口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年7月6日)
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異世界にいる感じです。
1人が参考にしています
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温泉・お風呂大嫌いな父が一押しの温泉との事で確認しに行きました。
他の方のリポートにもありますが、
内湯の濃さと温度もさる事ながら、特筆すべきは
露天風呂。ここなら何時間でも浸かっていられる快適さ、父の一押しの理由が理解できました。5人が参考にしています
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露天風呂は混浴なので、内湯に入りました。
長野は朝早くからやっている温泉が多いので、まず一番風呂として入浴しました。
コテコテの湯で、湯から出てから夫が「シャワーを浴びたい」と...
「なんて罰当たりな」といさめるほど、濃い泉質でした。7人が参考にしています
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色々な意味でものすごい温泉。
こんな町の片隅にこんな塩辛いお湯が沸き出ているとは。
お湯は40度くらいの適温で、ずっと入っていられます。
色は赤茶色。
浴槽の縁は鉄分によりえぐれているし、
触ると赤茶色の粉が手につくし、
本物の濃いお湯なんだなというのがビシバシ伝わってくる。
鉄分以上に濃いと思ったのが塩分。
分析表を見てみると、なんと塩素イオン5300ミリバル超え。
飲泉できるようで飲もうと思ったのですが、
口に入れた瞬間にビックリして思わず出してしまうほどの塩気でした。
私の温泉歴(東日本中心)の中でもトップクラスの塩気かも。
真冬に利用しましたが、浴室内の脱衣スペースはすのこが氷のように冷たいので、
緑の敷きマットがある玄関の脱衣スペースで着替えることをお勧めします。
料金400円、洗髪不可。
混浴の露天風呂は入っていません。いつか入りたいな。
5月の昼間に再訪。
前回いなかった案内係の方が今回はいて、源泉の場所など案内して頂きました。
その他色々な注意事項があるようで、結局入る前に10分ほど時間をとられました。
少しだけだるかったです…(小声)16人が参考にしています
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昨年の消費税値上げ以来でしょうか、一浴が400円、1日休憩が800円に値上がりしてました。良いお湯だけに仕方ないと思いつつ、やはりショックです。
18人が参考にしています
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初めて行ったときは、松代の「大本営地下壕」の見学のついででした。
もと旅館というぼろい建物の中にある、ものすごく濃いお湯。
写真は、桶です。
「初めて来た」というと、ご主人が、源泉に案内してくれて、炭酸をかがせてくれます。
内湯は、ものすごく風情があり、露天もありますが、内湯から出て少し外を歩かないと行けないので女性はむりかな。
休憩室もあり、地元のひとはゆっくりしてゆくのだと思います。
秘湯の雰囲気ですが、長野インターに近く、車だと交通の便が良いところなので、妙高や志賀のスキー帰りなどに寄ることしばしばです。9人が参考にしています
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松代温泉の中に独自の源泉を持つ加賀井温泉という一軒宿の温泉があり、江戸中期に松代藩に正式に温泉として認められたのがこの一陽館である。尤も現存する建物は昭和初期のもであるらしい。現在は諸事情から日帰り客のみの対応となっている。
温泉好きには知る人ぞ知る温泉で、その個性ある泉質・浴舎・入浴方法が、名物管理人と相俟って信州を訪れる温泉好事家には決して外せない場所である。しかしここは飽くまで地元民のための温泉療養施設であり、余所者の家族連れによる子供のプールと化させてしまうような振る舞いは以ての外だ。
初めての訪問だと告げると管理人による講釈の洗礼を受けることになる。講釈など要らないから早く風呂に入りたいという向きもここは洗礼をきっちりと受けた方が良い。温泉井戸に案内されて湯桶を覗かせてもらい、炭酸ガスにむせ返ったり、内湯から露天への移動法、車上荒らしを避けるべく貴重品を必ず携行すべきことなど、ここを利用するに不可欠な情報を伝授してくれる。勿論これは初回のみで、私は昨年受講済みである。
入浴料は一浴300円、750円で休憩室を利用して何度も入浴できる。休憩室に隣接した男女別の浴舎に入るとすぐ横に靴箱がある。目の前が縦長の浴室であり、その佇まいは風情を誘う。鰻の寝床のごとき浴槽が手前から奥に真っ直ぐに延び、窓側に脱衣籠が並ぶ。浴室と脱衣場所が一体の九州の共同湯然とした佇まいである。男女の仕切りはすりガラス。温泉好事家はまずこの構図にやられる。
