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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年3月6日)
33件中 1件~33件を表示
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現在、湯量低下により閉鎖中です
5人が参考にしています
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今日で2回目。
みなさんの評価でもあるようにとても居心地の良い温泉。
地元の人との会話も一つの味でこれがまた良いんです。
ゆったり入れて満足のいく温泉です。2人が参考にしています
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朝の一番風呂に入らせていただきました。とても熱くて、足も入れることができませんでしたが、地元の人が湯を止めてくださり、水をたくさん入れてくださいました。地元の人は、熱湯にも慣れていらっしゃいましたが、それでも「足の先がビリビリする」と言いながら入っていらっしゃいました。しばらくすると湯船に入ることができる温度になったので、ゆっくり入りました。肌がすべすべになり大満足です。これで無料とは!感謝‼️
3人が参考にしています
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湯の花の香りが満ち溢れる共同温泉。下手な観光向け装飾をしていないから、自然に堪能できる憩いの場。
20人が参考にしています
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ちょい白濁した湯、
正方形の超小ぶりな湯舟の四辺の縁に地元の方と向き合って身体を洗ったり、お互い心遣いしながらも目の前のお湯に浸かって癒されたり、こじんまりした銭湯の風情と明礬の例の温泉のよさを両方楽しませて頂きました。
直前に幹線道路を挟んで反対側の地蔵泉に何も知らず行き、閉まってましたがそれ故こちらにたどり着けたのは不幸中の大幸いでしたか(笑)。
少し熱めでこれまた好みの温泉臭そして迷わず入りたくなる外観、狭い小路に地元ご用達の湯場を見つけてほくそ笑んでしまいました
。強酸性泉なんですねー。17人が参考にしています
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宿泊した岡本屋の目の前にあった
夜入ったときはチョッと熱め程度だった
朝7時頃は既に水投入されていても結構激熱だった
明礬の特徴だろうか、グイグイと体に染み込むような感じだ15人が参考にしています
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独特の匂いに包まれ洗面器しかない(石鹸もないから地元のお婆ちゃんに借りました)シャワーもない←当たり前らしい…熱いのでホースを伸ばしてきて原始的な方法で加水して入浴。脱衣所と風呂場の仕切りはないし出入り口からも丸見え(のれんもない)でこういうのが大分県では当たり前なんやね。温泉が源泉掛け流しは良いけどなんとなく勿体ない感じでした。お賽銭方式なので手を合わせてから入浴するのはイイ感じでした!
14人が参考にしています
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明礬温泉に佇む、素朴な湯屋の共同浴場。日曜日の午後、利用してみました。基本的に無料開放されていますが、賽銭箱があるので感謝の意味で寸志を入れます。4人サイズの木造り内湯には、うっすら灰色に濁った酸性・含鉄(Ⅱ・Ⅲ)-硫酸塩泉(源泉名:鶴寿泉)がかけ流し。PH1.7ながら、肌に優しい浴感です。湯温は43℃位。口に含むと、酸っぱい。先客が上がられた後、ずっと貸切状態で楽しめました。窓を開け放つと、駐車場で景色はよくありませんが、秋風が涼しかったです。
19人が参考にしています
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鉄輪温泉などと違って、近辺には共同湯はここだけ。それゆえか、ガイドなどにもあまり載ってないし、湯めぐりマップのようなものもない。
なので、訪れるのはかなりのマニアだけのようです。
