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熊本県の口コミ一覧
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いつか再会したいインパクトブルーの浴室
山鹿バスセンター「湯の里駅」にも程近い住宅街にひっそりと佇む、全7室の家族湯(貸切風呂)のみの日帰り温泉施設。土曜日の午後、利用してみました。
入浴料500円(2人800円)は、駐車場のある母屋裏手の受付で。写真で見た青い浴室にしたいと言ってみると、「随時リニューアルしているからね。まだしてないのは、5番か6番かな?」と教えてくれる。この日は、5番を選択。
籐籠が置かれた脱衣場には、有料ドライヤーあり(30分100円)。浴室に入ると、右側に1人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。石鹸などのアメニティはありません。
左側に2人サイズの青タイル張り石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 記載なし)が、かけ流しにされています。泉温34.7を加温して、40℃位で供給。PH9.6で、肌がスベスベする浴感です。浸かると、ザッパーンと溢れます。まったりしていたら、すごい泡付も。
タイルに開けられた小さな穴から注がれ、口に含むとほぼ無臭で少し甘味を感じるまろやかな味。湯が流れ落ちる音に癒されつつ、独泉でまったりできました。
帰りがけ、ご主人に「なぜ再会温泉という名前なんですか?」と聞いてみましたが、代替わりしてわからないとのことでした。
主な成分: ナトリウムイオン49.4mg、カルシウムイオン2.6mg、フッ素イオン1.2mg、塩素イオン3.9mg、水酸化物イオン0.7mg、硫化水素イオン0.6mg、硫酸イオン9.9mg、リン酸水素イオン0.2mg、炭酸水素イオン58.7mg、炭酸イオン25.8mg、メタホウ酸イオン1.9mg、メタケイ酸42.3mg、総成分量197.8mg
※分析書が見当たらなかったので尋ねると、受付で見せてもらえました。20人が参考にしています
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連なる三角屋根がかわいい日帰り温泉
三角町の里山風景が広がる地にひっそりと佇む、令和2年(2020年)にオープンした日帰り温泉施設。土曜日の午前中、利用してみました。
この温泉は享和3年(1803年)頃に開湯したと伝えられ、数軒の宿が建つほど栄えた時期もありましたが、人口減少や過疎化の影響で平成19年(2007年)頃に最後の宿が閉館。
ところが、平成27年(2015年)に近くの三角西港が世界文化遺産のひとつとして認定されると、観光地としての盛り上がりとともに、地元の温泉に対する強い想いから、地域間交流施設として復活したとのこと。
特徴的な三角屋根は三角町に因んで、また連なる屋根は地域の「つながり」を意味したデザインなのだとか。建物前には、無料の足湯もあります。
入浴料300円は、玄関を入って左側の券売機で。受付のすぐ左右に男女別の大浴場があり、男湯は左側です。
棚に籐籠と10円有料ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右奥に4人分のシャワー付カランがある洗い場。石鹸などのアメニティはありません。
窓際に6人サイズの石造り内湯があり、無色透明の冷鉱泉[源泉名: 金桁温泉(第1泉源)]が、かけ流しにされています。泉温19.0℃を加温して、41℃位で供給。PH5.66で、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、無臭で微炭酸味。消毒ありですが、塩素臭は気になりません。まったりしていたら、少し泡付も見られます。
続いて、奥の4人サイズの石造り内湯へ。こちらは、湯温42℃位。浴槽が小さな分、少し湯温が高いのかな。どちらの浴槽からも、オーバーフローがしっかりあります。
窓から坪庭の景色を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
湯上がりに、田舎道をのんびりと10分程歩いて第2泉源も見学。井戸の鉱泉を口に含むと、舌先にピリッとくる炭酸味。今でもこの湯を非加熱の源泉かけ流しで楽しめたらいいのになあと思いつつ、次の目的地向け出発しました。
主な成分: ナトリウムイオン27.2mg、マグネシウムイオン21.3mg、カルシウムイオン38.9mg、塩素イオン16.6mg、臭素イオン0.3mg、硫酸イオン6.1mg、炭酸水素イオン562.3mg、メタケイ酸8.7mg、遊離二酸化炭素842.8mg、総成分量1528.9mg17人が参考にしています
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童心に戻って楽しめる温泉アドベンチャー
