口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年8月4日)
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和歌山は温泉の宝庫。
海沿いでも、山の中でも、あちこちから温泉が沸き立っています。
鳥羽から白浜へぐるりと廻って行く道すがら、
さすがにこの源泉かけ流し豊富なお湯場を素通りする手はありません。
ただし、時間的に1つだけに絞られました。
そのチョイスした温泉がここ勝浦の少し南にあります、
湯川温泉卿、「ゆりの山温泉」です。
なぜ、ここを選んだか?
源泉かけ流しのそのお湯がめっちゃいいとのこと。
それに300円で立ち寄れるのも先を急ぐ自分にはちょこっと寄れる魅力がありました。
源泉温度が38.5度であるから、湯温が高くないのも、私好み。
早速中へ入ってみましょう。
建物は古い感があるが、非常に綺麗です。
浴槽もこんな感じでかなり清潔でええ感じ。
さあ、そのお湯ですが・・・
湯の口からボコッ、ボコッと湧いてきます。
それが全部、湯船からさーっとかけ流されていく風情は圧巻。
この浴槽一つですが、ここは絶対こういう感じがいい。
これをスーパー銭湯風情なんかにしてしまうと、
このお湯が腐ってくるだろう。
浴室内もすっごく硫黄の香りが漂っており、
無色透明なそのお湯のどこにそんな力があるのかと思うくらい、
力強いお湯です。
湯温は38度ちょっとですから、ぬるめですが、その泉温よりも少し高めに感じられました。
ぬるっと、つるっと感の溢れているお湯です。
あがってからの待合所も綺麗。
共同湯らしいですが、その施設は立派です。
このお湯に浸かっていると時間を忘れてしまってました。
30分ちょっと浸かっていたかな~
ぬるいお湯なのに、あがってからもポカポカ体がしています。
いや~素晴らしい源泉だ。
写真つきで詳しくこちらのサイトで評価をつけて掲載しています。
全国源泉かけ流し温泉・スーパー銭湯紀行
http://gensen.ojaru.jp/5人が参考にしています
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あまり下調べもせずに、シルバーウィークに行って来ました。
この地域の銭湯は、あいまいにしか調べず、ただ@niftyの投稿数の多さと評価の
高いことだけを頼りに目標にしていきました。
訪れると敷居は高くなく、公共の場です。
「300円です」と受付のおばさまにいわれて、すばやく払って、即入湯。
無宿泊旅で、本日初めの入湯だったために体を清潔にするために
まずカラン利用となるのですがカラン湯が源泉という、すごさ。
豊富な源泉すげぇ、と幸福を覚えつつ、体や髪を洗いました。
浴槽の源泉投入口からはゴボゴボッという音と共に、
結構な源泉が浴槽から随時あふれだす。
浸かってみると温度は、いつまで浸かっていてものぼせなさそうなヌル湯でした。
すっごく楽にたくさんの時間、浸かっていられると思います。
ただ食塩含有のために、油断していると結構な汗をかいて
かなり水分と体力を消耗します。てか、しました。
(休憩も取らずに1時間近く入ってました)
浴感はスルスベが入浴中もしてますが浴後も持続していてとても良かったです。
浴中の温泉力?は喜代門の湯のほうが強いのですが、温度差など
好みの差かと思います。
個人的な意見ですが、温度面で少し低いこちらのほうが好きです。
この辺はとにかく凄い温泉そろいなのですね、という感想と、
まだ入湯していないお残りがあることを贅沢に感じつつ、
でも、近所に来た際には、こちらにも絶対再訪したいと思います。
遠くに来た甲斐がありました。3人が参考にしています
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溢れ出る源泉、透明なお湯、硫黄の香りなど、立派なお湯に恵まれた名湯だと思います。ちょうどいい頃合の温度なので、長湯ができますし、温度が低いのに芯まで温まります。常連さんのお話では、湯あたりされる方もいらっしゃるそう。お肌に優しいお湯は、成分が薄くてもそれだけでは決まらないと主張しているようです。源泉が注がれるゴボゴボという音以外は何も聞こえない素敵な時間を目をつぶって味わいました。
3人が参考にしています
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なんということでしょう。
こんな温泉がまだあるなんて。
近くの漁港で釣りをしていて、隣の釣座にいた地元の方にお聞きした温泉。雨降りで少し濡れましたね・・なんて話を進めると。
「ぬるいけど、このへんでは一番ええ風呂やで、300円やし、あったまるから行ってきな」とのこと。
ぬるいけどあったまる??
