてもダイナミック。湯温は、38℃位のぬるめ。白い湯の花満載の白濁湯を、久しぶりに楽しめました。
23人が参考にしています
-
松本に単身赴任でいた時には、外来入浴で何回か利用させていただきましたが、先日、妻の希望もあり、泡の湯さんに宿泊をしてきました。長野県では数少ない混浴露天風呂のためかとても温泉には興味のないレベルの低いお客様も多く、嫌な思いをしているお客様も多かったと思います。宿泊ではみんなが温泉好きで、温度を楽しむことが出来ました。また、内湯の透明な源泉掛け流しの湯は炭酸泉で感激しました。一度宿泊をお薦めします!
11人が参考にしています
-
連休期間中どこもかしこも芋洗い状態。紅葉には未だ早いですが。
温い露天風呂に浸かってると眠くってなかなか出れませんが、周りは外人さんを始めとしていろいろなお客さんが入れ替わり立ち代り、子供は騒ぐはで騒々しい。なんだかんだで10:30分ころから14:00頃まで風呂で居眠りしてました。
日帰り客は専用の裏口から入ります。
正面玄関からは入れません。
白骨温泉に行くルートは険しいヘアピン道ですが、皆さん何を急いでいるのか、山道を慎重に走っていると煽られるんで、全くもってうざいし迷惑ですねえ。9人が参考にしています
-
混浴初挑戦でした。オープン時間になって年配のグループについて行って一緒に一番に入りました。
最初はおじさまおばさまの近くでお湯を満喫していましたが、変な男が少しずつこちらに近づいてくるのがわかり場所を移動してもついてきました。
不自然な男の動きに気持ち悪くなりのれんの中に入ったら案の定覗いてきました。コイツ絶対覗く!と思ったのでバスタオルは取らず男が去るのをしばらく待ちました。
いなくなったと思って出てみたらまた来た…。混浴の広いお風呂を満喫したかったのに気持ち悪い思いをさせられて腹がたちます。
人に不快な思いをさせておいて何が楽しいのか全く理解出来ません。
女性用の出入り口にもう一枚暖簾を付けていただければ、どう頑張っても中まで入ってこない限り覗けないのでは…ぜひ付けていただきたいものです。
覗いたら警察に連絡しますとか退館してもらいますと張り紙して欲しいくらいです。
諦めて内湯を満喫しました。この内湯がまた最高!内湯にも露天あるし最初からこっちだけ入ればよかった~。
女性が1人で混浴に入る時には早めに味方を作ることをおすすめします。
よくいらっしゃるんですか~?とかご夫婦に話しかけたり。
それ以外のお客さんはみんな純粋に温泉を楽しんでいらっしゃる良い方たちばかりでした。18人が参考にしています
-
泡の湯を体感するには内湯の源泉掛け流し風呂です。加熱していない素のままの源泉を湯舟に投入し湯舟の縁からは贅沢にもお湯を捨てています。新鮮なお湯なのでお湯は無色透明で湯の花が舞っており体中に(泡※炭酸)が纏わり付きます。そして温度も温めなのでいつまでも入っていられます。
そしてポスター等で有名な混浴大野天風呂、ここは三本の管からの源泉投入と湯舟内から加熱した源泉を二カ所からの湯出し口から投入しています。この野天風呂も野趣溢れていて大好きです。
そして忘れてならないのがフロントの従業員の方々、超有名施設なのに丁寧に対応してくれてそれでいて自然な笑顔が気持ちいい。本当にお勧め施設ですね!10人が参考にしています
-
立ち寄り入浴可能な時間が限られるため、これまでは縁が無く未湯でしたが、先日ようやく訪問と相成りました。長野県内で屈指の有名旅館ですが、平日の訪問のためか、比較的空いていました。
