温泉TOP >東北 >東北地方の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >32ページ目
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東北地方の口コミ一覧
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シャワーや水風呂まで全て温泉の湯処
田園風景が広がる鶴岡市長沼地区に佇む、古い学校のような外観の日帰り温泉施設。昭和24年(1949年)に石油を試掘中に開湯し、翌年には公衆浴場を開業。「いこいの家」を経て、平成12年(2000年)に現在の「ぽっぽの湯」として開業したのだとか。平日午前中、利用してみました。
施設名は公募によって命名され、この地のシンボルである白鳩の鳩ぽっぽ、温泉で体が火照るぽっぽ、子供に愛される汽車ぽっぽ等から「ぽっぽの湯」となったとのこと。
入浴料450円は、玄関を入って左手奥の受付横の券売機で。受付から右側の廊下を進んだ先に男女別の浴室があり、男湯は手前(日替わりで男女入替わり)です。
棚だけと100円返却式ロッカーがある脱衣場には、ドライヤーもあり。浴室に入ると、右側に9人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは一般的なものです。
右奥に13人サイズのタイル張り石枠内湯があり、茶褐色透明の単純温泉(源泉名: 長沼3号源泉)が満ちています。泉温32.2℃を加水なし・加温ありで、42℃位で供給。PH8.0で、肌がツルツルする浴感です。循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。湯口の湯を口に含むと、ほんのりとモール臭がしてまろやかな味。奥からジェット水流とジャグジーも出ています。
続いて、左側ある5人サイズのタイル張り石枠内湯へ。こちらは、ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(源泉名: 長沼2号源泉と長沼3号源泉)がかけ流しにされています。泉温44.4℃を加水なし・加温ありで、43℃位で供給。PH7.3で、肌がスベスベする浴感です。循環なし・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。湯口の湯を口に含むと、薬品のようなアブラ臭がしてしょっぱい。
また、サウナの横に2人サイズのタイル張り石枠内湯。こちらは水風呂で、茶褐色透明の単純温泉(源泉名: 長沼3号源泉)を加水・加温なしで、25℃位で供給。かけ流しかと思ったら、循環・消毒ありです。
続いて、外の露天風呂へ。7人サイズと4人サイズに仕切られ、ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(源泉名: 長沼2号源泉と長沼3号源泉)を、手前が42℃位、奥は43℃位で供給。屋根付で囲まれているため、景色は望めません。先客が上がられた後、ちょっとだけ貸切状態でまったりできました。
個性のある2本の源泉を惜しみなくシャワーや水風呂にまで使っているのは素晴らしいのですが、全て消毒ありの湯使いが少々残念かな。願わくば、源泉かけ流しの壺湯などあると温泉ファンにはありがたいですね。
なお、スマホ使用禁止だったのですが、誰もいなくなってからデジカメで撮影させていただきました。
〈長沼3号源泉〉
主な成分: ナトリウムイオン68.4mg、マグネシウムイオン0.3mg、カルシウムイオン1.2mg、鉄(Ⅲ)イオン0.4mg、フッ素イオン0.4mg、塩素イオン55.5mg、臭素イオン0.6mg、硫酸イオン0.4mg、リン酸水素イオン2.9mg、炭酸水素イオン79.4mg、炭酸イオン0.6mg、メタケイ酸80.7mg、メタホウ酸1.1mg、遊離二酸化炭素1.3mg、蒸発残留物308.5mg
〈長沼2号源泉・長沼3号源泉〉
主な成分: リチウムイオン0.7mg、ナトリウムイオン4816mg、マグネシウムイオン29.2mg、カルシウムイオン2668mg、マンガンイオン0.3mg、鉄(II)イオン0.1mg、ストロンチウムイオン26.9mg、バリウムイオン5.6mg、鉄(Ⅲ)イオン0.7mg、フッ素イオン1.5mg、塩素イオン12660mg、臭素イオン45.4mg、ヨウ素イオン5.2mg、硫酸イオン49.8mg、炭酸水素イオン48.7mg、メタケイ酸57.7mg、メタホウ酸67.7mg、遊離二酸化炭素3.9mg、蒸発残留物22350mg15人が参考にしています
