鸚鵡鮟鱇 さん
32.5点 / 11146件
5点-誰にも教えたくない
4点-安心してお勧めできる
3点-普通だけど飛びぬけた売りがある
2点-普通の温泉or良好な白湯
1点-がんばろうor普通の白湯
白湯は2点,1点のみ
4点5点はかけ流しのあるところのみ
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地下鉄緑橋駅を出まして北へ。東中浜2の交差点を右に入り、2つ目くらいの信号を左折したところです。駅からは徒歩10分弱といったところ。飾り煉瓦が特徴的なファザードを形成している2階建てです。
番台式で脱衣所は普通サイズ。ドリンク冷蔵庫、スポーツ紙が置かれていました。
浴室は42℃の深風呂、浅風呂・超音波・電気風呂のセットは40℃くらい。塩素臭弱めの快適な湯でした。奥には竹炭、備長炭風呂があります。あまり特徴はなかったような。それからラドンスチームと水風呂です。こちらの白眉は何と言っても水風呂でして、見事に地下水かけ流し。人が入ると激しくオーバーフローします。サッパリ気持ちよい水で、夏場の締めとかにももってこいかと。もちろん湯の状態もいいですし、温冷交互浴も可能です。 -
JRの鴻池新田駅から南東。イオンの南側にある銭湯さんです。白色の2階建てで、通りに対して斜めに玄関が配置されています。煙突は中太タイプです。
フロント式でロビーあり。ドリンク冷蔵庫とスポーツ紙がありました。脱衣所は普通サイズで、こちらにはドリンク自販機が設置されていました。ドライヤー無料サービスが嬉しいところ。
浴室は入口脇に露天風呂がありまして、40℃ほどのぬる目の温度設定でした。内湯浴槽は浅風呂、深風呂、電気風呂、座浴と立浴のジェットバスあたり。41℃くらいで消毒弱めのいい湯です。奥は50円サウナと冷たい水風呂があります。
ナニワ工務店のオール軟水タイプで、浴槽以外、カランやシャワーも軟水を使っています。軟水銭湯で消毒臭が弱めのところは珍しいのですが、こちらはいい感じの湯となっています。小さい規模ながらもきれいで気持ちよいところかと思います。湯も水もいいですし、近所に住んでいたら毎日のお風呂として重宝しそうですね。 -
南海の堺東駅を西口に出まして、府道を北に進んでいきます。北花田口交差点を越えて2本目くらいを左に入り、大きな道に出る手前を右に折れたところです。ちょっと狭い路地の中にありまして、付近は住宅が多いところ。上は住宅になっている2階建ての建物で、店舗前に2台分くらい駐車スペースがあります。煙突はシルバーの中太タイプです。玄関は通りに対して横向きになっています。
フロント式でロビーあり。ドリンク冷蔵庫、アイスの冷凍庫がありました。脱衣所は小さめです。
お風呂は入り口側に有料のサウナがあり、向かいには水風呂が位置しています。この水風呂、人が入るとしっかりオーバーフローしまして、なかなか気持ちがいいです。温度は20℃くらいでやや冷たいといったところですが不満はないですね。温浴槽は浅風呂、深風呂、立浴ジェットがセットになっています。42℃ほどで塩素臭弱くて快適です。奥には座浴と寝風呂のセットと電気風呂がありました。
浴室はこじんまりとしていますが一通り揃っています。改装済みできれいになっているのもポイント高いです。特に水風呂はいい出来具合なのでお勧め。もちろん温浴槽もいい感じなので季節を問わず楽しめると思います。近所のお風呂としてはベストに近いですね。近隣の方はお勧めですよ~。 -
阪急の下新庄駅を西口に出まして、線路沿いに南下します。ちょうど駅のプラットホームの最南端のあたりに右折できる道路がありますのでそちらに入ってつきあたりです。大きな2階建ての建物で、上は住宅かアパートみたいな感じです。ガラス張りのロビーが見られまして、店舗前と横には駐車場もあります。別棟にコインランドリーも併設されていました。
入ってみますと、番台式になっていまして、外から見えたロビーは待合くらいの感じです。ドリンク冷蔵庫がありました。
脱衣所は普通サイズで、こちらにはドリンク冷蔵庫(雪印)、漫画雑誌、スポーツ紙が置かれています。
浴室はいろいろな浴槽があり充実しています。まず深風呂、浅風呂、電気風呂、ジェットのセット。ジェットバスは2種類ありまして、背中・肩のマッサージタイプと、腰から脚にかけてのタイプです。42℃ほどの温度で消毒は弱め。サッパリしていていい湯です。奥には立浴ジェットと強冷の水風呂、100円サウナと露天風呂です。露天は天然光明石温泉に塩を投入していました。光明石は岡山県の高梁市からもってきたとかで、似たような効能書きを余所でも見た気がします。石から色々と溶け出してきて効果が見込めるとか。塩はうっすらと塩味がするかなぁという程度です。「天日干しの海の恵みの塩」とかなので、ヒマラヤ岩塩とは別物でしょう。