まず内湯に関して。湯殿は趣があり、湯船はあつ湯とぬる湯の二つ。当然ぬる湯の方へ直行しましたが、噂に違わずアワ付き抜群で、浸かって数十秒で、体中が細かい気泡まみれとなりました。大小の白い湯の花が舞っていて、強くはありませんが、硫化水素臭も感じられます。次に名物の大露天風呂。こっちもヤバイ位に雰囲気ありました。湯に関しては、場所によっては少々なまりが感じられ、匂いも弱く期待値以下でしたが、感じた風情は想像をはるかに超えました。
源泉の良さといい、抜群の風情といい、素晴らしいです。懐の事情で日帰り入浴になると思いますが、いつかまた夏場に再訪いたします。11人が参考にしています
-
4年前に日帰りで利用しました。内湯の源泉は最高でした。露天風呂はつまらなかったです。もう雪が降ってました。夏には良さそうでした。
9人が参考にしています
-
-
-
-
お気に入りの宿で毎年一回宿泊で利用するようにしています。
初回1泊2食付平日18150円
2回目は直前予約でしたので22000円でした。
【館内、部屋等】
館内はモダンテイストでなんか拍子抜けした。
木造本館のプランでしたが部屋が空いていた為、新館の部屋に通された。
10畳の和室でトイレ付。暖房で乾燥しすぎない様に加湿器がありました。
部屋自体悪くないのですが、情緒のある本館の方に泊まってみたかったです。
【料理】
夕食、朝食共に1階の食事処でいただきます。個室になっていますので人目も気になりませんでした。
夕食は牛肉や川魚、近辺でご用意できる食材をふんだんに使用しているようで茸鍋ととうじそばもあり。
そばはおかわりできます。一品ずつ出てきました。
一時間ほどかけて料理が出揃うので人によっては遅いと感じるかもしれません。一人だと窓際の席に案内されるようで今年泊まった際は雪が舞う露天を眺めながら食事をする事が出来ました。教えてくださった食事係りのお姉さんに感謝です。
【接客】
散策に行きたいと申し上げた所、長靴を貸していただけた。
食事係の方も懇意丁寧な接客でした。
【温泉】
野天風呂は意外に深い。座って入ると口が埋まってしまいそうでした。
真ん中にある岩付近のみ普通に座って入る事が出来ました。
この旅館は野天風呂が一般的に有名だが「泡の湯」という意味では内湯の掛け流しのぬる湯浴槽。
温泉の質で言えばこのぬる湯浴槽なのだが、みんな野天風呂か加熱浴槽にのみ入りに行くのでほぼ貸切状態で入れました。
泡が大量に付いて気持ち良かったです。飲泉も可能です。
ただ、半身浴スキーとしては半身浴しづらい浴槽ばかりだったのでそこは残念だった。
温泉評価:内湯ぬる湯96/100
【総評】
最初は野天風呂目当てで行きましたが、最終的には内湯にばかり入っていました。毎回訪れると1泊で5時間は内湯の方に入っていて硫黄臭くなってしまうのが恒例になってしましました。
料理も中々美味しかったです。ただ、一人だと少し割高になってしまうのが難点ですがそれを差し引いても魅力のある旅館ですので毎年一回は宿泊しています。
毎年冬場に利用していますが今度は新緑の季節に泊まってみたいですね。12人が参考にしています
-
白骨温泉の混浴の出来るところですが、女性はこの混浴露天風呂に行くには、女性専用のお風呂からは行けません。
入り口が別になりますので、一度着替えてから行く事になります。
初めて来た人には、女性専用の露天風呂と思う方が多かったみたいで、混浴と聞いて、戸惑っている方が結構いらっしゃいました。
受付のお姉さんは、バスタオルを巻いて入っても良いと言っていたのですが、常連の方なのか
『混浴でもバスタオルを巻いて入ってはダメ!!