私が訪問したのは3連休の最終日の朝でしたが、貸切状態でした。
お湯の温度については、他の方の入浴時同様に「地元民以外はうめないと入るのが困難なレベル」でした。15人が参考にしています
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湯元屋旅館の向かいにある共同湯で、基本的には無料で入浴が可能です。賽銭箱に寸志を入れて入浴しました。浴室は別府共同湯の典型的なスタイルで、四角い浴槽が一つあるのみ、そこに無色透明の源泉がたっぷりと掛け流されていました。ここも湯元屋旅館と同様、pH1.7の強酸性湯ですが、なぜかこちらの方が肌触りはマイルドな印象で、香りも石鹸のような優しいものでした。但し、湯温は高いため、ほとんどの入浴客は浴槽の縁で体を休めていました。温泉街の路地裏にひっそりと佇む歴史ある共同湯という印象でした。
14人が参考にしています
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熱いお湯です。先客に断って水を入れました。それでも熱い。先客の地元の方のお話では以前はもっと白かったとの由。
建物は、小さな祠のよう。四角い湯舟に熱いお湯が注がれている。掛け流し。13人が参考にしています
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半端なく熱いよ~水道があるので加水して入れるレベル。あまり加水すると源泉かけ流しのありがたさが…でも加水しちゃいました…
ずっと残っていって欲しい共同浴場でした。14人が参考にしています
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入浴後によく汗が出たので外のベンチで休んでいると、2台のカップルバイクが近づいてきて、「明礬温泉はどこですか?」と尋ねてきた。 こんなライダーもいるのか。
鶴寿温泉 酸性・含鉄(Ⅱ・Ⅲ)ー硫酸塩泉
61.8度 pH1.7 水素イオン 20.0 ナトリウム 24.7 カリウム 10.9 マグネシウム 6.9 カルシウム 20.2 鉄(Ⅱ)10.0 鉄(Ⅲ)18.0 マンガン 0.5 アルミニウム 33.2 塩化物イオン 3.0 硫酸イオン 1225 メタケイ酸 209.7 メタホウ酸 0.2 酸化還元電位 (ORP) 420 (2012.5.3)14人が参考にしています
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2012年5月1日撮影画像 内湯 何も有りませんが清潔感が漂います。
10人が参考にしています
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○源泉名:鶴寿温泉 湧出地 別府市大字鶴見字明礬1216
○泉質:酸性・含鉄(Ⅱ,Ⅲ)-硫酸塩泉(含鉄泉)(低張性酸性高温泉)
○知覚的な特徴:緑色の濁り 強烈な酸味
○溶存物質:1.583g
○湧出量:測定せず
○ph値:1.7
○源泉温度:61.8℃
○分析年月日:21年3月27日
○感想
明礬温泉 岡本屋旅館の横にある 午前7時になると目の前の建物から管理あれている爺様が現れ 鍵を開けてくれる 当日も10分前から待って一番風呂目指した。
施設の正面にある地蔵様に賽銭箱に136円を投げ込み 入湯
脱衣場に服を脱ぎ捨て 石畳中央にある正方形の湯船から湯を汲み身体を清める 管理人の爺様から熱かったら水入れてと云われたが 適温 のんびりと湯に浸る 強酸性だがら肌が磨かれる 顔を拭くと 湯が目に滲みる 朝が早かった成果私以外に入浴客なし 湯上り後は、鼻の頭がてかてかに光り輝き嫁に笑われるほど あ~草津並みに最高の温泉でした。14人が参考にしています
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さすが別府、さすが明礬、ココまで個性のある温泉が外湯として解放されているのが驚きです。
立ち寄った際誰もいなかったので、熱かったらどうしようと思っていましたがとても程よい熱さで、一人堪能できました。
この当たりのエリアは、バスでのアクセスが悪くなく、自家用車としては若干通り辛いところにあるので、散策にはもってこいと思います9人が参考にしています
