口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2013年7月25日)
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2回目の秘湯の会のクーポンで泊まったのが、露天風呂と岩風呂がいけなくて。内湯だけ。
しゃぶしゃぶでしたが、内湯だけは辛いです。
少し頑張りが足りないです。しかし、1回目の思い出や、それから、松川温泉経由の八幡平頂上、籐七温泉から、田沢湖経由の乳頭温泉と言うルートが面白いです。
路線バスです。
パズルみたい。
木造の建物ですから。古い感じがします。
松川温泉郷は地熱発電所がありますから、泉質は変わりが無いです。
5分位で3湯があるのですから。真冬でも楽しいです。勿論、雪で、湯を運ぶパイプが切れて、入れ無かったのですが。
他の2湯に入りました。
山小屋気分の宿です。
絶壁があるので、カモシカに会いました。
珍しいけれど、つまらないやつです。13人が参考にしています
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八戸から八戸道で90分かけて行きました。
内湯と混浴露天風呂、そして名物岩風呂がありましたが、10~12時まで女性専用になっており岩風呂には入れませんでした。
最初は内湯に入りましたが、木造りの浴槽に白濁した硫黄泉が注がれています。浴槽の木をこすると、かきたま汁のように湯の華が舞います。
露天風呂は渓流沿いに作られており、勢いよく流れる水の音と流れを感じながら白濁した硫黄泉に浸かることができます。最高に気持ち良い時間を過ごせました。
吊り橋を渡って行く洞窟岩風呂にも入りたかったのですが、眺望を味わいながら入れる露天風呂の方が良いかなと思いました。
前から行ってみたい温泉でしたが、期待を裏切らない温泉でした。17人が参考にしています
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岩手県八幡平地区にある松川温泉は、数件のお宿が点在する山間の温泉地で、その一角をなすのがこちらの松楓荘さんです。3件ある旅館の中では最も近代化されておらず、宿泊のお値段もリーズナブルなことから、今回お世話になりました。
外観は山奥の山荘といった趣で内部も質素で随分年季の入った印象です。お風呂は男女別の内湯、混浴露天、洞窟風呂の三つで、どれも味わい深いもので鄙び系全開の風情が楽しめました。
個人的に一番気に入ったのは男女別の内湯で那須の茶臼岳のような大岩が鎮座しています。昼間でも少し薄暗い湯小屋はしっぽりとした風情で、夜ともなると厳かな雰囲気さえ漂います。5-6人サイズ、体感43度、寒かったためか初めはピリッとした肌あたりでしたが、すぐになじみました。思ったほど酸性度も強くなく長湯で堪能しました。とにかくしんみりと落ち着く湯小屋で、終始貸切で松川の湯と向き合えました。
次に混浴露天ですが、こちらもあれこと手を加えていない素朴なもので、スカイブルーの湯が満たされています。渓流沿いに造られているので昼間は眺望も楽しめました。6-7人サイズ、体感43度といったところ。
最後にこちらの名物にもなっている洞窟風呂です。渓流の川向こうにあり、これまた素朴で味のある木橋を渡ってアプローチします。夜には橋に設置された木箱の灯篭に蝋燭の優しい灯が灯り、湯情を掻き立てられました。
洞窟というと洞穴のようなイメージを持ちますが、岩にできた窪みを浴槽にしたような造りで、丁度良い閉塞感(笑)が絶妙な佇まいを保っています。深みのあるスカイブルーの湯は体感43度、純白の析出物でコーティングされた湯口から源泉が投入されていました。場所によって少々湯温にムラがありましたが、加水することなく楽しみました。
設備に関してはどの湯も原初的で、近代化には程遠いものですが、それゆえ湯使いも基本的なもので、明治・大正期の頃の温泉宿とあまり変わらないスタイルを維持しているように感じました。温泉宿で本来最も重要な設備は湯や湯使いそのものであると考えれば、最高の設備を誇るとも言えます。高級な旅館や豪華なホテルは苦手で、素晴らしい湯があればそれで良いという方にはドンピシャではないでしょうか。
上の写真は内湯、下の写真は混浴露天です。宿泊に関しては後ほど再度レポートしたいと思います。15人が参考にしています