濁っているから、見えないから大丈夫!!』
と来る人に力説していらっしゃいました。
(もちろん、無視してバスタオルを巻いて入りましたが(笑)先に入っていた方達も皆様バスタオルを巻いてました。)
お湯は源泉の方は程よい温度で、炭酸泉なのか、身体に泡が良くついてきました。
柔らかいお湯で、気持ち良かったです。
外の露天風呂は、少し温く感じましたが、下に引いてある板に空いている穴から時々温かい感じがしたので、こちらは加温してるのではないかと思われます。
全体的な印象は悪くなかったです。
料金ですが、タオル付きは1000円、タオルなしは800円になっていました。
化粧水や、綿棒などはなかったので、行かれる方は持って行った方が良いと思います。
鍵付きのロッカーはなく、かごしかないので、貴重品は、入ったところのリターン式のロッカーに入れる事をオススメします。10人が参考にしています
-
酸化還元電位(ORP)は湯が白濁するに従い、段階的に高くなる。 ぬる湯でマイナス320、あつ湯(加温)でマイナス300。 しかし、ここの白濁した野天風呂に関してはは劣化しているなどと考えるのは大間違いで、ORPマイナス260と還元力は十分にある。 夏の野天はアブに襲われるので、内湯にじっくりと浸かるのがおすすめ。 ここは宿泊してもう一度じっくりと浸かりたい。
(写真はアブに刺されながら撮影)
泡の湯源泉 含硫黄ーカルシウム・マグネシウムー炭酸水素塩泉 かけながし
36.9度 pH6.4 溶存物質 1160 マグネシウム 40.9 カルシウム 173.6 炭酸水素イオン 774.3 メタケイ酸 32.3 酸化還元電位 (ORP) マイナス320 (2010.8.3)11人が参考にしています
-
上高地に行く途中で立寄り湯しました。
露天風呂:恥かしがりやなので混浴露天は少し苦手なのですが、男女別エントリーかつ身体を白濁した湯に浸かりながら移動出来るので、とても入りやすい混浴露天だと思いました。
内風呂:多く書かれているように、泡がすごくて数秒で全身が藻のような状態になるほどです。
土曜日の昼過ぎに行ったのですが、露天も内風呂も混雑せずゆっくり浸かることが出来ました。日帰りの開始時間はもうちょっと混雑しているのですかね? 今回同行した妻が混浴は遠慮しましたが、後々様子を話したら入りたそうにしていたので、またの機会に再訪してみたいと思っています。9人が参考にしています
-
乗鞍観光センターの手前の道が白骨温泉への1本道。ようこそ白骨温泉の看板が出ている。いちおう有料道路なのだが、無料道路が通行止めなのでこの道しかなく、今回は無料。カーブが続く山道だけど、乗鞍がチラチラ見え、ちょっと若い緑がきれいでわりと快適。日帰り専用の入口(裏口)から入ると、厚塗りのおばさんが受付で待ち構えている。タオルなしで800円。
混浴の露天風呂が名物だとかで、バスタオルOK。入口は別でしかも白濁してるから女性でも入りやすいとのネット情報。バスタオルで温泉に入るのはすごく抵抗があるけど仕方ない。しかもかけ湯もできないのでばっちいのだ。脱衣所から引き戸を開けると何段か降りて温泉に入る。この部分は建物の一部なので囲われていて見えない。その先の暖簾をくぐると、露天風呂に出られるようになっている。
男女4~5人が先客。乳白色の濁り湯。けっこうぬるめ。加温したお湯がところどころ噴出してる。硫黄臭はする。岩風呂で広いけど真ん中に岩があるので自由に移動できない。温度を分けているのかも。下はぬるぬるで浮遊物も多く、どうもこの手の混浴露天は苦手。なんか新鮮な感じがしない。ダンナがやってきて打たせ湯状態になっている湯口に体を当てている。ぬるくて長湯できる、なんて言ってる。私は内湯で体洗うことにした。女湯はいちど服を着て内湯に行かなくてはならない(この内湯は男女入替制になってるみたいだが)。ダンナと12時に出る約束をして露天を後に。
内湯は温泉ではないと、どこかのサイトにあったのでもっぱら体を洗うことを主眼に内湯に行く。ところが!なんと内湯には透明で白い湯の花がたくさん舞っているお湯があるではないか。しかも大量のオーバーフロー! もう体を洗うなんて後回しにしてとりあえず湯船に浸かる。「源泉かけ流しです」との表記がある。いやあ、いいお湯。しかもアワアワ。もう尋常ではないほどの泡。高濃度炭酸泉なんて目じゃない。そうだよね、だから泡の湯なんだよね。あんな露天風呂で泡の湯なんておかしいもん。もう、こんなことなら最初からこっちに入ればよかった。すると間もなくして男湯からダンナが待ち合わせを20分延期すると声がかかる。ぬる湯(38度ぐらい)で、大粒の泡に全身まみれて、超長湯向きの温泉。堪能いたしました。
