温泉TOP >北海道 >北海道の温泉、日帰り温泉、スーパー銭湯の口コミ情報 >9ページ目
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北海道の口コミ一覧
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驚きの長時間営業なのに低料金温泉
滝の湯温泉の中心地にひっそりと佇む、基本的に24時間営業(不定休、9時〜12時は清掃で利用不可)している無人の素泊まり温泉宿。かつて町営の施設だったようですが、現在は温根湯温泉「つつじ荘」の姉妹館なのだとか。平日の午前中、日帰り入浴してみました。
入浴料400円(現在は500円)は、玄関を入って左側の受付横の券売機で。受付から廊下を奥へと進むと、突き当りに男女別の浴室があり、男湯は奥です。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし(別の部屋にあり)。浴室に入ると、右側に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは一般的なものです。
壁際中央に8人サイズのタイル張り半円形内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 滝ノ湯2号井・滝ノ湯3号井の混合)がサラサラとオーバーフロー。泉温43.4℃を加水・加温なしで、43℃位で供給。PH9.6で、肌がツルツルする浴感です。循環・消毒なしで、源泉かけ流しです。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと芒硝臭がしてまろやかな味。小さな白い綿状の湯の花も舞っています。
続いて、手前左側にある2人サイズのタイル張り扇形内湯へ。こちらも湯温は43℃位で、浅いです。子供用でしょうか。
壁に描かれた富士山?のペンキ絵を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン66.6mg、マグネシウムイオン0.6mg、鉄(II)イオン0.3mg、フッ化物イオン2.2mg、塩化物イオン33.4mg、水酸化物イオン0.7mg、硫化水素イオン0.2mg、チオ硫酸イオン0.9mg、硫酸イオン5.7mg、炭酸水素イオン12.2mg、炭酸イオン45.7mg、メタホウ酸イオン 3.7mg、メタケイ酸39.6mg、成分総計0.211g15人が参考にしています
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めちゃくちゃ身も心も暖まる温泉でした。地元の方々がくつろげる空間なのだなとほんわかしました。とても癒される空間。お湯もお肌に馴染み柔らかくツルッツルになりました。絶対にまた行きます。そして!地元のお野菜などが売られてて、とても甘いと言うトマト、見るからに美味しそうな薫製卵、温泉のお姉さんに協力得て保冷剤頂きがっつり保冷して東京まで持ち帰りました。
八時間後自宅でお土産を待ちわびてた息子が一番に気に入ったのが、このめちゃ甘いトマトをと薫製卵、、明日の弁当に持っていきたいとまで言ってます。東京では味わえない甘い甘いトマト、、
薫製卵、、ありがとうございました。
受付のお姉さん!!とても笑顔で対応してくださり心より感謝です。また、お会いできる日を楽しみにしています。1人が参考にしています
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ツルツル温泉とジビエの美味しい猫宿
滝の湯温泉にひっそりとに佇む、日帰り入浴も受け入れている小さな湯宿。昭和52年(1977年)に開業した湯治宿「寿苑」を、2021年にリニューアル。周りに小鳥がよく飛び回っていたので、この屋号にされたのだとか。平日に、一泊二食付で利用して来ました。
この日は、2階のベットのあるシングルルーム・11号室「こがら」に宿泊。トイレ共同で、アウトドア用のチェアもあり、窓から駐車場と山々を望む景色です。
早速浴衣に着替えて、1階にある浴室へ。玄関から右手の薪ストーブのある休憩スペースの前に隣合った家族風呂が2つあり、空いていればどちらも予約なしで一晩中入れます。
先ずは、奥の「もみじの湯」へ。棚に編み籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし(脱衣場前の箱の中にあり)。浴室に入ると、右側にタライにホースからかけ流された湯が溢れていて、ここから救って使います。アメニティは、固形石鹸とシャンプーです。
左側にタイル張り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 滝ノ湯2号井・滝ノ湯3号井の混合)がサラサラとオーバーフロー。泉温43.4℃を加水・加温なしで、41℃位で供給。PH9.6で、肌がツルツルする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、芒硝臭がしでまろやかな味します。独泉で、まったりできました。
夕食は、1階の食事処で。お品書きはなく、洋風のメニューに舌鼓。自家農園の新鮮野菜のサラダ、茄子とズッキーニのトマトチーズ焼、帆立のバター焼。生ビールがすすみます。鹿肉ももの溶岩焼ブルーベリーヨーグルトソース掛け、クリームシチューが出て、北海道産の道民ワインの赤を追加。ワインを飲んだ後、テーブルに置かれた温泉水を注ぐと綺麗なブルーに変わるのが不思議です。浅利や椎茸の釜飯と、デザートに林檎が出てお腹一杯になりました。