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大深温泉からアスピーテラインを樹海ラインに折れ、松川温泉に立寄った。途中、太古の息吹に見惚れ、次に来るときはここで温泉卵を仕込もうと思った。
3つある旅館のうち、洞窟風呂のある松楓荘を選択した。それにしてもその日は見事な快晴だった。12時に混浴時間に戻り、橋を渡って洞窟風呂に行ってみると、お湯もきれいなスカイブルーだった。
洞窟以外に、川べりの混浴露天、大きな岩が目を惹く内湯がある。聞けば、3つとも同じ湯を引いているらしい。洞窟は確かに面白いが、個人的には渓流の眺めが気持ち良い混浴露天が気に入った。
成分表を見るとお湯は溶存物がそれほどでもない弱酸性の単純硫黄泉とのことだが、白濁し、まろやかな硫黄臭を放つ湯は肌になじみやすい浴感もあり、なかなか印象深いものだった。
山の上の温泉たちが余りに存在感が強いので、これまで自分の中での注目度はそれほどでもなかったが、お湯そのものは決してそれらに負けてないと思った。自炊の部屋があったらうれしいのだが。15人が参考にしています
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ボロくても味あるのと、ボロくてきたないのギリギリ境界線にあるような宿。山小屋風の玄関や洞窟風呂への吊り橋、中央の大きな階段と2階の洗面所など写真に撮りたくなるようなスポットが点在している。宿泊した部屋も、ドアを開けると板の間にダイニングテーブルがあり、その左手に床の間付きの10畳の和室がある。2部屋ともに川に面し、そこそこ広い。だけど襖は素人が張ったらしくすべてに皺が寄って見苦しい。
風呂の種類はいろいろある。有名な洞窟風呂は吊り橋を渡って行く。混浴タイムに女性が入るのはちょっとムリ。17時から19時までの専用タイムに入るしかない。脱衣スペース(カゴが置いてあるだけ)も3人がやっと。洞窟なので景観はなし。話のタネに入るといった感じ。橋から望む宿の姿はやはり風情よりボロさが際立つ。混浴の露天風呂には早朝ダンナと入ってみた。脱衣所は別。渓流沿いなので気持ちいい。まあまあの開放感。男女別の内湯は独特の風情がある。浴室内は暗く、薄緑に白濁したお湯の中の大きな岩が男女の仕切りになっていて、ちょっとつげ義春的な雰囲気。
いっしょに入ったおばさんは岩手にはこういう温泉多いんだよ。若い人はイヤがるよね、と言っていた。松川温泉は3軒ともシャワーやカランがなく、湯溜めのお湯を手桶で汲んで使います。これが若い人に評判が悪いらしい。やってみるとわかりますが、シャンプーをすすぐ時など桶でかけた方がシャワーで流すより全然早く終わります。お湯の量も少なくて済むので家庭でも手桶で流した方が本当はエコなのです。
宿泊すると湯巡り手形がもらえて他の2軒にも入れる。お湯の状態は峡雲荘の内湯がいちばん良かったけど、存在感がありすぎる巨岩のせいで印象に残ったのはここの内湯かな。
※写真は男湯の内湯15人が参考にしています
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雪の多い日でしたが宿に着くなり宿の方と他のお客がなにやら言い合ってました。
この時点で気分的に萎えてしまっていたのかも知れません。
宿の建物や橋を渡って行く名物の露天(洞窟?)風呂や内湯の浴室はなかなか趣があり良かったと思います。
チェックイン時の宿の方の対応と夜中に猫の鳴き声がして安眠は出来なかった点は残念です。0人が参考にしています
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松川温泉の三軒には、これまでかれこれ十泊以上していますが、三軒の中で個人的に一番お気に入りなのが、ここ松楓荘です。
建物自体は一番老朽化が進んでいますし、水廻り等の設備はかなり貧弱。でも湯治宿の雰囲気を残したここが、一番好きです。
食事のコストパフォーマンスはかなり高めです。平日の標準的なコースの6800円の料理は、質量共に十分満足出来るかと。
何より特筆出来るのが、松川の清流に掛かる吊橋とその先の洞窟風呂。春先は雪崩の可能性で、秋は台風の大水等で閉鎖されるので、注意が必要です。
そして巨岩が鎮座する内湯と、渓流沿いの露天風呂。どの風呂も非常にポイントが高いです。
老朽化した建物とリーズナブルな価格からか、こちらのお客は高齢な方が多めです。