※写真左がぬる湯の源泉かけ流し。右は加温のあつ湯。10人が参考にしています
-
※立ち寄り湯での評価です。
泡の湯と言えば、度々雑誌の表紙を飾る混浴大露天風呂で有名ですが、
その名前の由来であるアワアワのぬる湯を心行くまで堪能できるのは本館内湯です。
風情のある木造りの中型浴槽内部に毎分200リットル(!)もの源泉が投入され、
澄んだ湯に大量の細かい気泡と湯の花が舞い、浴槽の淵からドバドバと溢れ出る様は圧巻です。
濁り湯の露天などと源泉は同じですが、鮮度抜群のこの浴槽内では湯が濁る暇もないのです。
濁らない湯の素晴らしさを、ぜひ体感してください。8人が参考にしています
-
涼しい土曜日に、乗鞍高原から白骨温泉へ。
上高地まで行ってしまおうと、前夜は思っていたのですが、そう簡単に行けないということに、現地に来て気づきました。かけがえのない美しいものを、大切に守っていきたいですね。
泡の湯旅館に行ってみました。明るいうちからの混浴は・・・と少しためらいましたが、せっかくここまで来たのですからと、駐車場に入ります。感じの良い受付をして下さったのは、若旦那さんでしょうか。
女湯から、入浴したまま露天に進めるのが気が利いています。開放感のある野趣に富んだ良い造りに心もわぁっと明るくなり、あまり意識することなく自然な感じで楽しめました。雨降りのため、ニフティ温泉の手ぬぐいを頭にのせて入浴していました。
ミルキーソーダの湯色は、少し青みも感じられてきれいです。素のままのお湯を感じられるぬる湯も良いです。
たくさんの湯の花が舞う、澄んだ内湯のお湯は、とてもまろやかな感触が新鮮。すべすべ、ぬるぬる、そしてしなやかなのともまた違います。少し不思議な味がします。生まれたままの湯温ですから、ゆっくりと入浴し、お湯を感じられました。加温浴槽にもまた、入ってみます。
そのうち雨が激しく降り出し、雷鳴も聞こえて・・・少し薄暗くなった浴室は良い雰囲気でした。脱衣室の籠の棚も、使いやすいように配置されてあり、なるほどと思いました。
良い時間でした・・・乗鞍高原、白骨温泉、そのまま夜は花火大会へ。素晴らしい一日でした。10人が参考にしています
-
-
雑誌などを見て期待膨らむ一方で、混浴野天風呂に入るか、入らざるか・・迷っていましたが、がんばりました。
クチコミ通り、のれんがあり、深い造りですから、しゃがんで入って行けば問題ありません。
ただ、真ん中あたりまで行かないと、お湯がぬるいため、端っこで動かなかった私は少し寒かった。
上がった後も寒かったが、ちょっと落ち着いたら、途端に熱さがこみ上げてきました。
こりゃ、すごいです。
細かい泡が体につき、これが「泡の湯」なんですね。
硫黄の香りがすばらしく、青白い湯がまぶしいくらいに満たされていました。
8人が参考にしています
-
評判の野天風呂を楽しみに訪れましたが、バスタオルを忘れるという大失敗。
受付で白無地の大判タオルを630円で購入し事なきを得ました。
脱衣所から野天風呂の間には、薄暗い階段スペースが有り、
入湯した状態で暖簾をくっぐって屋外に出られるのは、ナイスです。
が、思いのほか透明度が高いので、やはりタオルが無かったら
女性には相当ハードルが高いでしょう。(でも勇気ある女性もいらっしゃいました。)
私は野天よりも、趣のある内湯が好み。
泡の湯の名前の通り、細かな気泡が無数にまとわりつく透明な湯と、白濁湯。
時の流れを感じることのできる湯殿は一人静かにお湯を楽しむには最高の舞台、
湯面で小さな気泡がぱちぱちと弾ける様を眺めていると、
日頃の疲れがすーっと抜けていくのでありました。
皆さん仰るとおり、日帰り時間が早めに終わってしまうので注意が必要ですね。10人が参考にしています
-
-
外来オープンまで1時間ほどあったので、公共露天で時間をつぶし、こちらへ。
最近、遠出というとここばかり来てしまいます(^-^;;
運悪く同じ関西ナンバーの男性グループと鉢合わせてしまいした。
浴室へ入るなり大声でギャーギャーはしゃぎまくってる声が
女湯脱衣場まで響き渡ってました。
「ここ、露天って混浴なんやろ?!」「マヂで?!」とかって・・
天井は女湯と繋がっているので丸聞こえ。
「やかましいわ、男湯!!」と叫びたいのをぐっとこらえ、
こーゆー連中はすぐ出て行くからと自分に言い聞かせていました(-_-)
同じ関西人としてなんか恥ずかしかった・・・
昨日の泡の湯のぬる湯はいつもより泡つきが良かったです。
いつもの静寂が戻った後、小窓が開いていたのでその前を陣取って、
湯船の縁に頭を乗っけてプカプカしてたら首の周りから泡が上がってきます。
時々入ってくる風と温泉の香りとぬる湯の気持ちよさとで
