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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2647件

性別男性 年齢 57歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2647件中 331件~340件を表示

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  • 星空露天

    投稿日:2018年8月9日

    星空露天むいかいち温泉ゆ・ら・ら

    きくりんさん [入浴日: 2008年8月9日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    中国自動車道の六日市ICから下りてすぐという、車でのアクセスが抜群な場所に建つ、平成12年にオープンした公共の宿。コンクリート打ちっぱなしのモダンな建物は、美術館を思わせる佇まいです。およそ10年程前に、日帰り入浴しました。

    温泉プールを併設していますが、湯量が毎分1tと豊富であるがゆえ。この時も、石造り内湯と露天岩風呂で無色透明の単純弱放射能泉を満喫しました。

    レジャー帰りの夜は、開放感溢れる露天風呂が特におススメ。円形の湯船の縁に頭を乗せ、満天の星空を眺めながら浮遊浴をすれば、まるで自分が星空に浮かんでいるかのような錯覚に。

    近くまで行ったのに時間が無くて寄れなかったので、久しぶりにまたここからの星空を見に訪れてみたいです。

  • 2つの自家源泉

    投稿日:2018年8月6日

    2つの自家源泉匹見峡温泉 やすらぎの湯

    きくりんさん [入浴日: 2017年10月14日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    匹見峡の裏匹見峡渓谷から流れ出る広見川から程近い所に建つ、平成7年にオープンした宿泊も出来る温泉入浴施設。土曜日の午前中、およそ9年ぶりに日帰り入浴して来ました。

    通常入浴料617円は玄関を入って正面の受付で払いますが、この日は「温泉博士」の特典でタダで入浴。右手に進み、食事処の前を右折すると、廊下の左側に男湯があります。ダイヤル式鍵付ロッカーや100円返却式ロッカー、棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。天井まで届くガラス窓の明るい浴室に入ると、左側に7人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは一般的なものです。

    窓際に内湯が2槽あり、左側は8人サイズの石造り木枠浴槽、右側は12人サイズのジャグジー付石造り浴槽。いずれも、無色透明の単純弱放射能冷鉱泉(源泉名: 匹見峡温泉)が満ちています。泉温21.8℃を、加温してどちらも41℃位で供給。肌がツルツルする浴感です。加水なし、かけ流し・循環併用で、消毒もありですが、塩素臭は気になりません。湯口の湯を、口に含むも無味無臭。サウナの横に、13種類の天然薬草を使った「薬湯」もありました。

    続いて、外の露天風呂へ。こちらは、新源泉を使用。屋根付12人サイズの岩風呂があり、うっすら群青がかった透明の単純弱放射能温泉(源泉名: 新匹見峡温泉)が満ちています。泉温31.0℃を加温して、41℃位で供給。肌がツルツルする浴感。加水なし、かけ流し・循環併用で、消毒もありですが、こちらも塩素臭は気になりません。左側に1人サイズの壺湯があり、湯温は39℃位。また、その隣に2人分の打たせ湯もあります。湯温は30℃位だったので、源泉そのままでしょうか。口に含むと、鉄臭がして無味。朝一番の入館だったためか、中庭の緑を眺めつつしばらく貸切状態でまったりできました。

    〈匹見峡温泉〉
    主な成分: ナトリウムイオン252mg、マグネシウムイオン2.6mg、カルシウムイオン4.6mg、鉄イオン0.2mg、フッ化物イオン15.1mg、塩化物イオン22.4mg、炭酸水素イオン567mg、炭酸イオン6mg、メタケイ酸27.4mg、メタホウ酸4.5mg、成分総計0.90g

    〈新匹見峡温泉〉
    主な成分: ナトリウムイオン209mg、マグネシウムイオン1.3mg、カルシウムイオン6.3mg、ストロンチウムイオン0.1mg、鉄イオン0.3mg、フッ化物イオン14.8mg、塩化物イオン22.5mg、炭酸水素イオン549mg、メタケイ酸27.3mg、メタホウ酸4.2mg、遊離二酸化炭素3.1mg、成分総計0.84g

