鸚鵡鮟鱇 さん
32.5点 / 11152件
5点-誰にも教えたくない
4点-安心してお勧めできる
3点-普通だけど飛びぬけた売りがある
2点-普通の温泉or良好な白湯
1点-がんばろうor普通の白湯
白湯は2点,1点のみ
4点5点はかけ流しのあるところのみ
男性 | 58歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ点数の高い順
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投稿日:2013年8月27日
夏は露天のさまし湯がいい(亀の井ホテル 那智勝浦(旧 かつうら御苑))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2013年7月10日 / 2時間以内]
33.0点
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勝浦新宮道路の勝浦インターから国道42号線をまたいで海側に走っていきますと、左手に見えてきます。結構大きなホテルです。
脱衣所は暗証番号式のセキュリティーボックスと脱衣籠の併用となっています。内湯は大きな浴槽が1つあります。かなりの大きさで、一部がジェットや打たせ湯になっていました。この浴槽、檜のようですが、まだ新しいためか木の香りが浴室内に充満していて幸せになれます。2つの源泉の混合泉らしく、どちらも単純硫黄泉でした。アメニティは旅美人の馬油3点セットでした。
露天は広目の温浴槽とかけ流しの小浴槽。海に面していて、海からの風が心地いいですね。この小浴槽ですが、いわゆる「さまし湯」となっていまして、湯口からの投入量を絞り込んでほぼ外気温と同じ温度まで冷ましています。湯口の湯は熱いのですが、浴槽のサイズと比べて投入量が少ないので昇温効果はないです。これが夏場だと大変気持ちよく、マイルドな水風呂代わりにどっぷりと楽しみました。土類臭がしていまして、浴感は特にありません。硫黄の香りは特に感じませんでした。消毒臭も分からず、その点ではどの浴槽も気持ちよく入れました。
湯使いの詳細が不明なので何ですが、恐らくはさまし湯はかけ流し。他の浴槽は加温循環といったところでしょう。夏場は冷まし湯が、冬場は檜の香りをメインに内湯を楽しむような使い方がいいのかなと思います。泉質的に特別感はなく、勝浦の他のお風呂と比べるとインパクトに欠ける面もあるのですが、さまし湯の魅力はあると思います。 -
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鳥取駅を北口に出まして右手へ。東品治町を左に曲がると小川沿いに見えてきます。ビル型の銭湯さんで、隣のコインパーキングに駐車すると1時間分のサービスが受けられます。番台式で券売機で購入するタイプ。脱衣所は普通サイズで木のロッカーに懐かしさを感じます。スポーツ紙が置かれていまして、ドリンク冷蔵庫と牛乳の自販機がありました。
浴室は奥に1つ浴槽がありまして、半分は浅風呂(気泡つき)、半分は深風呂です。手前は洗い場となっています。こちらは温泉を使用しているそうで、泉質はナトリウム-硫酸塩・塩化物泉。46.6℃、4.876g/kg、pH6.6となっています。湯使いは加水・加温・循環・消毒ありとのこと。薄い褐色の濁りがありまして、浴槽内は42℃ほどになっています。上から熱い湯が投入されていまして、うっすらとオーバーフローあり。舐めてみますと塩気を感じることができ、浴後の肌からはべたつきを認めました。なかなかのポテンシャルを感じることができまして、少し嬉しかったですね。
こちらは歓楽街にあるお風呂とのことですが、当日は朝の訪問ということもありまして、訪問しにくい空気はありませんでした。夜に行くと違う顔がある街なのでしょうが、お風呂は早朝6時から営業していますし、時間をうまく調節して訪問すればいいかなと思います。 -
倉吉市街から県道21号線を北東へ。「東郷温泉」を示す案内看板通りに進んでいくと分かりやすいです。東郷湖の湖畔に位置する、かなり変わった建物です。近くに燕趙園という道の駅兼中国式庭園がありまして、そちらと雰囲気を一にしているように見受けられます。
宿泊施設ですが、日帰り客も積極的に対応してくれます。男は2階、女は4階に浴室があります。脱衣所は脱衣籠と貴重品ロッカーの併用式です。節電の影響か分かりませんが、びっくりするほど脱衣所が蒸し暑かった。
浴室は湖に面していまして、マジックミラー越しですが眺めのよいところです。長方形の浴槽1つで、やや褐色がかった透明な湯が張られていました。源泉名は「水明荘2号泉」。泉質は含弱放射能-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で70.5℃、pH7.8、1.433g/kgというスペック。季節によって温度調節のための加水があるようですが、かけ流しで使用されているそうです。浴槽内は43℃ほどの高温湯でして、それなりに力感ありました。オーバーフローはしっかりしていまして、消毒は無感。なかなかの湯使いかなと思います。アメニティーはPHOENIXの2点セットです。
