たこ さん
33.4点 / 1395件
宿泊施設に関しては、実際に宿泊しての感想投稿を心掛けています。
無料の足湯や同一箇所への重複投稿は出来る限り節制しています。
男性 | 122歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ点数の高い順
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投稿日:2013年2月23日
一番風呂狙いなら徒歩で登ろう(南濃温泉 水晶の湯(運営会社変わってリニューアル・内容削除希望))
たこさん [入浴日: 2013年2月23日 / 2時間以内]
44.0点
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33.0点
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岐阜県海津市にある日帰り入浴施設です。約2年前にも訪問を試みたのですが、バスでしか訪問出来ない?バスが鬼混雑状態??で訪問しなかった。
こちらの施設、通常の訪問方法が少々風変わりであり、、、通常は
1.道の駅のすぐ近くに大きな専用駐車場に駐車。
2.約12分ごとの無料シャトルバスにて施設へ(約5分)
自然公園月見の森内中腹にありますので、自家用車での温浴施設への直接訪問が出来ません。
施設オープンが10時、シャトルバス始発が9:55 大人気施設の為始発バスから補助席利用状態。これでは一番風呂が約束出来ない・・ので、お勧めは公園内を徒歩で登る事です。
バスの登山道入り口ゲートから入り、途中から階段道(結構急坂です)→月見の塔→ゴール。約800メートル位ですので健常者ならば10-15分で到着可能かと。ちなみに早めに到着してもフライング入場可能でした。
さて温泉施設ですが、人気施設の割にやや小ぶりな印象。入浴料は土日でも500円と良心価格。湯は循環消毒ありで特徴無しかと思いきや、かなりの塩分+温泉臭、無色透明ではありますが、しっかりとした濃厚な塩泉高張泉を味わう事が出来て大満足でした。露天風呂には岩ぶろ、メインの景観風呂、ぬる湯のつぼ湯(消毒臭ほぼ感知せず、一番状態が良いです)が一つ、評判通りの景観の良さですが、寒いので内湯が人気でした。
さて内湯エリアには、温泉主浴槽の他にサウナや歩行浴槽なんかもあり、必然的に洗い場は狭め。脱衣所も狭く繁多期には男性でも難儀しそうな予感です。
素晴らしい景観と予想外によかった温泉の使い方、値段、トレッキングが楽しめる点、近隣には大規模な道の駅あり、今回はお千代保稲荷メインの岐阜の旅ではありましたが、こちらの施設で大満足・・となりました。
た・だ・し
混雑していると、楽しみが半減する事間違いなしでしょう -
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和歌山県紀の川市にある日帰り施設です。
こちらの施設、約一年前に閉館してしまっていたのですが、最近『土・日・祝』限定で復活オープンしております。また平日に関しては五万円で5時間施設の完全貸し切り可能・・・らしいです。
久しぶりの再訪になりますが、施設にリニューアルは特に無く、昔あった場所に昔からの建物がそのまま残っていました(居酒屋のような雪洞は外されていました)
値段は700円、確か昔は1000円だったような気がします。施設内では相変わらずのカラオケ大会のような様相でした。
内湯内、露天エリアともにこちらも変更点は特になし。露天風呂の温度計がだんだん上昇し、46.5℃の激熱湯に仕上がり、また全部のカランから一滴も滴が出なくなるアクシデントがあり店員さんがてんてこまいされてました。
湯は加温のみ掛け流し、加水無し、消毒無しで飲泉許可も出ています。やや塩味の化石海水系の味ですが、そんなに濃くなくマイルドな舌触りです。
帰り際に、和歌山市内のシティホテル『ドーミーイン和歌山』のローリー車がこちらの源泉を汲んでいるシーンがありました。運び湯の現場を見学できて少しラッキーでした。
11:00-21:00まで。 土日祝のみ営業 700円。 -
三重県桑名市、この時期イルミネーションで有名な『なばなの里』のすぐ近く、松ヶ島地区にある共同浴場です。
『なばなの里』のイルミネーションのせいで、界隈は大・大・大渋滞、松ヶ島共同浴場の駐車場にも何故か警備員が居て、この奥の集落への道は通行禁止だと言っていた。
夕方18時、こちらの施設横の駐車場は半分位埋まっていた。
