
鸚鵡鮟鱇 さん
32.5点 / 11145件
5点-誰にも教えたくない
4点-安心してお勧めできる
3点-普通だけど飛びぬけた売りがある
2点-普通の温泉or良好な白湯
1点-がんばろうor普通の白湯
白湯は2点,1点のみ
4点5点はかけ流しのあるところのみ
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名古屋市南部、名四国道の竜宮インターを北にあがって行ったところにあります。一般的なスーパー銭湯ですが、個性ある温泉を使っています。
浴室は内湯に大きな温泉浴槽とアイテムバス、水風呂やサウナもあります。露天は温泉を使った浅めのお風呂と寝風呂です。滝みたいな感じの演出もあります。やや緑がかった食塩系の湯でして、舐めてみると明らかな塩味がするのが嬉しいです。消毒臭は弱めで湯使いもまずまず。循環はしていると思います。塩気ある湯なので、特に寒い季節は保温性が高いですからお勧めかと。近くを通ることが多いのでまた利用したいと思います。 -

投稿日:2016年3月14日
天然温泉使用の健康ランド(小牧天然温泉 スパガーラ(閉館しました))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2015年11月18日 / 5~10時間]
33.0点

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名古屋市内からですと、国道41号線を黒川からどんどん北上しますと、道沿い右手にあります。小牧市内になりまして、車の場合は交通の便がいいです。
一般的なスーパー銭湯ですが、6時間以内の滞在ですと割安になる料金プランなんかがあり、嬉しいところです。
内湯はエジプト風になっていまして、薬湯が3つ。サウナ、水風呂、ミストサウナ、冷凍サウナ、温泉バイブラ(43℃)、泡風呂×2、プールとありました。奥には古代檜の風呂もあり、こちらは42℃ほどです。なんだかついこの間訪問した奈良の健康ランドに似ているような気がします。アメニティはクラシエの3点セットです。露天は打たせ湯と岩風呂が42℃、五右衛門風呂が40℃ほどです。泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物泉でpH7.58、26℃、6.193g/kgとなっています。湯使いは加温、循環、消毒あり。浴槽内の印象としては、塩素臭は弱めで鉱物臭あり。浴感や匂いは特に感じず。まずまず気持ちのよい湯でした。特に五右衛門風呂はゆっくりと入れるのが良かったですね。
長時間の滞在を目当てとして訪問しましたが、温泉と休憩で5~6時間過ごすというのもいいかもしれません。道中の疲れを取るとかちょっとした休息をメインにするなら館内着は持参して安価に過ごすのもいいかと。簡易ソファによるごろ寝スペースも充実していますので是非。湯もいい感じで楽しめるのが嬉しいところです。 -

かんぽの宿岐阜羽島の隣にある施設です。もともと老人福祉系の施設のようで、羽島温泉の方が湯元とのこと。
フロントから館内をうろうろと歩いたところに浴室があります。脱衣所はいかにも公共施設のそれでして、あまり片付いていないような気がします。
お風呂は円形の浴槽が1つだけ。泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物泉で37℃、5.7304g/kgです。浴槽内では淡い黄色をしていまして、42℃ほど。塩素臭は弱めでよく温まります。加水・循環・消毒ありとなっていました。
ここは200円という爆安価格で温泉が楽しめるというのが最大のポイントかもしれません。アメニティは当然持参することになります。館内はメンテナンスの面でちょっとだけ不安もあるのですが、まあ値段に免じてということになりそう。室内は水蒸気が充満していまして、あまり視界の面でよろしくないような状態になっていました。湯の質はまずまずということで、安く楽しむ毎日のお風呂といった位置づけでしょうか。 -