就寝前に、もう片方の家族風呂「ほたるの湯」へ。脱衣場や洗い場も含めて、「もみじの湯」と左右対称の造り。こちらも、無色透明の湯が止めどなくオーバーフロー。浮遊浴を楽しみつつ、のんびりと湯浴みができました。
休憩スペースで寛いでいると、看板猫の大きな「小太郎」くんがご挨拶に訪問。モフモフさせてもらえ、癒されました。
翌朝も、2つの家族風呂で朝風呂を堪能。今度は、もう一匹の看板猫「プリン」ちゃんも登場。猫好きの方にもおすすめですね。
朝食は、昨晩と同じ食事処で。野菜サラダやポテトサラダ・煮豆・秋刀魚の甘露煮・ピーマンとズッキーニの炒め・スクランブルエッグ・きんぴら・肉サヤエンドウ・フルーツがワンプレートに。もずく酢・冷奴もあります。クロワッサンなど3種類のパンの他、ご飯と味噌汁はセルフで。窓際の餌台に小鳥達が次々と訪れて、心豊かな朝を迎えられました。
主な成分: ナトリウムイオン66.6mg、マグネシウムイオン0.6mg、鉄(II)イオン0.3mg、フッ化物イオン2.2mg、塩化物イオン33.4mg、水酸化物イオン0.7mg、硫化水素イオン0.2mg、チオ硫酸イオン0.9mg、硫酸イオン5.7mg、炭酸水素イオン12.2mg、炭酸イオン45.7mg、メタホウ酸イオン 3.7mg、メタケイ酸39.6mg、成分総計0.211g18人が参考にしています
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2つの源泉が溢れる留辺蘂の名湯
国道39号線沿いにひっそりとに佇む、明治31年(1898年)に開業した北見温泉の一軒宿。平日の午後、日帰り入浴してみました。
「ポンユ」とはアイヌ語で「小さな湯」という意味で、近くの温根湯(オンネはアイヌ語で大きな湯)温泉に対してそう呼ばれたのだとか。
入浴料500円は、玄関を入って左側の受付で。廊下を奥へと進み、突き当りを右折した先に男女別の浴室があり、男湯は手前です。
棚にプラ籠が並ぶ広い脱衣場には、ドライヤーも完備。広い浴室に入ると、左側に10人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは一般的なものです。
窓際にタイル張り石枠内湯が2つあり、別々の源泉がかけ流されています。まずは、手前の打たせ湯付き4人サイズの方へ。無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: ポンユ1号井)がサラサラとオーバーフロー。泉温36.4℃を加水・加温なしで、37℃位で供給。PH9.6で、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ほぼ無臭で甘味。1人分の打たせ湯も付いています。
続いて、奥のジャグジー付き10人サイズの方へ。こちらも無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: ポンユ4号井)がサラサラとオーバーフロー。泉温40.3℃を加水・加温なしで、41℃弱位で供給。PH9.6で、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ほぼ無臭で少甘味がします。
先客が上がれた後、2つの浴槽を行ったり来たり交互浴しながら、しばらく貸切状態でまったりできました。
ぬる湯好きにはたまらない名湯ですが、これからもこの場所で変わらずあり続けて欲しいと思う素晴らしい温泉でした。
〈ポンユ1号井〉
主な成分: ナトリウムイオン107.8mg、アンモニウムイオン0.2mg、カルシウムイオン1.8mg、フッ化物イオン3.0mg、塩化物イオン54.6mg、水酸化物イオン0.7mg、硫化水素イオン1.4mg、硫酸イオン64.3mg、炭酸水素イオン13.4mg、炭酸イオン31.2mg、メタホウ酸イオン 11.0mg、メタケイ酸34.1mg、成分総計0.325g
〈ポンユ4号井〉
主な成分: ナトリウムイオン108.6mg、アンモニウムイオン0.2mg、カルシウムイオン1.7mg、フッ化物イオン3.4mg、塩化物イオン55.9mg、水酸化物イオン0.7mg、硫化水素イオン1.8mg、硫酸イオン67.2mg、炭酸水素イオン10.4mg、炭酸イオン33.1mg、メタホウ酸イオン 11.0mg、メタケイ酸35.6mg、成分総計0.331g16人が参考にしています
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10年ぶりに復活した憩いのかけ流し温泉
大空町東藻琴の長閑な田園風景の中に佇む、元温泉旅館だった日帰り温泉施設。平日の午後、利用してみました。
平成25年(2013年)に閉館した「くすめ温泉」を改修し、令和5年(2023年)に日帰り温泉としてリニューアルオープン。「マルモ」という新しい施設名は、オーナーの祖父の一字をとって名付けたのだとか。
入浴料450円は、玄関を入って左側の受付で。奥に廊下を進むと突き当りに男女別の浴室があり、男湯は右側です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に7人分のシャワー付カランがある洗い場(カランも温泉)。アメニティは一般的なものです。