不思議な言葉に導かれ、私の車のナビでは道路が出てこないような場所だったので、すこし迷いました。
閉店間際の21時半ごろに伺うと、昭和の香りたっぷりの木造の建物と、これまた、昭和チックな番台ではクラシックな赤箱の石鹸が販売されています。
入ってみると、信じられないほどの沸湯がゴボゴボと音をたてて湯船に流れ込んでおります。
ほどよい硫黄のにおいと、つるつるでしなやかな浴感、そしてなにより、お湯がぬるめなのに案外温かい。
不思議な温泉でした。
派手さはまったくありませんし、レジャー性も皆無。正直万人にお勧めするような場所ではありません。まさにお湯しかない!
都会の日帰り温泉では味わえない価値がここにはあります。
風呂上がり、地元の方の言っていた意味が分かりました。
とてもポカポカあたたかく、肌がしっとりとした感じは湯上りから時間を経ても実感できました。
価値のわかる親友に、こっそり教えてあげたい素晴らしい温泉です。3人が参考にしています
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3月下旬、土曜日の朝に訪ねました。3月初めから中ごろにかけて暖かい日が続き、今年は3月で桜が散ってしまうのではないかと思っていましたが、下旬に入り、寒の戻りで暖かくならず、奈良あたりでは開きかけていた桜もしばらく開花はおあずけになっていました。けれども勝浦あたりはやはり南国、ゆりの山温泉の前の桜は早くも五分咲き、この桜は男湯から窓越しに眺めることができ、花見湯となりました。一足早い花見を楽しみました。
さて、お湯の方は他の方々のご指摘どおり、すばらしく、硫黄のにおいが鼻をくすぐり、温泉に入っているという実感があり、幸せな気持ちにさせてくれます。しかもそのお湯が放流式で使われていて、湯舟のふちから滔々と溢れ出ています。だだ、残念ながら私たちが訪ねたときには泡付きはほとんど感じらませんでした。湯舟はやや深めで、普通に入るとやや腰をかがめて入らねばなりません。体を浮かせる入り方の方が楽で自然な入り方になるでしょう。込んでない限り、この方が気持ちよく入ることができます。
いままで大勢の方がすべて5点をつけておられのに、私が始めて4点をつけるのは甚だ気がひけるのですが、これまで他の施設でも同じ基準でつけてきたので4点にさせていただきました。理由は休憩所だけでなく、脱衣場も喫煙可だったことです。休憩室は利用しなければ煙を避けられますが、脱衣場は避けることができません。せめて脱衣場は禁煙にしていただきたかったです。とても残念な気持ちで4点をつけました。4人が参考にしています
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ちょうどいいぬる湯加減で、源泉が音を立てて投入されていまして、本当に眠たくなる温泉です。硫黄の香りが心地よく、肌はつるつるしてきますし、温泉で洗うと髪の毛もしっとりしてきます。まさに極上の癒し湯です。湯舟の淵に頭を乗せて2時間ほどうとうとしました。同じように5人ほど足を伸ばして入っていましたので、それだけで浴槽は満員になります。ここは長湯向きでして、皆さんなかなか出ようとしません。地元の人が多いのですが、混み合う時間は避けたほうが無難かもしれませんね。とにかく言葉にならないくらい素晴らしいお湯で、桃源郷か龍宮かという感じでした。
3人が参考にしています
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崎の湯からつぼ湯を経て、最終目的地のここへたどり着いたのは、
夜7時半くらいだったかな。
ここで22件もクチコミがあるにも拘らず満点を維持している温泉とは
一体どんなところだと期待を膨らませていました。
脱衣場は誰も居ず、荷物もなく、もしやと浴室を覗いてみると誰も居ない。
☆五つの温泉が貸しきり状態と知り、めちゃめちゃテンション上がりました♪
ここを最終地点にしたのは、ぬる湯・石鹸OK・ドライヤーがある(有料)・
ヌルヌル系で髪に良さそうという理由から。
入ると、ダイナミックに湧き出す(噴き出す?w)湯口。
隣には「温泉は全て飲めます」の吊札が。
浴槽の中は、たっぷりと掛け流されて誰の垢も含んでなさそうな湯が溢れていました。
全てってことは浴槽の中も飲んでいいってことか?と、
脳内でしょーもない突っ込みを入れながら飲んでみたら(湯口からですw)