  • 驚愕の千枚田状析出物

    投稿日:2018年8月4日

    驚愕の千枚田状析出物中村旅館

    きくりんさん [入浴日: 2017年10月13日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    44.0点

    島根県のほぼ中央に位置する美郷町、三瓶山西南麓の閑静な湯抱温泉にひっそりと佇む、大正5年(1916年)に開業した木造二階建ての老舗旅館。以前は温泉だけ入れたようですが、今はできなくなったため、平日に一泊二食付で利用して来ました。

    この日は、2階奥の12畳和室(トイレ共用)に宿泊。建物の造りが少し変わっていて、中庭を取り囲むように建っています。したがって、窓を開けてみると裏山ですが、反対側の窓からは中庭を見下ろす景色です。

    抹茶と饅頭を頂いた後、浴衣に着替えて1階の大浴場へ。浴室は男女別ではなく、1つの浴室を貸切で利用するシステム。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。壁一面の豆タイル模様がレトロな浴室に入ると、左側に2人分のシャワー付カランがある洗い場。ここだけリニューアルされたのか、きれいになっています。アメニティは、一般的な物です。

    窓際に2.5人サイズの石造り内湯があり、うっすら黄褐色に濁った含弱放射能ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(源泉名: 湯抱温泉)がかけ流しにされています。泉温30.6℃を、薪で沸かして42℃位で供給。湯口は浴槽内で、上の湯口からはバルブを捻っても湯が出ません。「温ければ、言ってくださいね」と、外から女将さんの声が掛かります。やや肌がスベスベする浴感。湯面に、白い膜のような湯の花が浮いています。

    そして、何と言っても圧巻なのは、浴槽の周りの千枚田状に堆積した温泉成分の析出物。溢れる湯が作り出す芸術品を眺めて、しばしうっとり。入浴は夜8時までと早めに終了してしまうので、じっくり浸かりたい方は早く到着した方がいいでしょう。

    夕食は、畳にテーブル席の別室で頂きます。お品書きはありませんが、目にも鮮やかな盛付け。先付にモズク酢・らっきょうの酢漬・栗渋皮煮、酢物は蛸と胡瓜が出て、造りは鰤・鯛・サーモンです。焼物にサザエの壷焼と続いて、地酒の「池月」がすすみます。天婦羅は、山菜・茸・野菜・海老の揚げ立てを抹茶塩で、また台物は山鯨(猪)の蒸焼を胡麻ダレで頂き、山海の幸に舌鼓。冷たいトロロ蕎麦が、酒で火照った胃にしみます。茶碗蒸・御飯・香の物、水菓子に葡萄と無花果で、お腹一杯に。器はもちろん、冷酒の徳利やお猪口、冷たい水を入れてきたレトロな瓶など、センスの良い物が使われ満足しました。

    翌朝も、起きると早速温泉へ。朝は温めが良かったので、温くしてと頼むと、もう1つの鉄管から炭酸ガスと共に、ジャバジャバと源泉が投入され、やがてオーバーフロー状態に。湯口の湯を口に含むと、旨じょっぱい。程よい湯温になったところで、投入をストップしてもらい、あとはまったりと湯を楽しみました。

    朝食は、昨晩と同じ別室で。焼き鮭や目玉焼き等、朝の定番メニューが並びました。出発の際には、宿から少し離れた共同駐車場まで見送りに来てくれる程、古き良きおもてなしをしてくれた湯宿。次回は違った季節に、また訪れてみたいです。

    主な成分: ナトリウムイオン3270mg、カルシウムイオン363mg、マグネシウムイオン101mg、ストロンチウムイオン8.8mg、マンガンイオン0.7mg、鉄イオン4.0mg、バリウムイオン0.1mg、フッ素イオン1.0mg、塩素イオン5080mg、臭素イオン15.6mg、炭酸水素イオン2830mg、硫酸イオン476mg、沃化物イオン1.0mg、メタ亜ヒ酸4.5mg、メタケイ酸181mg、メタホウ酸94.1mg、遊離二酸化炭素592mg、成分総計13.248g

