鸚鵡鮟鱇 さん
32.5点 / 11146件
5点-誰にも教えたくない
4点-安心してお勧めできる
3点-普通だけど飛びぬけた売りがある
2点-普通の温泉or良好な白湯
1点-がんばろうor普通の白湯
白湯は2点,1点のみ
4点5点はかけ流しのあるところのみ
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近鉄の橿原神宮前駅を中央口で出まして、広い道を進みます。1本目の角を右に折れると見えてくるお風呂屋さん。白い木造の2階建ての建物で、横に駐車スペースあり。煙突は細身タイプでした。
番台式で脱衣所は普通サイズです。ドリンク冷蔵庫あります。
お風呂はメインがいわゆる階段風呂になっていまして、電気風呂、39℃の浅風呂、42℃の深風呂の順に湯が流れていきます。時々新しい水が投入されていまして、塩素臭は弱めでした。奥にはスチームサウナと超音波浴槽です。
露天は入浴剤浴槽と寝浴のセットが37℃とぬる湯になっていました。ラベンダーっぽい入浴剤でした。あと、水風呂も露天にあります。
こちらは湯の質も使い方もいいですし、何よりも明るくて清潔感あるのが一番ですね。造花が飾られていて明るさアップに一役買っていたり、店主さんと常連さんの朗らかな会話に癒されたりしました。橿原神宮参拝のついでとかにまた入っていきたいですな。 -
投稿日:2018年3月31日
床の石畳が年季を感じさせる(寿温泉(弁天)(閉館しました))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2018年1月26日 / 2時間以内]
11.0点
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JRの弁天町駅から中央大通りを西へ。R43を過ぎて1つ目の信号を右に入ります。広い4車線道路を越えて2本目を左に入ったところになります。付近は大きなビルもあるようなところですが、この界隈は静かな雰囲気です。その中にひっそりと建っています。レトロな2階建ての建物で、中太煙突です。屋号は丸タイルで描かれていまして、このフォントがなかなかそそります。
番台式で脱衣所は普通サイズ。毎日牛乳の冷蔵庫です。天井は織り上げ式の格子天井になっています。
浴室は意外に奥行きがあり広いです。深風呂は44℃、浅風呂は42℃くらい。湯口から大量にお湯が投入されています。塩素臭は普通レベルです。電気風呂とジェットバスもあります。浴室の床はレトロな石畳になっていまして、この石、立派な御影石でした。この石の部分が「島」になっていまして、周囲のへこんだところが水路になるというパターン。ですので、「田」の字に水路が走っています。奥には増築したようなところがありまして、入浴剤浴槽は1人用で「トルマリン」でした。40℃とぬるめでした。あとは水風呂とスチームサウナでした。水風呂はどういうわけかぬるかった。季節的には水温はもう少し冷たくていいのですが。ちょっと不思議です。
昔からの風情でやっているところだと思いますが、不便さはなく日常のお風呂としてちょうどいいかなといったところです。結構賑わっていまして、まだまだ現役で頑張ってくれそうな気がします。お風呂屋さんを中心とした賑わいは大歓迎。是非とも続けていってもらいたいですな。 -
施設外観
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日曜休み
営業時間・14:30~23:30
料金・大人440円・中学生300円・小学生150円・幼児60円 -
国道42号線の目良交差点を海側にはいりまして、しばらく進んでいくと見えてくるかんぽの宿です。日帰り入浴も受け付けてくれています。
お風呂は5階で展望浴場になっています。対岸の小島で海鳥がうろうろしているのが見えたりします。内湯は41℃の主浴槽。つるつる感がありまして、常時オーバーフローしているのはさすが。茜色と白色の湯の華が見られます。静かに湯が注がれていますし、人がかき乱さない限りは底部に沈んでいますが。隣は寝浴になっています。いずれの浴槽もジェットやバイブラの類は廃止されています。保健所の指導とのこと。あとは打たせ湯もありました。アメニティは資生堂の3点セットと旅美人の馬油の3点セットです。
露天風呂は小さいです。42℃の小浴槽でした。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で13.55g/kg、31℃というスペック。肌がつるつるとしている感じが出ていて好感が持てました。白浜あたりのかけ流しのお風呂のような特別な湯という感じではないですが、十分に優等生的な施設かと思います。安心してお勧めできるお風呂ですね。 -
施設外観
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国道42号線沿い、道の駅志原海岸のすぐ近くにある宿泊施設です。日帰りの入浴も受け付けてまして、食堂もやっていたりと便利なところです。
お風呂は2階になります。内湯はサウナと水風呂、気泡浴は水道水です。アメニティはフィードゆず3点セットです。ここからは温泉浴槽で、大浴槽は41℃。加温かけ流しで消毒もあります。浴槽はうっすらとオーバーフローしていまして、香りは残っています。塩素臭は分からないレベルです。つるつる感は強めでした。双子状態になっている小浴槽は1つはよもぎの薬草風呂が温泉とセットになっているところで41℃の循環湯。もう1つは35℃の源泉で循環しているようです。こちらは備長炭が入っていました。大浴槽の隣にある小さめの浴槽は源泉風呂で4~5人サイズ。35℃のかけ流しで白い湯の華が見られます。つるつる感がすこぶるありまして、香りもいいです。温度が低いので夏場向きですが、ここが一番ですね。露天は42℃の加温かけ流しの浴槽で、内湯の大浴槽と同じような感じでした。泉質はアルカリ性の単純泉で、pH10.1、34.4℃、642L/min、0.243g/kgとなっています。
加温の浴槽も湯もなかなかいい感じで、塩素臭は分からないレベルになっていました。さらに源泉湯は個性アップということで、申し分ない温泉処かと思います。夏場の方が魅力の増すところですし、また季節を選んで訪問したいと思います。かなりのハイレベルな温泉ですし、是非一度試してもらいたいところてす。 -
施設外観
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国道42号線から日置大橋交差点を曲がり、県道37号線で日置川を20分ほど上っていったところにあります。川沿いにある温浴施設で、食事処や温泉を汲む施設もありました。
お風呂ですが、脱衣所にいても分かるくらいにきっちりとした硫黄臭が特徴です。浴室も浴槽も13角形という変わった形状でして、何かしら13に意味があるのかどうなのかわかりませんが、珍しいレイアウトではあります。内湯のみで浴槽も1つとシンプルそのもの。温泉はアルカリ性単純硫黄温泉という泉質で、0.157g/kg、37.2℃、190L/min、pH9.5というスペック。弱いですがくっきりとした硫黄の香りが特徴的です。少し加温してのかけ流しと見え、浴槽内では41℃ほどになっています。投入量、オーバーフローともに多かったです。浴室はモンゴルのパオみたいな感じでして、窓は大き目ですが締めきっているようです。ただし、外気導入パイプから勢いよく冷風が吹き込んでいましたし、煙突効果もあるので換気は問題なし。アメニティはスーパーで売っている家庭用のものが使われていまして、カラン、シャワーともに温泉というのもうれしいところです。
かけ流しの魅力十分の施設かと思います。日置川を見ながらののんびりとした入浴は、時間がたつのも忘れてしまうようでした。単純硫黄泉らしさがしっかりと出ていて好感が持てますね。特に冬場にうれしいところかもしれません。また来たいと思います。 -
施設外観