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仕事のついでに、3ヶ月ぶりにまたも入ってきた。今回は何とか入れるほどの熱さだった。よく見ると源泉を注入するパイプがはずされていた。先に入った人が外したに違いない。ここの温泉は入ると体がしゃきっとする。結構酸性度が高いのだろうが、ひりひりするほどでもない。ちょうど昼食時だったので、誰も入ってこなかったのだろう。30分近く湯船を独占し、湯浴みを楽しめた。
10人が参考にしています
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強酸性pH1・7の熱めのお湯は「がつ~ん」ときました!湯小屋の雰囲気も非常に落ち着いて私好み!先客のじいちゃんが「名古屋から来ました」言ったら水でうめてくれました。じいちゃんは涼しい顔して入っていたが、私的には結構ぎりぎりでしたので助かりました。こちらはお賽銭で入浴できますが、「お賽銭100円で良かったかな?」と質問すると「兄さんは金持ちだな!10円でいいのに・・・」と言われたのが印象に残っています。
12人が参考にしています
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3ヶ月ぶりの再訪。前回は午前7時の入浴開始と同時の入浴だったが、今回は午後1時。そのためだったかどうか、いや熱いこと。我慢しても1分がやっと。前のときは地元の人が水で埋めてくれたので、ゆったりと湯浴みが楽しめたが、年配の人が悠然と入っておられるのを乱すわけには行かないと我慢。しかし、ここのお湯はしゃきっとする。結構酸性度が高くPH1.7ぐらいあるそうだが、ガシガシ感はない。今回はお賽銭は100円にした。前回200円投入したら、地もとの人に多すぎるといわれたので…。
9人が参考にしています
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昨年秋に帰省した時に、母と恒例の別府温泉巡りをし、明礬エリアに行きました。鶴寿泉は修理してたらしく暫く入れなかったみたいで、たまたま行った日から再開してて入れました!建物も湯舟も小さいですが、お湯はとても気持ちよかったです。地元の方も親切にして下さいました。また行きたい温泉です。
8人が参考にしています
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初めての別府からほぼ一年、二度目の別府湯めぐりができました。
前回は鉄輪中心でしたが、今回は白濁・硫黄をキーワードに明礬中心で回ることに決め、その最初が鶴寿泉でした。
岡本屋でプリンを食べ、脇の湯の花小屋を下るとすぐ見つかりました。年季の入った木造の湯小屋にお賽銭を入れ、中に入ります。
地元の方が既に二人入っていたので、軽く挨拶して、掛け湯しました。んー、別府の湯はおしなべて熱いですが、ここも例に洩れずアツ湯です。万座の湯ほどではないですが、色は白く濁り、素直なかんじの硫黄の臭いを感じました。これ、これに入りたかったんだよと思い、浸かりましたが、熱くてせいぜい3分ぐらいしかいられず、出たり入ったりの繰り返し。スネやふくらはぎがとにかく痛くなるほど熱い。
地元の先客に東京からクルマで来たと話したら、えらく驚かれましたが、そのあと別府の温泉についていろいろ解説してくれました。なんか和めるいい時間でしたよ。
竹瓦、鉄輪、明礬などタイプの異なる温泉に、殆どただみたいな料金で入れる市営の湯や共同湯がある別府はやっぱり西日本で格別の存在ですね。
ちなみに、鶴寿泉のすぐ隣に山田屋の緑礬の湯がありますが、こちらは宿泊でないと入れないとのことで、残念ですが次回以降トライしたいと思います。12人が参考にしています
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ここは無人の市営浴場で、入口にある賽銭箱にお賽銭を入れて入浴します。脱衣所と浴槽の仕切りが無い、別府では一般的な共同浴場。しかし石組みの浴室と木枠の浴槽はとても綺麗です。地元の方が入浴されていたので「こんにちは」とあいさつし入湯。
泉質は酸性泉。細かい湯の花がわずかに舞っている、透明なお湯です。ここは熱い時も多いようですが、幸い私が入った時はちょうどいい湯加減でした。ここも酸性度が強いので、ニキビなどに良さそうです。
出口には木製のいすが置いてあり、休憩することができます。8人が参考にしています