  • 石見銀山近くの料理旅館

    投稿日:2018年7月26日

    石見銀山近くの料理旅館湯迫温泉旅館

    きくりんさん [入浴日: 2010年4月24日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    日本海に面した島根県仁摩町から、少しだけ山側に入った閑静な場所に佇む、昭和53年に開業した木造2階建ての温泉旅館。世界遺産の石見銀山に最も近い湯宿で、仁摩サンドミュージアムや鳴き砂で有名な琴ヶ浜海岸にも近い、観光に便利な割烹旅館でもあります。およそ8年前、土曜日の午後に日帰り入浴しました。

    入浴料は当時300円でしたが、この時は「温泉博士」の特典でタダで入浴。タイル張り石枠内湯では、無色透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉を満喫しました。

    最近、客室をリニューアルしたそうなので、温泉内湯付の客室に泊まって、旬の食材を使った自慢の会席料理も味わってみたいです。

  • 女将さんの手招きで

    投稿日:2018年7月25日

    女将さんの手招きで小浜温泉 才市の湯

    きくりんさん [入浴日: 2017年10月13日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    JR山陰本線の湯泉津駅から、海岸へ向かう道の途中。商店街の中に佇む、小浜(こはま)温泉の共同浴場。この地の妙好人(浄土真宗の在俗の篤信者)である浅原才市にちなんで、名付けられたのだとか。その存在を知ってから一度行ってみたいと思っていたので、平日の夕方寄ってみました。

    すぐ近くの湯泉津温泉のビックネームに隠れてしまうのか、観光客には見落とされがちな庶民派の温泉銭湯です。この日も通り過ぎてしまわないようにと、注意深くゆっくり車を走らせていると、建物の前に立っていた女将さんが笑顔でこちらを手招き。そして、前の駐車スペースに車を誘導。「あの、温泉に入りたいんですけど」と伝えると、「あら、知合いの人かと思って呼んだんだけど、よく見たら知らない人だったわ。アハハハハハッ。でも温泉に来た人で、丁度良かった。」と、何ともおおらかなウエルカムに心も和みます。

    入浴料300円は、男女別の浴室の間にある券売機で。男湯は右側です。コインレス平鍵付ロッカーと棚が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。レトロな雰囲気の浴室に入ると、右奥に2人分のシャワー付カランがある洗い場。銭湯なので、石鹸などのアメニティはありません。

    左側に6人サイズの石造り半円形内湯があり、緑褐色に濁ったナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(源泉名: 小浜温泉)がかけ流しにされています。泉温25.2℃を、加温・加水して41℃位で供給。一番風呂だったようで、湯面に白い析出物が一面ビッシリと浮かんでいます。最初、上の方だけが温かく、底の方は冷たかったのですが、やがて「ゴゴゴゴー」っとボイラーの音がして、湯温が均一に。やや肌がスベスベする浴感です。湯口は浴槽内で、温泉を嗅ぐと土類臭。温泉成分で茶褐色にコーティングされた浴槽の縁や床を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。

    主な成分: リチウムイオン2.1mg、ナトリウムイオン1780mg、マグネシウムイオン87.1mg、カルシウムイオン448mg、ストロンチウムイオン12.9mg、マンガンイオン0.5mg、鉄イオン3.2mg、フッ化物イオン0.9mg、塩化物イオン2650mg、臭化物イオン8.5mg、沃化物イオン0.5mg、硫酸イオン974mg、炭酸水素イオン946mg、メタ亜ヒ酸2.0mg、メタケイ酸104mg、メタホウ酸45.8mg、遊離二酸化炭素299mg、成分総計7.43g