思わずウトウトしてしまいました。9人が参考にしています
-
8年越しの願い叶って行って来ました♪ほぼオープン同時で入浴。
混浴大露天風呂は青みがかった乳白色の温めのお湯でほのかに硫黄の香り、タオル着用可で女性入り口には暖簾もかかっており女性にもハードル低めな混浴です。男性は一つですが、女性は外・内湯で脱衣場が2ケ所あり少し面倒でした。露天風呂目当で来たけど、オススメは内湯ですね。洗い場もココにあります。ほぼ透明の湯で糸状の湯ノ花が浮かび、入るとスグ体中に気泡が!『これが泡の湯ね~』と妙に感心してました。露天風呂の湯の花の塊も潰すとジュワっときます。絶景!程の景色は楽しめませんが、温めの湯にのんびり浸かってポワーと至福の時を過ごし入浴後もずっとポカポカして暑くはないけど芯まで温まるを実感。飲泉のせいか硫黄の香りが翌日まで残り温泉の名残を楽しめました。
ただ、混雑している混浴露天風呂の中で中年男性が女性の体に当てようとワザと足を伸ばして頑張ってる人がいて温泉マナー悪いな~と感じました。他のクチコミであるように入り口付近にいる男性もしかり。キョロキョロしてる若い男の子の方がまだカワイイもんですよね(笑)9人が参考にしています
-
4月19日に行ってきました。初白骨温泉です。
場所は、松本から1時間位なので意外と行きやすいですね。(もっと凄い場所かと思ってました。)道も意外と整備されていて少しイメージと違いました。
泡の湯は白骨の温泉街から10分程離れた場所にあってかなり静かな場所ですね。
今回は、日帰り利用で行ったのですが、注意点が一つ。日帰りで本館の混浴露天風呂を利用するためには10:00~13:30の間に行かないといけないってことです。13:30以降は日帰り専用の施設になってしまいます。(本館のお風呂が絶対オススメだと思います)
露天風呂のお湯は、しっかり硫黄臭のある白濁したお湯でした。ドバドバ投入されて、しっかりかけ流しになってました。内湯には炭酸泉もあって(源泉は1本だと思うんだけど、別のお湯みたいでした)こっちもかなりいいお湯でした。
最後に、混浴露天なんですけど、結構深さがあるし、白濁しているし、女性の入り口には暖簾があって、暖簾内でお湯に入れるから、それほど気にしなくても女性でも楽しめるようになっているので、お試しあれ~10人が参考にしています
-
今回宿泊で利用してきました。
部屋は本館をセレクト。創業時の面影を遺こす歴史ある部屋はなかなかのものです!
古くてボロイかとも心配しましたがそんな事はありませんでした。
朝食は宜しくないところもありましたが、夕食は満足ゆくものでした(*^-^*)
それなりに力を入れているのが解ります。
サービス面も良好でして宿として良い感じです^^ 一部ですが、部屋に加湿器。お花は生花。
夕食後の夜食として、そば茶めしのおにぎり。湯たんぽ。朝食後のコーヒーは別室でなどです。
さて、肝心の温泉ですがまずはこちらから。 ここは飲泉が可能でして予約しておけば朝食時に温泉粥を
用意してくれます。飲泉場は浴室へ向かう途中にありまして自由に飲む事が出来ます。
男湯は内湯と混浴露天とが繋がっているのですが、女湯は別々になっている様でして少し不便です。
混浴露天の入り口は、いきなりすっぽんぽんで混浴露天という造りではなく、一旦湯に浸かり、
囲いを回り込んで混浴露天に至るという造りになっておりまして、女性の方が余計なものを目にしなくて良い
工夫がこなされておりまして大変好感がもてます^^
混浴露天というと、中には事実上男湯と化しているところもあるだけに、こういった配慮は敷居を低くする
という事に一役買っておりまして宿の配慮が感じられます。さらに女性はタオルを巻いての入浴OK。
おまけにここの温泉は白濁しているためなお敷居が低いです。そのためか多数の女性が入浴しておりまして、
皆さん思い思いの時間を過ごされておりました(*^ヮ^*) なかなか良い光景であります。
カップルの他、家族、女性だけのグループも居られました。さすがに女性1人というのはなかったですがね。
泉質は以外と優しく長湯可能な比較的万人受けしやすい湯であります^^
利用する季節によりますが(3月利用)湯温はかなり低めでしてほとんど温もりません。ただ逆上せる事もないので
ずっといつまでも入ってられます。ぬる湯好きにはなかなか良いです^^ 熱湯好きには悲惨ですけど^^;
内湯側にあります小ぶりの露天は人気が無いのかいつも空いておりました。
逆に言いますと、邪魔されずにまったり出来るので使い方次第では有効利用出来て悪くないです^^
内湯の浴槽は2つありまして、1つは熱い湯、もう1つはぬるめの湯です。
このぬるい方の湯が至極の湯です!