内湯のみ、地元民度激高、営業時間が日祝休みのPM5時から8時までという変則営業。必然的にサラリーマンには訪問するだけでも敷居が高くなる施設。1/4の正月休みを利用して訪問、予備知識に委縮してしまい、同行の嫁さんは入浴を躊躇し断念した。
ジモ専度の高い温泉と言えば、個人的経験によれば、新潟の新津温泉、函館の西桔梗温泉、そしてここかなと思います。
100円で安いですが、ゲストが日常使いするにはかなり厳しい施設、ただし温泉マニアとしてここが未入浴だと尻の穴がむづ痒い。 -
愛媛県松山市、砥部方面から旧重信町に抜ける道路に隣接する大型スーパー銭湯です。
土曜夕方訪問って事で、施設は大混雑でした。最初の予備知識になかったのですが、こちらの施設、想像していたより浴槽のバリエーションが多く、またそれぞれの浴槽が何かしらのこだわりを持っておりなかなか面白いです。
除鉄され加温循環された主浴槽がメインですが、露天風呂の一角に、『消毒のみ、加温無し、掛け流し』浴槽が存在しました。こちらの湯ですが、そこまでしょっぱくは無いですが、典型的な金泉で、泉温はかなりぬるく長湯可能なレベル。そのほとんどが無色透明のアルカリ性単純泉の松山市内において、ナトリウム・塩化物泉は非常に貴重な存在と言えます。60km離れた『新居浜温泉・パナス』の源泉によく似ていました。
この源泉に相当の自信を持たれているらしく、いたるところに効能書きや、その歴史、道後温泉に真っ向から対抗するライバル心の表れ等が羅列されていた。一つ好意的に受け止められたのが、『ご自由にお持ち帰りください』とパンフレット化された温泉分析表のスタンドがあり、自由に持ち帰りできます。ただし脱衣所に掲示されている温泉分析表はかなりアレンジ記載されており不満がのこりました。
しかしながら、湯船のバリエーション、貴重な鉄泉、非加熱源泉浴槽の存在を鑑みれば、松山市内でもかなり上位にランクインする日帰り施設ではないかと思いました。 -
愛媛県今治市、鈍川温泉街にある老舗の温泉ホテルです。
鈍川温泉自体結構くたびれた感はあるのですが、訪問されるのであれば、泉質重視であれば、某公営施設より、断然こちらの施設の訪問をお勧めします。湯の使い方が違い過ぎます。
立ち寄りにて値段は500円、ちょっと値上げしたみたいですが気になる程ではありません。また立ち寄りだろうが、店員さんの挨拶は非常に気持ちの良いものでした。ロビーが4F部分になり、そこからエレベーターを降りて1Fに向かう。そらに階段でどんどん降りると大浴場に到着します。渓流沿いの老舗旅館のイメージですね。何人かと仲居さんにも出くわしましたが、皆挨拶してきますね。
さて、お風呂ですが、最近リニューアルしているみたいですが、やや狭い印象。へんな形の主浴槽、サウナ、非加熱源泉浴槽(水風呂)、がありまして、ツルヌル度は結構高いです。無色透明の冷鉱泉が掛け流し利用されている水風呂は、さすがに寒いですが、この上ない心地よさ。
露天風呂ですが、写真のようなバルコニーのような感じ。渓流の川の流れる音は結構ダイナミックです。致命的な難点が一つ。加温しすぎで泉温が48度位ありました。これはさすがに入れません。誰もが足をつっこんで嫌な顔して浴槽を後にしていました。要因はわかりませんが、こういった大雑把な管理状況はマイナスポイントかと思いました。
それにしても、施設はかなり老朽化していますが、湯に偽りは無いかと思います。また愛媛訪問時は再訪してみようと思います。 -
島根県太田市中心部から三瓶方面に車を走らせて約20分、外観は自宅件温泉といった感じで小さな旅館といった佇まいです。
午前中の立ち寄り訪問、先客はいなかったのですが、女将さんからは『ウチの温泉は家族湯ですよ』と言われました。男女別かと思っていただけに少し拍子抜けしました。って事で嫁さんと入浴。
広さは、うーん、確かに家族風呂仕様で洗い場2つに長方形の2人用浴槽のみ。露天風呂もありましたが、完全に『落ち葉ブレンドの溜め水状態』でしたのでパス。まぁラジウム泉なので締め切った密室の内湯のほうがありがたい。
湯は、最初溜め湯?新湯投入無し? と思いました。やや茶濁、緑濁した濃いそうな湯には、見事過ぎるザラメ状の湯の花、成分膜がビッシリ。北海道・二股ラジウム温泉の湯に非常に似ています。ただ飲むと二股ラジウムとはまるで味が違う。池田ラジウムの湯は、なんというか今までに無い味。マズイ味ではあるのですが、形容し難い複雑な味です。
