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中国・四国地方の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯、スパ、サウナ、銭湯の口コミ情報(194ページ目)

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※口コミとして掲載している情報は投稿時のものとなり、現在の施設のサービスと異なる場合がございます。

  • ちょっと贅沢にのんびりと。

    投稿日:2008年9月30日

    ちょっと贅沢にのんびりと。大山レークホテル

    新婚さんさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    以前、こちらで結婚式をさせていただき、それ以来ここが気に入り、数回利用させてもらっています。おすすめポイントは、自然にあふれるところ・豪華すぎず落ち着いたインテリアと外観・おいしい料理です。
    それに、利用するたびに、気さくなスタッフの方々と会えるのも楽しみの一つになりました。
    大山はリゾート地なので忙しいときもあるでしょうが、何気ないおしゃべりをしてくださったり、気兼ねなくすごせるような心遣い、ありがたいです。
    6月にきた時は、ホタルツアーをしていて子供時代ぶりに見るホタルの大群、綺麗でした。
    周りには自然しかないので、華やかさや便利さを望む方には物足りない感じもするかもしれません。
    でも、天気の良い日はもちろん良し、あいにくの雨でも大野池はなかなか幻想的です。池に覆いかぶさるような森、振り向けば可愛らしいホテルが隠れている、、といった感じです。私は田舎っ子ですが、ホテルとマッチしている自然にとても癒されます。
    日帰りで、ただ散歩に来るのもいいし、温泉や食事を楽しむのもいいし、池でボートに乗るのもいいし、タイミングよければガーデンウェディングが見れるかも。
    ちょっとのんびりしたいとき、贅沢したいとき、記念日など(サプライズに快く協力していただきました)、これからも利用したいです。

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  • 山陰・山口便り⑥有福温泉

    投稿日:2008年9月30日

    山陰・山口便り⑥有福温泉やよい湯

    イーダちゃんさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    08' の9月17日、有福温泉の顔「御前湯」で湯浴みしたあと、いくらか散歩して、いちど宿の「旅館たじまや」に引き返してひと休み、そののち、こちらの共同湯「やよい湯」さんを訪れました。
    こちら、僕のお宿の「たじまた」さんからほんの一分、玄関裏の坂を下ってすぐのところにありました。むっちゃ便良し! 「御前湯」ほどの威容はありませんが、地元に密着したあったかい生活感が染みこんだ感じの、赤い瓦屋根が素敵な共同湯です。
    中央の番台(?)にオバちゃんがいて、そこでお金を払います、で、男湯だと向かって左の階段を少し下ります。すると、突き当たりがもうお風呂のガラス戸になっていて、そこに六つくらいロッカーが無造作に置かれてる。
    「はは~ん、ここで着替えろってことかあ」
    のーんびりしたローカル色との出会いに思わずにやり。
    ロッカーの下の絨毯上には、蚊取り線香を入れたプラスチックの容器がありまして、そこから線香のけむりがたえずもくもく。(実際、この日の有福温泉は、蚊、無茶苦茶多かったデスね。虫に強いほうの僕がやや遠の距離にある大銀杏の木見物を断念したくらい(XoX;>)
    ガラス戸をあけると先客がおりました。ジモティーのおじちゃん。掛け湯して、挨拶してまずはお湯入り。うちょ~ッ、いいお湯ですぅ。「御前湯」とやっぱり近い種類のお湯です。ただ「御前湯」ほど濃くはなく、いくらかぬるめで優しい感じ。一畳あるかないかの狭い湯舟で鼻を付き合わせた地元のおじちゃんとちょっとお喋りいたします。僕が横浜から飛行機でやってきた旨を伝えますと、このおじちゃん、えらくびっくりした様子で、
    「ほう、ここの湯はそんなにいい湯かね?」
    「ええ、いいお湯だと思いますよ、とても」
    「そりゃあ、掛け流しだからじゃないかな。なんも手ぇ加えてない、大昔からの授かりもののお湯だからね」と、おじちゃんの満更でもなさげな笑顔が、うん、旅情(^^;>
    有福温泉は、ちっちゃい温泉地です。遊興のための施設なんかなーんもない。「やよい湯」から「御前湯」までたらたら歩いて約二分。5,6分あれば温泉街の端から端まで歩けちゃう。湯上りに柿本人麿万葉道を宿の下駄でからから歩きながら、口のなかで人麿のうろ覚えの歌なんか朗唱してみます。