弓ヶ浜海岸近くに佇む、昭和43年(1967年)に開業した温泉旅館。また、日本秘湯を守る会会員の宿で、九州温泉道の対象施設でもあります。平日に、一泊二食付で利用してみました。
看板猫のゆなちゃんにご挨拶して、この日は2階の広縁付8畳和室に宿泊。窓から、新緑の木立と山を眺める景色です。
早速浴衣に着替えて、1階の大浴場へ。フロント脇の廊下を少し奥へと進み、左折した突当たりが男女別の大浴場で、男湯は右側です。
棚と鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に3人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは馬油系です。
左側に4人サイズと5人サイズのタイル張り石枠内湯があり、いずれも無色透明の単純温泉[源泉名: 弓ヶ浜温泉(白湯)]が、かけ流しにされています。泉温33.1℃を加水なし・加温あり(夏期以外)で、手前は40℃弱位、奥は42℃弱位で供給。PH8.0ながら、肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、ほとんど無臭で鉄炭酸味。
続いて、奥の浴室へ。右側に、4人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは同じものです。
12人サイズの石造り内湯には、茶褐色に濁った含二酸化炭素ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名: 弓ヶ浜温泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温50.0℃を加水・加温せず、42℃位で供給。PH6.6で、やや肌がスベスベする浴感です。パイプの湯口からボコボコと注がれ、口に含むと土類臭と鉄臭がして、旨じょっぱい味。浴槽の縁や床が、茶褐色の温泉成分で覆われています。
右手から外に出ると、左手に暖簾がかかる小屋に2人サイズの石造り浴槽。湯温は41℃弱位で、ちょっと浅め。また、隣の7人サイズの石造り露天風呂は、湯温39℃弱位です。
更に左手へ進み、いよいよ大洞窟風呂へ。細長い20人サイズの洞窟浴槽で、湯温は41℃位。湯面には、薄い膜のような湯の花。童心に戻って行ったり来たりと、湯浴みを楽しめました。
夕食は、天草の新鮮魚介ひとりじめコースを部屋で。お品書はなく、食前酒はレモン酵素ジュース。八寸はかしわ・おから・インゲン・海老の煮物。小烏賊とネギのぬた和え、胡麻豆腐と続きます。お造は鯛・車海老・鰹・コノシロ・鱸・シマアジ。麦焼酎「天草四郎」のお湯割りがすすみます。椀物は菜の花と真丈。焼物は栄螺の壷焼、鯛は一匹丸々塩焼で。芋焼酎「倉岳しもん」のお湯割りを追加。蒸物はヒオウギ貝の酒蒸し、椎茸とかしわのみぞれ煮、揚物は海老と大葉・コーン・玉葱のかき揚げ。ご飯と香の物、デザートはミニプリンとゼリー・苺で満足しました。
翌朝は、男女入替となった左側の浴室へ。脱衣場は、ほぼ同じ造りです。浴室に入ると、右側に3人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティも同じです。
右側に3人サイズと4人サイズのタイル張り石枠内湯があり、いずれも無色透明の弓ヶ浜温泉(白湯)がかけ流し。手前は38℃弱位、奥は40℃弱位で供給。
続いて、奥の浴室へ。右側に、4人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは同じです。
14人サイズの石造り内湯があり、こちらは茶褐色に濁った弓ヶ浜温泉(赤湯)が、源泉かけ流し。湯温は42℃位で、湯の花が湯面に浮遊。
左手から外に出ると、昨日とは反対側の大洞窟風呂。入口に狸の大きな置物があり、30人サイズの洞窟浴槽で、湯温は42℃位。幻想的な雰囲気の中、しばらく貸切状態でまったりできました。
朝食は、1階の広間で。琵琶酢をミルクで割った食前酒。コノシロの開き主菜の和朝食で、サラダや蕗とジャコのお浸し、ひじきの煮物、明日葉のお浸し、湯豆腐もあります。温泉玉子納豆は、胡麻とネギ、鰹節と混ぜて。あら汁とご飯、香の物、デザートのフルーツで満足しました。
〈弓ヶ浜温泉(白湯)〉
主な成分: リチウムイオン0.4mg、ナトリウムイオン215.7mg、アンモニウムイオン0.6mg、マグネシウムイオン2.6mg、カルシウムイオン6.6mg、ストロンチウムイオン0.2mg、フッ素イオン0.3mg、塩素イオン38.1mg、臭素イオン0.2mg、硫化水素イオン0.2mg、硫酸イオン0.6mg、リン酸水素イオン0.4mg、炭酸水素イオン565.7mg、メタケイ酸48.1mg、メタホウ酸7.5mg、遊離二酸化炭素74.9mg、総成分量967.0mg
〈弓ヶ浜温泉〉
