-
崎の湯からつぼ湯を経て、最終目的地のここへたどり着いたのは、
夜7時半くらいだったかな。
ここで22件もクチコミがあるにも拘らず満点を維持している温泉とは
一体どんなところだと期待を膨らませていました。
脱衣場は誰も居ず、荷物もなく、もしやと浴室を覗いてみると誰も居ない。
☆五つの温泉が貸しきり状態と知り、めちゃめちゃテンション上がりました♪
ここを最終地点にしたのは、ぬる湯・石鹸OK・ドライヤーがある(有料)・
ヌルヌル系で髪に良さそうという理由から。
入ると、ダイナミックに湧き出す(噴き出す?w)湯口。
隣には「温泉は全て飲めます」の吊札が。
浴槽の中は、たっぷりと掛け流されて誰の垢も含んでなさそうな湯が溢れていました。
全てってことは浴槽の中も飲んでいいってことか?と、
脳内でしょーもない突っ込みを入れながら飲んでみたら(湯口からですw)
まろやかでなんとなく甘みを感じる温泉でした。
私はいつもシルバーを身につけていまして、今回の旅で初めてこちらの温泉で変色しました。
硫黄泉はやはりこうでなくっちゃ。
硫黄の香りと纏わり付くような浴感と絶妙なぬる湯のせいで、
身も心も癒されまくって、昼間入った根性たっぷりの湯の疲れも
取れた気がしましたw
これで300円って良心的にもほどがある。
浴室内部は山乃湯をリニュ改装したらこうなるのかなって感じでした。
髪にもすごく良かったです。
しなやかさらさらつやっつや、下手なトリートメントなんかより数倍いい。
なんとなくそのまま帰ってしまったけど、
温泉水を持ち帰らなかったことを激しく後悔しました。
崎の湯、つぼ湯、ゆりの山、このルートは非常に気に入りました。
また近いうち行こうと思います。3人が参考にしています