溜め湯?の件ですが、実はこの浴槽には、新湯投入レバーが付いており、これを捻ると、冷たい源泉が投入される仕組みです。またぬるく感じた時には『加温ボタン』を押します。するとボイラーで加温された激熱源泉が投入されます。家族風呂ならではの勝手の良さですね。
泉質的にももっと長湯したい湯ではあったのですが、次のお客さんが来られたので約40分で退散、とても良い湯である事は間違いないのですが、もうひとつ浴室があれば良いなと思いました。 -
三瓶温泉街から山を下りて、志学の集落に向かいます。集落の中心部に郵便局があり、その横にひっそりとある共同浴場です。住宅街ではありますが、駐車場も併設されています。
施設の向かいの店に行き、入浴券を買いに行こうとしたが、『今は施設内の料金箱に入れてね』との事でした。また訪問したのが午後2時頃でしたが、丁度湯を入れている最中で、『そのまま入ってもOK、ただし源泉そのままで加温してないから温いよー』との事。個人的には加温していない湯のほうがありがたい。午後4時半頃が正式なオープン時間で、この頃になると加温された温泉目当てに地域の人が浸かりにくるようだ。
結構変則的な営業時間、そしてオープンしていないのに入浴してもいい自由度の高さ、なんとも面白い。 -
島根県浜田市を早朝に出発し、朝7時からオープンしているこちらの施設の開店を狙って訪問してきました。
有福温泉は、島根江津市の山間にひっそり佇む小さな温泉街。やや寂れた感は否めませんが、大型大箱旅館も存在せず、小さいながらも大正ロマンあふれる、温泉津温泉に似たノスタルジーを味わえる貴重な温泉地です。
日帰り共同浴場用の駐車場(結構広いです!)から見えている施設、今回はまずこちらに訪問した。
湯に関しては、ツルヌル感の強いアルカリ性単純泉、ただこの後に訪れた御前湯と比較すると、やや地元色が強いためか、清掃不良に感じました。
値段も300円と安いですし、強烈にキタナイ訳ではないのですが、朝一入浴で、この湯船自体の清掃不良はちょっと苦手です。 -
島根県浜田市を早朝に出発し、朝7時からオープンしているこちらの施設の開店を狙って訪問してきました。
有福温泉は、島根江津市の山間にひっそり佇む小さな温泉街。やや寂れた感は否めませんが、大型大箱旅館も存在せず、小さいながらも大正ロマンあふれる、温泉津温泉に似たノスタルジーを味わえる貴重な温泉地です。
3件の共同浴場があり、石段を登りつめた坂の上にドーンと構える歴史ある建造物、それが御前湯。男女別浴槽の他にも家族風呂もあります。
温泉地に行くまでの道のりは本当に寂れていますが、施設内は朝から常連さんと地域の方で満員御礼でした。深い訛りが飛び交う浴場には忘れられた活気を感じます。
湯に関しては、泉温が41か2度程度で、外気に反してややぬるいかもしれませんが、循環・消毒などよけいなものが一切ない純・温泉がこんこんと注がれています。無色・透明・無味・無臭。特有のツルヌル感は結構強めに感じました。
レトロで静かな独特の雰囲気、末長く続いてほしいものです。 -
三重県四日市市にある健康ランドです。本日某共同浴場に入るための時間調整で急遽利用されていただきました。
四日市ICのすぐ近くにあり、典型的な老舗の健康ランド。何の予備知識も備えていなかったのですが、値段は1700円位徴収されちゃいました。まぁ宿泊も出来る健康ランドですし仕方ないかなといったところ。(色々割引はあるようですが、面倒なので利用しませんでした)
平日の訪問にも関わらず、いまどき珍しい位大盛況な健康ランド、施設はかなり古く、温泉以外に大衆演劇場が併設されており、必然的に高齢者の憩いの場と化しています。また結構広いゲームセンターがあり、子供はおらず、おじいちゃんおばぁちゃん達が海物語に必死でした。今や天然記念物と言えるテーブル型のビデオゲームなんかも現役で稼働しています。
さて温泉ですが、なかなか広く解放感があります。脱衣所はやや狭く感じますが、浴室は広い。漢方風呂、高濃度炭酸風呂、大きなスタジアムサウナ、源泉風呂等。
露天エリアもかなり広い。大きな岩ぶろなんですが、主浴槽、滝つぼ湯、うたせ湯に分かれており、主浴槽にはかなり大型のテレビが設置されていました。また飲泉所もあります。
湯は、掛け流し利用されており、微黄色の透明、僅かな鉱物臭モール臭が特徴的、かなりツルヌル感も高い。源泉温度は50℃という事ですが、露天風呂での利用は43℃程度でした。
この種の施設って、時代に淘汰され、浴場以外は閑古鳥状態の所が多いなか、本当に他の部分で活気があるのは、素直にうれしいものです。末長く続いてほしいです。