口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年5月8日)
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地元の方に愛される茶濁する炭酸泉の名湯
丹生川ダムからすぐ近く、のどかな里山集落のはずれの荒城川沿いに佇む、平成17年(2005年)にオープンした総檜造りの日帰り温泉施設。平日の午後、利用して来ました。
入浴料600円(2022年4月から700円)は、玄関を入って右側の受付で。すぐ左側に男女別の大浴場があり、男湯は手前です。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
右側に5人サイズの石造り内湯があり、茶褐色に濁った含二酸化炭素ーナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩冷鉱泉(源泉名: 荒城温泉)がかけ流しにされています。泉温24.3℃を加温して、43℃弱位で供給。PH6.2で、キシキシする浴感です。消毒・循環なし。浴槽の縁や床に温泉成分がこんもりと堆積し、白茶色の棚田模様を作り出しています。
続いて、外の露天風呂へ。アクリルの屋根付きで、石造り浴槽が2つあります。手前の8人サイズの方は、こちらも茶褐色に濁っていて、湯温は42℃位。奥の4人サイズの源泉風呂と書かれた浴槽は、非加熱の源泉かけ流し。湯温は25℃位で、冷たいです。微かに茶褐色ですが、ほとんど無色透明。赤茶色の小さな湯の花も舞っています。湯口の湯を口に含むと、鉄臭がして炭酸味。思った程泡付きがないのは、ちょっと意外かな。でも、しっかり交互浴も楽しめました。
窓を開けると、橋と小さな滝、そしてまだ残っていた桜の景色。この日は一番風呂でしたが、浴室内は撮影禁止が残念。とはいえ、オープン直後のフレッシュな湯をしっかり堪能できました。
主な成分: リチウムイオン1.1mg、ナトリウムイオン298.9mg、マグネシウムイオン36.5mg、カルシウムイオン207.9mg、ストロンチウムイオン1.2mg、バリウムイオン0.6mg、マンガンイオン0.5mg、鉄(Ⅱ)イオン7.4mg、フッ化物イオン2.9mg、塩化物イオン83.3mg、臭化物イオン0.4mg、ヨウ化物イオン1.7mg、硫酸イオン4.9mg、炭酸水素イオン1464mg、メタケイ酸147.5mg、メタホウ酸8.6mg、メタ亜ヒ酸1.4mg、遊離二酸化炭素1162mg、成分総計3.446g
なお、平成29年の分析書では泉温がわずかに25℃を切った為、分類上は冷鉱泉になっていました。26人が参考にしています
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上流1Km先の地下1150mに湧く泉温24.3℃、ph6.2の炭酸泉です。全ての湯船に源泉掛け流しているとのことで、湯出口の湯にはいずれも炭酸を感じました。雨降りにも関わらず駐車場は入れ替わりで常に満車状態となっていて、洗い場のカランも露天風呂のエリアにリフォームして増やしていました。
内湯は、湯船の縁が見事に茶色く堆積していました。この湯は一番熱く加温していて、42℃になっています。
露天風呂は、後からガラス張りの屋根を付けたようで、殆ど内湯と同じようなイメージになっています。手前の湯船は、40℃に加温した茶褐色の湯になっています。奥の湯船は、源泉風呂と書いてあり、加温していないようでした。しかし、この湯は金属成分を除去してしまっているようで、透明になっていたのが残念です。
シャンプー,ボディソープ付き550円。鍵付き無料ロッカー僅かに有り,無料ドライヤー有り,露天風呂有り。19人が参考にしています
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加温の影響で色が違います。
26人が参考にしています
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高山市は大好きな場所、今まで通過を含め20回は訪問していますが、この温泉の存在自体を知らなかったことを激しく後悔。。
高山市自体、市町村合併がありとっても広いのですが、こちらの施設は場所的には中部縦貫道の高山ICから平湯に向かう間の丁度中間あたりの山村地帯にあります。ちなみに、この温泉から奥飛騨温泉郷への直通県道は災害で通過できません。
午後1時からの営業時間ということもあり、20分前から開店待ちをしました。近所の敬老の方々が続々と集まってきます。色々話を聞かせていただきましたが、なんでも腰痛に効く温泉、飛騨地方ではここが一番いい温泉だよと。テンションが高まります。
写真撮影の許諾を得て開店前に入れてもらう。ご厚意には感謝します。そして、一度退店して、いざ入浴。
こじんまりとした小屋風の造りで、内湯には加温浴槽一つ、露天風呂エリアには加温浴槽、そしてお目当ての非加熱源泉浴槽。床は析出物で結構コテコテになっています。
皆さんはほぼ加温浴槽に向かわれ、私だけ非加熱源泉浴槽へ。夏場ですが結構冷たいです。しかし炭酸成分のおかげでだんだん温かくなります。
湧出口の温泉を飲んでみましたが、大分・長湯温泉のそれに味がそっくりでした。鉄分ももちろんありますが、花山温泉のようなエグい味はせず、炭酸温泉特有のあの味が口いっぱいに広がります。
加温浴槽との交互浴はたまりません。時間の関係で、断腸の思いで30分程度で施設を後にしましたが、ここは再訪確定、飛騨地方随一の温泉であることに嘘偽りはありません。35人が参考にしています
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It's impossible to write this column with HIRAGANA.
