口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年3月1日)
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熱い極上のお湯。知る限り最高の湯治宿です。
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秋田県鹿角市にある昔ながらの一軒宿です。
鹿角市といっても八幡平アスピーテラインの田沢湖側起点部分に位置し、かなりの山奥なので秘湯感が非常に高いです。
今回は日帰りですが、平日訪問にも関わらず結構混雑していました。
過去の口コミにもありますが、『スーパー銭湯の原点』のような豊富なラインナップにはびっくりしました。湯に関してはいわゆる鉱泥系。
色々な病名がついたユニークな湯船が存在し、箱蒸し湯(玉川温泉には無い特大サイズあり)、自律神経湯、一番特筆すべきなのはやはり泥湯浴槽であろう。
二名サイズの浴槽ですが、別府の鉱泥温泉のそれに酷似しており、黒ゴマアイスクリームのような感じ。ここでこれに出会えたのは嬉しい誤算でした。
別府のそれに比べて加水がある為泉温は39℃程度、泥のおかげでツルツルし非常に心地よい。
あと、写真のようなおまけサイズの露天風呂があります。景観は0ですが、内湯がムンムンしているのでクールダウンにはちょうど良いですが、ドアを開けたらいきなり湯船で休憩スペースはありません。
こちらには湯治部もあり、最初泊まろうかどうか迷いましたが、この適温の泥湯があるのであれば次は絶対に泊まりで訪問したいです。ただし大阪から車での訪問は18時間コースになります・・・。8人が参考にしています
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ここ八幡平アスピーテラインは名だたる名湯が点在する黄金スポットです。その中で唯一通年営業をしており知名度、質ともに群を抜いているのが後生掛温泉です。観光シーズンともなれば県内外から訪れる湯治客で大変な賑わいを見せますがアスピーテライン開通を控えた今の時期は閑散としており、落ち着いて湯浴みを楽しむ事が出来ます。日帰り入浴は500円。青味を帯びて白濁した温泉は強い硫黄臭を含み泉質は単純硫黄泉です。私は過去、欲張って長風呂をして2度ほど湯あたりを経験しています。入浴後、体重が4㌔落ちた時は脱衣所でひっくり返り死にそうになりました(笑)。それだけ薬効が強い温泉で体力を消耗しますから空きっ腹や風邪気味の時などの入浴は十分な注意が必要です。
2人が参考にしています
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馬で来て下駄で帰る、言われるほど有名な温泉です。
関東人からすれば、すごい辺鄙なところにあるんですが、魅力は辺鄙であることではなく、多彩な風呂とオンドルの宿泊施設にあるようです。
首だけ出して息苦しくないサウナの「箱湯」や、気持ちの良い「泥湯」などツボを外さない魅力的な設備があります。
むしろ関東のスーパー銭湯は、ここから学ぶべきじゃないでしょうか?
もし関東に、この後生掛や、別府明礬温泉みたいな泥湯があったら、毎週でも行くと思います。3人が参考にしています
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錦秋の東北路プチ湯治に赴いた
一寸微温くPH表示の割に刺激が少なく 長湯治できそうです
露天一寸狭いのが残念2人が参考にしています
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後生掛温泉は、黄葉の 八幡平の全てを感じる。八幡平は路線バスでも、ゆっくり楽しめる。
都心のスパのもとみたい。楽しいのです。
露天風呂は小さいですが。気泡風呂もあります。人気は一番だと思います。黄葉が凄い。
ルート、乳頭温泉から、田沢湖から、八幡平頂上から、盛岡(松川温泉経由)とかあります。
目が黄色くなりました。1人が参考にしています
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数年前には車の中で除雪待ち等ということもありましたが、珍しく快晴になりました。宿の方々もハイテンションです。早速大浴場へ向かいます、泉質もとっても良いので(人にもよるでしょうけれど、私にはベストかな?)日頃の疲れも飛んでいきます。でも、残念なことに男湯の方は露天風呂が閉鎖されてしまって、山の空気は散歩でもして別に味わうしかありません。(察するに不心得者がいたのかも知れません)天然の箱蒸しやサウナで汗を流して泥湯を楽しみました。館内は床に温泉の暖房がひかれていて、とっても快適です。1年を通して(自然は厳しいですが)いつ来ても気持ちのいい温泉です。※鹿角ICから近くに駐車場があり、雪深いシーズンには、そこからバスで宿へ送迎してもらえるそうです。
2人が参考にしています
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徹夜で運転したが温泉に浸ると疲れが吹っ飛んだ~!馬で来て足駄で帰る後生掛!