まろやかでなんとなく甘みを感じる温泉でした。
私はいつもシルバーを身につけていまして、今回の旅で初めてこちらの温泉で変色しました。
硫黄泉はやはりこうでなくっちゃ。
硫黄の香りと纏わり付くような浴感と絶妙なぬる湯のせいで、
身も心も癒されまくって、昼間入った根性たっぷりの湯の疲れも
取れた気がしましたw
これで300円って良心的にもほどがある。
浴室内部は山乃湯をリニュ改装したらこうなるのかなって感じでした。
髪にもすごく良かったです。
しなやかさらさらつやっつや、下手なトリートメントなんかより数倍いい。
なんとなくそのまま帰ってしまったけど、
温泉水を持ち帰らなかったことを激しく後悔しました。
崎の湯、つぼ湯、ゆりの山、このルートは非常に気に入りました。
また近いうち行こうと思います。3人が参考にしています
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先週の日曜日、こちらのクチコミ情報を頼りに
自宅から250km以上の道のりを車を走らせ
午後3時ごろ到着。
人の混雑度合いで温泉の印象がずいぶん変わると
常々感じているので、
ここは浴槽もひとつだし、そんなに広くない。
もし、ここが混雑しているようであれば、
他の候補地へすぐに移動しようと車を降りると、
出てきたばかりのご夫婦が駐車場へと歩いてくる。
「こんにちは」と挨拶をして「混んでいました?」と聞くと
「混んでいませんよ。ここへは、初めてですか?
それなら絶対入って帰ってくださいね。
ここのお湯は、ほんとに素晴らしいですから。」と
心まで温まったような満足感いっぱい、しあわせいっぱいの
表情で答えてくれた。
そして、入ってみると
硫黄臭が漂い非常に透明感のある湯。
ぬるいお湯だが、冬場でも寒く感じず、
なんとも心地いい。
飲んでみると甘みがありとてもまろやか。
至福の時を過ごし、出てみると身体の芯がほくほくと。
そのなんとも言えない不思議なぬくもりが数時間続きました。
受付で温泉水の持ち帰り用タンク(20リットル)を
500円で購入。
家で安物のドリップコーヒーを淹れてみると、嫌な渋みが消え
とってもまろやかな高級感あるコーヒーに。
ご飯もほかほかに炊き上がり、煮物やカレーなどもとってもおいしく出来上がりました。
私の経験の中での最高ランクのお湯にまたひとつ出会えた
幸せな一日となりました。
3人が参考にしています
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田辺・白浜方面からひたすら海沿いを進み、大きな看板に従い到着しました。
海沿いから少し山に入ったようなとても静かな地域。少しだけ一軒屋などもポツポツとあります。
木造の小さな造りで、車で進みすぎると庭があり、鶴や亀などの置物が沢山置かれていました。
入り口には、愛用する、牛乳石けん(ゼッタイ)赤箱が山積みで販売されてあり、何となくテンションupでした。(余談ですが、温泉に赤箱は、最高の組み合わせと考えいます・。)
簡素な浴槽のみ、カランも、4つ5つほどの源泉掛け流しです。
所々に観葉植物が置いてあり、源泉口のゴホッゴホッ!!!っという勢いがなければ、何処かよそ様のお宅のお風呂にでも浸かっているような気楽さがあります。
確か単純硫黄泉、温度が38℃ほどなので、とても気持ちよく長湯をしましたが、湯からあがると体が冷えています、だからでしょうか?!脱衣所や、受付はヒーターが息苦しいくらいガンガンに効いていました。
不思議なのが、全て終えて、外に出た途端、急に体がポカポカと暑く感じ変な体の現象でした☆
カランからも源泉が惜しみなくでており、看板などなければ見落としてしまいそうな地域の温泉でしたが、秘湯感もあり、地域の方も多いようでしたので、親しまれている感もあり、やわらか~い温泉の長湯は、とても贅沢でした。
源泉のインパクトは音といい、勢いといい、スゴイです!!!3人が参考にしています
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極めてマイナーで鄙びた湯川温泉、ゆかし潟沿いの旅館や日帰り温泉施設もささやかで奥床しく、泉質のみならず温泉の利用方法も優れ、私好みだ。今回の行脚で湯川温泉の日帰り施4箇所中、源泉かけ流しを採用する3箇所に入浴してみたところ、私が最も好感を抱いたのがここ、ゆりの山温泉であった。
