口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年8月9日)
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施設はひなびまくった温泉です、家族経営でしょうか?
アットホームにお迎えしていただき人柄のよさが女将にうかがえます。
とりあえず、温泉は白濁の鉄のような香り(硫黄)、飲むこともでき酸味の(レモン)ような味がしました。
三階に内湯風呂と露天風呂があり入り組んだ階段があるような建物です。
食事は高足の御盆で運ばれ、ごはんも美味しく、シーツもまっさらで敷いてくださりありがたい。
しかし、やっぱり古いので夜、蜘蛛の襲撃に会いました。一匹二匹ではなく…ツーゥ…降りたり、斜めに飛んできたり、ポトって足の上に落ちたり…寝るのも怖くなり電気をつけて寝ました。
備え付けの金鳥スプレーはありがたいけど、バルサンして!!虫嫌いの私には部屋はもうほんと嫌だった。
人はとてもよくありがたかったけど蜘蛛は嫌いです!5人が参考にしています
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通常露天が温く内湯が熱い。
しかし先日入ってみると逆であった。
内湯に誰かが注水したのかもしれない…
有名な施設なので基本混んでいるが、
泥パックも楽しめ、更に良泉質なので
仕方が無い。
一度、ここの湯の管理をしている方と
露天を共にした事があるが、色々と
お湯の逸話等をお教え頂いた。
平たく言えば、非常に身体に良いとの
事だった(笑)
自分も非常に良い湯だと思う。
何度でも通いたい。10人が参考にしています
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年季の入った旅館。
お・も・て・那須手形で無料で入浴させて頂きました。
先客2人。
良い感じの木造り浴槽に、酸性硫黄泉がかけ流しされていました。
ここ新湯は共同浴場の熱いお湯のイメージが有ったのですが、
湯量を絞って43℃とされていました。
ポリバケツに温泉から出た「湯どろ」があり先客が身体に塗りはじめたので、
私もマネをしてみました。ツルツルになった・・・かな?
次に露天風呂に行きましたが、女性が入っていたので混浴時間ですが遠慮しました。13人が参考にしています
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一泊で利用しました。湯治場の雰囲気を残した良い施設だと思います。
お湯は、共同浴場の「中の湯」と同じ源泉で、私の好きな臭いがする硫黄泉です。
浴室の壁に、「硫化水素ガスが出るので、窓を閉めるな」というようなことが書いてあり、ホンモノを感じました。
内湯には湯泥も置いてあって「泥パック」が気持ちいいです。泥を足に塗りたくっていたら水虫が治った(ような気がする)のが嬉しかったです。また、露天風呂はぬるめなのでいつまでも入っていられます。
この二つだけでも十分満足なのですが、すぐ近くの「寺の湯」などの共同浴場にも入れるので、お得感が強いです。
宿のほうは、そうとう鄙びたものを想像していたのですが、トイレなどは洋式もあり、しかもウォシュレットもついており(今回は、凍っていたせいか水は出ませんでしたが)、時代が変わったものだと感心しました。
食事は、部屋出しで内容も充分、布団の上げ下げまでやってくれて、1泊7500円(入湯税込み)は激安といえるのではないでしょうか?