午前8時過ぎに到着したが 駐車場には数台の車 人気のある温泉だね~
受付で入浴料金を支払い 少々迷いながら温泉場へ ヒバで造りの浴槽 ひなびた感じがなんともいえない 浴槽も色々
木箱から首だけ出した蒸気風呂が熱い・・・他に気泡が噴出す火山風呂 一番大きい浴槽は、神経痛の湯となっている。
まだまだ 蒸し風呂 これは、サウナの苦手な私にも適温で最適だったな~泥湯 硫化水素の影響からか底には、黒い泥が溜まっている それを体に塗りつける 泉温が低いので長湯ができるな~美肌に良いとされている
打たせ湯 景色の良くない露天風呂 とにかく種類が多かった
とっても いい温泉だね~
○源泉名:オナメ・モトメの湯
○泉質:単純硫黄泉(低張性・弱酸性・高温泉)
○知覚的な特徴:黄色白濁
○溶存物質:0.3111g
○湧出量:150L/min 自然湧出
○ph値:3.2
○源泉温度:88.4℃
○分析年月日:15年7月23日
○加水 有 加温 無 循環ろ過 無 消毒 無 添加剤 無
○備考:ナトリウムイオンNa+ 4.4mg 炭酸水素イオンHCO3- -mg 硫化水素イオンHS- -mg
※源泉完全放流式 源泉の温度が高いため水道水で適温にしている 常時20L/min加水2人が参考にしています
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秋田を代表する湯治宿の一つ後生掛温泉さん。以前、お風呂の感想は投稿しておりますので、今回は、宿泊のレポートをしたいと思います。
元々はバリバリの湯治宿だった後生掛温泉さんですが、現在は、立派な旅館部も併設しています。素泊まりや長期の自炊宿泊は、湯治村と名付けられた専門棟があり、私もこちらを利用させていただきました。
お部屋のタイプは大きく分けて、畳敷きの和室、オンドル、オンドル寝台がズラリと並んだ大部屋の3つで、タイプや部屋の大きさによって値段は異なります。後生掛の醍醐味を味わうのであれば、大部屋やオンドルでしょうが、オンドルの部屋は慣れないと暑くて寝れなかったり、湯あたりのような状況になると聞いていたので、今回は一番オーソドックスな和室の四畳半をチョイス(添付画像下)。
食事も二食付け、その他寝具代も込みで一泊6500円くらいでした。和室も一応オンドルなっているようですが、畳のおかげでかなり控えめになっている模様。
布団は押入れの中にあり、自分で敷くシステム。押入れは鍵が掛けられていて、入室時に案内してくれる係りの方が解錠してくれます。布団を敷くととテーブルは仕舞わなくてはなりませんが、寝るだけと割り切ってしまえば、これで十分のスペーです。
売店は想像していたよりも小さかったのですが(添付画像上)、品数は豊富で食材や雑貨、アルコール類など、一通りのものは揃いますし、移動販売車も定期的にくるようです。湯治村と言うだけあり炊事場も広々として使い勝手も良好。夜食のラーメンや簡単なおつまみを調理させていただきました。クーラボックス持参で凝った料理を作っている方も多く、煮物のおすそ分けもゲットしちゃいました。
お宿の食事は、大広間の食堂でいただきます。夕食、朝食ともに旅館部のような豪華さはないですが、質量ともに丁度良ったです。年配の方が多いためか、メニューや味付けは、和食の薄味になっていました。ご飯やお味噌汁は、おかわりが可能。食事の写真は別途画像投稿していますので、宜しかったらご覧下さい。
総合的に見てもかなりレベルの高い湯治宿で、宿泊や食事の有無など選択肢が多く、湯治初心者にも過ごしやすいお宿でした。コストパフォーマンスも文句なしで、いつかじっくりと時間をとって長逗留してみたいです。
滞在中、宮城から来たという50代のご夫婦と知り合い、部屋まで招いていただきました。ビールや地酒、数々の珍味や奥さんが近くの地獄で茹でてきた温泉玉子も振舞って頂き、温泉談義に花を咲かせました。素性も良くわからない若造になんでこんなにも親切にしてくれたのか今でも不思議でなりませんが、本当に楽しい一夜でした。今でも私の大切な思い出になっています。5人が参考にしています
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湯治部の食事画像です。
夕食のメニューは鮭&杏子、湯でカニ、筍の煮物、山菜の和え物、漬物、ブロッコリーのボイル、ご飯&味噌汁、バナナのラインナップでした。
朝食は小魚の甘露煮、もやしの和え物、玉子豆腐、松前漬け、漬物、のり、ご飯&味噌汁でした。
ご飯とみそ汁はおかわり自由でした。夕食のカニは正直どうかな~と思ったのですが、とても品質の良いもので解凍も上手にできおり美味しかったです。2人が参考にしています