浴槽の手前から透明の源泉が静かに注がれ奥に流れゆく。色合いは私の入浴時は灰緑色とおぼしき色彩で、湧出温度は41度と絶妙、ぬる湯ですこぶる療養向けだ。含鉄ーナトリウムーカルシウムー塩化物温泉は存在感抜群の濃厚湯で、味覚は塩味とえぐみが混じる。本来は木質の浴槽に析出物のコーティングが施され、浴槽から続く床は褐色の千枚田状態という濃厚泉にはおなじみの嬉しい光景を目にすることができる。ケロヨン桶などこげ茶に変色し原色をとどめない。そんな中での湯浴みは最高だ。
ここの露天風呂は内湯から若干離れた場所にあるため、裸体のまま一旦外に出て移動する必要がある。女性はバスタオル巻での移動がよいだろう。
露天は四角い浴槽が二か所、手前が湯温の低い茶色の浴槽、奥がやや湯温の高い薄い褐色の湯。好みに合わせて入る場所を選べばよい。源泉は無色透明で時が経てば酸化して茶色に変色するおなじみの光景だ。夏場は手前の浴槽が人気で皆さんすこぶる長湯、夏場であったためか、内湯より露天に沢山の老若男女ならぬ「老男女」がくつろいでおられた。70年ほど通い詰めている猛者もいる。露天風呂からの景色は風光明媚とは言い難いが、優れた湯を堪能するに何の支障もない。
雑然として無粋な露天風呂周辺をもう少し小奇麗に整理して頂きたい等、気になる部分も若干あるのだが、300円でこれだけの良泉を堪能できれば私には何の文句もない。個人的には内湯の佇まいに心射抜かれた。近くに住んでいれば心静かにこの良泉で命の洗濯をするだろう。11人が参考にしています
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鉄錆臭い しょっぱいお湯 肌は ツルツルにはならず ガサ付く感じです ホウ酸が 多いとか 炭酸ガスも含有されてるようで
肌に 気泡が付きます
露天は 内湯から タオル巻いて 外を歩いて 行きます
湯船は 2個 一つは 茶色い 温湯
もう一つが 内湯同様 灰緑色 適温 湯船淵周りは 温泉成分が 堆積固着してます
樹脂の桶まで 茶色い固着物で 覆われてます 鍾乳石みたい
天然温泉 自然そのもの 近代化させず 昔の ままが 特徴かな
地元の 方々の 癒やし入浴の場 外来者 観光の方は 混雑時 は 遠慮し 地元の方に 譲りましょう 特に 生命力豊かな若者 が あえて 入る必要ない感じ 熟年にならないと 良さは解りません11人が参考にしています
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土曜日の夕方、利用してみました。信州秘湯会のスタンプ帳の情報だけを見て訪問。敷地内右手の鄙びた湯小屋に見とれていると、受付から「お客さん、初めて?」と、ご主人の声がかかりました。丁度、先客が施設の説明を受けているところ。入浴料300円を払うと、「なんだよ、あんたもお釣りなの?」とか、「スタンプ帳も一緒に渡して欲しいんだよな」なんて、普段行く温泉施設ではまず言われないような言葉に、最初少し戸惑うものの、独特なご主人とのやり取りに、次第に笑みがこぼれます。配管の温泉スケール、源泉槽に頭を突っ込んだ炭酸確認や、手を入れての温度確認が終わり、ようやく入浴。まずは、内湯から。20人サイズの細長い浴槽は、析出物で石造りだか、木造りだか解りません。透き通った、うっすら白い茶濁のお湯は、湯温41℃位。静かにゆっくりと、時が過ぎます。続いて、タオル一枚で湯小屋を出て、外の混浴の露天風呂へ。10人サイズの浴槽が、2つ並んでいます。右手の方は、湯温41℃位で、内湯より茶濁。左手の方は39℃位で、もっと茶色に濁っています。ぬるめの濁り湯にまったりしたいところでしたが、宿のチェックインに遅れるので、小一時間で早めに退館。今度は早めに着いて、ゆっくりしようと思いました。画像は、以前宿泊に使われていた鄙びた本館。
15人が参考にしています
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長野県松代地区にある日帰り専門施設です。温泉ファンのなかではかなり有名な施設です。松代温泉にあってこちらだけが加賀井温泉を名乗っておられ、歴史とこだわりを感じさせます。
施設は受付棟、休憩棟、内湯浴舎、露天エリアに大別され、その他立派な旅館棟も残っていますが、現在は使われいません。
こちらの施設は温泉もさることながら、ご主人がこれまた有名な存在で、初めて訪問すると必ず源泉や施設の説明をしてくれます。その内容に関してはお楽しみということで、ここでは詳しく触れませんが、自家源泉に対する情熱や誇りがひしひしと感じられる解説です。分からないことや聞いてみたいことがあれば遠慮せず質問してみると良いでしょう。少々ぶっきらぼうな印象をもたれるかもしれませんが、根はとても親切で優しいご主人です。湯守とは正にこちらのご主人のような方を言うのではないでしょうか。