全館暖房なんかじゃないから、廊下に出ると寒いですが、お風呂場が絶妙な位置にあり、すべての部屋から、すぐいけるので、つらくありません。
一つだけ不満をいうと、せっかく10時チェックアウトなのに、8時から9時が、お風呂の清掃時間なのは、残念でした。12人が参考にしています
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ハンターマウンテン塩原の初滑りの後に寄りました。フロントの女性の方に丁寧に案内を受け女性専用内風呂に入って来ました。木造の湯治場らしい作りで落ち着きます。白濁、硫黄臭のする畳3畳ほどの湯船に80度の源泉が調節されて注がれてます。張り紙に触るなと書かれてましたがその前に不覚にも手を出してしまい、あちちな目に。飲泉用のコップがあり飲んでみましたが最初強烈な酸味がした後は爽やかなレモン味になりました。湧水も飲めるようになっていて美味しくて何回も水分補給とばかりに頂いてしまった。終始貸し切り状態で湯船も適温で長湯出来ました。
12人が参考にしています
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背後に新湯爆裂火口跡を望む、奥塩原新湯温泉の宿。日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。入浴料250円(通常500円のところ、塩原温泉郷湯めぐり手形利用で半額)を払って、3階の男女別浴室へ。6人サイズの木造り内湯には、白濁した単純酸性硫黄温泉(源泉名:共同噴気泉なかの湯)が満ちています。湯温は41℃位。PH2.6ながら、滑らかな浴感です。口に含むと、酸っぱい。源泉付近から採取された湯泥が容器に入っていて、試しに塗ってみると肌がツルツルになりました。板張りの浴室は、風情があり癒されます。一度服を着て、次は混浴露天風呂「七福の湯」へ。ひょうたん型の木造り石枠浴槽は、2人サイズの屋根付きと、4人サイズの屋根なしの2つに仕切られ、真ん中に柵が置かれています。小さい方が41℃位で、大きな方が42℃位。ひょうたんの結び目のようなところの下が湯口です。18~21時が、女性専用タイムとのこと。内湯と露天風呂のどちらも、貸切状態で満喫できました。
19人が参考にしています
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3年ぶりにまた宿泊しました。ダンナとふたり旅です。
前回よりグレードアップして10畳の角部屋です。
ファンヒーターのほかにホットカーペットが敷かれています。
なにはともかくお風呂です。
ここは木造りの風情あるお風呂で大きさもちょうどよく大好きです。
薄めに濁ったお湯に身を沈めて。うううぅ、、、いいお湯だー。
湯口からは熱いお湯がトクトクと流れています。源泉は80度近い。
やや灰色がかった白濁。硫黄臭とムッとするような酸っぱいような匂い。。
以前より心なしか温度が下がったような。入りやすい湯温でした。
飲泉してみたらなんだかおいしい。はちみつレモンみたい。
絶対前よりおいしくなってる。
そしてここに来たらやらなくてはいけない泥パック。
洗い場の隅に置いてあるフタ付き容器の中に、源泉からすくってきた湯泥があります。
これを手にとって体に塗る。顔にも塗る。3分後洗い落としてまた湯に浸かる。
洗い場には砂時計も置いてあって、それで時間を計るのです。
かかとや指先のごわごわやささくれとかがなくなってくれます。
顔はツルツルというよりふっくらフワフワに。
後で布団を敷きにきた従業員のおじさんに言われました。
3分以上と風呂には書いてあるけど、
泥パックは12~15分ぐらいやらないとダメ。
完全に乾くまでやると筋肉痛、肩こり、腰痛なんかが取れてくるから。
そう言われるとやらなくては。夜再度挑戦。
じゅうぶんにお湯に浸かってから泥パック。12分そのままに。
ちょっと寒かったけど、確かに完全に乾いた方が効き目はありそう。
夕飯は豚肉の陶板焼きや鮭のムニエルなど出ていっぱしの旅館風。
前回はもっと家庭料理っぽくて、そっちの方がよかったかな。
露天風呂は白濁がもっと濃くて白っぽい。
時間がなくて入りませんでした。あまり露天に興味はないので。
ダンナは泥パックが気に入って売店にて購入。¥1000でした。
玄関にはペットボトルに温泉が入っていて持って帰れます。14人が参考にしています
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少々古めの印象ですが湯治場の雰囲気漂う旅館で1人泊でお世話になりました。