入るなり泡がありまして・・・おぉ~☆^^ 良い感じでしてしばらくすると体中があわあわ~(*^ヮ^*)
湯自体の触感、泡の状態、鮮度、利用方法など完璧!! 湯温はまったりと長湯するには最高の温度で
まるで湯の布団のようです^^ ちょっと言い過ぎたかなw
浴室も重厚な木造建築で、床、壁、天井は勿論、浴槽も木造! 見た目や肌触りも最高です~^^
基本的にはケチの付けようのない素晴らしい温泉及び宿でして、大変満足出来ました^。^
追伸、ここのオリジナル菓子の「泡ちゃんくるみ」なかなか美味しいですぅ~^^ 表は最中、中はくるみの入った洋風餡。以外と相性が良くてびっくり! 私は嵌ってしまいましたw10人が参考にしています
-
外来入浴は13:30までということで、12:30に滑り込みでした。
たった1時間しか入れなかった(;;)
いつもはここを湯巡り最終地点にするのですが、
今回は時間の関係上ここから始めました。
この日は心なしか内湯のぬる湯のほうは湯の花が少なめで、温度も低めに感じました。
温度に関しては、いつもは〆に入る温泉なので今回と前回とは体感温度がかなり狂ってるのかもw
それにしても、入るたびに良さに感動する温泉です。
今回は露天でのんびりしていました。
一人で野天へ行く勇気はまだないので、女湯の露天ですがw
必ず虫が浮いてるのですが、もがき苦しんでもつれ合ってるアリを2匹発見。
せっかくなので、岸まで寄せてみました。
すると、どうやら決闘中に湯船へ落ちたようで、
岸にたどり着いてから決闘再開して、図体の大きかったほうが勝ち、
負けた子はまた湯船へ落とされていました。。。
勝った子はコケの上で身づくろい。
今回はぼーっとそういうのを眺めつつ、時間になったのでしたw
山のアリってでっかいですねぇ。。。w9人が参考にしています
-
雪道の乗鞍スーパー林道から白骨温泉にアクセスすると、すぐに目指す泡の湯旅館はある。この旅館は日帰り入浴者も受け入れているけれど、さすがに旅館正面から入場とはまいらず、裏側に回って駐車し、日帰り客専用の入り口から入ることになる。また、日帰り入浴可能時間は3時間ほどで、早朝及び夕刻以降は宿泊客に限定される。これらの差別化はやむなしだろう。旅館側からすれば両者の落とす金額が桁違いであるから。悲しいかな私などは、宿風呂入浴の大半は立ち寄り湯なのである。
冬季は最初に露天に出ることなく、内湯の加熱浴槽で一旦身体を暖めてから戸外に出てほしい旨の説明を受付で聞かされる。早速内湯にお邪魔すると、風情ある木造建築の造作の浴室に、四角の主浴槽が二つに区切られて設けられ、各々にかけ流しの温泉が注がれている。男湯は向かって右側に位置する透明な湯の大型浴槽が非加熱源泉浴槽、左側のやや白濁した湯の満たされた小型の浴槽が過熱源泉浴槽である。非加熱源泉浴槽は源泉を直接浴槽内から注入、空気に触れることなく浴槽内に運ばれるという鮮度抜群の湯、この浴槽のみで毎分200リットルの源泉が贅沢に注がれ、この人肌程度の湯と隣の加熱された湯と交互に入浴する心地よさがたまらない。当然のことながら、加水・循環・塩素消毒などの無粋な措置とは無縁の湯である。
白骨温泉は白濁湯のイメージが強いが、内湯の非加熱源泉浴槽の透明な湯こそが新鮮さの証なのである。泡の湯と命名するくらいであるから、炭酸成分が上がってきて水面で弾けるのが見て取れるし、身体の体毛にも微細な泡が付着する。香ばしい硫黄の臭気と炭酸成分の炭酸成分の泡、それに極めて柔らかな浴感が至福だ。ツルヌル度が高いというのではない。上品な衣擦れのごとき浴感で、私は和歌山県の椿温泉「富貴」の湯を想起した。この旅館は内湯の非加熱源泉浴槽の湯を持って白眉とする。