  • 湯泉津浪漫

    投稿日:2018年7月20日

    湯泉津浪漫薬師湯

    きくりんさん [入浴日: 2017年10月13日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    世界遺産である石見銀山の外港として栄えた湯泉津温泉の中心地に佇む、「泉薬湯 湯泉津温泉元湯」と双璧をなす明治5年に開業した共同浴場。かつて日本温泉協会の最高評価「オール5」を取得しており、今も誇らしげに温泉利用証が掲示されています。平日の午後、およそ7年ぶりに利用して来ました。

    左側に建つ、温泉街でも一際目を引く木造洋館は、こちらの旧館です。震湯カフェ&ギャラリーとして改装され、大正8年に建てられた建築意匠や調度品を眺めながら、食事や喫茶を楽しめます。

    その右側の建物が、目指す温泉の薬師湯。丸い展望サンルームが特徴的な、クリーム色の3階建鉄筋コンクリート造りの外観は、まるで昭和の映画館のようなレトロな佇まいです。

    入口は男女別ですが、中で繋がっています。入浴料350円(2018年7月~450円に改定)は番台で。男湯は、2階へ上がる階段の左側です。棚とコインレス平鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左右に3人分のシャワー付カランと2人分のカランがある洗い場。共同浴場なので、石鹸などのアメニティもありません。

    中央に6人サイズの小判形石造り内湯があり、うっすら茶褐色に濁ったナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(源泉名: 薬師湯温泉)が、源泉かけ流しにされています。建物裏手のわずか2~3mの所に自然湧出し、泉温45.3℃の源泉が加水・加温されることなく浴槽へ供給。されど、「泉薬湯」ほど熱過ぎることもなく、43℃強位といった湯温。PH6.3で、やや肌がスベスベする浴感です。ナマズの湯口から注がれ、口に含むと鉄臭がして旨じょっぱい。浴槽の縁や床は見事なまでにこってりと、温泉成分の析出物で茶褐色にコーティングされています。窓を開けると、裏山の景色。先客が上がられた後、しばらく貸切状態でまったりできました。

    湯上がりに、2階のラウンジで無料のコーヒーを頂きつつ一休み。また、3階のガーデンテラスから眺める赤い石州瓦屋根の町並みは、温泉街として重要伝統的建造物群保護地区に全国で唯一選定されているのだとか。ノスタルジックな温泉街に夕暮れが迫るにつれ、またいつか絶対に来たいなと旅情をかきたてられました。

    主な成分: リチウムイオン1.8mg、ナトリウムイオン1710mg、マグネシウムイオン84.4mg、カルシウムイオン433mg、ストロンチウムイオン12.3mg、マンガンイオン0.4mg、鉄イオン4.1mg、フッ化物イオン1.0mg、塩化物イオン2660mg、臭化物イオン8.6mg、沃化物イオン0.7mg、硫酸イオン965mg、炭酸水素イオン941mg、メタ亜ヒ酸2.3mg、メタケイ酸118mg、メタホウ酸35.3mg、遊離二酸化炭素484mg、成分総計7.53g

  • 1300年入浴客を魅了する名湯

    投稿日:2018年7月19日

    1300年入浴客を魅了する名湯泉薬湯(せんやくとう) 温泉津温泉元湯

    きくりんさん [入浴日: 2017年10月13日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    狸が傷を癒すところを見て旅僧が発見したと伝わる、1300年の長い歴史を持つ湯泉津温泉の元湯。看板の青い文字が特徴的ですが、よく見るとその上の軒には、蓮の花の中に由来となった狸が彫られています。平日の午後、およそ7年ぶりに利用して来ました。

    街の雰囲気も、こちらの建物も以前と全く変わらない佇まい。入浴料370円は、男湯と女湯との間にある番台で。左側が男湯です。上段にコインレス平鍵付ロッカー、下段に棚がある(常連さんは、奥の専用棚にMy桶常備)レトロな脱衣場には、ドライヤーはありません。

    磨りガラスのサッシ戸を開けると、階段を下りた先に湯気抜きのある天井の浴室。右側には水道のある流し台があり、手前に積み上げられた桶の所に固形石鹸が1つ置かれています。