部屋ですが6畳和室で少々古めの印象ですが1人なので不便はなかったです。食事は夕・朝食共に部屋食で一膳出しで品数・ボリュームは少し寂しい印象でした。
お風呂は内湯と露天がありましたが、露天は女性優先のシステムを取っているので夕方から夜に掛けては女性専用で後は混浴、朝にのぞいてみたら空いていたので入ってみましたが、狭い中庭に造られたものなので、景観も望めないしイマイチの印象でした。
内湯はいかにも湯治場を連想される木造りの浴室で私の好きなタイプ!投入量で湯温調整するようになっていまして、普段は絞り気味で42度前後に調整してありました。ちなみに湯口は2段になっており、一段目を外すと源泉が勢いよく出てきて調整出来るようになっているので、熱めにして楽しませて頂きました。
※画像は内湯になります。
※1人泊 2食付で9,500円 少々高目の印象でした。10人が参考にしています
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温泉評価:86/100 宿評価:71/100
【値段】
1泊二食付8400円でした。
【部屋】
4畳和室と6畳和室とがあり自分は安い4畳の方に泊まった。
バス・トイレ無し。一人なので4畳でも問題ない広さ
【食事】
二食とも部屋食。一膳出しなので冷えている場合もあるかも知れません。
六品くらいの素朴な食事でどちらかと言えば年配の方向けかな
【温泉】
泉質:単純酸性硫黄泉(PH2.6)掛け流しで白濁している。
源泉は熱いが流入量は少なめで浴槽内では程良い温度になっていた。
内湯には泥パックもありました。
【その他】
宿泊者は共同湯も無料で入れます。
値段も安いので手ごろな宿と思えます7人が参考にしています
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塩原のまた先の奥塩原。少しだけ道に迷って「湯荘白樺」に3時過ぎ到着。前に来た「むじなの湯」のすぐそばだった。宿のすぐ裏に噴火口があり、噴煙が立ち昇っている。硫黄の匂いがたちこめていて、いわゆる地獄と呼ばれる風景だ。部屋は6畳。気取りも情緒もなく、それなりにいい感じ。とにかくいい湯があればいいのだ。12時からチェックインできるので、ホントはもっと早い時間に到着しゆっくり温泉三昧するつもりだったけど、結局あまり時間がない。
とにかくひと風呂ということで、宿の内湯へ。ひのきの浴室でカランが左右の壁にあり、真ん中に小さめの正方形の湯船。先客なし。お湯は白濁していて熱く、ホースからチョロチョロと水が出てる。そ~っと入って熱さに慣れるまで動けない。体に沁みてくるのがわかる。いかにも成分が濃そう。飲泉の効能書きがある。胃腸によいと。カランのところには湯泥の入った入れ物がある。中身はわずかだったが、手足につけたりした。
露天風呂は混浴。女性専用は18時から21時。外なので内湯よりは温度が低く入りやすい。(写真は露天風呂。つい立で区切られていて割と混浴でも入りやすい)
源泉名 共同噴気泉(奥塩原新湯 中の湯)
源泉所在地 栃木県那須郡塩原町湯本塩原
泉質名 単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)
(掲示泉質名 硫黄温泉)
源泉温度 79.2度 / pH値 2.6
宿の食事は意外においしかった。豚しゃぶ、舞茸天ぷら、魚介のサラダ、茶そば、汁物、煮物。朝食には温泉卵も出て割りと満足いく内容だった。
廊下に新湯とこの先の元湯の解説が貼ってある。なんでも元湯は806年に発見された古くから賑わっていた温泉地だったのが、1659年の大地震で壊滅。今では3軒の旅館があるのみ。そのときの地震で新たに発見されたのが、新湯(あらゆ)と呼ばれる「湯荘白樺」のあたりだそうだ。江戸や明治期の図などもあり面白かった。
朝の7時頃トイレに行こうとしたらドアの外に男性従業員がぬーっと立っていて驚いた。ポットの交換に来たのだ。あのまま寝ているところに入ってくるつもりだったらしい。宿の若主人も無愛想で、ここに普通の旅館のサービスを期待してはいけない。でもすぐそばに共同浴場も3つあるし、なにしろお湯がいいのでこんなサービスでも許せてしまう。温泉の力は偉大なのだ。11人が参考にしています
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前回のクチコミではお風呂が中心でしたので、今回はお宿編ということで。建物や設備はザ・昭和を髣髴とさせるもので、決して新しくありませんし、豪華な設備があるわけでもありません。温泉が目的の方なら問題ないかと思いますが、近代的設備や豪華なお部屋で快適に過ごしたい方にはオススメしません。「湯荘」となっていますが、個人的には民宿に近い旅館のような印象です。