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ゆるやかな坂を上って行くと、年期の入った木組の小さな湯小屋が目に入ってきた。旅館やホテルといった大きな建物が多い中、異彩を放っている。小屋の前で賽銭を入れ湯場へ。脱衣所浴室一体型だ。誰もいない。あるのは白濁のお湯だけだ。すぐに土地の人がやってきた。PH1.7の含鉄硫酸塩泉ということをすっかり忘れ、なにげなく顔を洗ってしまったが、なんともない。今日のお湯はぬるい・薄いとその人が言う。ホッとした瞬間だった。土地の人がぬるいというそのお湯に入り1分間なんとか頑張った。
9人が参考にしています
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朝7時、開くと同時に飛び込んだ。すでに何人か待っている状態。おばあちゃんたちのほうが多かったような気がする。
ここは、日ごろは熱い湯で有名だそうだが、この日、適温でゆっくりと湯浴みが楽しめた。どちらの旅館にお泊りですか?この質問から話が弾み、地元のおじいちゃんたちとすっかり打ち解けることができた。
何せここは無料の温泉。お賽銭箱はあるが、いれる人は少ないらしい。私は100円で入れてもらった。ここの温泉は隣りの岡本屋から分けてもらっているとのこと。ところが同じ源泉なのに、温泉分析表の表示が違うのにビックリ。
ここは含鉄(FⅡ、Ⅲ)-硫酸塩泉で濁り湯。。岡本屋は無色透明の単純硫黄泉で時間がたつと青磁色の湯に変わる。岡本屋でなぜそうなるかを聞いたところ、岡本屋は源泉を何段階にも分けて適温に下げてから、湯船に注いでいるらしい。その段階で成分の多くが沈殿し、上澄みだけを湯船に流しているからでしょうと、宿のご主人は言っていた。飲泉可の素晴らしい硫黄泉だった。8人が参考にしています
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温泉道にて数回行きました。硫黄臭白濁湯で雰囲気も湯もとても良いです。100円のおさい銭で申し訳ない感じがしましたが、ありがたい温泉です。感謝感謝
8人が参考にしています
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タダで入浴できる共同湯ですが、お賽銭入れて入りましょう。
とても熱いですが、建物の情緒、浴槽、湯の色と申し分なし。
こんな共同湯が近くにあったらいいですね。8人が参考にしています
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別府は無料や安い共同浴場があちこちにあって、
こういうところを周るだけでも面白いですね。
明礬温泉街にも、無料の共同浴場があります。
そんな無料共同湯「鶴寿泉」を訪問です。
男湯と女湯の間にはお地蔵さんが祀られていて、
お賽銭箱があります。
基本入浴料は無料ですが、入浴者がお賽銭として、
ここに入れたほうがいいですね。
ここで来年の発展を祈りつつ、中へ入ります。
入ると中は浴場と脱衣所が一緒になってる造り。
こういうのが別府の浴場の特徴だな。
浴槽は1つだけで、湯船に源泉が注ぎ込まれているだけである。
基本加水はしていないシンプルさ。
設備としてはシャワーも洗い場の蛇口も椅子のなく、
あるのはかけ湯をするための洗面器だけ。
入ってみると・・・やっぱりここも熱い、44、45度はあるのではないか。
地元のおじちゃんが浴槽の外で、私が熱そうに入るのを見かねてか、
「熱いやろ~このホースの水で埋めてくれたらいいから」と、
水をどばどば入れてくださいました。
しかしちょっとぐらいの水では、この源泉かけ流しのよさは変わらないです。
少し白く濁った感のある色合いと硫黄臭が心地よい。
ただちょっと酸性がきついですね、肌にぴりっときます。
これだけのええ泉質がどばどばかけ流されているのさすが別府!
入浴料無料で、お賽銭は善意のもとですが、
こんだけええ泉質に浸かることができるのは、
非常にええですね~
長居はできませんがよい時間を過ごせました。
写真つきで詳しくこちらのサイトで評価をつけて掲載しています。
全国源泉かけ流し温泉・スーパー銭湯紀行
http://gensen.ojaru.jp/9人が参考にしています
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今回、幸運なことに貸切状態で鶴寿泉さんを利用出来ました!