さて肝心の温泉ですが、男女各一の内湯ゾーンと混浴露天ゾーンの二本構成。まずは内湯から。内湯は湯治場の共同湯を髣髴とさせる風情で湯情満点の佇まい。浴室というよりは浴舎という言葉がピッタリで毎度ウットリさせられます。6-7mはあろうかという縦長の湯船はピーナツバターのような析出物でコッテリとデコレートされ、含鉄のNa・Ca塩化物泉の王道を行く源泉であることが分かります。湯口付近で体感42度、浴槽端で41度弱の湯温となっており、縦長の浴槽ながら思ったほど温度差はありません。サラスベから弱キシへと変化する浴感で肌当たりも良好です。朝一番で訪問すると透明度のあるやや青み掛かった貝汁濁りの新鮮な湯が楽しめます。午後や夕方になると鉄の酸化により、所謂赤湯の状態になります。もちろんそれも悪くはありませんが、お勧めはやはり朝一です。私は時間のある時にはこの内湯にこもり、入っては上がり、上がっては入るを繰り返しながらじっくり時間をかけて至福の時を過ごします。最近は露天エリアへ滅多に行かなくなってしまいました。内湯だけでも充分満足できると思います。
続いて露天ですが、内湯からは一旦外へ出て10メートルくらい歩いて行かなければなりません。男性はだいたい裸で移動しています。ただし露天はタオル巻きや湯浴着の着用も可なので、女性でもあらかじめ内湯の脱衣所で着替えてしまえば問題なく利用できると思います。露天は二分割されており、向かって右側のほうが体感41度、左側が39度といったところ。左側のほうが酸化も早く赤錆色が濃くなっています。露天といっても景色や景観が楽しめるようなものではありませんが、開放感はあるでしょうか。
こちらの施設は湯治目的で来らる方がほとんどで、観光客やご近所の方が銭湯代わりに来られるという施設ではありません。源泉とじっくり向き合いたい方にお勧めしたい一湯です。
写真は上が午前中の早い時間に撮影した男湯の内湯、下は露天の温湯浴槽です。同じ源泉でも酸化度によってこんなに色が違います。露天の湯面にはCa質の油膜もできているのがわかるでしょうか。10人が参考にしています
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受付で初めてって言ったらおいちゃんが温泉についてイロイロ説明してくれました。ちょっと調子コイてご親切にどうもって言ったら悪態つかれた…後悔
温泉は良かったねぇ 建物の感じも最高 歴史を感じました 温泉好きは絶対行くべきでしょう
俺?今度松代行くなら他のに行くかな6人が参考にしています
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浴棟の外に並ぶ含有物のかたまり、泡だってあふれ出る湯量(ちょうど間欠的な噴出時でした)、含有物でつるつるの浴槽・・・、迫力でした。
ぬるめの温度は好みです。浴槽の反対側の壁に脱衣カゴが並ぶシステムも、安心できていいと思いました。
露天風呂は脱衣場から外を歩いていくので勇気が要りそうですが、女性は、タオル・水着等、裸以外ならなんでもOKだそうです。この日は、手作りらしいワンピース風湯浴み着の女性がいらっしゃいました。
トイレは、休憩棟にあるのかもしれませんが、外にあるのはスゴそうでした。でも、木陰にベンチなど並び、飲料の自販機もありますから、浴後の一休みはばっちりです。
これまたうわさのご主人の解説もほどほどで、楽しかったです(女性には遠慮気味なのかも)。
時間がなくて、さっと一浴しかできませんでしたが、休憩料金を払ってのんびりするのも、いいかなと思ってしまいました。8人が参考にしています
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多くの方が口コミされていますので感想だけにしときます。
まさしく湯治場といった雰囲気で、温泉を気軽に楽しむといった雰囲気ではありませんでした。内湯は10人程の客がいましたが、ほとんど会話なし!静かに浸かっているだけ・・・結構重々しい雰囲気で苦手でした。お湯はぬるめで長湯できますが早々に退散しました。
こちらは好みが分かれる施設のような印象を受けました。私はどちらかと言うと、雰囲気が苦手です。建物の雰囲気は好きなんですけど!少なめの人数、2~3人とかでの入浴だと印象が変わったかもしれませんが・・・
最後に、噂の名物ご主人は初めての客を見つけるのがうまいようで、私が少し「きょろきょろ」しただけで、さっと寄ってきて「初めて?」と話しかけられまして、20分程ご講義をさずかりました。各浴槽の説明・温泉井戸の中まで見せて頂き、よい経験をさせていただきました。8人が参考にしています
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含鉄系の温泉では、日本一でしょう!