お値段も大変良心的で、宿泊すれば寺の湯、中の湯、むじなの湯の三つの共同湯にも無料で入浴できるのも魅力です。塩原で湯めぐりする際の拠点や東北遠征の中継地として重宝しています。
写真は上が外観、下が夕食のお料理です。陶板焼きのサイコロステーキは想像したよりも柔らかで美味しかったです。またお刺身を生春巻きで巻いてゴマダレで食べる海鮮サラダ(?)も工夫されていて感心しました。お値段を考えると塩原でもトップクラスのコストパフォーマンスだと思います。7人が参考にしています
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奥塩原「新湯」は、もみじライン料金ゲートの手前に位置し、旅館・民宿合わせて7軒しかない山間の小さな温泉街。湯荘白樺荘は、古びた小規模型の施設ですが、コストパフォーマンスは高く、お風呂重視派にはうってつけのお宿。またすぐ裏の爆裂噴火口跡では、荒涼とした山肌のあちこちから硫黄臭を漂わせる煙が立ちのぼり、温泉ムード満点の環境です。
お風呂は男女別の内湯と混浴の露天(午後7~9時は女性専用)が一つ。内湯は床も浴槽も木製で5~6人が入れる広さ。雰囲気も申し分ありません。お湯は硫黄泉でやや灰色がかった乳白色。肌への刺激もなく心地よい浴感。湯温もやや熱めの適温。投入口に差し込まれた木栓で源泉の投入量を調節する仕組みになっていますが、源泉が高温のため投入量は絞り気味。また投入口には飲泉用のカップも置かれ、胃腸に良いと評判のようだ。実際に飲んでみると、味、臭いともに典型的な硫黄泉だが、那須元湯温泉に比べるとスッキリした印象。一方、露天はひょうたん型をした分割浴槽で、各2~3名ずつの広さ。真ん中に仕切りがありますが、特に男女の別はない様子。源泉が投入されているほうが湯温も熱めになっている。景観は望めず、浴槽も小ぶりだが雰囲気は悪くない。個人的には外灯のもと、夜の長湯がお勧め。静寂のなか、とてもリラックスできました。8人が参考にしています
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09' 5月13日水曜日---
2連泊した北温泉を朝湯ののち早目に出まして、イーダちゃんは那須のロープウェイに乗り(このロープウェイは大型。優に20人は乗れそう)、那須岳登山を敢行しました。行先は、前日に予約を入れておいた、那須岳のさきにある、憧れの山の温泉・三斗小屋温泉! ところがこの日は天候が意外な荒れ模様、特に風がもの凄くって、体感温度はほとんど0度、あまりの強風のため峰の茶屋の避難小屋で一時休憩していると、ほかの登山客もやっぱり避難小屋のなかに避難しにやってきました。
皆、あまりの強風のため進路を変更しようか迷っている模様。
僕はでも案外早く見切りをつけて---これじゃあ登山はとても駄目だ、雨が降ったら地獄になる、と思ったので---暖かいコーヒーを頂いた親切なご夫婦にお礼を述べ、いちばん最初に下山しはじめたんですが、これがラッキー、僕の降りた11:48の便を最後に、その日のロープウェイは運行中止、残された避難小屋のひとたちは毛布で避難小屋泊まりとあいなってしまったのです。
どーしょーもないこととはいえ、これには少々胸が痛みましたね。ましてコーヒーをくれた親切なご夫婦は、以前にも山小屋で泊まるはめになったことがあるとおっしゃってましたから、今回で2度目ということになりますもの。5月とはいえ山のうえは完璧な冬、大丈夫だったでせうか(^.^;>
で、ロープウェイを降りてから三斗小屋温泉に早々断りの電話を入れまして、クルマで塩原へ---山頂は冬将軍の風地獄だったというのに、下界はのほほーんといい天気なのがふしぎでしたねえ---で、なんとなく新湯あたりまできてしまいました。
「そうだ。湯荘白樺さんにはいったことなかったっけ」
ということで実に気紛れに立寄り決定。フロントでちょっとお話してみると、部屋もあいてるというので、一泊の泊まりも瞬時に決断しちゃいました。ただし、今回は食事付き、自炊でも素泊まりでもない、久々豪勢なパターンなり。
湯荘白樺さんのお湯、皆さんの情報通り、素敵でした。
男女別の入口がなかで混浴みたいになっている露天も素敵、あと、とろーりと濃い硫黄臭を逃すために、常に窓が半開きになってる、木製の、風情ある白濁内湯もまたたまんなかった。
登山疲れの筋肉痛キシキシDNAに、柔らかい硫黄泉が染みること染みること・・・。