奥に12人サイズと2人サイズのタイル張り石枠内湯があり、いずれも緑褐色に濁ったナトリウムー塩化物温泉(源泉名: 楠目温泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温53.0℃を加水・加温なしで、大きな方は43℃強位、小さな方は41℃弱位で供給。PH7.7で、肌がちょっとキシキシする浴感です。循環・消毒なし。大きな岩の湯口から注がれ、口に含むとちょっと土類臭がして少旨じょっぱい。豪快にオーバーフローしています。
露天風呂はなく内湯のみですが、湯の流れる音に癒されつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
低料金のまま地元の方や温泉好きな人に楽しんでもらえる、そんな素晴らしい温泉が復活されたことに本当に感謝の気持ちしかないですね。
主な成分: ナトリウムイオン639.1mg、アンモニウムイオン1.0mg、マグネシウムイオン8.4mg、カルシウムイオン41.2mg、フッ化物イオン0.6mg、塩化物イオン971.5mg、炭酸水素イオン225.6mg、炭酸イオン0.9mg、メタケイ酸52.4mg、メタホウ酸16.6mg、遊離二酸化炭素4.9mg、成分総計1.975g15人が参考にしています
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露天風呂からの景観は最高です。
熊見ちゃいました。
が、温泉と言うより銭湯よりです。0人が参考にしています
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網走湖近くの昭和レトロな宿で湯浴み
網走湖から石北本線の線路を渡った先の静かな森の中に佇む、和風レストランを併設する温泉旅館。平日の午後、日帰り入浴してみました。
入浴料500円は、玄関を入って左側の受付で。廊下を奥に進むと男女別の浴室があり、男湯は手前側です。
コインレス鍵付ロッカーの上にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に7人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは一般的なものです。
窓際に5人サイズのタイル張り内湯があり、無色透明の冷鉱泉(源泉名: 記載なし)が満ちています。泉温23.0℃を加水なし・加温ありで、41℃位で供給。PH8.9で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。オーバーフローも少しあるので、循環・かけ流し併用でしょうか。岩の湯口から注がれ、口に含むとほぼ無臭で少甘味がします。
窓を開けると、柵越しに森の景色。湯の流れる音に癒されつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
オホーツク海で獲れた新鮮な魚介類を料理に出しているようなので、一度泊まって海の幸を味わいつつ、のんびりとしてみたいものです。
主な成分: ナトリウムイオン48.8mg、アンモニウムイオン0.4mg、マグネシウムイオン1.7mg、カルシウムイオン1.6mg、第一鉄イオン0.1mg、フッ素イオン0.4mg、塩素イオン12.1mg、水酸イオン0.1mg、硫化水素イオン0.5mg、硫酸イオン20.1mg、炭酸水素イオン69.7mg、炭酸イオン20.4mg、リン酸イオン 2.4mg、メタケイ酸53.0mg、メタホウ酸2.0mg、遊離二酸化炭素0.2mg、成分総計0.237g
※なお、平成13年の古い分析書だったので、間もなく更新かも知れません。16人が参考にしています
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腐植質濃いめの源泉かけ流しツルトロ黒湯
濤沸湖の岬のような場所にポツンと佇む、昭和48年(1973年)に開業した鄙びた木造2階建ての湯処。以前は民宿もされていたようですが、現在は日帰り入浴のみ営業されています。平日の午後、利用してみました。
入浴料400円は、玄関を入って左側の受付で。廊下を奥へと進んだ突き当りに男女別の大浴場があり、男湯は手前です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左右に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、固形石鹸のみです。
奥に5人サイズのタイル張り石枠内湯があり、黒褐色のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉(源泉名: 原生亭)が源泉かけ流しにされています。泉温47.4℃を加水・加温せず、43℃強位で供給。PH8.2で、肌がツルツルする浴感です。循環・消毒なし。透明度は40cm位でしょうか。ほぼ真っ黒です。湯口は槽内で、湯の匂いを嗅ぐとモール臭がします。
湯面には、白い泡が浮遊。これは、植物の有機物を多く含む黒湯やモール泉に出やすい現象なのだとか。浸かっていても、肌に泡付きがあります。
窓は高い位置にあり外の景色は望めませんが、ツルツルでトロトロの湯を楽しみつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