ご主人のおしゃべりぶりも日本一でしょう(笑)
温泉もご主人も長生きしてほしい(笑)6人が参考にしています
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戸倉国民温泉から、松代温泉へ。
昨日の夜、寝る前に突然郡司さんの本をパッと開いて、そうだ、ここに行ってみようと唐突な感じで、あまり考えることなく思ったのでした。みなさんの口コミも、帰宅後に読んだのでした。
行ってみて、びっくりしました。楽しくて・・・。
最初に、温泉の説明がありますと言われ、ほどなくしてこんにちわ~、とご主人がやってきました。
温泉が固まったものを手に取り、見せて下さいます。顔を入れてごらんと言われた源泉槽のところでは、私も思い切り息を吸い込んでしまい、くらくらしてしまいました。勧められるまま、手を入れるとしゅわしゅわ~とした感じがあり、期待が膨らんできたのです。
ぎんもくせいのお話もありましたよ。甘い、とても良い芳香の樹齢80年だという樹、葉の形はひいらぎ・・・
入浴休憩ができる建物の1階は雑貨屋さんでしょうか。ウチにもある、キュートな車が置いてありました。
鉄の成分が濃いお湯?という感があり、う~ん、とも思っていたのですが、新鮮なので、ものすごくピュアな感じがしてとても気持ちが良いと思いました。それにプラス、しゅわしゅわですからね。
源泉槽は色がほとんどなく、ご主人も、説明をしながら、ここに入ったら早いんだけどねという感じでお話していました。ええ、是非そうしてみたいって思っちゃいました。
いよいよ入浴です。秀逸な浴室・・・洗面器がゴールド色に染まっている様は圧巻です。
浴槽の枠や床の色は、キャラメル色だなと思いました。この中に体を沈めていくのはちょっぴりどきどきします。お湯は透明に近い感じなのですけれどね。
入ってみると、不思議なしゅわしゅわ感、爽快です。飲むと、今までいちばん炭酸を多く感じました。
湯口からのお湯の流れるラインに背中を合わせると・・・うぉ~気持ちいい~
すごいな、このお湯。そしてこの湯小屋も、すごい。
湯尻に流れ去るお湯しぶきに光が当たっている光景に、しばし見とれました。
イーダちゃんのように、お湯にくちびるまで入って、炭酸を感じてみたかったと思いました。私は、あごまでは入ってみたのですが。
ご主人に、果物を売っている所を教えていただき、一陽館を後にしました。
失礼とは思いましたが、たけぞうさんの〝キャラメル〟の表現を拝借いたしました。やっぱり、ぴったりだと思いましたので。色や、楽しい気持ちも。
次回は温泉公民館にも勇気を出して行ってみたいです。7人が参考にしています
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評判の高い一陽館。確かに温泉の濃さは特筆物。体に良さそうなことは浸かってみてすぐわかる。ところが…。まずやたらに貴重品を眼の届くところにおいて、盗まれないように気をつけろ、と注意されたもので、脱衣所と浴場と一体化しているから管理はし易いものの、自分が使用している脱衣カゴを見つめながらの入浴は何か違う…。また露天風呂に入っていたら、オバサンが入ってきて(混浴と知らなかった)、驚いて逃げたり…。更には他のお客様は地元の常連らしく、お互い挨拶してはおしゃべりしていたが、見慣れぬ人間に対して、どうも余所者視しがちな気がする…。結論として、また行きたいとは思えなかった。
6人が参考にしています
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あの、親父さんは、そこに居た。
でんぽう でんわの看板、駄菓子屋の店先。
昭和三十年代だ。
初めてです。告白し、受水槽にかしずき聖水を授かった。