勿論のこと、四季の郷温泉や喜代門の湯も同様に優れものなのだが、コストパフォーマンスその他、微妙なところで私はここが最良だと思う。
ゆかし潟東端に建つ木造の品の良い建造物の中には休憩場所もあり、温泉を純粋に愉しむには充分、外では温泉水を販売もしている。小振りだが清潔な脱衣場には脱衣籠と木製のロッカーがある。浴室の戸を開けると硫黄臭に包まれ、浴槽は石とタイルを組み合わせた端正なもの。その比較的大型の長方形の浴槽に、源泉が断続的にゴボゴボと注がれているのである。露天風呂やサウナなどありはしない。湧出量126リットル/分の湯量に見合った温泉利用法は極めて良心的。ここに例えばスー銭もどきの大型施設をしつらえて、この名湯を循環利用のうえ塩素注入などしてしまうと、仄かな硫黄臭など消し飛び、ただのプール臭ただよう湯に変質することになろうし、何より温泉を冒涜している。その点で、湯川温泉の大半の温泉施設の温泉利用法には共感を抱く。
湧出温度は39.5度で、浴槽の湯温は恐らく38程度のぬる湯、熱い湯がお好みの方には物足りないだろうが、加温なし、加水なし、循環なし、塩素消毒なしの自然そのままの状態で温泉を提供されるのが私には有難く思う。肌触り良く、人肌よりやや湯温が高い程度の良泉に身体を沈めるとまことに快適で、眠気を誘う。
カランの湯も勿論源泉である。現在は赤い栓が付けられカランから出る源泉を止めることができるが、以前は垂れ流しのカランもあった由。豊富な湯量を小振りな施設で贅沢に利用しており、利用者にとっては最も有意義な温泉利用法となるだろう。こんな良泉が300円で利用できるのは有難いこと。
2リットルのペットボトルの源泉を、親切なお客さんから1本頂き、家で珈琲をたてたりして利用したところ、香ばしさに好感した。一週間程経っても硫黄臭がなかなか抜けない。
このような温泉施設が近所にあれば、毎日利用して湯船にぷかりと浮かんでしまうことになろうが、悲しいかなこのゆりの山温泉、街へは遠い。3人が参考にしています
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平日の朝一番、9時に訪問し昼過ぎまで浸かっていた。ほとんど貸し切り状態で利用できた。38度ほどのぬるい湯がゴボゴボとかけ流しされており、長湯が可能。硫黄臭が嬉しい単純硫黄泉であった。近くの「きよもん湯」と比較すると、肌のぬるぬる感が少なく、泡つきもなく、あっさりとした印象。しかし、湯上り後のポカポカ感は強力で、なかなか汗が引かなかった。この「硫黄臭」「ぬるい湯」「浴後感」が明らかな魅力と言える。ここは内湯の浴槽1つのみであり娯楽性は皆無なのだが、いい湯を楽しめるという唯一ながら最大の財産を持っていると思う。朝から時が経つのを忘れさせてくれる名湯と言えよう。
蛇足ながら、10月限定で湯川温泉連泊キャンペーンが開催される。3泊3朝食で10950円とお徳である。
http://kumano-area.jp/yukawaonsen/html/campaign.html3人が参考にしています
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多少弾丸気味の和歌山ツアー2軒目、湯の峰から、新宮を経由して、まぐろが有名な紀伊勝浦で、食事でもと思い、ちょうど漁港で「にぎわい朝市」をやっていて、立ち寄りました、さほど賑やかでは、ありませんでしたが、「まぐろ丼600円」を朝食としました、地の物かどうか?ですけど、美味しかったです、このR42紀伊勝浦界隈には、ゴロゴロと温泉施設がある、どれにしようか迷うほど、時間的にどれか一湯となり、こちらにして見ました。
場所は、R42紀伊勝浦から、しばらく南下した、湯川温泉の中の施設のひとつ、「ゆかし潟」という「汽水湖(淡水と海水が混ざってる湖の事の様です)」の湖畔に位置しております、外観は、古民家風でしょうか、落着いた感じ、公衆浴場との事ですが、かなり立派ではないかと思います。入浴料は大人300円です。
さて風呂場の方ですが、脱衣所でそそくさと、脱いでおりますと「ゴボッ!ガッ!ゴボボッ!」と何やら凄い音が聞こえて参ります、何やろと、風呂場に入りますと、白いタイル張りの大変綺麗に保たれいる、浴槽の一番奥に温泉を注ぐ口がありまして、そこから、自湧か、ポンプか解りませんが、湧き出る温泉の音でございました。ドバドバまで行きませんが、掛け流しで、湯加減は低めで36か37程度でしょうか、長湯し易い湯加減でした。