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月に2〜3回通っております。
サウナが別料金じゃない点がGOODです♪0人が参考にしています
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モダンな空間にかけ流される琥珀色の湯
JR羽越本線の余目駅から、徒歩で約8分。県道44号線沿いにスタイリッシュに佇む、平成26年(2014年)に開業したギャラリーを併設する日帰り温泉施設。細長い敷地の特長を活かした、町家造りの外観が特徴的でもあります。平日の午前中、利用してみました。
通常の入浴料530円は、玄関を入って左側の受付横の券売機で。この日は、メンズデーだったので350円で入浴。受付から奥へと進んだ右側に男女別の浴室があり、男湯は手前です。
100円返却式ロッカーと棚に籐籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に12人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは、ナチュラル系のものです。
中央に10人サイズのタイル張り石枠内湯があり、茶褐色透明の単純温泉(源泉名: 梵天の湯庄内温泉源泉)がかけ流しにされています。泉温40.7℃を加水・加温ありで、41℃位で供給。PH8.6で、肌がツルツルする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、微かにモール臭がしてまろやかな味がします。また、右手前にフィンランド式サウナもあるのですが、利用しませんでした。
続いて、外の露天風呂へ。5人サイズのタイル張り石枠浴槽で、湯温は42℃位。屋根付きで、中庭に面しています。
ちょっとだけ早くオープンしたので、少しの間だけ貸切状態でしたが撮影禁止がちょっと残念。とはいえ、中庭の木漏れ日を感じつつ、しばらくまったりできました。
地元アーティストによる作品が並ぶ小さな土縁ギャラリーや、有料ですがお座敷もあるので、湯上がりに少しのんびりもできますよ。
主な成分: ナトリウムイオン52.1mg、カルシウムイオン0.2mg、鉄(II)イオン0.3mg、鉄(Ⅲ)イオン0.2mg、フッ化物イオン0.3mg、塩化物イオン37.2mg、臭化物イオン0.1mg、硫酸イオン0.2mg、リン酸一水素イオン3.7mg、炭酸水素イオン97.3mg、炭酸イオン9.0mg、メタケイ酸49.1mg、メタホウ酸1.1mg、成分総計254.7mg
※なお、平成26年の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。16人が参考にしています
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シャワーで流すと既にツルッとした肌触りに。
ちょっと狭めですが、なかなか良い感じ。
アメニティは綿棒のみ
ケア用品などもないけど、つるつるになるので要らないかな?
施設は小綺麗、漫画は少なめ、食事は今回してないけど、いろいろ食べれそう。0人が参考にしています
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虹色のタイルが輝くドーム型の大浴場
鶴岡市の田んぼの中に浮かぶようにポツンと佇む、平成30年(2018年)に開業したスタイリッシュな温泉宿。世界的建築家の坂茂氏が設計を手掛けた、デザイナーズホテルでもあります。平日に、一泊朝食付きで利用してみました。
2階にフロントがあり、階段を登って行く(エレベーターもあり)アプローチ。館内には、晴耕雨読を体現するかのように、至る所にお洒落なレストランやライブラリー、SAKEバー、セレクトショップ等があり、のんびりと一日を過ごせます。
この日は、Y棟2階のシングルルームに宿泊。3つの客室棟は、羽黒山(H)・月山(G)・湯殿山(Y)の出羽三山の頭文字なのだとか。紙管を使ったベットやチェアが、やはり環境に配慮され特徴的。収納も生活感を感じさせず、館内着の作務衣などはテレビ周りの戸棚に隠されています。窓から、水田と山々を望む景色です。