洗礼は炭酸ガスをモロに被ぶる
よきかな。コーラ一気飲みより炭酸ガスである。
そのとき、天が開いた。空に虹色の彩雲がでた。
よきかな。天国の階段があらわれた。
親父さんは、続けて、神の怒りである松代地震と
神の恩寵である松代温泉について述べられた。
次に如何に濃い泉質であるかを述べられた。
よきかな。coは72デナリcaは80デナリ、金と鍵を損なうな。
親父さんの指差した先はすぐ露天風呂である。
露天女性客と眼が合った。隔てる囲いは無い
よきかな。眼福であ・・・アー、エヘン。
汝らのうち、罪無き者だけが我を責めよ。
玄関、脱衣場と浴室、聖三位一体である。
源泉は泡立っているが、浴槽内は別に泡立たない。
灰汁だらけの苦汁に煮切り貝汁と炭酸の苦塩味、なにやら舌にザラツクものが残る
熱からず温からず丁度いい塩梅の湯温。
出湯口は灰色。1フィートも行かぬうちに、赤茶けた色に変化する。
鍾乳洞如き堆積物に圧倒される。
露天へもアダムとイブの子孫は玄関から出て青天移動する。
イチジクの葉っぱは纏っていない。
よきかな。彼らは原罪を知らない。
それを見た、洗礼中の夫婦は回れ右をした。
よきかな。彼らは原罪をしっている。
隣はなんかの会社、はす向かいには宅地
樹齢重ねた木は在るが、露天を囲っていない。
掘り抜きの浴槽は出入りにご神木やらお稲荷さんを晒してしまう。設備、入浴スタイルは数十年前のままだ。
それを同意できるかどうか、だ。
天国の門は誰にでも開いているが、入りづらいのが真実である。
我は温泉に入る時のみ原罪を忘れる。
罪深き我をすくい給へ。
エーメン7人が参考にしています
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長野IC近くにある温泉地のひとつなんだが、想像以上に私には敷居が高かった。
駐車場がなんか変な形しており、入り口では地元の人らしき方々が集会のように大声で談話されていた。
一回一通り経験すればなんともないのだが、本日お盆でもあった為か、非常にジモ専度が高く感じました。
湯に関しましては、思っていたよりもぬる目、湯口の炭酸は凄まじい。また露天風呂の雰囲気はちょっと異空間。7人が参考にしています
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長野県長野市松代町東条
ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉
(2009/06/27)訪問
私が訪れたときは、たまたまか受付には誰もいなく、紙の料金箱があるのみ。名物管理人とおぼしきご主人の洗礼を受ける覚悟を抱いていたのだが、ちょっと肩透かしを食らったような感じだった。
湯小屋は現在営業していない旅館の建物の隣にある。足を踏み込んで湯殿の雰囲気にびっくり脱衣所と湯舟がいっしょなのはどこにもあるが、レトロ感、風情というものを通り越している。
入浴者は5,6人。みんないっせいに私に視線を集中してくれた。(苦笑)軽く掛け湯をして、いざ入湯。緑がかった(ように見えた)茶褐色のお湯はやや温いがなんとも濃厚だ。どんな病も治してくれそうだ。
視線集中砲火を浴びたときは一時はどうなるのかと一瞬引いたが、地元の常連さんと思われる年配の方々、みなさん静かに湯浴みを堪能しておられた。浴室全体に温泉成分が凝固しているさまもものすごい。
露天風呂へは内湯の玄関から出て裸のまま行くことになる普通の民家の庭先にあるような佇まいだ。
若者の3,4人のグループがにぎやかだが、年配の方は4,5人くらいでやはりじっくりとお湯に浸かっている。けっこう混んでいる。そのうちに若いカップルも…。
お湯は太陽光のためか黄土色に見える。内湯同様堆積物凝固のインパクトは強烈だ。