付近に強豪が多いエリアかと思いますが、こちらもその系譜に与するに十分な素質の高い湯かなと思います。湯使いもいいですし、特に寒い季節は有難味が増すことでしょう。また近くにきたら入っていこうと思っています。 -
中央道土岐インターから国道21号線を北へ行きまして、看板の指示に従い鬼岩公園方面に右折しますが、この後が100mほど狭いです。ホテルの手前に数か所の駐車スペースが確保されています。ラドン温泉を売りにしているようで、外壁に「ラドン君」と「トロンくん」という鬼がいたのは笑いました。ワインに力を入れていると見え、スペイン産が多かったようですが、なかなかのコレクションとお見受けしました。
フロントで手続きをしまして、エレベーターで7階(最上階)まで上がります。脱衣所は有料のロッカーと脱衣籠の併用式ですので、貴重品の管理はご注意を。ここには無料で使えるマッサージチェアもあります。
浴室ですが、年季が入っているのかちょっと傷みが目立ちます。内湯の浴槽は2つでして、どちらも加温湯ですが、大きい方が41℃、小さい方は37℃でした。この小さい方がいい感じの不感入浴になっていました。温泉は単純放射能泉で33.6℃、90L/minとなっています。無味無臭の湯でして、浴感も特にありません。これは放射能線の多くに当てはまるような気がします。消毒は控え目で湯そのものは気に入りました。あと、露天もありまして、眺めはいいです。ジャグジーになっていまして、風情はありませんが。アメニティーはアダブドゲン製薬の頭髪用の2点セットにメーカー不詳のボディーソープがありました。
湯の状態はよかったです。特にぬる湯はいつまでもじっくりと試したくなるくらいに気持ちよかったです。ただ、設備の傷み具合は気になりました。少しメンテに気を配るのと、あとは適切な時期に改装を試みるのがいいかもしれません。 -
国道171号線の茨木インターから少し東に行きまして、府道15号線が出てきたら右に入ります。そこから300mほどのところにあるスーパー銭湯です。店舗の前には源泉のモニュメントみたいなのがあります。昔のタイプの極楽湯なのかな?ちょっと玄関先からゴミゴミした感じがしていまして、落ち着けないところです。脱衣所も狭かった。
お風呂ですが、内湯はアイテムバス群が中心で、アメニティーはPHOENIXの2点セット。露天に行くところにサウナがあり、露天には釜風呂。それから温泉は露天のみに使用されていまして、岩風呂、檜風呂、寝風呂があります。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で33.1℃、169L/min、pH6.9、9614mg/kgというスペック。湯使いは加温・循環・消毒ありとなっています。塩気が分かる湯でして、42~3℃。温まりもよく、保温性も高いタイプの温泉ですが、夏場は汗の引きが悪くなるというもろ刃の剣。消毒は控え目で快適な入浴となりました。
設備内容として見ると、一時代前という感じではありますが、温泉そのものはボチボチといったところ。国道171号からそれていくのであまり利用していませんでしたが、これからは近くに来たら使いたいと思います。付近の入浴候補になりますね。 -
投稿日:2013年7月18日
湯使いがよくなってきた(ヒルホテル サンピア伊賀 日帰り天然温泉「芭蕉の湯」)
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2013年6月1日 / 2時間以内]
33.0点
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近くに用事があったので入ってきました。最初の訪問の頃に気になっていた湯の鮮度のなさ、消毒臭の強さが解消されてきたような印象でして、アルカリ性単純泉のいいところが前面に出てきていたように思います。「ゆるい」印象もなく、子どもが「わーぃ、プールのにおい」と絶叫するような消毒臭もなく、肌がつるりとしてくる感覚だけを楽しむいい湯使いになっていますね。
こちらは伊賀の観光キャンペーンに積極的な関わりを見せてくれるところという話も聞きまして、なかなかどうして感心しきりでした。是非とも賑わいが続いてくれることを期待しています。 -
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国道165号線名張市役所前交差点を北へ。そのまま住宅街を道なりに走っていきますと、右手に見えてきます。夜の訪問でしたが、かなりきらきらしていまして、ゴージャス感が出ています。まだ新しい施設ということで、清潔感あり、休憩スペースもしっかりしていて、このあたりから他施設の研究をしっかりしてきた印象がします。休憩所に個別の寝転がり簡易ベットが置かれているところは珍しいですもんね。大抵は枕ぐらいですし。
さて、お風呂は2階になりまして、脱衣所はちょっと窮屈。金色のライティングが怪しげな雰囲気を醸し出します。浴室は内湯は狭いかな。サウナ、水風呂、ジェットバス、入浴剤浴槽、電気風呂(強弱)、白湯浴槽と続きます。こちらには温泉は使われていない模様。アメニティーはメーカー不詳の3点セット。2つのシリーズがありまして、1つは白椿と書かれていました。