此花にある一休です。国道43号線を弁天町から北に進んでいきまして、側道に入ります。伝法6の交差点(ライフのところ)を左に入って進んでいくと左手に見えてきます。
内湯は温度別の浴槽になっていまして、高温からぬる湯まで、好みに応じて楽しめます。露天は赤い蒸し風呂の側の浴室だったのですが、壷湯の大浴槽が石風呂でして、40℃ほど。モール臭は弱め。露天の大浴槽も41~42℃で石風呂に似た湯の状態でした。多分循環湯でしょう。一番いいのは露天の壷湯の小さい側で、陶器風呂になっています。40℃とややぬるめでして、モール臭が強め。泡立ちもあります。これがオリジナルの源泉に近いのかもしれません。かけ流しかな?このあたりはよく分かりませんでした。ただ、ここが一番湯のコンディションがいいのは間違いないかと。2基しかないので混んでしまうのが残念なところ。是非、数名が入れるような浴槽を、このコンディションの湯で満たしてもらいたいなぁと思う次第です。 -

湯浅町の中心部から海沿いに北へ。しばらく行きますと小学校のところで右折するような案内看板があります。それにしたがって細い道をしばし進んでいきますと駐車場が出てきます。お宿はもう少し先に歩いていきますと、黒壁がシックな建物が見えてきます。
ここは一言でいいますと「こじんまり」しています。というか狭いです。脱衣所も小さめで脱衣籠のみ。
浴室も小さめで2~3人用の浴槽が1つあります。泉質は温泉法第2条適合泉でメタケイ酸の項目が満たしているとのこと。0.236g/kgとなっていました。浴槽内では底部から吸引があります。41~2℃といったところで、熱めに感じます。塩素は弱めで微つるつる感あり。非常に心地よい湯です。アメニティはリーブルアロエの豆乳湯葉3点セットでした。
湯はなかなかのもので、湧出量の関係かもしれませんが、小さな浴槽の中で気持ちよく感じられました。あまり浴槽が大きくない方がいいのかもしれませんね。宿自体も規模で勝負という感じではなさげで、細かいサービスが期待できそう。こちらには以前、クエを目当てに宿泊したこともあるのですが、料理もなかなかに良かったですね。 -

旧清水町の中心部になるのかな、国道沿い、川沿いの集落の中にある温浴施設です。正確には集落から少しきつい坂を登って行ったところ、観光案内の施設とかと一緒になっています。
周囲は新しく建て増ししたのか、ピカピカの木造建築もあるのですがお風呂の側はかなり以前からあるようです。木造の大きな建物です。
浴槽はシンプルです。八角形の主浴槽とサウナという構成。水風呂と思っていたところはかかり水用の鉢のようです。泉質はナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩冷鉱泉でpH8.4、22.8℃、1.145g/kgとなっています。浴感は特になし。時々新しく水が投入されています。消毒臭は弱めで入りやすかったです。アメニティはWindhillの2点セットでした。
特別感は少ないのですが、付近はキャンプやバーべキューといった川のレジャーもできそうなところですし、そのついでとかに利用するといいのかなと思います。さっぱりと気持ちよい汗流しになりますね。 -

田辺の市街地からやや北。国道42号線をみなべ方面に進んでいきまして、運動公園のところを左に入っていきます。野球場を越えた奥にあるかんぽの宿です。お風呂は5階だったか、結構上の階にありますので眺めは抜群。
浴槽は内湯が主浴槽ともともとアイテムバスだったところが現在はバイブラとか停止して運用しています。41℃くらいで常時冷たい源泉が投入されています。うっすらとオーバーフローもあり。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で31℃、13.55g/kgとなっています。浴槽内では41℃ほどに加温されて使われています。循環、消毒もあり。露天は眺めがいい小さな浴槽が1つ。寒い季節は風が痛いです。湯はつるつる感がしっかりとしていますし、塩気もあるなかなか上等なもの。塩素は弱めで快適でした。それほどパンチは強くないものの、十分に合格レベルの湯かと。アメニティは旅美人の馬油3点セットと資生堂の3点セットがあります。
白浜あたりとはまた違い、重曹が主成分となっています。湯質はまずまずですので肩の張らない観光旅行とかで行ってみるのもいいかなと。梅の季節なんかに暖をとる目的でもお勧めです。 -