オホーツク海にもほど近い原野に、こんな素晴らしい源泉かけ流しの温泉があったことに驚かされます。北海道の温泉の底知れなさを感じるとともに、まだ知らない温泉に1つでも多く出会いたいという、探究心と温泉愛をあらためて呼び起こされる1湯でした。
主な成分: ナトリウムイオン403.3mg、マグネシウムイオン0.7mg、カルシウムイオン3.3mg、鉄(II)イオン0.1mg、アンモニウムイオン1.3mg、フッ化物イオン1.8mg、塩化物イオン163.5mg、硫化水素イオン0.4mg、硫酸イオン0.3mg、炭酸水素イオン778.0mg、炭酸イオン8.5mg、メタケイ酸213.3mg、メタホウ酸16.4mg、遊離二酸化炭素43.4mg、腐植質11.0mg、成分総計1.666g19人が参考にしています
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飴色のモール泉が溢れる極上の公衆浴場
JR釧網本線の知床斜里駅から、徒歩でおよそ5分。斜里町の住宅街にひっそりと佇む、昭和56年(1981年)に創業した鄙びた温泉公衆浴場。その名の通り屋根が緑色で、ビジネスホテルを併設しています。平日の午後、公衆浴場だけ利用してみました。
入浴料480円(現在は500円)は、玄関を入って右側の受付で。そのすぐ先に男女別の大浴場があり、男湯は左側です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、右側に7人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
左側に15人サイズのタイル張り石枠内湯があり、うっすら茶褐色がかった透明のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉(源泉名: グリーン温泉)が、ザーザーとオーバーフロー。板で仕切られ、泉温45.1℃を加水・加温せず、湯口がある10人サイズの方は43℃強位、右側の5人サイズの方は42℃位で供給。PH8.1で、肌がツルツルする浴感です。循環・消毒なしで、源泉かけ流し。湯口の湯を口に含むと、少しモール臭がして少甘味がします。
車が駐車場に数台停まっていましたが、皆さんサウナに夢中の様子。花模様のタイル張りの床を流れる湯を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
こんな素晴らしい温泉が近くにあれば、足繁く通うだろうなと思う絶品の湯処でした。
主な成分: ナトリウムイオン250.3mg、アンモニウムイオン0.9mg、マグネシウムイオン2.1mg、カルシウムイオン2.9mg、フッ化物イオン0.3mg、塩化物イオン104.1mg、硫酸イオン2.2mg、炭酸水素イオン525.4mg、炭酸イオン5.0mg、リン酸0.9mg、メタケイ酸108.6mg、メタホウ酸12.1mg、遊離二酸化炭素13.8mg、腐植質2.3mg、成分総計1.038g16人が参考にしています
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根北峠の先にひっそり湧くかけ流しの秘湯
斜里町越川の森の中にひっそりと佇む、有志の方が管理するトタン小屋の共同浴場。平日の午前中、利用してみました。
看板もなく場所が分かりにくいのですが、「第一幾品川橋梁」という石のアーチ橋の近くで、国道244号線沿いにある2本の白いドラム缶の門柱が目印です。砂利道を100m程進んだ広い駐車スペースには、簡易トイレもあります。
協力金200円は、入口からすぐ右側下のドラム缶を改造した料金BOXへ。ソファのある休憩室の奥に男女別の浴室があり、男湯は左側です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると洗い場はなく、桶などが置かれているので、しっかりとかけ湯します。
奥に5人サイズのコンクリート造り浴槽があり、ちょっぴり茶褐色がかった透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉(源泉名: 越川温泉)が、ザーザーとオーバーフロー。泉温50.9℃を沢の水で加水あり・加温なしで、43℃強位で供給。PH7.0で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なしで、かけ流しです。パイプの湯口から注がれ、口に含むとちょっぴり金気臭がして旨じょっぱい。こげ茶色の小さな湯の花も舞っています。
この日は時間帯が良かったのか、駐車場と森の景色を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン1838mg、アンモニウムイオン1.5mg、マグネシウムイオン68.2mg、カルシウムイオン514.0mg、マンガンイオン0.3mg、第一鉄イオン0.4mg、フッ素イオン1.8mg、塩素イオン2023mg、硫酸イオン2438mg、炭酸水素イオン224.6mg、炭酸イオン0.2mg、メタケイ酸48.9mg、メタホウ酸16.1mg、遊離二酸化炭素22.2mg、成分総計7.224g
※なお、平成20年の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。18人が参考にしています

、性別:女性
、年代:50代~