ほんと、新湯はいい、いいです(^o^)/
ただ、久々体験する、二食付き、布団敷きサービスありのパターンは、逆になんか馴染めませんでした。あまりにも素泊まりや自炊に慣れすぎて、恒例の万年床作りができなかったのがちょっと辛かったかも。あと、あの食事は、やっぱ、豪勢すぎですヨ。お刺身の生春巻きのサラダ風、リトルしゃぶしゃぶ、酢のあえもの、貝、漬物5種、エトセトラエトセトラ・・・残すまいと全部食べたら死にそうになりました。旅では粗食、というパターンがすっかり身体に染み付いてましたからねえ、もちろん旨いんですが、僕は粗食のほうに軍配をあげたい気がしましたヨ。
ただ、お風呂は、こちら、サイコーですから。
翌朝、お隣りの共同湯「寺の湯」を訪れますと、あらら、20
代の若夫婦が先客でおられ、「こんにちわーっ」と混浴してまいりました。この栃木発のご夫婦、奥さんのほうが温泉マニアで、よくあちこちんのお風呂にでかけるというのです。混浴もドシドシ挑戦するというパワーがなんか凄い。この奥さん「湯荘白樺」のお湯も知ってらっしゃいました。風呂置きの湯の花を身体に塗るとすべすべになるって気に入ってましたね。あと奥鬼怒の温泉の話なんかもでて楽しかったな。
結論、温泉ってやっぱり素適です。
今回は風に阻まれて行けなかったけど、次回は三斗小屋温泉にもぜひ雪辱を果たしたいものですね(^^;>
8人が参考にしています
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塩原・古町温泉から、大好きなこの新湯温泉へ。車を降りた時に辺りに漂う温泉の香りに、わぁ~っともう癒されています。ここへは何度も来ているのですが、白樺荘、と書かれた白い建物に入るのは初めてです。湯荘、というのが何だかいい感じです。
最初に、露天のひょうたん風呂へ。湯舟に入ると、こじんまりと落ち着き、気持ちにも体にもフィットした感があります。何といってもお湯が・・・上等ですから、とっても気持ちが良いです。私の中では、最高ランクの中に入るお湯ですしね。ひょうたん風呂、視覚的にもステキ。この形は、温度調整ということもあるのでしょうか。いいですね、ここ。七福の神様も奥まった所に、鎮座しておりました。浴槽の周りに男女別の脱衣場もあり、シンプルで良い造りです。新たに作られたというついたてはスリットが入っていて、まったく視線を遮るのでもないのが、かえって気がきいていると思いました。午前11時、この明るい時間に混浴に入浴できたのはラッキーでした。
内湯は、例えばお隣の「中の湯」の浴槽が大きくなり、洗い場がついたという感じでしょうか。湯温も、加水することなく適温になっています。素晴らしいお湯を存分に味わいます。硫黄の匂いがする、あたたかいレモン水を露天でも、ここでも体の中へ流し込みます。幸せな時間・・・
7人が参考にしています
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那須に一泊し、行き帰りに周辺の温泉を楽しみました。まず、塩原の共同浴場「寺の湯」「岩の湯」とこの「湯荘白樺」、那須に行って「雲海閣」。帰りは「北温泉旅館」と板室の「山晃館」、もう一度塩原の「寺の湯」という具合です。「白樺」さんには初日の午前10時少し前に行きましたが、時間前にも拘わらず気持ちよく入浴させてもらいました。最初に入ったのが混浴の露天。いかにも元の中庭に造ったといった趣でしたが、小ぶりで男女も申し訳程度の仕切りで区別でき、白濁した硫黄泉を満喫できました。ただ、露天での泥パックを期待していた女房には泥が無くて残念だったようです。その後、内湯をゆっくりと楽しみましたが、チェックアウト直後の時間帯は、館内も静かで差し込む日差しも柔らかく、なんとも言えない至極のひと時でした。このまま時間が止まればいい・・とさえ思えるほどでした。思えば、最近は一泊旅行が多いと思いますが、その場合、温泉を楽しむのは夕刻から夜、それに早朝かと思います。今回の旅では、午前10時頃からの楽しみ方を忘れていたな~と痛感した次第です。今度はここに是非
2泊したいね、と語らいあったのでした。7人が参考にしています
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久々に再訪問(立ち寄り湯)しました。
名物のひょうたん型の露天風呂ですが、以前宿泊したときには全時間帯で混浴でしたが、女性専用の時間帯ができたようでした。
今回は入浴しなかったけど、女性も訪れやすくなりますね。
内湯は相変わらず鄙びた共同浴場の趣き。
こじんまりしていて昼間でも薄暗いです。