    ---石見のや高角山の木の間より我が振る袖を妹見つらむか

    すると、ずーっとむかしの、飛鳥時代のこの地のことに気持ちは飛んでいきました。いまでさえこんな田舎なんだから、当時はそれこそ人跡未踏の地だったんじゃないかな。そんなとこに住んでいた人間の気持ちはどうだったんだろう。
    つらまさにつら、つらつら、そんなことを思うでもなく思わぬでもなく、まさに「心もしのにいにしえ思ほゆ」状態でぼんやりしていると、いつの間にかあたりは秋の虫の声でいっぱい。
    「おお」
    有福温泉。こちら、こじんまりとしたいい温泉地です。純粋にお湯につかりにくるんだったら、ここよりいいところはそうそう見つけられないんじゃないかな。そんな風に思える温泉地でしたね。


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  • プールもあってとても楽しかったです!!

    子供でも楽しめてとてもいいです。プールは子供が楽しみ大人は温泉を楽しみましたそれにとてもやすかったです

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  • 砂湯との歴史

    投稿日:2008年9月28日

    砂湯との歴史湯原温泉 砂湯

    水天老さん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    初めて行った時はちょうど湯を抜いて掃除されてましたが、さあどうぞ、と言われても露天は良いにしても周りが開けた所の混浴と言うのは・?!
    さすがに入れませんでしたが、その後友人夫婦と二組で、バスタオルを巻いて混浴、初挑戦をし、その後何回も入る様になり、
    四季折々に行く様になると段々平気になり普通のタオルで入る様になりました、
    ただ、いかにも変な人が側に来ると、二組の夫婦でそばにくっつき合うと、大抵の男は離れて行きます。
    親しい夫婦とペアで行けば、まず何て事も無く、開放感一杯ですよ。

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  • 海~山~川~風呂~田舎豆腐

    投稿日:2008年9月25日

    海~山~川~風呂~田舎豆腐コミュニティセンターうまじ(馬路温泉)

    mama-kappaさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    高知市内から車で2時間とすこし。その道中は、海~山~川の大自然フルコース。夜須の海で水遊びをして、馬路山中の鉄橋で足がすくんで、川で魚をみつけました。高知の自然を満喫できる、最高の旅路です。
    到着すると、「馬路温泉うなぎ号」とプレートのついた貸し自転車が迎えてくれます。ほかにも、「ゆず号」「鮎号」がありました。とってもかわいいです。
    館内に入ると、左が食事処、右がお風呂、正面はテラス型の休憩所(ここが最高!!)になっています。
    お風呂は、ぬるーりとした「ザ・温泉」といったかんじのお湯で、湯船は広くないものの、眼前に広がる絶景は、それはもうたとえようがありません。いつまでも入っていたい、本当に居心地のいいお湯でした。
    お食事は、土佐の地鶏「土佐ジロー」料理を中心にいただきました。「土佐ジローゆず胡椒焼き」「土佐ジロー丼(親子丼)」は、鶏の旨味がぎゅーっとつまった、濃厚で野性味あふれる味でした。ひそかなオススメが、馬路豆腐の揚げ出しです。にんにくみそのタレがたっぷりかかっていて、食欲がもりもりわいてくる味です。田舎豆腐の香りは、なつかしい記憶を呼び起こします。目の前に流れる大きな川を見ていると、川遊びをした子供の頃を思い出しました。口にするどれもが、優しく、懐かしく、ほっとする味でした。クオリティ高し、値段安し、とてもいい食事処です。

    天候にも恵まれ、最高の馬路日和でした。


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  • 山陰・山口便り⑤有福温泉

    投稿日:2008年9月24日

    山陰・山口便り⑤有福温泉御前湯(ごぜんゆ)

    イーダちゃんさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    08' 9月17日の水曜日、山口の長門湯本温泉で一泊したイーダちゃんは「恩湯」での早朝湯浴みのあと早々に宿をたち、JR美祢線から山陰本線に乗り継ぎ、最後の目的地、島根の有福温泉を目指しておりました。
    山口は雲ひとつない上天気でしたが、列車が島根入りするやいなや、雲、急に増えはじめましたねえ。
    浜田駅で降りて、バスで35分。山中の田舎道を延々いくと、ようやく有福温泉に到着です。
    濃ゆい緑と蝉の声。有福温泉は超田舎。それまでの二日間海沿い川沿いの町ばかり旅してたんで、山深い有福の里は、なんか新鮮な感じでした。
    ただ、暑いです、ここ。えらい蒸し暑い。ついそこまで迫ってきてる台風13号の影響でせうか。ちょっと耐え難いくらいの蒸し暑さが、その日の午後の有福の里を覆っておりました。
    「うわあ。こりゃたまらんなあ」なんて愚痴りながらの宿探し。
    「たじまや旅館」さんが素泊まりを受けてくれることになったので、イーダちゃんはそこの部屋に荷物を置き、温泉巡礼へまたもや出発するのでありました。
    山陰の伊香保といわれている有福温泉は、わあ、まず色合いが素敵な町でした。なんていうんでせう、階段・石段が連なっている、伊香保をずーっと小規模にしたみたいな町なんですけど、数少ない旅館がみーんな古風な落ち着いた姿を保ってて、しかも、落ち着いた雰囲気なんですよ。どこを撮っても自然といい絵になっちゃう、みたいなふしぎな安定感。ええ、歴史の味わい、風情については満点の町でしたね。
    ただね、繰り返すようですが、こちら、暑かった。あと、虫ね。蚊の数がハンパない。僕はそれほど刺されるタイプじゃないんですが、この日はもう嘘みたいに刺された刺された、超痒い、これはたまりませんでした。
    ですが、そーした蚊の襲来ショックにもめげず、イーダちゃんは午後2:20、こちらの町の顔・共同湯の「御前湯」を訪れました。
    いやはや、噂通り、これは素晴らしい威容です。
    角度的に非常に撮りにくかったけど、写真、撮りまくっちゃいました。(niftyの御前湯の冒頭写真はそのときの僕の撮影デス)中に入るとまた渋い。番台(木のまーるいBOX売店を番台といっていいのなら)のオバちゃんにお金を払って、クラッシックな着換処へスムーズ・イン。ありゃ、だーれも先客いない。ワクワクしながら服を脱いで、風呂への扉を開けますと、
    おお、なんちゅー渋い佇まいのお風呂でせうか。
    六角形っぽい、大きな湯舟です。中央にある石の塊から源泉がトトトトト。周りの窓は大正浪漫のロマネスク造。ちょっと群馬の四万温泉の積善館に似た感じです。窓が多いから曇り気味なのに風呂場が明るいこと。
    掛け湯して入ると、うわ、あちっ! 結構アチチの湯のようですな。さらに深く肩まで浸かると、ああ、なかなかいいお湯だ。
    じーんと全身があったまる。硫黄臭はなし。塩っぽさもそう感じられません。それらの特徴の代わりに僕が感じたのは、地下に長いこといたお湯だけが知っている、一種鉱物的な肌触りでありました。飲泉すると、かすかーな苦味あり。
    分類は単純泉のようですが、硫黄っぽくも塩っぽくもないので、最初はちと戸惑っちゃったことをここに正直に告白しておきます。僕が本当の意味でここのお湯の真価を知ったのは、なんと、ここの浴後のことでした。身体を乾かして、汗がだんだん引くにつれ、想像を超えるサッパリサラサラ感がイーダちゃんを包んできたんです。なんちゅー気持ちよさでせう! これにはマジびっくりしました(^o~:>
    なーるほど、噂通りの名湯だわ、とひとつ、ほくそえみ。
    夕刻には有福大仏を見物し、もういちど、今度はジモティーいっぱいのなかでのアチチの湯浴み。湯浴みのあとには柿本人麿万葉道の石畳をぷらぷら歩いて、御前湯のすぐ上のところにある薬師堂を訪ねてみたり、万葉道をそろそろと下って下の落合商店でアイスキャンディを買い求めてみたり・・・。
    気分次第で選べるコースは色々です(^・^)
    有福温泉はあまり目立たない、ちっちゃな温泉町です。ですが、この温泉地に詰め込まれた情緒の量は相当モンです。もしかしたら、四万や草津とも張れるパワーを内臓しているのかもしれません。なによりここはお湯が素晴らしい。「たじまや旅館」さんで一泊した翌日に訪れたこちらでの朝湯は、唖然とするほど素晴らしいものでした(^.^;>