    奥の壁際に石造り内湯が3つに区切られ、いずれもナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(源泉名: 元湯温泉)が源泉かけ流し。泉温49.6℃の源泉は、浴槽からわずか2~3mの所に自然湧出し、加水・加温されることなく注がれます。

    左側は2人サイズの「座り湯」で浅く、真ん中の5人サイズの浴槽「ぬるい湯」と繋がっていて、湯温は44℃位。ちっとも、温くありません。緑褐色に濁り、PH6.8でやや肌がスベスベする浴感。右側は、3人サイズの「熱い湯」。湯温は、48℃位で激アツ。うっすら茶褐色を帯びた透明で、油膜のような温泉成分の結晶が浮いています。飲泉コップがあり、口に含むと鉄臭がして旨じょっぱい。浴槽の縁は、温泉成分が積もって山型食パンのようです。

    この日ご一緒した近くに住む常連さんの話では、湯温を下げてもらうために湯量を絞ったらどうかと提案したところ、これ以上狭くすると温泉成分の析出物で、湯口が詰まってしまうのだそう。いい湯に浸かるには、我慢も必要なんですね。湯が熱いので、浸かっているより入浴客同士で話している時間の方が長いのも、こちらの元湯ならではです。

    とはいえ滅多に来られないため、出たり入ったりを繰り返しているうちに、いつしか貸切状態に。悔いのないよう、今回は存分に楽しみました。

    主な成分: リチウムイオン2.3mg、ナトリウムイオン2060mg、マグネシウムイオン98.5mg、カルシウムイオン524mg、ストロンチウムイオン10.5mg、マンガンイオン0.5mg、鉄イオン2.8mg、フッ化物イオン1.0mg、塩化物イオン3050mg、臭化物イオン8.8mg、沃化物イオン0.7mg、硫酸イオン1070mg、炭酸水素イオン986mg、メタ亜ヒ酸2.0mg、メタケイ酸129mg、メタホウ酸49.5mg、遊離二酸化炭素422mg、成分総計8.51g

  • 畳敷き廊下のきれいな宿

    投稿日:2018年7月15日

    畳敷き廊下のきれいな宿旅の宿 輝雲荘

    きくりんさん [入浴日: 2010年4月23日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    33.0点

    湯泉津温泉街の中心地に建つ、昭和19年に開業した数寄屋造りの湯宿。平成15年にリニューアルされ、外観・内装ともきれいです。以前、平日に一泊朝食付で利用しました。

    この時は、離れ棟の「三余」の間に宿泊。1階の6畳洋式トイレ付和室で、途中で目にする中庭もきれいで落ち着きます。

    本館2階の大浴場「森の湯」と3階の「甍の湯」は、夜に男女入れ替わり。いずれの浴室も石造りの内湯で、薬師湯からの引湯である茶褐色に濁ったナトリウム・カルシウムー塩化物泉を満喫。かけ流しながら、加水・加温ありなので、湯元の薬師湯と比べあっさり目の印象。露天風呂はいずれもセラミック泉(天然温泉ではない)ですが、夜は檜の浴槽(森の湯)でのんびりと、翌朝は石造りの浴槽(甍の湯)から温泉街の屋根瓦を眺めつつ、まったりできました。

    朝食は、部屋で和定食。イカ刺しや鯵の干物など、体に優しいメニューを頂きました。次回は是非夕食付で、創作会席料理で海の幸を味わってみたいです。

  • 三瓶温泉の鄙びた共同浴場

    投稿日:2018年7月13日

    三瓶温泉の鄙びた共同浴場共同浴場 亀の湯

    きくりんさん [入浴日: 2017年10月13日 / 2時間以内]

    総合評価 55.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    三瓶温泉街から少し離れた住宅街の中に建つ、鄙びた雰囲気がたまらない共同浴場。平日のお昼過ぎに、初めて利用してみました。

    ナビが古かったのか、上手く表示されずちょっと迷う。「志学薬師 鶴の湯」からだと、さんべ荘方向とは逆の東へ進み、坂道を下って県道40号線を越え、そのまま細い道を住宅街へ200m程入っていった左側です。