前回は気づきませんでしたが、洗い場の幅がとても狭く普通に洗っていても流したお湯が浴槽に入りそう。
これには気を遣いました。
お湯は熱めの硫黄泉。飲泉ができるって素敵です♪
あと今回も宿の主人(?)のあまりの無愛想さにビックリ。
お客が入ってきて帰るまで一言も発しません。
他のコメントにもあるように気分を害される方って沢山いると思います。
引っ込んどいたらいいのに・・。1人が参考にしています
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日帰りで入浴しました。
源泉は共同浴場『中の湯』と同じで、強烈な硫黄臭が漂ってきます。
源泉は79℃の高温ですが、『中の湯』から引湯してくる間に程よく温度が下がるので、源泉かけ流しで入浴可能になっています。
(といってもやや熱めですが)
内湯は6畳ほどなので、3~4人入ればすぐ満員となってしまいますが、かなりの年代ものの桧風呂です。
露天風呂(混浴)は階段を上がりきり、すぐ左手の扉を開けるとすぐの場所にあります。
中庭に造ったという表現がピッタリな気がする露天風呂です。
一見、脱衣所は1つしかないのように思えますが、扉を出てすぐのところにある脱衣所、これは男性用なのです。
女性用は?どこ??と辺りを見回しますと・・・露天風呂を挟んで反対側にそれらしきものが・・・。
そう、それが正しく女性用脱衣所です!
女性用脱衣所への移動方法ですが、まず階段まで戻っていただき右に曲がります。
突き当りをさらに右に進むと(ちょうど露天風呂を回り込むような経路)で反対側に移動できるのです。
男性用も女性用も1・2人しか入れない程度の狭い脱衣所ですが、浴槽からすぐの場所にあるので、女性や寒い日などは裸で歩かずに済むのが嬉しいですね。
『七福の湯』と名づけられた露天風呂は、ひょうたん型の浴槽をしていて中央を板塀で仕切ってあります。
他のお客様がいたとしても板塀が目隠しの役割をするので、あまり意識せずに入れると思います。
それぞれの浴槽は3~4人が入浴できそうで、湯温は42℃とやや熱めです。
中庭にあるので眺めは全く望めませんが(周囲は全部建物)、露天風呂の周囲にはアジサイが植えられているので、6月頃には可憐な花が楽しめるのではないでしょうか。
乳白色のお湯と、紫やピンクのアジサイはきっと映えると思います。0人が参考にしています
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平成19年1月8日、湯荘白樺の日帰り入浴をしました。皆さんの投稿どおり、2人若旦那がいらしていて細めの若い方はとても愛想がよく感じが良かったのですがいつもいらっしゃる、もう1人の方はやはり、すごく無愛想でした(><)あくまでも日帰り入浴の感想ですが、お風呂のお湯は白濁でとても温まる、いい温泉でした(”-”)が、カランの調子が悪いようで急に熱くなったりとチョット調節が難しくやはり直された方がいいのではないかと思います。宿泊をしたことがないのですがもう少しリーズナブルな料金設定があれば私も是非、泊まってみたいと思っております。温泉のお湯はとてもいいと思います。ただ、又もや、露天には入れませんでした。トホホです。
0人が参考にしています
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クチコミの評判が良いので楽しみに出掛けましたが、私には合わない宿でした。
★料理:「グルメアップコース」での宿泊。量は十分で、不味くはありません。でも料理内容は「これでグルメアップ?」という感じ。また、みそ汁はぬるく、天ぷらや煮物は冷えきっていました。
★施設:共同洗面台は廊下の人通りの多い場所にあります。トイレは男女共用。
露天風呂は狭い中庭に設置されている(四方に建物が迫っている)ので開放感はありません。女性内湯の鄙びた雰囲気は気に入りましたが、カラン・シャワーは4ヶ所とも温度調節ができず、熱湯か冷水しか出なくて不便でした。「泥湯」は浴槽に泥が沈殿しているのだと思い込んでいたのですが、違いました。泥が入ったポリバケツが洗い場に設置されています。
★清潔感:寝具の毛布がギョッとするくらい薄汚れていました。内湯脱衣場の足拭きマットも汚れていた。
★接客:男性スタッフが、声もかけず いきなり部屋に入ってきたり(入り口引き戸、踏み込みの襖、部屋の襖を勝手に開けて入ってきた!! 着替え中だったらどうするの?)、露天風呂の女性専用タイムなのに「湯加減はいかがですかぁ?」と見えるところまで入ってきたりして、不快でした。
