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お気に入りの宿で毎年一回宿泊で利用するようにしています。
初回1泊2食付平日18150円
2回目は直前予約でしたので22000円でした。
【館内、部屋等】
館内はモダンテイストでなんか拍子抜けした。
木造本館のプランでしたが部屋が空いていた為、新館の部屋に通された。
10畳の和室でトイレ付。暖房で乾燥しすぎない様に加湿器がありました。
部屋自体悪くないのですが、情緒のある本館の方に泊まってみたかったです。
【料理】
夕食、朝食共に1階の食事処でいただきます。個室になっていますので人目も気になりませんでした。
夕食は牛肉や川魚、近辺でご用意できる食材をふんだんに使用しているようで茸鍋ととうじそばもあり。
そばはおかわりできます。一品ずつ出てきました。
一時間ほどかけて料理が出揃うので人によっては遅いと感じるかもしれません。一人だと窓際の席に案内されるようで今年泊まった際は雪が舞う露天を眺めながら食事をする事が出来ました。教えてくださった食事係りのお姉さんに感謝です。
【接客】
散策に行きたいと申し上げた所、長靴を貸していただけた。
食事係の方も懇意丁寧な接客でした。
【温泉】
野天風呂は意外に深い。座って入ると口が埋まってしまいそうでした。
真ん中にある岩付近のみ普通に座って入る事が出来ました。
この旅館は野天風呂が一般的に有名だが「泡の湯」という意味では内湯の掛け流しのぬる湯浴槽。
温泉の質で言えばこのぬる湯浴槽なのだが、みんな野天風呂か加熱浴槽にのみ入りに行くのでほぼ貸切状態で入れました。
泡が大量に付いて気持ち良かったです。飲泉も可能です。
ただ、半身浴スキーとしては半身浴しづらい浴槽ばかりだったのでそこは残念だった。
温泉評価:内湯ぬる湯96/100
【総評】
最初は野天風呂目当てで行きましたが、最終的には内湯にばかり入っていました。毎回訪れると1泊で5時間は内湯の方に入っていて硫黄臭くなってしまうのが恒例になってしましました。
料理も中々美味しかったです。ただ、一人だと少し割高になってしまうのが難点ですがそれを差し引いても魅力のある旅館ですので毎年一回は宿泊しています。
毎年冬場に利用していますが今度は新緑の季節に泊まってみたいですね。12人が参考にしています