鸚鵡鮟鱇 さん
32.5点 / 11152件
5点-誰にも教えたくない
4点-安心してお勧めできる
3点-普通だけど飛びぬけた売りがある
2点-普通の温泉or良好な白湯
1点-がんばろうor普通の白湯
白湯は2点,1点のみ
4点5点はかけ流しのあるところのみ
男性 | 58歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ最新投稿順 |
口コミ点数の高い順
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投稿日:2015年11月7日
ハッカ系の薬草風呂が気持ちよい(ヒルホテル サンピア伊賀 日帰り天然温泉「芭蕉の湯」)
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2015年7月26日 / 2時間以内]
33.0点
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名阪国道を走る用事がありましたのでついでに入浴してきました。友生インターを下りて名阪国道の南側の道を東進しますと右折指示の看板がありますのでそれにしたがって進んで行けばいいです。ホテルもあるみたいですが、宿泊受け付けているんかな?何かそんな感じには見えませんでしたんで。
お湯はアルカリ性の単純泉で、男女交替制になっています。最近は消毒臭が控え目になってきていますので、つるつる感のみをょ楽しむことができるようになってきましたが、やはりここは温泉を使った薬草風呂が一押し。片側の浴室にしかないのですが、1~2人用の浴槽に薬草が入った袋が浮かべられています。当日はハッカ系の湯になっていまして、ミント臭がしっかりと感じられていてなかなかのものでした。もちろん肌もつるつるしてきますし、気持ちよく入浴できたのが何よりですね。伊賀上野の「市街地」には他に温泉を使った施設がないものですから、いい湯使いで使ってほしいところです。もちろん今回は合格かと。 -
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関金温泉の頂上付近とでもいいましょうか、関の湯共同浴場からもう少し上がっていったところです。グリーンスコーレの隣になります。宿泊施設なのですが日帰りの入浴も受け付けていましたので利用してみました。
脱衣所は小さめで鍵付きロッカーあり。
浴室は内湯のみで浴槽は1つです。泉質は単純弱放射能泉で46.7℃、pH7.6、0.597g/kg、33.47マッヘの湯。関金温泉は共通の井戸を使っているのかな?グリーンスコーレの分析表と数値が似ているような違うような・・・。湯使いは加温、循環、消毒ありとなっています。浴槽内では41℃くらいで柔らかい印象です。塩素臭は弱めで快適でした。浴後のぽかぽか感がしっかりとありまして、湯のコンディションはなかなかいい状態かもしれません。素朴なイメージの浴槽で、職員さんの手作り感が出ていて何よりでした。アメニティはPHOENIXの2点セットです。
鳥取方面に行く時は、ほとんど毎回関金温泉に立ち寄っているような気がします。関の湯は格別ですが、それ以外も質の高い湯が楽しめて嬉しい限りです。個性面で弱くなるきらいがある放射能線ですが、湯使いのよさに救われているかなぁと。スポイルされていない循環湯のお手本かと思います。隣のグリーンスコーレとのローテーションでまた来たいですね。 -
国道9号線から少し山側に入ったところ、「里」と呼ぶにふさわしい風情のある地域にあります。旧鹿野町に位置しています。野菜の即売所なんかがありました。
1階がフロントと休憩所で、お風呂は2階になります。脱衣所は小さめで、脱衣籠と100円リターン式のロッカーを併用します。
内湯はサウナ、水風呂、深風呂、バイブラといった構成で、温浴槽は概ね43℃くらい。微つるつる感あり。アルカリ性の単純泉とのこと。消毒は弱めで気持ちよかったです。少しオーバーフローもありまして、浮き系のゴミ類が流れ出るようになっていました。露天は眺めのない岩風呂になっていました。アメニティはボディーソープと固形石鹸のみという、ちょっと変わったラインアップです。リンスインシャンプーくらい置けばいいのに・・・。