朝6時、まだ寝ていたのに、仲居さんがお茶セットを替えにきました。
若旦那?(フロントにいる男性)は基本的な挨拶もせず、いつも仏頂面で、旅の楽しい気分を害されました。愛想をふりまく必要はないと思いますが、客を不快にさせるほどの態度には疑問を感じます。
仲居さんや送迎のおじさんは、親しみやすく好感がもてる方でした。0人が参考にしています
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朝夕食お部屋だしグルメアッププランでの宿泊をさせて頂きました。
一番良かったことは、湯が源泉そのままの硫黄の香りと、効果をたっぷりと包んでおり、体の芯まで温まったことでした。露天風呂も、外気のひんやりとした冷たさに、ほんのりと熱めの湯が…なんとも心身共に覚醒するかの様で心地良かったですね。また、体が弱い私にとっては、この湯の柔らかさとぬくもりには心ごと癒されました。
また、宿泊料金も安めだったため、私達のような世代にも気軽に利用できました。
ただ、気になった事が幾つかありました。人手不足か、従業員のほとんどが高齢者の方だったからか、原因は多々あると思いますが、部屋のあらゆる所に蜘蛛の巣がはっていました。お料理も、美味しく戴きましたが、宿泊者全員の食事をいっぺんに調理しているのか、お吸い物も冷えきっていて、焼き魚もナマでした。
また、どういう料理なのか、どういう作り方をしたのか、どのように食したら好いのか…の具体的な説明を受けなかったために、今まで宿泊した旅館とは違った風合いだったので、戸惑いましたね。
あと、私は接客業をまだ10年位しかやっておりませんが…接客応対にはびっくり致しました。
旅行日数が少なかったため、あちこち堪能したかったのと、こちらの旅館には、親切にも無料の駐車場が設置されているとお伺いしまして、車での旅行を決めました。しかし、いざ駐車場に車を停めるときに、理由もなしに…こうやって駐車して!とか、そうじゃなくて…など、さらには、後からいらしたお客様のお車を先に誘導されていました。
土地勘もしきたりも判らない客に対しての態度には、正直なところ驚きましたね。
旅行とは、日々の仕事の疲れを癒しに、何日も前から計画をして更にはその日のために会社へ休みをもらって行く訳でございますが、費用に見合った期待を胸に短い旅をするものでして、決して気疲れして帰宅するものではないと考えております。大自然の恵みと、温かい人との交流を望んで…今回、こちらの旅館に決めさせて頂きましたゆえ、次回は是非ともそのような気持ちを酌んで頂きたく思います。
ゆかりある観光地ゆえ、難しいお願いかも知れませんが、何卒ご愛顧されてるお客様のためにも、また、湯荘白樺様の、益々の御発展のためにも、お湯のみならず“旅そのもの”を演出されることを…心より深く願っております。0人が参考にしています
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以前宿泊で利用しました。ひょうたん型の露天は、脱衣所も丸見えで女性は入りづらいと思います。でもこのお風呂目当てで行ったので、夜暗くなってから誰もいない時を狙い入りました。白濁のお湯が気持ちよかった♪出た後もぽかぽかしていました。
宿の若旦那?接客業なんだから「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」くらい言おうよ!無愛想すぎ。若女将さんの笑顔は良かったけどね。1人が参考にしています
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昨年、塩原温泉の湯めぐり手形を購入しました。期限は1年なのですが、かなりの数の旅館、ホテルの温泉に、日帰りで入浴できるのでいろいろな温泉を楽しむことができます。私は新湯温泉というのを知らなかったのですが、主人がテレビで見て行こうというので、行ってみることにしました。何軒か旅館がありますが、湯荘白樺に入浴しました。まずたたずまいは、民宿のような感じで主人と2人平日のせいか他にお客さんがいないので、顔を見合わせ温泉期待できるかなと少し不安になりながらお風呂に向かいました。露天風呂と内湯がありますが、露天は混浴(宿泊すると女性専用の時間があるそうです。)なので内湯にのんびり入ることにしました。まずお風呂を見て感動!昔ながらの湯治場のような年期を感じる木の浴槽に白濁とした湯がかけ流しで出ていました。わくわくしながら入って見ると、少し熱めでしたがじんわりとお湯が体にしみて、やわらかいお湯が体にまとわりつくような感じでした。結構たくさん温泉に行っていますがかなりいいお湯でした。洗い場の横には源泉の成分の泥のようなものが、あります。体の痛い部分にその泥を塗って5分位経ったら、洗い流します。私も腕が痛かったので塗って見ました。次の日起きてみると痛みがなく驚きました。3日間痛みがなかったです。湯治の人がたくさんいるのが納得できます。主人もとてもいいお湯と絶賛で私たちは、3回行きました。これからも塩原に行ったときはぜひよりたい温泉です。
