口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2015年9月21日)
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久々に浸かってみて・・・
何年かぶり来てみました。お湯は、昔どおりのやわらかい、白いままでした。結構温まります。疲れた体を休める事ができました。
ここの温泉は、混浴となっています。女性が入ると男性は、どうもそちらに目が行ってしまいます。これまで、私は混浴賛成派でしたが、最近は反対派に変わっています。女性が入ってくるだけで雰囲気が変わってしまいます。その気がなくても目のやり場に困ります。なぜ、そんなところに女性を連れてくるのか、一緒に入りたいなら、貸切風呂を使ってほしいと思います。女性が可哀そうです。
(私は、温泉を楽しみたいため来ています。)
宿は、昔ながらの造り。トイレ等はリニューアルされてきれいで使いやすくなっています。ただ、泊まった部屋(トイレなし)には、金庫の鍵がありますが、部屋の鍵がない。すごく心配をしながら、温泉に入っていました。(トイレ付の部屋には鍵はあるみたいですが。)
温泉の維持は大変かと思いますが、このような温泉がずっと残ってほしいと思います。14人が参考にしています
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一般的には、それほどメジャーではない温泉地ですが、夏は4年連続で通っており、今年は3泊もしました。真夏の猛暑時の避暑としても湯治場としても最高です。
宿の人も気さくで丁寧ですし、料理もそこそこいいですし、もうマイ御用邸です!
しかし、強いて難点を上げるとすれば、奥羽本線の本数が極度に少ないことと、冷蔵庫がないことですかね?8人が参考にしています
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日本秘湯を守る会にしては、手頃な料金だったので、東北旅行の際に利用しました。こんな秘湯なのに、@Nifty人気第3位とはスゴイですね。
一番上の階を予約したのですが、そのときは老人を連れていたため、おかみさんが、下の階のもっといい部屋に同じ料金で代えてくれました。たまたま空いていたからとはいえ、感激したのを覚えています。
ブルーに見える内湯、野趣あふれる露天、どちらも最高でした。食事も美味しかったです。
この宿の近くには、滝があったり、「秘境駅」の峠駅があったり見所も多いです。
立ち寄りだったら、姥湯温泉とか、米沢の秘湯をいろいろ回れるから、それも良いですが、泊まりでも得した気分はありました。
写真は、宿の中を散策して撮ったものです。9人が参考にしています
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国道13号から板谷方面に折れて約9㎞、舗装はされているものの狭い山道(途中路肩の無い所もあり)を通っていくまさに秘湯。7月13日に一般車両の通行止めが解除(道路補修工事は継続中:50mほど砂利道あり)され、日帰り客も車で行けるようになったので、念願かなって日曜日の昼に訪問。
ここは水力自家発電で電力をまかなっていて、「滑川発電所」の看板がある。駐車場から100mほど坂道を登り玄関へ、用意されていたスリッパに履き替え、日帰り入浴料500円を支払う。
露天風呂(岩風呂、檜風呂)と内風呂1つは混浴、女性用内風呂が1つの構成だが、岩風呂には女性用時間帯がある。檜風呂には宿泊者用に貸切りが出来る時間帯があるようで入口は鍵を掛けられるようになっている。内風呂の脱衣場は男女別。泉質は、100%掛け流しの少し白濁した含硫黄ナトリウム・カルシウム炭酸水素塩・硫酸塩泉。
露天風呂には廊下を抜け、サンダルに履き替えて向かう。10人サイズの岩風呂はすぐそばを川が流れていて、開放感と秘湯感この上ない。源泉は50℃位で、反対側から水がちょろちょろ出ていて湯温は42℃位。檜風呂は5人サイズで、川を見下ろす形になっていて、源泉は48℃位で湯温は44℃位。注意書きもされていたが、少し滑りやすい。
内風呂は、廊下から階段を下ったところにある。12人サイズの石造りの湯舟で46℃位の源泉が掛け流され湯温は43℃位。洗い場は1つで源泉と水を混合して汲む形。秘湯感というより、湯治場感がある。