朝一番くらいの入浴でしたが、皆静かに温泉を楽しんでおられ、賑やかに温泉が沸きだすその音が、妙に気分を落着かせてくれる不思議な感じが致しました、可笑しな例えかもしれませんが「ぐずった、赤ちゃんをお風呂に浸けてあげたら、落着いた」みたいな。
多分、このままで居たらそのまま寝てしまうのではと、思うほど、気持ちの良い温泉でございました。
湯川の温泉街って全部「あたり」じゃないの、やっぱり和歌山の湯巡りって「弾丸」で来る所じゃないだろうと感じながら、次の目的地、古座川沿いにあるという、これまた、凄そうな「湯治場」へ向けて出発です。3人が参考にしています
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こじんまりした建物で、とても奇麗に使われております。
内湯に浴槽ひとつですが、温泉がどばどば掛け流されており、加温されていないため ぬるめの湯で長湯できます。
無色透明で硫黄臭強く 少しつるぬると感じる清明な湯です。
表では 温泉水を売っていました。
一緒に入っていた地元のおばちゃんに「いい湯ですね!」なんて話しかけますと、「そうやろ!・・これあげよ!毎日来てるから私はええねん」と言って2リットルポリ容器に入った温泉水をくれました。
持って帰りコーヒー作って飲もうって考えた次第・・・3人が参考にしています
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施設はこじんまりしておりますが、駐車場がけっこう広いのには驚きました。
場所は少し解りにくいですが、大きな看板があるので大丈夫だと思います。
ゆかし潟という小さな湖みたのがあり、そこの南側からアプローチします。
北側からも道は付いてますが、一部かなり狭いところがあり大きな車は通行困難です。
湯~ぼーとの車もミラーたたんでなんとかという状態でした。
さて、温泉の方ですが、無色透明で見た目はインパクトないですが、浴室に入ると
硫黄の香りが漂ってまいります。掛け流しで湯量も十分で申し分ありません。
加温加水はされておらず、温度もやや低めという絶好の状態で、長湯も可能です。
つるぬる感もあり浴感も良好。お味は以外とあっさりさっぱり系でした。
かなりレベルの高い湯でありまして大満足でした。朝一に伺ったこともあり、
しばらくは貸しきり状態でのんびり過ごせましたです。3人が参考にしています
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勝浦から串本方面に国道を走ると、すぐに湯の川温泉がある。大きな施設はなく、こじんまりした民宿風の施設がほとんどだが、それ以外にも温泉日帰り施設が200、300m毎にあり、温泉好きにはたまらない湯煙ロードとなっている。その中でイチオシなのがこのゆりの山温泉。
国道筋から案内の看板どおりにわき道に入ると、車なら2、3分で到着。それなのに山の里という風情で、その雰囲気作りに一役買っているような建物がゆりの山温泉だ。
300円の入湯料金を払って中へ入ると3名の客がいたが、みな湯船につかって、目を閉じ、瞑想していた。その中でドドドッと蛇口から大量の温泉が流れ込み、そして湯船から溢れていた。聞こえるのはこの音だけで、湯量の凄さを演出しているかのようである。
お湯は柔らかく、ほのかな硫黄臭あり、少し温めで、今の季節が最高。
自分も湯船で寝そべり、しずかに目を閉じてひたすら瞑想した。
静寂の中、20分ほど浸かったが、高血圧が正常値にもどったような、
そんな感じの入浴で、本当に癒された。
3人が参考にしています
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湯の峯荘さんをお暇しまして、熊野本宮に参詣。その後こちらへお邪魔しました。
大きな駐車場、和のお食事処のような建物です。
綺麗な玄関を見て、あ~オーナーさんとても大切にしてみえるなと思い、
乱れのない脱衣所を見て、お客様も大切に使ってみえるなと感じました。
湯船は内風呂がひとつ。そこにボコボコ、ガボガボ・・と、
どう表現したらいいかわかりませんが、大量のお湯がそそがれています。
カランも温泉。最近、開閉式になったとのクチコミですが、
常連さんはカランを閉じません(男女とも)。なので、
じゃんじゃかカランから流しっぱなしの光景はかわらないかも?しれません。