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  • 山陰・山口便り④長門湯本温泉

    投稿日:2008年9月24日

    山陰・山口便り④長門湯本温泉一福旅館

    イーダちゃんさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    08' 9月16日火曜日、山口の長門湯本温泉でイーダちゃんは「恩湯」と音信川を隔てた岸にある、松声橋のたもとにある「一福旅館」さんに一夜の宿を取りました。
    昼間はだいたい「恩湯」にいったり「大寧寺」にお参りしたりで、宿には荷物を置いたっきりでほとんどいませんでした。イーダちゃんが湯浴みと散策、それと遅い夕食を済ましてこちらに帰ってきたのは、だいたい夜の8時ころだったと記憶しております。ちょっと休んで、お茶なんか飲んで、ひろーいお部屋で日課の腕立て伏せなぞやっていると‥‥あや~ 肌から滲んでくるうっすら汗が、前日の温泉津温泉の「元湯泉薬湯」のお湯の香りじゃないですか!
    これには、ちょっとびっくりしましたね。
    この日は温泉津の「元湯泉薬湯」で朝の6:30に朝湯を使い、そのまま列車で山口のここ長戸湯元にきちゃったわけですから、湯浴み後ほぼ14時間はたってる計算が成り立つわけで、14時間後にも変わらず効能が持続しつづけるなんて、温泉津のお湯力ってやっぱり相当なものなんですねえ(^o^)
    お湯的には、僕は、こちらの「恩湯」のほうがどちらかというと好みなのですが、温泉津のお湯の底力を改めて思い知らされた気がしました。
    腕立ての後には、こちらの旅館さんのお湯にも入ってみます。
    う~む、「恩湯」ほどじゃないにせよ、底の方に硫黄臭のする、素直で柔らかい上質なお湯でしたよ。加温してるせいか「恩湯」よりいくらかあったかかったですね。
    小ぶりの湯舟のなかでまったりといい気分になっていると、背後の窓からふいにゴトゴト音。おお、二両編成のJR美祢線の通過じゃないですか。
    部屋に戻って窓をあけると、音信川の清流とそのむこうの「恩湯」の灯りとが見えます。川音とかじかの泣き声を聴きながら、缶ビールを片手に、窓際の籐椅子でずいぶんのことぼんやりしてました。
    すぐ隣りの「萩」の町出身の偉人・吉田松陰先生のようなひとを育てた土地はこんなに大らかで骨太な、南国的っていってもいいくらいの姿をしてたんだなあ、なんて勝手なことを思ってみたり。
    月。柳。秋の虫が鳴いてます。向こう岸の恩湯のネオンが音信川の川面に映ってゆらゆらと生き物みたいにゆれてます。この光景はたぶん一生忘れないだろうな、なんてなんとなく思わせるような、長州・長門湯元温泉のしっとりと味わい深い一夜でありました。



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  • 山陰・山口便り③長門湯元温泉

    投稿日:2008年9月23日

    山陰・山口便り③長門湯元温泉恩湯(おんとう)

    イーダちゃんさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    08' 9月16日火曜の午後13:30---
    イーダちゃんは前日の宿の温泉津温泉駅から山陰本線を乗り継いで、生まれて初めての長州入りを敢行しておりました。旅初日の前日はやや雨がぱらついたりで湿っぽい天気だったのですが、今日はもー極上の快晴。日本海が超キレー(ToT)
    そーして、温泉津からだいたい5時間ほどかけた列車の旅の末、イーダちゃんがやってきたのは、憧れの長門湯元温泉でありました。長門湯元駅は無人駅。蝉の鳴き声がかしましく響くけれど、ほかの降車客はありません。イーダちゃんは徒歩で温泉街を目指してみました。地元のひとに聞いたりして歩いていくと、15分あまり歩いたころ、憧れの長門湯本温泉によーやく御到着。
    「うわ~ とうとうきたあ。そうか、これが音信川かあ」
    音信川は<オトズレガワ>と読みます。このお洒落な読み方自体に長州人の地の優しさが滲み出ている、とイーダちゃんは思います。川自体はそうおっきくない。鬼怒川とかあーんなスケールのでっかい川じゃなくて、もっとずーっと小ぶりな感じ。その川がさらさらといくつもの赤い橋の下をくぐって流れていって、その、駅から数えてみっつめの橋の川岸に、僕の憧れの共同湯「恩湯」がありました。
    ああ、温泉本の写真で見たまんま! グレート(^o^)/
    眼福っていうんですかねえ。赤い石州瓦の屋根と、唐破風の湯小屋の造り、それとネオンサインの「長門温泉」という文字を川越しに遠く見た刹那、湧き上がる喜びになんかクラクラしてきちゃいました。
    僕が着いたときは、「恩湯」のまえで道路工事やってましたネ。それをくぐりぬけて、番台のオバちゃんにお金払って、木戸をがらり。モロ銭湯のロッカーに服を脱ぎ、ガラス戸をまたがらりとやると、おお、写真通りの2つの湯舟が。
    「こんにちわーっ」
    4人のジモティーに挨拶して、掛け湯して、正面上部壁に埋め込まれた不動さまにも挨拶してお湯入りすれば、
    くはーっ!(xOx;>
    ここのお湯、大好きです。入った瞬間そう思いました。ぬるめの単純泉の透明湯なんスけど、超シルキーなんっス、こちらの湯。ただちに源泉の注ぎ口からお湯を両手に受けて味見実験。すると、透明なぬる湯の底のほうに、ほんのり硫黄の焦げたような薫りがありまする。
    つるっつるっていうんじゃあない。ぬめり感はありません。でも、なんちゅーか、シルキーなんス。肌への当りが想像を絶して柔らかいっていうか。源泉温度が39度かそこらですから湯舟の温度はもっと低いワケで、そーゆー意味からして熱湯党には不満たらたらのお湯になりそうなものですが、野暮な加温なんか一切せず、掛け流しのぬる湯の本当の効能と力とを知り、自然の恵みをそのまま代々守りつづけてきた長州びとの心意気に心底脱帽しちゃいましたねー<(_ _)>
    脱帽湯、なんてコトバはないけれど、そう呼びたいです、こちらの湯。
    イーダちゃんはこちらの「恩湯」に取り憑かれたようになってしまって、結局こちらへの滞在中4度も入浴することになったのですが、その最初の入浴の際、源泉をずーっと独り占めして、あまつさえそこで頭を洗いはじめたお客がひとりいたんですヨ。あ。マナーわるいなあ、こいつ、注意したろうか、と一瞬迷ったのですが、あんまりコイツ至福顔をしてたので、なんとなく躊躇して結局注意せずじまいだったのですが、あとで番台のオバちゃんと話すとそれ正解でした。その方、わざわざ韓国から「恩湯」目当てに来日した外国の方だったそうなんですよー。厳しく注意したりしなくてよかったー、とオバちゃんと頷きあったりしてね。
    よき湯、よき人、よき町風情・・・。
    湯あがりには音信川沿いをトコトコ散歩して、国道から大寧寺まで足を伸ばしてもみました。参拝して、もういちど温泉街に戻ってきて、番台のオバちゃんに挨拶して、またまた「恩湯」で湯浴みして・・・。
    「恩湯」は、ほんっと、いい。この柔らかいシルキー湯にしょっぽり肩まで浸かっていると、時間の流れが遅くなります。両手で新鮮そのもののお湯をすくって顔にぽしゃりとやると、あ~らあら、硫黄の飛び散るかすかな薫りと共に、時間の流れは更にまったりこん。こーして時間の流れはどんどん遅くなり、気がつけば1時間40分あまり時間がすぎててびっくりするという、いわゆるそれほどの名湯なのであります、長州の「恩湯」とは。
    死ぬまでにナポリを見ろ、とイタリアびとはいいました。
    それに習って僕もいいたい。温泉びとよ、死ぬまでにいちどは山口の長門湯元の「恩湯」に入れと。
    贔屓の引き倒しみたいな文になっちゃいましたけど、「恩湯」はほんとにいいですヨ。湯上がりに見た音信川の清冽なきらきらした流れと、その上に広がっていた青空の爽やかな高さが今も忘れられません。