そういった中でも清掃が行き届いていて、帰り際の旅館の方の笑顔にも癒された。10人が参考にしています
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男性は、三箇所です。三箇所が女性専用時間帯があります。一箇所は女性専用です。男性専用時間帯はありません。基本混浴の秘湯です。湯は濁ったり濁りが消えたり、昨日と今日出違ったりで自然たっぷりです。
6人が参考にしています
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やわらかい泉質で湯治向き。 湯治宿なので混浴の大浴場がメイン。 女性用の内湯もある。
露天はヒノキ風呂と岩風呂が、時間により混浴と女性専用になるが、開放感は姥湯温泉とは比べようも無い。 昼食弁当つきだったが、焼きおにぎり2個と山菜のおかず。
歴史のある湯治宿だが、共同のトイレはリニューアルされていた。
11時から岩風呂に入ろうとしたら、宿泊者と思われるばあさんが入浴していたので遠慮した。
ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉
53.6度 pH7.2 溶存物質 1086 ナトリウム 218.6 カリウム 12.4 マグネシウム 4.2 カルシウム 57.7 マンガン 0.4 塩素イオン 39.6 硫化水素イオン 0.8 硫酸イオン 297.5 炭酸水素イオン 370.2 遊離二酸化炭素 49.4 遊離硫化水素 0.6 メタケイ酸 74.7 メタホウ酸 9.7 (2012.6.13)10人が参考にしています
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休日は混みそうなので平日に時間を作り大平温泉とセットで秘湯巡りしました。姥湯には数回訪れていましたが滑川温泉は素通りでしたので(温泉に興味を持つ十数年前に内湯のみに入った記憶有り)今回は滑川温泉を目的にしました。平日昼間だったので露天風呂も貸切状態で堪能致しました。加温も加水もしていない本物の湯との事で良い湯でした。突然雨が降り内湯に移りましたが清掃直後で湯が抜かれていました。平日昼間に行かれる方はご注意を。しかし宿も風情があり秘湯ムード満点で日帰りでは勿体ない感じがしました。今度は宿泊してのんびりしたいと思います。途中の道が崩壊していて道が狭い所がありますのでご注意を
個人的には姥湯より好きです7人が参考にしています
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紅葉シーズンの日曜日に自炊湯治プランで一泊しました。秘湯の看板を背負っているだけあって、峠駅付近から宿までの数キロ程の道は、車がすれ違い困難な、くねった道が続きます。途中ガードレールのある所は少なく、道路端にはU字溝があったりと、スリル満点ですが、車で行かれる方は、くれぐれもご注意ください。
宿の雰囲気は激レトロ、まるで何十年かタイムスリップしたかのよう。変に意識することなく、ごく自然に昭和レトロを醸し出している感じが最高です。風呂は、混浴内風呂、岩風呂、桧風呂の3つに浸かりましたが、こんな様子でした。
■混浴内風呂
湯・・・うっすら白濁、42度位、弱タマゴ臭
サイズ・・・7人位
■岩風呂
湯・・・白濁、39度位、弱タマゴ臭
サイズ・・・デカイ、15人位
■桧風呂
湯・・・うっすら白濁、44度位、弱タマゴ臭
サイズ・・・5人位
湯のコンディションは桧風呂が一番に感じました。露天(岩風呂と桧風呂)からの景観は、浸かったのが暗い時間帯だったので、よく分かりませんでしたが、共に渓流沿いですので、きっと良いものだと思います。タマゴ臭のする湯はもちろん好みですか、それ以上に宿の鄙び方がさらに好みでした。8人が参考にしています
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米沢八湯の一つ。板屋駅からずっと山道を入ったところにある一軒宿。有名な濁り湯ですが、入浴した日はほとんど濁っていませんでした。
木造の宿で、山小屋の風情です。
お風呂は4ヶ所あって、時間によって混浴・女性用などと変わります。
建物の中に内湯が2ヶ所。建物の外に露天風呂が2ヶ所あります。