色々あって楽しいお風呂というのが正直なところで、さらに湯水もいいですし見どころ多数ですね。あと、清掃が見事に行きとどいていまして、どこもかしこもピカピカ。銭湯グランプリに清掃部門があれば、金賞間違いなしといったところでこれはいいお手本になると思います。銭湯経営者の方、一度行ってみてはいかがでしょう。 -
国道24号線沿いにあるパチンコやボーリングあたりとセットになった総合アミューズメント施設の中にある温浴施設です。24号線からですと、北行きの側道に面しています。ちょうど近鉄の大久保駅から西に進む道との交差点です。
お風呂は1階になっていまして、何やら改装を受けたのか著しく昭和なテイストの待合、食堂、休憩所となっていました。どこも薄暗かったです。休憩所は漫画コーナーになっていまして、ちょっと懐かしい漫画が色々と。シティハンターとか、美味しんぼ当たりですかねぇ。あちこちの看板やポスターなんかも昭和テイスト満載です。
内湯はサウナ、水風呂、白湯の主浴槽にジェットバスといったところ。ここまでは42℃ほどの設定でした。人工の高濃度炭酸泉も健在でして、40℃ほどで身体がカーッとしてくるのはさすがです。消毒臭はどこも弱めで気持ちよかったですね。露天は壷湯、岩風呂、打たせ湯となっていました。季節柄でしょうか、どの浴槽も38℃程度のぬる湯となっていまして、ボケーっと癒されるのがいいですね。アメニティはメーカー不詳のプレミアムアロマの3点セットでした。
ここは以前来た時はうらぶれた感じが漂っていたような記憶があるのですが、改装を受けてちょっと方向性が出てきたような気もします。お風呂自体はそれほどの変化はないのですが、昭和テイストで勝負といったところのようです。BGMも昭和歌謡でして、一番新しいところで河島英五あたり。できましたれば、渡辺はま子や藤島一郎あたりまで突き抜けてもらいたかったですが。
ちょっとびっくりなのはお客さんの入りでして、かなりの混雑度合いでした。洗い場は待ちができていましたし、どの浴槽も人で一杯。特別感があるところではないので、原因はよく分からんのですが、ひょっとすると白湯のスーパー銭湯にとってはお手本になるところなのもしれませんね。全国のスーパー銭湯経営者さんは、一度ここに足を運んでみて、何かしらの技を「盗んで」みてもいいかもしれません。そのくらいびっくりの混雑でしたよ。 -
地下鉄東三国駅の2番出口を出て北へ。ガソリンスタンドの角を左折し、2つ目の小学校(西三国小学校)を過ぎたところで右に入ります。狭い路地の住宅街の中にある銭湯さんです。薄黄色の2階建てで上は住宅になっているようです。煙突はコンクリ製の中太タイプです。京都っぽいといいますか、間口の狭い建物でした。大阪では珍しいかもしれません。
番台を改築してフロント式にしているようで、待合ロビーあり。こちらにはドリンク冷蔵庫、アイスの冷凍庫なんかがあります。このスペースの制約具合も京都風ですな。脱衣所は小さめで、石川県のポスターがありました。石川県がルーツのお風呂屋さん、結構多いんです。
浴室もこじんまりしています。手前が洗い場で男女境界壁沿いの中央から奥にかけて深風呂、浅風呂超音波、電気風呂がセットになっています。42℃ほどで塩素臭が弱くて快適な湯です。奥はスチームサウナと寝風呂ジェットです。寝風呂は入浴剤の掲示がありましたが、白湯っぽかったです。
温まりのいい湯で、湯の質の高さといいますか湯使いのよさがなかなかのものかと思います。こじんまりしたところで、設備の充実具合で勝負とはいきませんが、この湯のレベルであればもう十分かと。特に寒い季節に有難いお風呂かと思います。近隣の方には是非試してもらいたいと思いますね。 -
地下鉄喜連瓜破駅を出まして南に進んでいきます。内環状線が大和川を渡るために高架になる手前を西に入りまして、お米屋さんの角を右に入ったところです。付近は住宅と商店が混在したエリアでして、安価な居酒屋さんが多いように見受けられました。白色の2階建てでして、建物は通りに対して横向きになっています。煙突はコンクリ製の中太タイプでした。
フロント式で小さめのロビーあり。ドリンク冷蔵庫、アイスの冷凍庫、スポーツ紙、一般紙が置かれています。ちょっと荷物類がたくさん置かれていたのが気になります。お客さんには見せてはいけない部分でもあるかと。
脱衣所は小さめでした。
浴室は外壁側に41℃の浅風呂と43℃の深風呂があります。湯は専用の回収口にあふれ出す形式で、ゴミ類の抜けがいいのが有難いところ。消毒は弱めで心地よい湯です。温まりもいいですね。次に男女境界壁沿いに電気風呂、バイブラ、浅ジェットのアイテムバスセット。奥にはスチームサウナと冷たい水風呂、あとは有料サウナがあります。露天もあるのですがこちらは休止中でした。