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  • 山陰・山口便り②温泉津温泉

    投稿日:2008年9月23日

    山陰・山口便り②温泉津温泉薬師湯

    イーダちゃんさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    さて、08' 9月15日15時ちょいとすぎ、「元湯泉薬湯」を心ゆくまで堪能したイーダちゃんは、お宿の「長命館」に戻って一息いれたあと、宿の下駄を両の裸足につっかけ、今度はもうひとつの温泉津の共同湯「薬師湯」へと向かいました。 こちら、旧名を「震湯」といったそうで、なんでもむかしの震災のときに湧出したお湯だとか。
    なによりこちらのお湯に魅かれたのは、やはり、全国でオール5を取った数少ない温泉である、といった点でした。ほかにオ-ル5を獲得できた温泉で僕も入ったことのある温泉はというと、群馬の「法師温泉」、あとは信州の「紅葉館」があるくらいでしたねえ。
    こりゃあ燃えますって。フムフム、オール5温泉とはどんな温泉なのか、確かめてやろうじゃないの!
    で、でかけた「薬師湯」はも~ レトロ。建物の造り自体がモロ大正ロマンです。隣りあった建物の「震湯カフェ」にしても超お洒落な大正モダン。あんまり瀟洒に決まってるんで「うっひゃ~っ」と一瞬気圧されちゃいましたね。
    さて、「元湯泉薬湯」は僕の泊まり宿の「長命館」の専属外湯であり、入るのに料金はいらなかったのですが、こちらの「薬師湯」はさにあらず、入浴料が300円かかります。
    で‥‥なかのお湯はというと。ええ、こちら湯小屋の造りは激モダンなのに、中身のお湯は超クラッシックでありました。さきほど入った「元湯泉薬湯」同様扉をあけたイーダちゃんの目をまっさきに射タのは、湯舟周りに濃くこびりついた、温泉成分の赤茶の折出物の層の連なりでした。
    「わあ」(^o^;>
    鉄分とナトリウム、その他の成分の味わい深げな良い香り。
    掛け湯して、細長湯舟に飛びこめば、あや~(^.^)/
    お湯成分がじゅくじゅく体内に入ってくる音がする!
    ま、それは、ちと誇張ですが、それくらい効くお湯だというのは、湯舟に身体を沈めた瞬間、肌が察しますね。なんちゅーか、それまで閉じ気味だった全身毛穴がいきなし全開になるような、ちょっとたまらん感触なんっスよ。福島の只見川沿いの湯倉温泉の共同浴場のお湯にいくらか似た感じです。
    泉温もそう高くない。
    要するに、ま、極上湯なワケですよ。
    あ~ こーして回想するだけであのときの極楽気分が蘇ってまいります。イーダちゃんは源泉で眼を洗ったり、コブ茶みたいな源泉を飲んでみたり、あるいは鼻腔吸いを敢行したり、指で湯舟周りの折出物の層の模様を無心になぞってみたりして‥‥気がついたらあっというまに小1時間がたっておりました。
    湯上りに外にでると、おお、温泉津の町の暮れ方です。
    大正浪漫たっぷりの町並みがセピア色の夕陽になんとも芸術的に隈取りされて、若干のタイムスリップ気分です。
    きて、よかった~っ。あ~ん(ToT>
    コツコツと下駄を鳴らして、温泉津の町の全景が見渡せるという高台の龍御前神社まで、苔むした石段を登り登りしてお参りしてまいりました。
    神社の高台からは、石州瓦の町並みと温泉津湾とが見えました。なんととなく厳かな気分に染められて、合掌。
    イーダちゃんの山陰・山口の旅の祝福すべき第一日目は、こうしてしめやかに暮れていくのでありました。

