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投稿日:2015年10月23日
マイルドな放射能泉 (関金温泉 湯楽里(閉館しました))
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2015年7月18日 / - ]
33.0点
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関金温泉の頂上付近とでもいいましょうか、関の湯共同浴場からもう少し上がっていったところです。グリーンスコーレの隣になります。宿泊施設なのですが日帰りの入浴も受け付けていましたので利用してみました。
脱衣所は小さめで鍵付きロッカーあり。
浴室は内湯のみで浴槽は1つです。泉質は単純弱放射能泉で46.7℃、pH7.6、0.597g/kg、33.47マッヘの湯。関金温泉は共通の井戸を使っているのかな?グリーンスコーレの分析表と数値が似ているような違うような・・・。湯使いは加温、循環、消毒ありとなっています。浴槽内では41℃くらいで柔らかい印象です。塩素臭は弱めで快適でした。浴後のぽかぽか感がしっかりとありまして、湯のコンディションはなかなかいい状態かもしれません。素朴なイメージの浴槽で、職員さんの手作り感が出ていて何よりでした。アメニティはPHOENIXの2点セットです。
鳥取方面に行く時は、ほとんど毎回関金温泉に立ち寄っているような気がします。関の湯は格別ですが、それ以外も質の高い湯が楽しめて嬉しい限りです。個性面で弱くなるきらいがある放射能線ですが、湯使いのよさに救われているかなぁと。スポイルされていない循環湯のお手本かと思います。隣のグリーンスコーレとのローテーションでまた来たいですね。2人が参考にしています
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