浴室に入って、まず感じたこと。
…綺麗!
正方形の湯舟に満ちている灰色のにごり湯は、神々しいまでの美しさで、しばらじっと見入ってしまうほどでした。
前に入った人が余程あつ湯が苦手な人だったのか、加水された上、源泉投入量も絞られていたので、ぬる湯好きのごんごん好みの湯温になっていました。
何とも言えない柔らかな肌触り。
同じ明礬温泉にある豊前屋旅館さんの白濁した上品な硫黄泉も素敵でしたが、それとは全然違う感触です。
灰色の細かい湯の花が舞うお湯は、今まで他では体験したことのない、なんとも心地よい柔らかさのあるお湯でした。
ぬるめとはいえ、本物温泉なので身体は芯からじわ~っと温まってきます。
せっかくの貸切状態なので、洗い場で身体を冷ましながら何度も何度も入浴させて頂きました。
上がろうと服を着ていると、地元の女性がいらっしゃり、加水用のホースが出しっぱなし(写真右手前)なのと、洗面器が床に置きっぱなし(写真左奧)なのを注意されました。
ホースも洗面器もごんごんが入った時点でその状態であったこと、今回鶴寿泉さんにお邪魔するのが初めてだったのでホースと洗面器の定位置が判らず、そのままにしておいたことを説明して、どのように片付ければよいかお伺いしたところ:
加水用ホースは、加水が終わったら蛇口に2回程度巻き付けて水を切っておく。
洗面器は脱衣所の洗い場へ近いところへ逆さに置いておく。
が正解だということで、早速ご指示どおり片付けました。
すると、女性の態度も一気に軟化してお話が弾み、色々と役立つ情報も頂きました。
いきなり身に覚えのないことで注意されて最初は面食らいましたが、地区外の人間にもきちんと指導してくれる人がいらっしゃるからこそ、無人・お賽銭の共同湯が維持出来ているんだろうな、と思いました。
今後も大事に入らせて頂きたいお湯です。
別府八湯温泉道№57。スタンプは鶴です。10人が参考にしています
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共同浴場で無料というのがすばらしい。が、気が引けたのでお賽銭箱に100円放り込んできた^^
浴槽は1つだけで、湯船に源泉が注ぎ込まれているだけで、後は水道水とおぼしき蛇口が3つあるだけ。
基本加水もしないと言うくらいのシンプルさ。建物後ろに温泉の小型の一時タンクみたいなようなものが
あったがこれだけでは減温は不可能で、注ぎ込まれる湯はかなり高温だった。酸味のある味で、
色目は僅かに白濁、そして細かい湯の花が大量に舞っていた。8人が参考にしています
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お賽銭をいれて入浴。
行ったときは他に誰もいませんでした。
ここは熱かったです。
入れないことはありませんが、百観音の立ち湯ぐらいな感じ。45度ぐらいでしょうか。
うめるかどうか迷いましたが、入れないことはないので、そのまま入りました。
足が熱がりなので、、誰もいないのをいいことに、足を浴槽にひっかけて入るというお行儀の悪い入り方をしてしまいました。
でも、いいお湯です。8人が参考にしています
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別府明礬に静かに佇む市営共同湯です。
明礬地獄が近所にあり、周辺には藁葺きの湯の花小屋が集落をなしているような場所があります。
入口に奉られているお地蔵様にお賽銭をして入湯しました。
正方形の湯船が浴室中央にあるのみのシンプルなものですが、やや熱めの力強いお湯がかけ流されています。
ほんのり硫黄臭のあるpH2.5の強酸泉でレモンのような味がしました。
流石噂に聞いていた明礬のお湯でのつかり応えのあるいいお湯でした。8人が参考にしています