公共施設的な殺風景さはあるものの、湯はまずまずといったところで印象はよかったです。近くの人の日常ユースといったところかもしれませんが、観光のついでの立ち寄り湯としても「あり」かなぁと思います。癖の少ない湯ですので万人に向いているのもポイント。また入っていこうと思います。 -
宇陀市といいますか、旧大宇陀町の公営施設の中の温泉です。大宇陀の道の駅から国道を少しだけ南下して右折しますと、芝生のきれいなエリアを通りぬけた先にあります。健康増進系の施設のようです。お風呂以外にプールなんかもありました。
温泉はアルカリ性の単純泉で微つるつる感あり。内湯は42.5℃の薬草入り温泉浴槽(小)と37℃のぬる湯温泉。こちらがメインになっているようで、塩素臭弱めの心地よい湯でした。じっくり入ることができ、ほぼ不感入浴となっていました。身体へのダメージも少ないと思います。寝ている人もちらほら。隣は温泉使用の電気風呂、ジェットバスなどのアイテムバス群。それから水風呂とサウナもあります。露天は浴槽が2つ。熱めの温度設定です。アメニティはオリジナルの「桜」3点セットでした。
少しだけですが、つるつる感が嬉しいところで、アル単の魅力が出ているところかと思います。温浴槽もいいですし、季節的にぬる湯が嬉しかったですね。暑い季節はこちらがベスト。是非楽しんでもらいたいですね。 -
宮津から伊根町に向かう国道178号線沿いに看板が出ています。国道から1本西に入った道に面していまして、町営の施設のようです。前回訪問した時にプールに入ればよかった…と感想を書きましたが、プールは別料金で結構高かったのでパスしました(笑)。裸浴ゾーンのみの利用です。
何でも掲示によりますと「全国有数 飲める天然温泉」とかで、そもそも飲める温泉は一杯あるような気がします。内湯のみで浴槽は2つ。主浴槽とバイブラという構成です。泉質はナトリウム-硫酸塩・塩化物泉でpH8.23、56.5℃、230L/min、1.08g/kgとなっています。無味微鉱物臭で浴感は特になし。浴槽内では42℃ほどで消毒は弱め。オーバーフローありです。サッパリ、すっきりした印象の湯で、以前よりもよくなっているような気がします。アメニティは「自然にやさしい」の3点セットです。
湯の状態はまずまずといったところで、公共系の施設の中では満足度高いところかもしれません。願わくはプールを含めて全館の利用料金で800円程度であれば気軽に楽しめそうな気がしますね。 -
投稿日:2015年8月17日
改装してよくなった(小野小町温泉 セントラーレホテル京丹後(旧 丹後おおみや))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2015年6月25日 / 2時間以内]
33.0点
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国道312号線のすぐそば。丹後大宮駅の近くにあるホテルの温泉です。日帰り入浴もありまして、朝の6時からの営業という、大変ありがたいところです。日帰り入浴専用の入口がありまして、早朝の場合はホテルのフロントで手続きをするのですが、それ以外はこちらを利用します。ここから脱衣所までの流れは大きく改装を受けていまして、かなりきれいになった印象です。脱衣所のロッカーは100円リターン式です。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で肌がつるつるする湯です。内湯は打たせ湯、ジェット、バイブラ、主浴槽とありまして、41℃ほど。消毒臭弱めでつるつる感がしっかりあります。常時うっすらとオーバーフローしていまして、時々激しくあふれ出しています。タイマーで作動しているのかもしれませんが、これはかなりのあふれ具合です。洪水のような勢いでした。アメニティはWindhillの2点セットです。
露天は円形の浴槽です。新しくサウナの小屋ができていまして、86℃ほどで7~8人用。テレビ付きとなっています。木の香りが残っていまして、そちらで癒されました。壷の水風呂も新設されていました。
サウナも嬉しいところですが、何よりも湯使いの良さが光ります。気持ちいい入浴ができました。かけ流しかどうか判断できなかったので星は3つとしましたが、湯のあふれ具合や消毒臭の弱さなんかを考慮すると4~5点でもいいかもしれません。正常進化と言いますか、改装を受けていい方向になっているようで何よりです。営業時間も長めで便利のいいところですので、また入っていくこと間違いなしです。安心してお勧めできるところですので、観光のついでに是非立ち寄ってみてくださいな。 -