This is really good one for health.
They say that many medical doctors visit for themselves.13人が参考にしています
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内湯は、2m四方の湯船で、少し熱く感じました。
露天風呂は、源泉そのままの25、6℃のお湯と、少々温めの40℃ほどのお湯の2ヵ所あり、温めのお湯の方はゆっくりと長く浸かる事が出来ました。
源泉そのままなので、最初入った時はピリピリきましたが、またそれもよい感じで良かったです。
ボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けてあり、シャワーは5ヵ所ありました。
アメニティは全くないので、行かれる方は持って行った方が良いかもしれません。
こじんまりした、手作り感の感じられる秘湯みたいな感じで、地元の方が多く見られ、愛されている温泉なんだなぁ~と感じました。
入浴料金は、500円となっておりました。
また行ってみたいところです。5人が参考にしています
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含二酸化炭素ーナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩泉(中性低張性低温泉)
加温のみ(温度計43℃)の内湯と加温のみ(温度計なし、体感温度約40℃)と源泉掛け流し(分析表で25.5℃)の露天のシンプルな造りですが温冷の交互浴が最高です、もうこれだけで十分です、とろけます。12人が参考にしています
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平湯からの帰りに立ち寄りました。
今行ってみたい温泉の1つに和歌山の花山温泉がありますが、こんな感じでしょうか?ガイドブックなんかの写真で花山温泉のイメージが頭の中に残ってまして、浴室に入った途端、花山温泉が思い浮かべびました。
お湯の色もそうですが、床面(内湯)の温泉成分の固まったもの凄さが(歩くと痛かった!)、「ここの湯はきくぞ~!」と聞こえてくる気がします。
本日時間に制限があり、ゆっくりできませんでしたので、今度はゆっくり楽しみたいと思う温泉でした。
近いうちに花山温泉にも行って比べてみたいと思います。11人が参考にしています
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長閑な田園風景の中にぽつねんと入浴施設が出現する。別段観光地でもないため、車でないとアクセスは困難。本来が地元民のための温泉なのである。比較的新しく小奇麗な木造の施設は清潔感があって好感が持てる。関西ではこのような類の公営施設は大抵が見掛け倒しで、内部はバリアフリーなどを施してあり一見綺麗なのだが、肝心の湯が噴飯物である場合がほとんどである。方やここの湯は期待を裏切る素晴らしさであった。
内湯に長方形の浴槽がひとつ。床には析出物がコーティングされ成分の濃さを物語り、この類のコーティングを見る度に私のテンションは上がる。湯の色合いは赤褐色の味噌汁系、関西で例を挙げるならば、同じく関西人の湯~ぼーと様のクチコミにもあったように花山温泉、山鳩湯、もしくはクア武庫川などを彷彿させる濃厚温泉だ。