早速作務衣に着替えて、SPA棟1階にある男女別の大浴場へ。毎日6時に男女入替になりますが、男湯は左側の「天色の湯」です。
棚に籐籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、マーガレット・ジョセフィンです。
窓際に弧を描くように9人サイズのタイル張り内湯があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物温泉[源泉名: 鶴岡北京田(1号)源泉]がかけ流しにされています。泉温62.0℃を加水なし(温度調整が必要な時のみ加水あり)・加温なしで、41℃位で供給。PH8.1で、肌がややスベスベする浴感です。循環なし・消毒はありですが、塩素臭は気になりません。湯口の湯を口に含むも、ほぼ無臭でまろやかな味がします。
続いて、外の露天風呂へ。やはり弧を描く7人サイズのタイル張り浴槽で、湯温は42℃位。この日の一番風呂だったのですが、撮影禁止がちょっと残念。とはいえ、水田や山の景色を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
夕食は、鶴岡駅近くでたまたま見つけた料理屋「ゆう禪」で。この日は、湯殿山参りで歩いたので、先ずは生ビール。お通しは、季節の野菜と豚しゃぶとニシ貝。岩牡蠣が大ぶりで口一杯に磯の香りが広がります。ガサ海老の唐揚げと、「くどき上手」の純米大吟醸を追加。握り寿司は、〆鯖・鱧・甘鯛の昆布〆でほろ酔いのまま帰宿。ゆっくりとした時間の流れを楽しみつつ、館内でのんびりと過ごしました。
翌朝は、男女入替となった右側の大浴場「朱鷺色の湯」へ。浴室に入ると、左側に7人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは同じものです。
右側に弧を描くように10人サイズのタイル張り内湯があり、湯温は42℃位。ドーム型の天井に、六角形の天窓があります。
一度服を着て、露天風呂とサウナがある「月白の湯」へ。浴室に入ると、左右に8人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは同じものです。
奥にサウナがありますが利用せず、外の露天風呂へ。2つ石造り浴槽がありますが、左側の2人サイズの方は水風呂。右側の7人サイズの方が温泉で、湯温は42℃位。囲まれていますが、水盤と空を望む景色。飛び交う燕を眺めながら、まったりできました。
朝食はレストラン「MOON TERRASSE」で、庄内の食材をふんだんに使った和食のブッフェに舌鼓。地元産野菜のサラダや鮭の塩麹焼、しそ巻き、玉コン、蕎麦の実のジュレ、温玉、だだちゃ豆、ゴーヤと厚揚の炒め、ズッキーニとトマトの塩麹炒め、肉じゃが、にし貝とおぼろ昆布の味噌汁、雑穀ご飯など。鳥海山高原ヨーグルトとコーヒーでお腹いっぱいになりました。
周囲の環境に寄り添う建築と、地産地消の食事、かけ流しの温泉を求めて、また違った季節に訪れてみたい宿ですね。
主な成分: リチウムイオン0.5mg、ナトリウムイオン777.6mg、マグネシウムイオン0.3mg、カルシウムイオン397.7mg、鉄(II)イオン0.1mg、アルミニウムイオン0.1mg、フッ素イオン3.9mg、塩素イオン871.2mg、臭素イオン3.2mg、ヨウ素イオン0.4mg、硫化水素イオン1.4mg、硫酸イオン1362mg、炭酸水素イオン35.1mg、炭酸イオン0.2mg、メタケイ酸48.1mg、メタホウ酸7.3mg、遊離二酸化炭素0.7mg、遊離硫化水素0.2mg、溶存物質総量3520mg18人が参考にしています
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サウナも炭酸泉もいい感じ。
残念なのは、洗い場・サウナの場所取りが多い点。
ちゃんと場所取りはNGと書いてあるのに…。
常連?グループの威圧感もいい気持ちはしませんでした。
サウナくらいは静かに入りたかったです。9人が参考にしています
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浴室に神棚を祀る霊験あらたかな神秘の湯