そして、目当ての露天風呂ですが、ここが広々しています。浴槽もそれなりに大きいのですが、通路スペースも広く取られていますし、浴槽上の屋根を低くして、逆に開放感があるように演出しています。内湯や脱衣所が狭いのはこちらにスペースを割くためだったのかもしれません。さて、露天の浴槽ですが、人工炭酸泉(テレビ付き)、やはり人気です。壷湯、寝風呂と続きます。この寝風呂は床が畳になっていて、これが心地よいです。下が石だと、腰回りがゴチゴチする印象なのですが、畳なので安心して寝転がれますね。そして温泉浴槽。こちらにもテレビがついています。広目に取られていて場所によって深いのと浅いのとの2段階になっていました。泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で37.6℃、52.5L/min、pH9.1、1.398g/kgというスペック。微弱ながらもしっかりと硫黄臭が感じられまして、これだけで幸せになれますね。浴感は特になく、この香りのみと言ってもいいかと思います。ただ、この香りが残っていることに感謝です。消毒臭はほぼしませんでしたし。
と言うことで、湯使いのよさ、施設設計時の心配りの良さ等、後発組のメリットを十分に生かした「にくい奴」というべき施設です。近隣にスーパー銭湯が少ないエリアですし、是非流行してほしいなぁと。そして次はこちらの研究をした新しい施設なり、リニュアルした施設が増えてくれればと思います。 -
国道27号線と国道173号線の交差点から少し北へ。川と反対側の高台に入ってすぐのところにあります。最近オープンしたホテルに併設する浴場でして、朝7時から営業しています。お風呂は3階になりまして、エスカレーターで上って行きます。受付回りからガランとしていまして、新築の匂いがしていました。休憩処も広目でいいです。食事は2階のホテルのレストランを利用します。
脱衣所はシックにまとまっています。さすがはホテルのお風呂ですね。ちょっと狭いので混雑すると使いにくそう。
浴室はコンクリ打ちっぱなしのガランとした感じがします。内湯はドライサウナ、塩サウナ、水風呂、白湯の主浴槽、ジェットバス、電気風呂となっています。こちらは白湯がメインで温泉は使われていません。アメニティーは資生堂の3点セットです。
露天は内湯を取り囲んでL字型になっています。温泉使用の浴槽は壷湯、腰かけ湯、足湯、展望風呂とその一部が浅くなった寝風呂です。展望風呂は高台に位置していまして、由良川付近の低地、綾部の市街地まで見渡すことができますが、目隠しがあります。立ったら見えますが。壷湯はかなり小さくて使いにくかったです。温泉の泉質はナトリウム-塩化物泉で50L/min、26.2℃、pH8.1、8.670g/kgという等張性・弱アルカリ性・低温泉です。湯使いは掲示によると加温・循環・消毒ありとなっていました。舐めてみますと塩味と苦味が感じられ、消毒臭は控え目。浴後の肌合いはそれなりに感じられます。露天は他にも非温泉浴槽がありまして、歩行浴・炭酸湯・薬師湯(蜜柑が入っていました)・ミルキーバスです。
浴槽の種類が多いのと、温泉浴槽はそれなりに主張があるので近くを通りがかったら再訪したいところです。福知山はいいとして、綾部市街地界隈は存在感ある温浴施設があまりないので、このあたりに来たらちょくちょく使いたいと思います。 -
芦原温泉街の中のホテルです。なかなか風格あるところでして、お風呂は2階になるのですがそこまでの通路に展示されている九谷焼の見事なこと。ちょっとバブリーですね。20時を境にして男女交替式になっているようで、18時半に訪問した段階で、男は露天風呂のある側でした。
内湯はサンルームのような大浴槽でして、サウナと水風呂、そして何人入れるか分からないくらいの大きな温泉浴槽があります。滝のような温泉投入口が圧巻ですね。露天風呂もありますが、これは2~3人用の小さいものでして、やはり値打ちは大浴槽にあるかなと。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で27.1℃、60L/min、pH7.46、3.2912g/Lというスペック。場合によって加水あり、加温・循環・消毒ありという湯使いです。柔らかな印象の湯で塩素臭控え目。浴感はややぬるぬるした感じが分かります。アメニティーは資生堂の3点セットでした。
湯の状態はぼちぼちといったところですが、ここは細かいことを抜きにして規模のメリットを享受したいところです。ドーム式の大きな浴場は、それだけでも自分が少しえらくなった気がする・・・かもしれません。お泊りで利用してもいいですし、芦原温泉の手形を使って入って行くのもよし。ここは外せないかもしれません。 -
東尋坊から少し北に行くと右手(陸側)に見えてきます。結構広い芝生をもつ休暇村でして、施設は新しいのかな?ピカピカな印象です。お風呂は内湯と露天各1つずつの浴槽を備えていまして、アメニティは旅美人の馬油3点セット。温泉の名称は三国温泉4号井でして、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。62.8℃の等張性の湯です。湯使いは加水・加温・循環・消毒ありとなっていまして、塩気がしっかり。鉱物系の香りがしていまして、塩素臭は弱めでした。加水しているにしてはきっちりと存在感があります。印象としては近くのゆあぽーとに類似した温泉のようでした。施設がきれいですし安心してお勧めできるところかなといった感じです。