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丹後国と但馬国を結ぶ国道482号線沿いにあります。たんたんトンネルの旧但東町側に位置していまして、峠越えの最中に出てきます。かなり鄙びた感じの外観で、ウッディな造作がいいですね。
お風呂は内湯が木のぬくもりを感じさせてくれる浴室で、浴槽は1つ。岩風呂になっています。41℃ほどで塩素臭は普通レベル。泉質は単純弱放射能冷鉱泉で20.9℃、pH8.3、40L/min、0.582g/kgとなっています。アメニティはKUMANO COSMETICSのスクリット2点セットです。露天は40℃の岩風呂とサウナ。岩風呂は塩素臭控え目でいい感じ。専用の回収口にオーバーフローしています。サウナは87℃ほどで6人くらいが入れます。サウナの隣には水風呂が設えられており、これがここの一番の売りかもしれません。温泉ではないのですが、有名な湧水が使われていまして、冷たくて柔らかないい清水です。1人用の水風呂ですが、水がどんどん入ってきていまして、オーバーフローしまくりというのが嬉しいですね。
ここは空気と水のうまさを堪能してもらいたいところかと思います。温泉の湯使いがもう少し上がってくれれば文句なしと言ったところですが、それを含めてもこの水風呂の快適さは一目置くべきところかと。暑い季節に堪能してもらいたいですね。サウナも清潔ですし、それとセットで楽しんでくれればいいかなと。 -
津山市から北東に30分少々。結構な山間部にあります。もう少し頑張れば峠を越えて智頭あたりに出るのですが、この峠道もかなり厳しかったりしますので、ここが最奥の地になるのかもしれません。そんな山奥の村の温泉です。ただし、公共施設ですから鄙びたという感じではなく、立派な近代的な施設です。
内湯は主浴槽。一部がバイブラになっていまして42℃ほど。あとはサウナがあります。アメニティはリーブルアロエの湯葉シリーズ2点セットです。露天は岩風呂と源泉。こちらの源泉は30℃ほどで立派―にかけ流しで利用されています。31.4℃の単純泉でうっすら硫黄の香りがするようなしないようなといったところ。スッキリできるのが何よりです。温浴槽はどれも42℃ほどでよく温まります。塩素臭も弱めでいい感じでした。
ここは源泉の魅力を感じるなら夏場がお勧めです。もちろん湯使いはいいですからどの季節でも満足できるところかなと思います。津山でホルモンうどんを食べたついでに足を伸ばしてみるのも悪くはないでしょう。是非どうぞ。 -
院庄から奥津温泉にあがっていく国道179号線を鏡野町で西に入ったところにあります。朝早くから営業をしてくれていまして、何かと重宝するところです。今回、冷たい源泉を目当てに行ってきました。
泉質は低張性のアルカリ性冷鉱泉ということで、16.9℃、陽イオン244.6mg/kg、陰イオン540.9mg/kgとなっています。pH8.7で26L/minです。
内湯はサウナ、座浴ジェット、深風呂(42℃、塩素臭は普通)、源泉(20℃、微硫黄臭)となっています。アメニティはSilkwellの2点セットでした。露天は40℃の浴槽と源泉浴がありました。サッパリした印象の湯で、特に源泉が気持ちよかったですね。暑い季節にこちらの源泉でスッキリさせてもらい、大変ありがたかったです。ほのかな硫黄臭に癒されに、また来たいと思います。 -
外環状線の南行き車線に面しています。北行き車線からですと、一旦通り過ぎて側道にそれ、Uターンして戻ってくる形になります。
1階は駐車場と床屋さんくらいでして、お風呂は2階になります。
ここは涼しい源泉が何とも嬉しい施設です。33℃の源泉は露天の岩風呂2基と内湯の一部に使われています。天気のいい日は露天の源泉が最高に気持ちよいですね。あとは36℃の檜風呂。ここは無感入浴っぽい感じでのんびりできるのがいいところ。そして露天にはメインの岩風呂が42℃の加温湯としてあるのですが、それ以外に小さな岩風呂でヒマラヤ岩塩風呂が楽しめます。温泉にヒマラヤ岩塩を突っ込んだ形で、いい香りですね。38℃とややぬるめの温度で、じっくりと楽しめるのもポイントです。源泉が一番の売りかと思いますが、それ以外にも見どころの多い施設かなぁと。冬場はヒマラヤ岩塩とかもいいかもしれません。