主な成分: リチウムイオン0.5mg、ナトリウムイオン3409.0mg、アンモニウムイオン0.2mg、マグネシウムイオン147.3mg、カルシウムイオン188.7mg、ストロンチウムイオン11.7mg、バリウムイオン5.3mg、アルミニウムイオン0.3mg、マンガンイオン1.2mg、鉄(II)イオン2.6mg、銅イオン0.2mg、亜鉛イオン0.5mg、フッ化物イオン0.8mg、塩化物イオン3997mg、臭化物イオン12.7mg、ヨウ化物イオン0.3mg、硫化水素イオン0.1mg、硫酸イオン1.1mg、炭酸水素イオン4194mg、メタケイ酸57.4mg、メタホウ酸102.4mg、遊離二酸化炭素1081mg、遊離硫化水素0.3mg、成分総計13.33g20人が参考にしています
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ドバドバと源泉を投入できる広めの家族湯
湯の児温泉の中心地にひっそりと佇む、大小2室しかない予約制の家族風呂。また、九州温泉道の対象施設でもあります。平日の午後、利用してみました。
入浴料1000円は、湯の児温泉のメインストリート沿いにある中村商店で。高齢の女将さんに初めて来たと伝えると、親切に湯小屋まで案内してくれます。商店横の道を奥へと進むと、左側に源泉タンクが見えて湯小屋に到着。「広い方がいいでしょ」と、この日は手前の大きな方を貸切で利用させて頂きます。
棚にプラ籠や、ソファやベビーベットに無数のタオルが置かれた雑多な脱衣場には、ドライヤーも完備。壁に貼られた新聞の切抜きには、先代が大正14年にボーリング調査で温泉を掘り当て、湯の児温泉発祥の地となったと掲載。浴室に入ると、左右に2人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは、家庭用のものです。
壁際に8人サイズのタイル張りがあり、無色透明のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉(源泉名: 中村温泉泉源)が、源泉かけ流しにされています。泉温48.5℃を加水・加温せず、41℃位で供給。PH7.1で、やや肌がスベスベする浴感です。
ちょっと温かったので、塩ビ管の湯口のバルブを開いて、ドバドバと源泉を投入。口に含むと、ほのかな温泉臭とちょっぴり塩味のするまろやかな味。もったいないので適温になったらバルブを閉め、一時間のんびりと湯浴みを楽しめました。
※なお、訪れた時は分析書が掲示されておらず、泉温は平成30年の使用状況表示、源泉名などは他サイトから引用しています。18人が参考にしています
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いー温泉でした♨️
阿蘇登山の後に寄りました。
内牧温泉は初めてで沢山の温泉ありましたが
何となくここをチョイス。
内牧温泉は200円の入浴料が多い中の400円。
それでもすごく安く感じます。
建物は2年前に改装して新しいのですが
元は旅館だったようです。
内湯が二つに外湯が一つ。
とても気持ち良く楽しめました。
受付の方も丁寧な対応で
色々と当館のお話を聞かせてもらえました。4人が参考にしています
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本当にお湯が素晴らしい、それでいて300円という価格で入浴できます。大浴場も広めなので、ゆったりできますよ。旅館に宿泊したことはないのでサービスや接客についてはコメントは控えます。源泉掛け流しでドバドバお湯が出ています。コスパで言うと県内でも上位だと思います。
4人が参考にしています
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はじめて利用しました。
とにかく受付のおじちゃんが親切、丁寧な接客で
暖かい気持ちになりました。
温泉も源泉かけ長しで、鉄のかおりプンプンで、
ぬる湯が多くゆっくり入れます。
近ければ、しょっちゅう行きたいなぁ!3人が参考にしています
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熱めですが慣れてくれば湯あたり最高です。
皆さんの投稿にあるように優しいばぁーちゃんがいいですね!
それに安いです。
また来たいと思います。2人が参考にしています
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1時間2名:800円ですが1名であれば500円で入ることができます。温泉の温度は38℃くらい(?)の低め,アルカリ単純泉で,とろとろの湯です。部屋に入るとレトロな感じですが,清潔感があり,とてもリーズナブルな家族風呂です。部屋には,ドライヤーしかありません。シャンプー,石けん,タオルは持参すべし! ,あた,トイレは部屋の外なので,部屋に入る前にトイレを済ましておくといいでしょう。
6人が参考にしています
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露天風呂の雰囲気がまじで好きだった!
よるならさらに良き2人が参考にしています