国道24号線を郡山インターから南下し、旧道の方に入っていきます。天理への分岐を過ぎてしばらく行くと右手に見えてきます。”The 健康ランド”とでも言うべき大きな建物です。ホテルも併設しています。
お風呂は1階で、2階は食事や休憩所がメインです。お風呂は内湯がサウナ、漢方の薬草風呂、水風呂、小さい薬湯には陳皮が入っていました。奥には40℃の温泉、シルク風呂、バイブラ、そして最奥のスペースに古代檜の風呂があります。こちらは42℃ほど。アメニティは千代田の3点セットです。あと、こちらのスペースの一部が有料(300円)で岩盤浴が楽しめるようになっています。内容は60℃ほどのサウナとロウリュサウナ、冷蔵庫みたいなところと、塩水を使った空風呂と呼ばれる部屋。簀敷きで55℃くらい。ちょっと塩気を感じるかなといったところ。その隣が岩盤浴でした。どれも小さめですが、空いている時間帯でもあったので楽しめました。露天に行きますと、こちらは天然温泉がメインとなっています。42℃の滝風呂と、それとつながっている40℃くらいの浴槽。壷湯も40℃くらいで2基あります。1人用の隠し湯という温泉浴槽もありました。泉質は高張性の食塩泉で舐めてみるとうっすら塩味がしています。加水しているのかな?あと、土類臭を少し感じました。消毒は普通レベルです。
こちらではやはり岩盤をメインに楽しんでもらいたいところですね。1000円キャンペーンの時なんかは、1300円で岩盤まで楽しめますので値打ちあるかなと。健康ランドですし、長居するつもりでいきたいですな。 -

近江八幡の市街地から琵琶湖方面に進みます。県道25号線だったかと思いますが、琵琶湖の湖岸をうねうねと走る道がありまして、そちらに面した施設です。フロントで手続きをしまして、番台と浴場は2階になります。
内湯は大浴槽1つ。42℃ほどでうっすらとあふれ出していますので浮き系のゴミ類はきっちりと抜けていきます。あとはサウナがありますが、水風呂がないのはちと残念。サウナの後に汗を流して温浴槽というのはちょっと勿体ないですね。露天は小さな浴槽が1つ。こちらも42℃ほどで眼前に琵琶湖を見下ろす格好の眺めです。泉質は単純泉で0.20g/kg、31.2℃、pH8.23となっています。浴感は特にありませんでした。まあ消毒臭も弱めですし、個性はないがボチボチといったところでしょう。アメニティはパックスナチュラムの3点セット。琵琶湖に優しい石鹸ベースのアメニティで髪の毛がバシバシしてしまいますね。締めにリンスの使用を勧める掲示がありましたが、どうもリンスは毛孔をふさいでしまって髪によからぬイメージがあるもので、できれば使いたくなかったりします。まあいずれは禿げるのかもしれませんが(笑)
湯のコンディションはまずまずですので、琵琶湖の観光ついでに立ち寄っていくのは十分に「あり」と思っています。また近くに来た折には入っていこうかと。 -

近鉄東山駅から西に5分ほどのところにあります。生駒線は近鉄の中でもローカル線の位置づけですが、15分に1本くらいはありますし、電車で訪問してみました。駅からはすぐでした。
露天風呂の大きさが印象的なのでどうしてもそちらに話題が行きがちではあるのですが、湯の質は内湯の方が高いかもしれません。露天は42℃ほど、内湯は40℃ほどで、重曹系の湯に由来するつるつる感は内湯の方が強いですね。露天はちょっと薄い印象があります。何が原因かは分からないのですが、湯使いに違いがあるのかもしれません。内湯はうっすらとですがオーバーフローあり。浴槽も広々していますので、開放感はないですが大きな湯船を楽しむならこちらも十分お勧め。ただ、個人的には重曹系のつるつる湯は冬場よりも夏場の方が浴後のサッパリ感が有難味を増すような気もします。暑い季節にサッパリしたいならお勧めかと。