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2月26日(日)にエーデルワイススキー場へ行ったのですが朝から天候が悪く雪より雨に変わってしまい2回程リフトにのっただけで帰ることになり、途中にある湯荘白樺へよりました。駐車場の時点で温泉独特の硫黄の香りがプーンとしており早速入浴してみると浴槽には白色の温泉があり、体がスキーで冷え切っていたせいか気持ち熱く感じたのですがすぐに体になれてとても気持ちよく入ることが出来ました。又、すごく良く温まるのにも驚きます。ただ、お風呂全体が少し狭いです。それと露天が混浴の為、入れなかったのがとても残念でした。湯荘白樺の温泉に入ってみる価値は大だと思います。
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グルメアップコースで宿泊してみました。料理は必要にして十分な量があり、満足のいくものでした。質に関しては、グルメアップコースの料金自体から考えれば、極めてリーズナブルと言えるでしょう。お湯に関してはPH2.6と酸性度が高いですが、同じく酸性度が高い温泉、例えば草津や蔵王などと比べて、肌に対する刺激がまろやかで、肌の弱い人でも楽しめます。内風呂には飲泉用にコップが備え付けられており、実際にその酸性度を自分の舌で確かめることができますし、本物の源泉掛け流しの証拠でもあります。部屋にはトイレがありませんし、タオルは持ち帰りができないといった、一般の温泉旅館好きな方には奇異に感じる部分がありますが、お湯を楽しみたいという温泉好きの方には是非お勧めしたい温泉です。
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思ったほどではなかったです。
違う日に入った渓雲閣のほうがもっと熱かったです。
露天風呂はひょうたん型で、湧出口側はやはり熱め。
離れているほうがちょうどよい湯加減でした。
湯温(特に露天風呂の)は季節によって変化するし、
自分も夏と冬で好むお湯は全く違うので、
全然アテにならないかもしれませんが・・・。0人が参考にしています
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共同湯の中の湯・寺の湯のすぐそばにある宿。嫁さんと二人で寺の湯を訪れたら、予想通りに男性ばかりでちょっと嫁さんを連れて入れる雰囲気ではなく、すぐそばにあったこの宿に立ち寄ってみました。ガイドブックに露天風呂の写真が載っていたのですが、そこそこいい感じだったので。
ところが、どっこい!泉質は最高!!すっごく濃くて体に染み込んでいく感じがしてぐっどでした。露天風呂は建物の坪庭のようなスペースにあって開放感はないですが、雰囲気はいいです。
どちらかというと露天風呂よりも内湯の方がいいです。寺の湯は目の前。中の湯は徒歩1分です。むじなの湯も階段を下りていくとすぐです。徒歩3分くらいでしょうかね。0人が参考にしています
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奥塩原の中でも一番源泉に近い白濁の湯。関東の白濁の温泉では最上級の泉質です。温泉好きの方でしたら黙って頷ける文句無い湯です。建物のすぐ裏には火山の噴火口があり、硫黄の匂いの水蒸気を吐き出しています。隣の駐車場のアスファルトに穴があいてやはり煙を吐き出しています。とてもシュールなのですが、温泉に入るとどーでもよくなります。ほったらかしの宿の方々にも好感を覚えます。ワイワイ賑やかな温泉に飽きた方、しっとりと最高の湯に浸るのもいいですよ。
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民宿のような素朴な温泉ですが、お湯は本物。熱めが好きな私にはぴったり。宿のすぐ横と、道を隔てて、坂をおりていったところに無料で入れる外湯もあります。
宿泊客には、ペットボトルに入れた温泉を一本プレゼントしてくれます。その濃いことに驚きます。濃すぎて食傷ぎみ。でも、一度は行く値打ちがある本格的な温泉0人が参考にしています