【体験レポート】編集部が行く!
昭島駅から大型ショッピングモールを擁する「昭和の森」を抜け、20分ほど歩いたところで玉川上水のほとりに、何やら和の雰囲気漂う建物を発見!こちらが今回お邪魔する「昭島温泉 湯楽の里」です。中に入るとすぐに純和風の中庭がお出迎え。庭には程よく剪定された形の美しい松の木などが植えられて、さらに獅子おどしも設えてあり、趣もたっぷりです。獅子おどしが落ちる音を聞いていると、本格的な温泉宿にやって来た気分にひたれます。都心からこんなに近いのに、なんだかとってもお得だわ……。
もちろん建物の雰囲気だけでなく、温泉の泉質も本格的。露天風呂に注がれたお湯はアルカリ性単純泉で、入った瞬間からトロットロの感触を全身で味わうことができます。源泉が注がれた露天風呂は、ぬるめの源泉掛け流しと、熱めの循環湯の2つの浴槽があり。最初は熱つめの方にざぶんと入り、体が温まって外気に慣れてきたらぬるめの湯、というふうに交互に入るとちょうどいいかも。
お食事タイムは館内の「ごちそう屋」で、タッチパネルの券売機を使ってオーダー。この日はまだ肌寒かったので、暖房が効いた館内で食事をとりましたが、暖かくなってきたら中庭を望むオープンスペースに出て、湯上がりの一杯をキュッとたしなむのもいいかもしれません。
お帰りの際にはフロント脇の売店で、地元の方に大好評な「酒まんじゅう」をおみやげにするのはいかがでしょう? 今回体験した内容はこちらで詳しくレポートしています。