世間で知れているのはやはり混浴の大野天風呂だろう。冬季は放熱が激しいため熱交換方式で過熱しており、また、相当大きな露天風呂であるために湯の新鮮さでは内湯に引けを取るが、白骨のイメージどおりの白濁湯を開放感とともに味わえる。雪見の露天は最高だ。
また、この露天風呂は女性用脱衣場から直接湯に入ることができ、白濁湯に深い浴槽と相まって、身体を隠すのに好都合であるため、混浴のハードルは低い。開放感を味わうために一度は経験すべきだろう。もっとも、いくらハードルが低いとは申せ、やはり男性客が中心で、女性客はカップルが少々というのが実情ではあったが。
白濁していなければ白骨温泉ではないというような人は別にして、白骨温泉において新鮮な源泉を堪能したいならここが最適かと思う。そしてそれは、内湯の非加熱源泉浴槽の湯がすべてである。10人が参考にしています
-
関西から信州というのは遠いです。だから温泉好きにはあこがれの地でもあるのです。特に白骨には行ってみたいと思っておりましたので、まずは泡の湯旅館に行きました。
行った当日は折からの悪天候で、雨から雪にかわり、道はシャーベット状態でチェーン装着にてやっと行けました。道まで漂う露店風呂の硫黄臭に感動です。
内湯にはかけ流しの源泉槽と熱交換器で湯温が高くしてある白濁湯がありまして、源泉槽に入りますと体中に泡がつきます。やわらかな感じの湯が心地よいのです。露天がありましたが、前日に湯を入れ替えたとかで、まだ白濁しておりませんでした。空気に触れること等で白濁するのだそうです。
混浴露天ふろにもチャレンジです。女性は内湯の脱衣室と露天の脱衣室が別なのが、ちょっと面倒くさい・・・
浴槽へは階段をおりてはいるのですが、屋内からなので見えることのく入湯!結構深いので、白濁した湯に体を隠して屋外へ・・・女性にとっては 入りやすい混浴です。
湯温は低いのですが、じっと長湯ができますし、たまたま人が少なくて貸し切り状態で 硫黄臭たっぷりの湯を存分に楽しめました。
あこがれの白骨で 雪見露天で感動、感動で 今度は新緑の頃に来たいです。10人が参考にしています
-
前日からの雪が降り続く中、乗鞍スーパー林道を走る。最後の洞門を抜けると景色は全てモノトーン状態。そんな中走っていると例の青白い露天風呂が右下に見えてきます。人の影も見える。
凍えた体を委ねる様にまず内湯へ。内湯は温く透明な源泉浴槽と白濁した加温浴槽とに分かれている。泡の湯と言うと露天のイメージでしたが、内湯の交互浴はその意外性もあり心にも染みる。木造の浴舎にもセンスの良さを感じる。露天は言うに及ばず流石に素晴らしい。私たち家族以外は皆カップルでしたが、お湯の温度がこの時期にしては少々温く中央の暖かいスポットに皆で寄せ合っていました。
白骨は2年振りでしたがやはりスペシャルな存在。また来るなら・・・でもこの時期がやはり一番ですな!9人が参考にしています
-
こんなに素敵な温泉が湧いてるなんて、松本市民が羨ましいです。
私は兵庫県在住で、兵庫県にもいい温泉はたくさんありますが、
こんないい湯は出てません!
硫黄+炭酸+超新鮮のトリプル攻撃にノックアウトされましたw
内風呂の浴槽は底から加温なしの源泉が出てるので、透明で炭酸は損なわれることなく、
酸化することもなく、地中にあった時のまま浴槽から溢れてました。
露天もあるので冬なら何時間でも入っていられそうです。
設備も悪くないし、一度入ったらあがるのがもったいなく感じます。
関西にもいい温泉は確かにありますが、これほどの温泉はありません。
山奥ということもあり人も少なく気兼ねなく落ち着けます。
いままで入った温泉のなかでここがダントツでした。
ここに入ったせいで、関西のお気に入り温泉全てが色あせてしまい、
半年に1度は行かないと気が収まらなくなってしまって困っています(^-^;;;9人が参考にしています