露天エリアにも内湯よりはやや小振りの主浴槽があり、ここは内湯より若干ぬるめ。素晴らしいのは二人くらい入ればせいぜいの小さな木製浴槽で、ここは手付かずの加温なしの源泉がそのまま注がれているのである。浴槽が小さく手付かずの源泉が透明であること、加温されていないため炭酸を感知するなど、メリットは多大で、加温なしなので少々肌寒く感じるが、夏場は快適。温冷交互浴を源泉かけ流し湯で行える贅沢を味わえるのは至福だ。またもや関西の事例で恐縮だが、尼崎の湯の華廊の露天エリアにて高温のかけ流し浴槽と、つぼ湯のかけ流し浴槽とを交互に入浴するようなイメージだ。小さくともこのような加工を一切しない源泉をかけ流してもらえる浴槽をちゃんと作ってある施設側の良心に敬意を表したい。
観光客が押し寄せる類の場所でもなく、混雑はあまり予想されないので、泉質を重視する温泉好事家にとっては穴場と言える。こんな温泉が近隣にあれば頻繁に利用するだろう。名古屋圏の住人ならば遠くないのだが、残念ながら関西圏からはさすがに遠い。13人が参考にしています
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高山市外から車で約30分程度走ると、のどかな田舎風景。この「恵比須乃湯」は現在でこそ高山市内ですが、元々丹生川村という所だったようで、ほとんど地元の方々のための温泉です。比較的新しい小さな日帰り施設で、手造り風の簡素な木造の建物でした。浴室のドアを開けると、床には茶褐色の堆積物、テンションが上がってきました。浴槽も全体的に小さめで、内湯が6人程入浴可能な加温浴槽、黄土色の濁り湯でした。半露天風呂もあり、内湯よりやや温めの5人用の加温浴槽と、3人も入ると一杯になる木製の源泉浴槽がありました。この源泉浴槽は約25℃で、加温前の状態では無色でやや濁り有り、強い金気臭及び金気味、皮膚の弱っている所にピリピリと沁みる圧巻の泉質。この源泉浴槽と加温浴槽の繰り返しがとても気持ち良く、本当にガツンとくるお湯でした。道路を渡った所に温泉スタンドもあり、もう少し近ければ本当に汲んで帰りたい気分になりました。まだ、あまりメジャーになっていないようですが、隠れた名湯だと思います。
12人が参考にしています
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場所は高山から平湯方面へ向かう国号158号の途中から北東側へ入ったところです。
うむ、全然分からん説明だわ+_* すみません@の地図みてください。その方が早いです^^;
こちら建物自体は木造平屋トタン葺きです。ですが総檜造りでもありまして
しょぼいのか豪華なのかよう分かりませんw
とりあえず無事に到着しましてさっそく浴室へ。するとそこには思いがけない
光景が広がっていたのです(((( ;゚д゚)))アワワ なんと浴槽の淵や床に温泉成分が大量に
凝固していたのです! その光景は少々オーバーな表現ではありますが、さながら
和歌山の花山温泉か奈良の山鳩湯!の様でありました。思わず( ̄ー ̄) ニヤリとしてしまいました。
同時に不安も吹き飛びまして、頭の中は期待感でいっぱいにぃ~><;
黄土色の湯に体を沈めますとこれがなかなかの浴感~^^ 前に入浴しました
「塩沢温泉」に匹敵するレベル! にやけた顔がさらににやけてトロントロン~状態(≧∇≦)
露天もありまして今度はこちらへ。こちらの露天は正確には半露天という方が適当かもしれません。
しかしながら、少々見にくいながらも滝と滝つぼを見て取る事が出来まして眺めもなかなか^^
露天の浴槽は内湯の42度より低めの温度設定になっておりましてまったり出来て上々です(*^ヮ^*)
さらに、露天エリアにはもう1つ浴槽がありまして、こちらには約26度の非加熱源泉がそのまま
注ぎ込まれております!! こちらは加熱浴槽とは違い、淡く微かに白く濁った色目をしております。
この浴槽を見たとき、またまたニヤリでしたw
一応飲泉は禁止されていますが、注ぎ込まれている湯を口に含みますと
かなり強い炭酸を感知する事が出来ます^^ これは「塩沢温泉」のを遥かに超えております!