湯殿山神社参道入口の大鳥居の左側に佇む、地上2階地下1階建ての参籠所。ここに知る人ぞ知る、温泉ファンなら一度は訪れたい湯処があります。平日の午後、日帰り入浴してみました。
参籠所とは、一定の期間籠って神仏にお祈りする宿泊施設のこと。出羽三山信仰の参拝者だけでなく、一般の人も宿泊や食事で利用できます。
また、湯殿山の開山時期は6月から10月にかけてなので、冬季閉鎖の季節限定の湯処でもあります。
入浴料800円(現在は1000円)は、玄関を入って左側の食堂のレジで。奥の廊下を左手に進むと、右折した先にに男女別の大浴場があり、男湯は右側です。
棚だけ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に3人分のシャワー付カランがある洗い場。「御神湯」には洗い場がないので、ここで汗を流します。アメニティは、一般的なものです。
窓際に4人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明の地下水の沸かし湯が満ちています。湯温は、熱めの46℃位で供給。窓から山の景色を眺められますが、サクッと浸かっていよいよ「御神湯」へ。
続いて、一度服を着て廊下を非常口と書かれた奥へと進み、階段を下りた地下に「御神湯」があります。男女別の浴室で、男湯は右側です。
棚だけと貴重品ロッカーのある脱衣場には、ドライヤーなし。裸電球が一つだけの薄暗い木造りの浴室には、洗い場もありません。
4人サイズの木造り内湯には、茶褐色に濁った含二酸化炭素・鉄(II)ーカルシウム・ナトリウムー塩化物・硫酸塩冷鉱泉(源泉名: 丹生水上神社)がかけ流しにされています。泉温19.0℃なので、加温だけして39℃位で供給。加水なし・循環や消毒もなし。飲泉もでき、湯口の湯を口に含むと、鉄臭がして炭酸・収斂味。かき混ぜると、底の赤茶色の湯の花が舞い上がります。
そして鎮座する神棚が、まるで別世界へと誘うようです。祀られている御祭神は、天照大神の妹神と言われる「丹生都日女神」なのだとか。神の恵みに感謝して、ご加護があらんことを祈りつつ、貸切状態でまったりできました。
主な成分: リチウムイオン0.4mg、ナトリウムイオン234.7mg、マグネシウムイオン27.5mg、カルシウムイオン215.7mg、鉄(II)イオン21.5mg、マンガンイオン17.3mg、亜鉛イオン0.6mg、アルミニウムイオン7.9mg、フッ素イオン0.1mg、塩素イオン660.8mg、臭素イオン1.7mg、ヨウ素イオン0.6mg、硫酸イオン335.8mg、メタケイ酸35.8mg、メタホウ酸2.9mg、遊離二酸化炭素1122mg、蒸発残留物2149mg
※なお、平成25年の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。19人が参考にしています
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色々と驚かされたふぢ金旅館の思い出
かみのやま温泉街の中心地にひっそりと佇む、木造3階建ての温泉旅館。むくり屋根の玄関がカーテンが掛けられ閉まっていたので電話してみると、通りに面しているのは古い玄関で、湯処「名人の湯」の方へ回り込んだ裏手の玄関から入るのだとか。平日の午前中、日帰り入浴してみました。
入浴料500円は、玄関を入って左側の受付で。女将さんに1000円札を渡すと、なんと500円玉2枚と100円玉3枚を返されます!?「お釣りの方が多いですよ」と、多い分をお返し。券売機やオンライン決済にはない、ほのぼのとしたやり取りがいいです。奥へと廊下を進み、右手の少し階段を下りたところに、大浴場「つるはぎの湯」があります。
籐籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に1人分のシャワーと右側に2つの水蛇口がある洗い場。アメニティは、家庭用のものです。
左奥に5人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名: 上山地区1号源泉、上山地区2号源泉、上山地区3号源泉の混合泉)が、源泉かけ流しにされています。