湯も水もいい感じで季節を問わず楽しめそうです。夏場は水風呂で締めると爽快かと思いますし、冬場は深風呂あたりでしっかりと温まりたいところ。近所にあれば毎日のお風呂として楽しめそうです。平野区には実力派のお風呂屋さんが多いと思いますが、こちらもその中の1つかと。近所の方は是非どうぞ。 -
国道24号線の南行き車線沿いにあります。付近は商業施設がたくさんありまして、意外に見つかりにくいので要注意です。平日の朝から奈良に所用があり、早朝から入れるお風呂ということでチョイスしました。10時頃からオープンしているところは多いのですが、こちらは朝の7時からというのが嬉しいところ。この時間帯からやっている奈良市内の施設は唯一かもしれません。
浴室は白湯の極楽湯そのものといったところ。入ってすぐのところに入浴剤入りのぬる湯があり、37℃ほどで白濁した湯でした。肌がつるつるしたのはアルカリ性が高いからかな?隣には16℃と冷たい水風呂もありました。奥の右サイドは白湯の主浴槽とアイテムバス群。41℃くらいで塩素臭は弱かった。左サイドはサウナがあります。スタジアム形式です。露天はゲルマニウムチップ入りの岩風呂。42℃くらいで熱めの設定。あとはスチームといいますか釜風呂が1つ。アメニティはラ・フランスの香りが強めの極楽湯オリジナルの2点セットでした。
やや古い施設なのか、設備のいたみがちょっと気になりますが、それを除けばまずまずの白湯スーパー銭湯といったところ。営業時間に特徴がありますので、存在を抑えておいて損はないかも。朝から奈良観光するなら是非一風呂入ってから・・・という人にお勧めです。 -
地下鉄岸里駅を3番出口に出まして、西に進んでいきます。「りくろーおじさんの店」を越えたところで線路をくぐる脇道に入りまして、しばし西進します。大阪シティ信用金庫のところを右に折れてしばらく行ったところです。下町の住宅街という風情で、西成の落ち着いた一面がここらに感じられます。茶色の2階建てでシルバーの細煙突。上は住宅になっているようです。玄関は通りに対して斜め横に位置しているのも特徴的かと。
番台式で脱衣所は普通サイズ。男性誌色々ありました。ドリンク冷蔵庫は大阪ヨーグルトンです。
浴室は御影石の床で、田の字に石が配置されていまして、石の周囲に水路が張り巡らされています。43℃の深風呂、41℃の浅風呂があり、消毒は控え目。奥は入浴剤入りの電気風呂です。こちらはビリビリが苦手なので回避しました。そして小さな岩風呂があり、超音波浴槽です。40℃くらいで入りやすかったです。奥の壁には高原のペンキ画が描かれていました。
水風呂とサウナはありませんが、温浴槽中心で温まりのいいところです。湯量豊富で気持ちよく、レトロ系にありがちな不便さは皆無でした。BGMはドのつく演歌で、馴染みのないところでしたが、こういうのが好きな方には特にお勧め。お風呂そのものも秀逸なので近くに住んでいる方はどうぞ。 -
阪急の三国駅を東に出まして、神崎川の南側の道を東進します。ボクシングジムの先を右に入ったところにあります。駅からは徒歩5分くらいですが、付近は長屋や文化住宅が多いエリアです。梅田から10分ほどのところでもうここまで下町になるのかと、ちょっと東京あたりでは考えにくいところですね。木造の古い建物で入口上部に豆タイルで屋号が書かれています。煙突は細身タイプでした。
番台式で脱衣所は小さめ。お風呂屋さんにしては珍しく、天井が高かったです。ドリンク冷蔵庫、スポーツ紙、一般紙、雑誌類なんかが置かれていました。
浴室もクラシックそのものです。床は御影石の「島」の間にタイル敷きの「水路」が施されており、床の傾斜で排水するタイプです。傾斜は弱めでした。浴槽は43℃の深風呂。浅風呂と座浴ジェットのみ。サウナや水風呂はありません。消毒臭弱めのサッパリしたいい湯でして、時々新しい水が投入されていました。そして深風呂にはバスケットに入った黄色いボール状の物体が一杯。柚子のような柑橘で、色はレモンに近い色。文旦とかポンカンとか、どれなのか分かりませんが、大きめの球形の柑橘です。爽やかないい香りがしていまして、これだけで癒されますね。奥の壁には高原の豆タイル画がありました。
ちょっとレトロな感じではありますが、不便さはなく、特に寒い季節は楽しめること間違いなしですね。淀川区はクラシック系のお風呂屋さんが何軒も残っているエリアですが、こちらもその一角を担っているような気がします。近くに住んでいたら毎日のお風呂として重宝しそうなところです。近くに寄ったらまた来たいと思いますね。