40度弱のぬるめの温度。ツルツルとして泡つきの柔かい、言うことなしの温泉です。
入浴されていたのは私ともう一人の奥様だけ。
浴槽のへりに顎を乗せて、腕を使って伸ばした体を浮き沈みさせながら、
「ふ~~」なんて言っていると、奥様が「そうするの気持ちいいでしょ?」
と声をかけてくださいました。行儀悪いかと思っていたのですが、
きっと多くの方がやりたくなってしまうのでしょうね。
シャンプーなどの付属品はありません。
でもここにはそれ以外の素晴らしいものがたくさんありました。3人が参考にしています
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カランの蛇口、開閉式になってしまいましたか;; あの源泉垂
れ流し感がとてつもなく好きだったのに・・ 残念ですね;
温泉資源を大切に使うって意味ではその方がいいんでしょうけどね2人が参考にしています
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この夏の盛りに友人を訪ねた折に車で1時間以上走って連れて行ってもらいました。露天風呂もない小さな施設ということで、最初はそんなに期待していなかったのですが、着いてみると、ひっそりとした建物の佇まいや、簡素だけれど清潔な設備、ほんのり硫黄臭のあるまろやかな湯の感触に大満足させていただきました。浴室に入って洗い場の蛇口にハンドルがなくて、流しっぱなしになっていることも驚きでした。それだけ施設の規模に対して湧出量が多いということなんでしょうね。温泉を循環して使いまわしている都会のスーパー銭湯に慣らされている身には新鮮でしたし、贅沢な温泉だなァと感じ入りました。幸い混んでいなかったのでゆっくり入れましたが、脱衣ロッカーが10数個しかないので時間帯によっては入れないこともあるかもしれませんね。自宅の近所にあれば、毎日通ってもいいなと思っています。玄関に掲げてあった効能書きがけっこう存在感があったので、UPしておきます。
4人が参考にしています
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少し古臭い建物、浴室内は内湯のみ とりわけ際立ったものがな
いように思えるが、ここで思わず目を引くのがカランの蛇口
蛇口にひねるとこがございません 5つのカラン全てから源泉の湯
が常にドバドバと垂れ流しっぱなしの状態なのです 豪快極まり
ございません
湯は無色透明のぬる湯、若干の硫黄臭 当然、源泉掛け流し
湯は非常に優しく、口に含むと少し甘みを感じる
清涼感、清潔感とゆう点に置いては、他の追随を許さぬ程の気持
ち良さ いつまでも湯船に浮かんでいたくなりますね
私がぬる湯好きになるきっかけとなった温泉です
関西では私の好きな温泉Best3に入りますね3人が参考にしています
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ゆかし潟という池の裏に側にあり進入口には小汚い看板があり、池と山に囲まれ、秘っそりとたたずんでいます。
気のよさそうな店主に出迎えられての入浴。
湯船だけでなく蛇口からも温泉が掛け流しになっています。
お湯は源泉をそのまま利用の為、少しぬるめですが、15分くらい入ってると・・・体がポカポカしてきます。
ここのお湯のパワーは凄い。 今まで入った温泉で一番かも!? 遠方からも入浴に来る方もいるそうで、秘湯を発見した気分になり大満足。
機会があれば、是非・是非訪れて下さい3人が参考にしています
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5カ所あるカランも源泉を利用していて、しかもお湯は出しっぱなし。もったいないほど贅沢な湯使いだ。もちろん、浴槽にも幅50センチはあろうかという湯口からゴボゴボッと豪快に源泉が投入され、浴槽からお湯があふれている。
肌のあたりが柔らかな湯は鮮度抜群で、うっすらと硫黄の匂いがする。38.5度とぬるめなので真冬の訪問を躊躇したが、じっくりつかったので十分にあたたまった。分析書は建物外に昭和47年の簡易版が掲示されている。それによると、硫化水素泉で湧出量は毎分126リットル。
紀勢本線の湯川駅(紀伊勝浦駅の隣)から歩いても10分強なので、電車派にも嬉しいところ。3人が参考にしています