ご主人の洗礼を受けれなかったのは、ちょっとホッとしたかもしれない。いや、湯浴み修行(?)のためには悲しむべきことかも。 次回には是非・・・。7人が参考にしています
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ここのクチコミをみてかなり期待していってしまった為、がっかりしてしまいました(泣)
浴槽や桶にできた層は温泉成分の蓄積を感じられます。しかし、内湯の壁の剥がれや埃etc. 廃校の様です。GWのさなかに来日したのに露天風呂には女性はおらず男性が自由な感じで入浴されてました。。露天風呂入りたかったのにな、残念。
湯上り後は後引く感じはなく『温泉に入った!』て気分じゃないです。でも常連らしきお湯色のタオル持ったおばちゃん達はみんなお肌ツルツルで効果アリ?と思われます。
体を洗えない温泉なので湯治気分で行きましたが、露天風呂に入れず満喫できませんでしたね。300円でご主人の講義が聞け、温泉に入れるコスパはいいかも。常連でない女子にはハードル高いです。6人が参考にしています
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以前から行ってみたかった一陽館。
ETC休日1,000円のおかげで訪問と相成りました。
お約束のご主人のレクチャーを受け、まずは内湯へ。
相当に年季の入った湯殿で、雰囲気は湯治場そのもの。
次に腰にタオルを巻いて、ちょっと離れた露天へ移動。
景観などに特筆するところはないですが、素朴な雰囲気です。
湯は皆さんが書かれている通り、個性満点、湯量充分で
そりゃもうサイコーです。
飲泉したところ「鉄+塩+苦」の強烈な味でした。
噂に違わずインパクトの強い温泉で、
片道4時間掛けて行った甲斐がありました。
以下、余談ですが、
帰り際、これから何処へ行くのかご主人から聞かれたので、
近隣の某温泉へ行く予定を伝えると、
「温泉の入り方を解っちゃいねー」と一喝されてしまい(笑)、
善光寺の御開帳へ行くことを勧められ、少々めげていたところ、
温泉に行くのであれば高山村の「五色の湯」へ行くよう
指南を受けたので、予定を変更し高山村へ向かいました。
結果、素晴らしい温泉に浸かることができました。
ありがとうございました。7人が参考にしています
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川中島の合戦の際に将兵が怪我を癒したことから、信玄の隠し湯とも言われる
加賀井温泉の「一陽館」に伺いました。
なお、現在も加賀井温泉を名乗るのはここ一陽館のみで、周りの宿は
全て松代温泉という名前に変わってしまいました。
一陽館はもともと旅館で、本館の木造の建物は今も残っていますが、
現在は日帰り入力と休憩のみとなっています。
先ずは、名物管理人からの洗礼を受けることとなりました。
「初めて?」、「はい」、「初めてね、じゃ~こっち来て」
「初めて」と答えるとこの管理人が源泉井戸、温泉の効能及び施設の利用方法を
懇切丁寧にこれでもかというくらい説明してくれるのです。
なお、どうやらこの管理人さん、元々は大学(どこの?)の教授だったようです。
湯船は長方形の内湯と温度差で二分割された露天風呂(混浴)ともに温泉の成分が堆積し、
その並々ならぬ実力を物語っています。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(高張性中性温泉)
世界でも珍しいカルシウムやカリウムの多い温泉です。
お湯は濃度の濃い茶褐色のぬるめの湯(源泉41℃)、金属臭のする強烈な苦味と塩味の湯
この温泉は凄いです。
近いうちに再訪します。「いえ、2回目です。」と言って!