甘みの方は「塩沢温泉」の方が強く、こちらはやや大人しい感じです。
すべての浴槽がかけ流し加水なしで利用方法も問題なしです。消毒系の臭いも感知しませんでした。
お気づきかと思いますが、ここの浴槽のラインナップは42度の内湯、ぬる湯の露天、そして約26度の
源泉という事で、大阪の「山空海」と同じです。ですので、掛け流しの温泉オンリーで交互浴が出来ますし、
ぬる湯でゆっくりまったりする事も可能です^。^
こちらで‘ツボ‘に嵌ってしまった湯~ぼーとは、なんと2時間45分も滞在してしまいました(*^-^*)
それも終了時間が来たため仕方なく退散した次第です。本音はもう少し居たかったんです\( ̄∀ ̄*)オイオイ
ともかく予想以上の温泉に出会えまして、最高の気分で大変満足行く結果でした^。^
こちらは湯~ぼーと的には再訪確実に有って感じです!!
追伸、炭酸は多量に含まれているのですが泡付きはありません。源泉浴槽の注ぎ込み口で確認しましたところ
注ぎ込まれてたところで炭酸がいっぱい弾けておりました。10人が参考にしています
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掘っ立て小屋のような建物(新しいけれど)の中に、男女それぞれ小さな内湯とさらに小さな露天風呂、1人用の源泉浴槽。猫の額ほどの休憩室。塀が高くて露天風呂からの眺めも期待できない。はっきり言ってアメニティ性を求める方にとっては評価1点の温泉です。
それでも僕が5点を付けるのは、その泉質の素晴らしさゆえ。「含二酸化炭素ーナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩泉」という分類はともかく、とにかく成分が濃い!過敏な方なら10分程度で湯あたりしそうです。そのぶん、腰の痛みなどにジンジンしみてくるのが実感できます。風呂上がりはベビーパウダーをはたいたようなサラサラ感が残ります。浴槽の縁、内湯の床には析出物がびっしり凝固しています。
ここは26度Cほどの冷泉で、内湯・露天は加温した上で掛け流し。ひやりと冷たいですが、源泉浴槽で素の状態を味わうこともできます(オープン当初は確か源泉浴槽はありませんでした)。温かい湯と交互に入るのが楽しいでしょう。源泉はうっすら白濁、加温すると黄土色や褐色に変わるのは、鉄分か何かの影響でしょうか。
「いい湯があれば何もいらない」という方、湯治気分を気軽に味わいたい方にはぜひ試してほしい温泉です。高山市街地から30分程度でつきますが、道がかなり分かりにくいのが難点かも。道案内の標識もいまいち不親切だし。8人が参考にしています
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高山市内には安くで良い温泉ってないですよね~
とりあえずは500円でシャンプー、ボディシャンプー
ドライヤー、休憩室(テレビ付)まであるから言うことなしですね。中心街から車で20分くらいでいけるしね。
含鉄炭酸泉で湯上りもぽかぽかですよ。6人が参考にしています
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今年のGWに行って来ました。夜の七、八時頃に偶然
通りかかって入ってみたらナカナカいい雰囲気。
建物に入った瞬間檜の良い香りがしました。
建て替えだか改装をしたばかりのようで綺麗でした。
洗い場と湯船はあまり広くなく、両方合わせて7~8人位いたら
ちょっときつい位の広さ。露天らしき風呂は大人3人が限界かも。
露天からの眺めは期待しない方がよいです。
目の前に橋があるので目隠しのパネルで見えないようになっています。
お湯は茶褐色で錆の香りがしてしょっぱかったです。
温度はそんなに高くなかったのですが、風呂から出て
しばらくしても体がポカポカして汗が止まりませんでした。
私はかなり冷え性なのでとても良いお湯でした~。
ただまわりに何もなくて場所は分かりづらいかも・・・。
それと受付で販売してる地元の方の手作りクッキー、
素朴な味でおいしかったです。6人が参考にしています
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お湯は褐色です。源泉の温度が高くないため、加熱していますが、常に新しい湯が供給されているようです。屋内、露天とも湯船はさほど大きくはありません。お湯の注ぎ口では、炭酸成分が多いせいか、ぷちぷちと泡のはじけるような感触がありました。全体のウッディな造りにも心が安らぎます。
5人が参考にしています
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