    入浴料は通常200円で、玄関を入った所にある料金BOXに直接入れるか、向かいの商店で入浴券も買えます。この日は、「温泉博士」の特典でタダで入浴。スタンプも、商店で押してもらえました。

    共同浴場の建物の中は無人で、右側が男湯。棚にプラ籠が並ぶ広い脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左手と奥に水蛇口があるだけで、シャワーやカランはありません。石鹸などのアメニティも無いため、浴槽の湯をすくってしっかりかけ湯します。

    中央に8人サイズの石造り小判形内湯があり、黄褐色に濁ったナトリウムー塩化物泉[源泉名: 元市有(洞穴泉)]が、源泉かけ流しにされています。泉温37.5℃を、そのまま供給。夕方には、農作業を終えた町民が来るので、加温するのだとか。少しキシキシするような浴感です。中央の筒状の湯口から注がれ、口に含むと鉄臭がして旨じょっぱい炭酸味。温泉成分で、浴槽の縁や床が茶褐色にコーティングされています。訪れた時には、まだ浴槽にお湯張り中で、奥のもう一つの塩ビ管からも注入。注がれたばかりの新鮮な湯を、贅沢にも貸切状態で満喫できました。

    主な成分: リチウムイオン0.554mg、ナトリウムイオン495mg、カルシウムイオン113mg、マグネシウムイオン42.7mg、ストロンチウムイオン2.31mg、マンガンイオン1.50mg、バリウムイオン0.3mg、鉄イオン5.6mg、フッ素イオン0.24mg、塩素イオン873mg、臭素イオン3.43mg、沃素イオン0.30mg、炭酸水素イオン318.0mg、硫酸イオン9.63mg、メタ亜ヒ酸0.7mg、メタケイ酸215.0mg、メタホウ酸20.5mg、遊離二酸化炭素289mg、成分総計2.44g
    ※なお、平成15年の分析書だったので参考までに

  • かけ湯ザコザコ

    投稿日:2018年7月10日

    かけ湯ザコザコ志学薬師鶴の湯

    きくりんさん [入浴日: 2017年10月13日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    ちょっとさみしい三瓶温泉街の中心地に佇む、赤い石州瓦の屋根を葺いた趣きある外観の共同浴場。昭和34年(1959年)頃までは、「志学温泉」と呼ばれ湯治客に親しまれていたのだとか。平日の午前中、利用してみました。

    入浴料300円は、入口を入って右側の券売機で。右手に男女別の浴室があり、男湯は手前です。コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、右側に1人分の水シャワーと水蛇口。そして、かけ湯は右奥の塩化ビ管からザコザコと壺に注いでいます。もったいない程の驚きの湯量に、目が釘付け。アメニティはありません。

    左側に8人サイズの石造り内湯があり、茶褐色に濁ったナトリウムー塩化物泉(三瓶温泉1番泉源・2番泉源・3番泉源・4番泉源)が、かけ流しにされています。泉温36.6℃を、41℃位に加温。少しキシキシするような浴感。浴槽の縁や床が、温泉成分で茶褐色にコーティングされています。湯口の湯を口に含むと、微かに鉄臭がして旨じょっぱい炭酸味。ずっと貸切状態で、まったりできました。

    主な成分: リチウムイオン0.6mg、ナトリウムイオン502mg、マグネシウムイオン44.2mg、カルシウムイオン108mg、ストロンチウムイオン2.4mg、バリウムイオン0.3mg、マンガンイオン1.5mg、鉄イオン5.1mg、フッ化物イオン0.2mg、塩化物イオン995mg、臭化物イオン3.5mg、沃化物イオン0.4mg、硫酸イオン10.9mg、炭酸水素イオン366mg、メタ亜ヒ酸0.7mg、メタケイ酸192mg、メタホウ酸20.7mg、遊離二酸化炭素220mg、成分総計2.52g

2647件中 331件~340件を表示

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