基本はどれもNa,Ca-硫酸塩・炭酸水素塩泉。総成分1086mg。硫化水素はガス0.6mg+イオン0.8mg。浴感としては、硬い感じの硫酸塩泉です。濁り湯でなくても、鉱物の香り、土の香りがあります。特に内湯の大浴場はなみなみとお湯が注がれ、新鮮です。硫黄の臭いは強くなく、自然と入りやすいお湯です。建物は新しくありませんが、新鮮なお湯が楽しめます。周囲には硫黄の強い枡形屋もありますが、その仕上げ湯としてもとてもよいと思います。11人が参考にしています
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今回、初めて日曜日の夕方に日帰り入浴しました。入浴料500円を払って、まずは混浴内湯へ。脱衣場は男女別になっています。15人サイズの石造りの浴槽が1つ。青みを帯びた薄白濁のお湯に、白い湯の花が舞っています。湯温は、41℃位で、まったりできました。続いて、館外の露天風呂へ。右手に6人サイズの檜風呂。ツルツルするので足下注意です。先客なく、ここでも白濁湯を満喫。締めに、奥の岩風呂へ。15人サイズで、一番白濁してました。川に面して爽快、プラス雨の為かアブもいなくて、日帰り終了間際まで、ゆっくりできました。
18人が参考にしています
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いい感じです。施設雰囲気良し。露天風呂ダイナミック。泉質良し。難点は、混んでることくらいです。
5人が参考にしています
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えっ? 11:00までは露天は女性専用なんだ。桝形屋で大変気分を悪くしたのでここは口なおし。常連客の多さが宿の良さを物語る。昔の湯治場とは,このようなものなのかもしれない と思わせる。硫化水素臭のある透明な温泉には湯の花が舞う,しかし成分表では蒸発成分1027mgのギリギリ温泉でもある。12060mgの温泉に入ったことはあるが,成分の多い(濃い)温泉だけが良泉というわけではない,ここもそうした値だけで判断できる温泉ではないようだ。ただ,個人的には夏だけに熱い…,ゆっくりはできなかった。それと奥の露天に到着してすぐのコンクリのすき間はヘビの巣のようです。足下に注意。
4人が参考にしています
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姥湯の帰りに立寄りました。大体みなさんそうしますよね。姥湯にいた人を何人か見かけました。車で近づくと、滝があり、渓流があり、そのほとりにいかにも秘湯な建物が見えます。「秘湯を守る会」のちょうちんの下がる玄関脇で受付を済ませ、板張りの薄暗い廊下を進むと、正面に露天に出るドアがあります。
露天は岩風呂と檜風呂がありますが、どちらも混浴です。岩風呂の様子を見たところ誰もいませんでしたが、私は内湯の方に興味があったのでパス。ダンナひとり貸切状態で入ることに。お湯はうっすら白濁してました。
女性専用の内湯は露天に出る手前を曲がり下に降りて行きます。そこが1階になります。引き戸を開けると高い天井の浴室。半月型の湯船に青みがかったにごり湯が。お湯は湯船中央に注がれています。それと上がり湯用の木桶に注がれている透明なお湯をホースで湯船に流しています。上がり湯をかけ湯。けっこう熱い。分析表には46度で使用と書いてありましたが、そこまで高くはなかったです。硫黄の匂いとたくさんの湯花に包まれて至福のひととき。帰ってから調べたらここのお湯はほぼ中性とのこと。姥湯は酸性なのでやはりちょっと違う浴感です。こちらの方がマイルドですね。
お風呂を出て、隣にある混浴内湯を覗いたらなかなかよさげだったので、ダンナと合流して一緒に入りました。たまたま誰もいなかったので貸切状態。脱衣所は男女別になっています。ガラス窓で囲まれ開放的(ときどき外を人が通りますが)。大きな湯船からは新鮮なお湯がオーバーフロー。このタイプの内湯は好みです。女湯より湯船が大きい分少し湯温が低め。
きのうから、山形の赤湯、姥湯、それにここと硫黄泉に浸かり続けたせいで、お肌が硫黄でコーティングされたようにスルスルになってます。
この宿は湯治の人も多いらしい。磨かれた廊下、清潔なお風呂、従業員のあいさつ等が気持ちよく、今度は宿泊したいなと思わせます。7人が参考にしています