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  • 山陰・山口便り①温泉津温泉

    投稿日:2008年9月22日

    山陰・山口便り①温泉津温泉泉薬湯(せんやくとう) 温泉津温泉元湯

    イーダちゃんさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    07'の10月には周りきれなかった憧れの島根県! そのなかでも特に憧れの念の強かった温泉津温泉へ---イーダちゃんは08'9月15日の月曜日、3箔4日の旅でいってまいりました---今回はクルマじゃなくてJALの飛行機で(^o^)/
    いや~ 普段あまりやらないのですが、列車の旅はやはりいいですね。出雲から山陰本線で温泉津駅に着いて、そこから徒歩で温泉津の温泉街までテクテクといったんですが、周りの風景---特に温泉津湾を右折してからの赤黒い、石州瓦の、エキゾチックな温泉津の町並が顔を見せたときには---胸がぎゅんと高鳴るようでした。
    温泉津温泉は、想像していたよりずっと海寄りの町。吹いてくる風が濃い潮の香りです。
    古風でノスタルジックな初対面の町を、徒歩でぶらぶら行くのはなかなかいいもんです。江戸期から残るなまこ壁の庄屋屋敷を行きすぎ、僕の少年時代にあったような素朴な趣のスーパーも越え、大きな寺も二つ過ぎると・・・ああ、今日の目的地、宿の「長命館」です。
    木造の3階建。風情というコトバがそのまま物質化して現出したような旅館。玄関の前に置かれた木のベンチがシックです。こちらのお宿はほんとに素晴らしく、その素晴らしさを細々と吹聴したい思いもあるのですが、残念ながらこちらのお宿には内湯がなく(その意味でnifty温泉にコーナーを作れないのが無念デス)、湯治客は皆こちらの宿の斜め正面にある外湯の「元湯泉薬湯」へいくのです。
    「元湯泉薬湯」・・・こちらの景観もまたまた素晴らしい。
    なにせ1300年の歴史を誇る外湯です。こちらのお風呂を目的にわざわざ野蛮な東の国からやってきたんですから、も~ 宿に着くと辛抱たまらなくなってきて、お宿の女将さんから入浴券を受け取るやいなや、駆け込むようにいっちゃいました、「元湯泉薬湯」。
    超味わいのある着換処で服脱いで、ジモティーの銭湯用具がいっぱい置かれた棚隣りの扉をがらりとやると、
    わお、写真通りの3連湯舟。
    ジモティーっぽい先客おっちゃん連が5,6人いらっしゃる。
    コンチワーと挨拶して、掛け湯して、お湯入りすれば、
    OH、思わず「南無阿弥陀仏」なんて言いなれない念仏が口からコロリと自然にこぼれでちゃう、至福万福、滋味に溢れる究極の濁り湯であります。
    染みるわ染みる、ここ、なんちゅー濃いお湯だろう。
    熱湯、普通湯、座り湯の湯舟が三つ並んでまして、まんなかの普通湯も結構熱めでしたね。15時、19時に1時間づつ、あと翌朝の6:30にもう一度と、計三度入ることができました。お湯の威力が凄くて、湯後もなかなか汗がひかない感じ。湯あがりに肩手拭いして、夕刻の町をぶらりと散策を。ちょっとさきのもうひとつの外湯の「薬師湯」の3階のテラスで無料のコーヒーを飲んでまったりしたりしてね・・・はあ、満足(^.^;>
    温泉津温泉。ここはいいよー。かつて石見銀山への要所として栄えた歴史の芳醇な香りがしています。特にたそがれどき。たそがれどきの温泉津はほんっと、いい。ええ、名湯、名宿、名情緒と三拍子揃った究極の味わい温泉・温泉津温泉を、温泉好きの全ての方々に推薦したいですね。


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