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藤七温泉で少々長めの立ち寄り後、後生掛温泉のオンドル個室に投宿した。連泊希望だったが、3連休直前の予約だったので1泊しか取れず、翌日大深温泉のオンドルに泊まったのだが、結果的にそれでよかったと思う。
松葉の棟のオンドル部屋は3畳くらいの素っ気無い小部屋。それはそれでいい。部屋に入った瞬間、もあっとする空気で床は思った以上に暖かい、というより熱い。夜半までドアを開放しておかないときつかったが、寝る頃には適度な暖かさに感じるようになった。ちなみに、翌日の大深のオンドル(地獄側の棟)の方がマイルドな暖かさだった。
浴室は思ったより狭かったが、メインの神恵痛の湯以外に泥湯、打たせ湯、箱蒸し、サウナ、ジャグジーが効率良く配置されている。あまり快適ではないが露天も一応ある。
湯色は暗い灰色に深緑が混じった濃そうな佇まいを見せるが、分析表を見ると意外にも単純硫黄泉。実際、食塩泉のような重々しい浴感はない。個人的にはやや熱めの神恵痛の湯が最も心地良かった。夜中の3時頃には入る人も途絶え、ジャグジーと神恵痛から溢れる湯がつたう床で横になっていたら、気持ち良くていつの間にか眠ってしまっていた。
正直、お湯にもっと強い個性があるものと思っていたが、気楽にオンドルに泊まって、何種類もの風呂を楽しめる点で貴重な宿だ。また、ここに来たら後生掛自然研究路は絶対見逃せない。大小様々なマッドポット、泥火山、大湯沼を回るコースはいつまでも見ていて飽きない。個人的には、風呂以上に自然研究路の方に強い印象を受けた。2人が参考にしています
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5月の末に日帰りで行きました。広い大浴場は日帰り入浴で混み合っていました。泉質そのものというよりも、様々なお湯が楽しめることと、周りの環境がよかったです。ここのお湯の特徴は灰色~黒の、細かい砂のような湯の花が無数に舞っていることで、さらさらした浴感です。pHの表示はありませんでしたが酸性も強く、総成分は310mg/kgと薄めです。旅館の周りに源泉地帯が広がっているからでしょう、大量の湯が注がれ、いくつもの種類の浴槽があります。首だけ出して箱に入る蒸し風呂もよかったし、小さいけれど、黒い泥湯も併設されています。
ここの温泉の周りに遊歩道があって1時間くらいで一周できるのですが、これがなかなかよいです。一面の温泉地帯で、温泉の池や、噴気によってできた泥の山や、川にさえ温泉が沸いていて、これを観て歩くだけでも楽しいと思います。2人が参考にしています
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ここは温泉そのものよりも湯治部の雰囲気が好きです。昨年に続き今年も1週間ほどの東北ドライブ旅。その中ほどにこちらの湯治部に宿泊して、溜まった洗濯をして近在の直売所で買った野菜を食べる。それがなにより楽しみ。
でも今年は到着が夜の7時になってしまい、準備の時間が少なくて大忙しだった。温泉の蒸気でとうもろこし、枝豆、じゃがいも、卵などをふかす。つめた~い山の水でトマトやメロンを冷やす。どれもおいしくてたまりません! 旅館に泊ったのでは味わえない地元の味です。ふかし器は屋外にあってやけどに気を付けながらネットに入れて中に置きフタをして待ちます。パックのご飯もそうして温めます。ネットも包丁も食器も1日単位20円ほどで貸してくれます。満天の星空を眺めつつ、いっしょに待ってたおじさんとちょっとおしゃべり。毎年1週間滞在するそうです。うらやましい。
お風呂は色々な種類がありますが、結局メインの神経痛の湯にじっくり浸かるのがいいかな。泥湯もいいけど人気が高くてなかなか空かない。鼻炎には箱蒸しより蒸気の湯の方が効く気がする。
テレビや冷蔵庫はありません。娯楽室にあるテレビでみんなといっしょにオリンピックを見たりしました。こういう生活しばししてみたいな。
※写真は神経痛の湯2人が参考にしています
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個人的に大好きな八幡平にある温泉です。
浴室はバラエティーに富んでおり有名な泥湯で入浴中に泥パックしたら翌日顔がガサガサになってしまいました…何故?(泣)
きっと自分だけでしょう(笑)
お気に入りの温泉です。2人が参考にしています
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