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昨年の5月の連休中に日帰りで立ち寄ろうとしたときに
駐車場入口の(予想以上の)あまりの混雑ぶりに結局断念。
そのとき以来の再訪です。
到着後、すぐに風呂に直行し、箱蒸し風呂(頭だけを出して
蒸気が吹き上げる箱の中にふたを閉めて座る)、泥風呂、
泡風呂、神経痛の湯と入りました。夕方ということもあってか、
泥湯と泡風呂は(私には)若干温い感じでしたが、これだけの
多彩な湯浴みを一箇所で楽しめるというのは得難い経験です。
一方、夕食については、山間の温泉旅館に泊まるたびに思う
ことですが、お造り、天ぷら(山菜等)、焼き物(鮎)まで
そろっているのですが、郷土料理に徹しては、と思いました。
収容人員との関係で、なかなか難しいと思うのですが、コースの
ようにそろえるより、一品だけでも席に着いた後に、旬のものを
熱々で出してもらうとインパクトがあるし、非常に嬉しいもの
です。いろいろ書きましたが、旬のミズの実、初めて食べた
トンブリ(+山芋)を含め、全体としてバランスがとれていて、
充分楽しめました。
朝食は、セルフですが、おかゆ(早く行かないと直ぐなくなって
しまう)、サラダ(これは有り難い)に加えて、アップルジュース、
フルーツパンチまであって良かったです。私は納豆の臭いが苦手
なのですが、納豆がセルフなの(最初から並べた状態ではない)
も非常に助かりました。
今度は1泊でなくて、連泊してみたいです。2人が参考にしています