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建物の内部は外見ほどの趣きはないですが、そんなことはどうでも良いこと。なにしろ湯が良いです。
僕が訪れた日は、薄く白に濁った湯が、正方形の木枠の湯船に満たされていました。味はやっぱり酸っぱい!湯温は激熱。循環塩素なんかの、小細工は当然ありません。つまり湯は新鮮そのものということで、文句ありません。
本当に贅沢。
向かいにある湯元旅館の湯もすさまじいです。自噴(!)の酸性明礬泉が、しずかに露天と内湯にそそがれています。湯が「ぬふふ」と自信に満ちたわらいを、静かに怪しくしているような雰囲気です。ここも熱い。安全のためのかぶり湯で危ないことになるのではないかと思うくらい熱い。かけ流し、塩素なしです。
さて、ここまできたらついでです。小道を登って大通りにでたら、ほんの少し下って、右手にある旅館みどり荘を目指しましょう。家族湯が5~6室あります。湯治宿ではないかと思います。
浴室に行く時、窓からひょいと外を見たら驚きました。何本ものパイプから白濁した湯がどばどば捨てられていました。
ものすごい湯量です。「間違いなく新鮮な湯が大量にあるぞ」とわくわくさせられる光景でした。
湯は光の加減か、ごく薄く青みがかった白濁湯。硫黄の匂いがぷんぷんで、細かい湯の華が舞っていました。激熱なので、惜しいけれども、水を入れました。新鮮な良い湯が溢れ、嬉しくて仕方ありませんでした。良い湯に浸かると、眺望とか、ジェットバスとか、アメニティとか露天なんかは、ただの脇役であることを実感できます。500ミリリットルのペットボトルに湯を汲んで帰り、自宅のお風呂にいれてみたところ、妻が「何?ものすごく匂うけど、どんだけ入れたの?」
と驚くくらいの濃さの湯です。
「驚くなよ、別府の湯だぜ。当然ジャン」と怪しく笑った別府ファンでした。 (05.7.24入湯)9人が参考にしています
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いつも行っているような、山深い秘湯でもないのだが、趣があり、とても良かった。「かくじゅせん」と読む。
地獄巡りで有名な別府にある。たいがいのガイドブックに載っていると思うので、迷うことはないと思う。
別府をうろうろしていて、ガイドブックを見ると、この辺には立ち寄り湯がいくつもあるではないか。どれか一つは入りたいが、どれもよさそうで迷ってしまう。
だが、紹介文を読んだ瞬間、ここに決定。およそ500年前から続く風情ある温泉、建物も何とか賞を受賞したとか。決め手になったのは無料だということ!これまで山奥で無料の温泉はあったが、こんな集落の中では初めて。これは入らねばなるまい。
外観は一見すると温泉とは分からない。お寺か神社のような雰囲気で、なにか懐かしさを感じさせる建物だ。
中はそんなに広くない。更衣室も狭い。地元の共同浴場である。
湯船は一つだけ。シャワーも洗い場の蛇口もボディシャンプーも椅子すらない。あるのは洗面器だけ。
湯船に絶え間なくお湯が流れ込んでいる。乳白色だ。
掛け湯をした。ちょっと熱めかと思い湯船に足を突っ込んで飛び上がった。熱い、熱すぎる。不本意だが角にあったホースで薄めた。
車で数分の所に住んでいるというおっちゃんが入ってきて、話し込む。熱いですねと湯温の話になった。水を入れると地元の人に怒られることもあるらしい。先ほど水で湯温を下げてしまいました、すみません、と謝ると「かまわん。ワシは地元じゃない。”近所”のもんだ。熱すぎると入れんがな。」とあっさりしたものである。
水を入れても、後から後から、お湯が流れ込んでくるので、湯温がまた上がってきた。あまりの暑さに子どもの入浴は断念。私も全身真っ赤に茹で上がってあがる。
これで無料とはすごいなあ。別府の底力を見た気がした。9人が参考にしています
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