1月17日(土) 訪湯7人が参考にしています
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湯屋に入ってまずびっくりしたのは、脱衣所と浴室が一緒というスタイル・・・。
温泉成分が濃いのと、ぬるめの温度ですが内湯にじっくり浸かること20分で大量の汗が出てきます。お湯はなめてみると鉄分と塩分と炭酸が多い気がしました。
外の混浴は、内湯よりもさらに濁っている(酸化している?)ため、数センチくらいしか透明度がありません。女性の方でも安心して入浴できます。女性はタオル巻き入浴OKですが、する必要ありませんでした。(タオルが茶色く染まってしまうので、巻かないほうがいいかも)7人が参考にしています
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赤い温泉に行きたくて、一昨日行ってきました加賀井温泉「一陽館」
温泉通の方々との情報交換もできるここの混浴露天は最高です。
私はバスタオルを巻いて入りましたが水着もOKです。
お湯が赤くて中に入れば体は見えないので女性もバスタオル一枚あればいいかと。
ただしタオルは赤くなるので染物感覚でわざと白いものをどうぞw
露天はぬるめだけど長時間入ってるとポカポカしてきます。
最後に内湯で温まれば問題なし。
貴重品入れのビニール袋を用意してけばバッチリ。7人が参考にしています
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1度訪れて、お湯が良かったので
何度か足を運んでいます。
とても成分が濃いです。
屋内は温度が高め、露天はぬるめでした。
露天に行くのに、庭先をタオル一枚で歩くのも印象的。
露天は混浴ですが、女性の方も入浴してました。
施設も趣き深くて良いです。
備品や整った設備はないので、湯の良さを大切にする人向けです。7人が参考にしています
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08' 4月22日の8時半、長野に泊まった翌朝の朝一にこちらに訪れました。
温泉効果で前夜はひさびさぐっすりと眠れたうえ、天候にもこの日は幸い恵まれましてね---そんななかで訪れた加賀井温泉一陽館---ほっこりした山のなかにあるこちらの超鉄泉は、やっぱ極上、でやんした(^o^)/
前回い体験したのと同じ、震えがくるほど凄いお湯です。
なんという濃いお湯でせう^o^;>
家庭用浴槽に82袋分のバスクリンに匹敵するこちらのお湯は、炭酸分もかなり含んでまして、湯口付近にいると、ほっこりもっこりした独自の肌触りの心地良さは並じゃありません。あ。イーダちゃんはこちらの炭酸泉のまろやかさをよりよく味わう入浴法を発見いたしました。
それは、肩までお湯に浸かるんじゃなく、もっと深く、そうですね、空手でいう人体の急所「人中」まで、すなわち鼻の下までお湯のなかにあえてぐぐーっと沈めてみるのですよ。そうすると、非常に敏感な器官である人間の柔らかい上クチビルで、微妙・繊細な炭酸湯の心地よいくすぐったさが、よりよく味わえるという次第。
ああ、いいなあ。(^^;>
恍惚としてオレンジ色の湯舟にとっぷりとクチビルまで浸かっていると、前回と同様、雀たちがチチチとかしましく露天上の青空を軽やかに飛び回っていきます。
露天から覗ける庭の生態系も以前のまま・・・桃色の牡丹の花が咲き、その周りをモンシロチョウが舞い、赤い折出物から覆われた岩の湯口からは源泉がトプトプトプ・・・。
08:30から09:00までひとりきりという、至福の朝湯でありました。
有難う、信州。有難う、一陽館。7人が参考にしています
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はしご湯には不向きな 加賀井温泉一陽館。
源泉名加賀井温泉一陽館3号泉 源泉温度41.0度PH6.7
ナトリウム-カルシウム-塩化物温泉(中性高張性温泉)
無色澄明(試験室:赤褐色の沈殿を生じ)、塩味、苦味を有する。
内風呂。露天は調べ忘れ。信州秘湯会会員施設。
温泉レベル★5。パワーのあるいい湯。
施設・雰囲気共★3・総合★5。クチコミ通りご主人の説明を聞けました。
源泉が噴出している所のフタを開け、顔を突っ込む場面で、思い切り吸い込んでしまったので、
鼻がひん曲がるかと思うくらい痛い思いをしました。
真っ白のタオル(新品)をもって早速露天風呂へ。
2種類の源泉を楽しみました。
時間の関係で長湯できなかったので、内風呂へ移動し体内吸収に努めました。
湯船から去り際、常連さん(濃い赤褐色に染まるタオル所有)から
{そんなんじゃ効果ないよ}とサクッと言われてしまいました。
ここは、間違いなくはしご湯の一環で行くのではなく、じっくり入湯すべき施設です。わかってはいるが・・。
さて、私のタオルの変わり様はといえば、ほんの極々若干、赤褐色になっただけ。
常連への道は限りなく険しい・・・。(2007年7月15日)7人が参考にしています