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涼しい土曜日に、乗鞍高原から白骨温泉へ。
上高地まで行ってしまおうと、前夜は思っていたのですが、そう簡単に行けないということに、現地に来て気づきました。かけがえのない美しいものを、大切に守っていきたいですね。
泡の湯旅館に行ってみました。明るいうちからの混浴は・・・と少しためらいましたが、せっかくここまで来たのですからと、駐車場に入ります。感じの良い受付をして下さったのは、若旦那さんでしょうか。
女湯から、入浴したまま露天に進めるのが気が利いています。開放感のある野趣に富んだ良い造りに心もわぁっと明るくなり、あまり意識することなく自然な感じで楽しめました。雨降りのため、ニフティ温泉の手ぬぐいを頭にのせて入浴していました。
ミルキーソーダの湯色は、少し青みも感じられてきれいです。素のままのお湯を感じられるぬる湯も良いです。
たくさんの湯の花が舞う、澄んだ内湯のお湯は、とてもまろやかな感触が新鮮。すべすべ、ぬるぬる、そしてしなやかなのともまた違います。少し不思議な味がします。生まれたままの湯温ですから、ゆっくりと入浴し、お湯を感じられました。加温浴槽にもまた、入ってみます。
そのうち雨が激しく降り出し、雷鳴も聞こえて・・・少し薄暗くなった浴室は良い雰囲気でした。脱衣室の籠の棚も、使いやすいように配置されてあり、なるほどと思いました。
良い時間でした・・・乗鞍高原、白骨温泉、そのまま夜は花火大会へ。素晴らしい一日でした。10人が参考にしています