泉温64.3℃を加水・加温なしで供給するため、激熱かと湯温を計ってみると、およそ32℃位!?温泉計が壊れたかと思って触れてみると、やっぱり冷たい。バルブを開いてみても、チョロチョロとしか湯が出ず、浴槽が大きいので湯温が上がりません。この日は猛暑日だったので、そのままぬる湯を堪能。
PH7.9で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと塩化物臭がしてうっすら塩味。ずっと貸切状態でまったりできました。
ご主人に今日は大浴場がぬるめでしたねと話すと、もう1つの貸切風呂も入っていいですよとのこと。
位置的には、古い玄関のすぐ脇にあります。1.5人のサイズのタイル張り内湯で、こちらも湯温を測ってみると58℃強と激熱!!さすがに加水しないと入れません。結局汗だくになりつつ、本来のかみのやま温泉を堪能しました。
高齢のご主人と女将さんなので宿の営業も大変だろうなぁと感じましたが、その後まさか閉館してしまうとは。次回は雪の降る季節に再訪したいと思っていただけに、とても残念でなりません。
主な成分: リチウムイオン0.6mg、ナトリウムイオン505.8mg、マグネシウムイオン0.5mg、カルシウムイオン313.3mg、マンガンイオン0.1mg、フッ素イオン4.2mg、塩素イオン727.3mg、臭素イオン1.9mg、ヨウ素イオン0.1mg、硫酸イオン733.1mg、炭酸水素イオン23.0mg、メタケイ酸56.6mg、メタホウ酸12.0mg、メタ亜ヒ酸0.2mg、遊離二酸化炭素1.0mg、蒸発残留物2533mg15人が参考にしています
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今はもう入れない鶴の湯の思い出
上山市新丁の住宅街にひっそりと佇む、鉄筋2階建ての鄙びた共同浴場。外観のコンクリートの塗装がはげて、いい感じに鄙びています。また当時、純温泉協会の会員施設にもなっています。平日の午前中、利用してみました。
入浴料150円は、玄関を入って正面の受付横の券売機で。「洗髪券100円」のボタンがあり、頭を洗う場合は別途料金がかかります。玄関から正面に男女別の大浴場があり、男湯は右側です。
棚とコインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーあり。浴室に入ると、左側に水しか出ない2人分のシャワー付カランと1つの水蛇口がある洗い場。共同浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。
中央に5人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名: 上山地区1号源泉、上山地区2号源泉、上山地区3号源泉の混合泉)が、かけ流しにされています。泉温62.8℃を加水あり・加温なしで、42℃強位で供給。PH7.6で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。竹筒の湯口から注がれ、湯を口に含むとほんのりと塩化物臭でちょっぴり塩味がします。
窓から青空を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
帰りがけに、ご主人から「いかがでしたか?」と尋ねられ、「いいお湯でした」とお伝えすると、嬉しそうに「また来てください」と仰られた笑顔が懐かしいです。また1つ、かみのやま温泉の共同浴場がなくなってしまったのが、本当に残念でなりません。
主な成分: リチウムイオン0.6mg、ナトリウムイオン505.8mg、マグネシウムイオン0.5mg、カルシウムイオン313.3mg、マンガンイオン0.1mg、フッ素イオン4.2mg、塩素イオン727.3mg、臭素イオン1.9mg、ヨウ素イオン0.1mg、硫酸イオン733.1mg、炭酸水素イオン23.0mg、メタケイ酸56.6mg、メタホウ酸12.0mg、メタ亜ヒ酸0.2mg、遊離二酸化炭素1.0mg、蒸発残留物2533mg15人が参考にしています
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サウナが広くて良いです風呂の種類も豊富
ただ土日は込みすぎてゆっくり出来ないので平日とかがオススメです2人が参考にしています



、性別:女性
、年代:50代~