なので、22時以降にお風呂を独占出来る可能性がかなり高め。
源泉かけ流しの名湯を、たった一人で楽しめるのも、ここの魅力の一つです。15人が参考にしています
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岩手県松川温泉の宿。日曜日の夕方、日帰り入浴してみました。入浴料500円を払って、館内へ。まず、手前の混浴露天風呂から入湯。15人サイズ石造り浴槽は、川に面していて、辺りが薄暗くなるにつれ、自然に包まれたようにさえ感じます。乳白色の単純硫黄泉は、湯温43℃位と熱めながら、じんわりとしみるような、いいお湯。川風も、心地いいです。続いて、服を着て奥の内湯へ。12人サイズ石組み浴槽で、巨石が鎮座しています。湯温は、44℃位の更に熱め。浴槽が深く、どっぷり浸かれます。今回は女性タイムで入れなかった、吊り橋を渡った対岸にある岩風呂も、泊まって入ってみたいです。
17人が参考にしています
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登山の帰りによりました。
こんな極楽な温泉は初めて(*´∀`)
と思いました。
東北は、乳頭温泉とか、いくつか登山しながらめぐりましたが、ここの温泉はさいこーです。
すごい気に入りました。
今回、東関東大震災によって東北は大打撃を受けましたが、
日本中の人が、東北の温泉いったり、食材を買って、指示して
日本のみんながヒトツとなって、復興につとめられたら、と思っています。11人が参考にしています
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今回の岩手、秋田温泉巡りのスタートとしてこの松楓荘を選びました。当初、3軒ある松川温泉の中でどこに立ち寄るか迷いました。できれば全部行きたかったのですが、この後のスケジュールも考えると体力的に無理・・・。皆さんの情報等を参考にして、最も鄙び感がありそうな松楓荘にしました。広いダートの駐車場の先に少しレトロな感じの建物があり、期待感が高まりました。まずは建物の最も奥にある内風呂へ。男女別に分かれており、お湯を汲むタイプの洗い場が3箇所、かけ湯をした後で10人以上は入れる岩造りの浴槽に入ると、これが予想以上に深い。1メートル近くあるのではないでしょうか。お湯は白濁した硫黄泉でpHが約5程度の弱酸性泉。分析表を見ると含有成分はかなり薄く、蒸発残留物よりも、硫化水素や二酸化炭素のようなガス性成分の方が遥かに多い泉質でした。内湯の後は洞窟風呂がある岩風呂に向かいました。渓流を木製のつり橋で渡り、その先にひっそりと混浴の洞窟風呂がありました。今回は若いカップルが入浴中であったため、私は遠慮させて頂きましたが、川の流れる音を聞きながらの入浴はきっと大きな癒しを与えてくれることでしょう。
15人が参考にしています
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昨晩泊まってきました。盛岡出張のついでにレンタカーで行きました。1時間ちょっとで着くところにしては、秘湯ムードはしっかりあるし、何より素晴らしい大自然の中にあって、雰囲気は最高です。
後生掛や乳頭の裏にあって、また、周辺は地熱があふれているところなので、温泉の質は本物。単純硫黄泉ですが、湯量は多いし、野趣あふれる感じも素晴らしいものがあります。行ったときは雪崩危険ありで洞窟風呂には入れなかったですが、露天(混浴)だけでも満足出来ました。
接客や食事、部屋の様子は、よくも悪くも山宿。あまりのぞんではいけません。入り口のところでコーヒーをさりげなくふるまってくれるのが嬉しかったりします。
立地やコストパフォーマンスからみたらやはり最高点です。14人が参考にしています
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訪問日2007.9.1(土)日帰り入浴
有名な川沿いの半洞窟風呂は女性用着替えすぺーすなどがなく、女性専用時間でないと女性には入浴困難ですね。
日帰り入浴で訪れた際に貼り紙見たら日中は11-12みたいです。
露天風呂もありますが、ちょっと小さいですね。
でも、お湯はとても力のある感じのいい質でした。
玄関横で温泉玉子がつくられているのも雰囲気アップですね。12人が参考にしています