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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2648件

性別男性 年齢 56歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2648件中 591件~600件を表示

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  • 木造湯屋に巨石風呂

    投稿日:2016年4月15日

    木造湯屋に巨石風呂うみあかり 別館潮の香亭(旧 氷見グランドホテルマイアミ 別館 潮の香亭)感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月7日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    氷見市街地から、能登方面へ車で約5km。国道160号線沿い、氷見灘浦海岸を望む「くつろぎの宿 うみあかり(旧氷見グランドホテル マイアミ)」に併設された、別館と称する日帰り温泉施設。平日の午前中に、およそ5年ぶりに利用して来ました。

    入浴料500円は券売機で。休憩処の奥に、男女別の浴室があります。上2段はコインレス鍵付ロッカーで、下2段は棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に8人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。

    梁が剥き出しになった、屋根付20人サイズの岩風呂には、緑褐色に濁ったナトリウムー塩化物泉[源泉名: 岩井戸温泉(1号井)]が、かけ流しにされています。源泉52.2℃を、気温の高い期間(5月~10付頃)だけ加水して、42℃位で供給。PH8.22で、肌がスベスベする浴感です。循環なし・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。口に含むと、独特な鉱物臭?というか、臭素臭と塩化物臭が混じった匂いがして、しょっぱい。巨石を配し、野趣溢れる雰囲気です。奥の窓からは、ホテルと遠く海を望む景色。しばらく、貸切状態でまったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン3893mg、アンモニウムイオン11.8mg、マグネシウムイオン12.1mg、カルシウムイオン417mg、ストロンチウムイオン6.9mg、鉄(Ⅱ)イオン0.6mg、フッ素イオン3.6mg、塩化物イオン6816mg、臭素イオン19.3mg、ヨウ素イオン2.8mg、炭酸水素イオン46.0mg、メタケイ酸45.8mg、メタホウ酸24.2mg、成分総計11.35g

    脱衣場に掲示された、日本温泉協会の温泉利用証は源泉が2号井と書かれ、一方分析書は1号井と記載。不思議に思って、帰りがけにフロントで確認すると、潮の香亭では1号井を、ホテルでは2号井と、2つある源泉を使い分けているのだとか。泉質は、どちらもほとんど変わらないようですが、泊まると2つとも入れるので、お得感がありますね。

  • 何もない、美食の湯宿

    投稿日:2016年4月11日

    何もない、美食の湯宿湯宿 さか本感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月6日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    33.0点

    飲食

    55.0点

    奥能登の珠洲市、雑木林に囲まれた奥に佇む、広谷鉱泉の一軒宿。平日に、一泊二食付で利用しました。客室はわずか3室で、予約は電話のみ対応。平日の為か、数日前の連絡で予約できてラッキーでした。

    事前情報では、「とにかく何もない」という事だけ。まず到着したら、玄関の銅鑼を鳴らすと、宿の若女将が出て来ます。「2階の左側の部屋です」「お風呂はもう入れます」「食事は18:30~です」そう告げただけで、記帳もなく、他の案内もありません。

    この日は、6畳和室に宿泊。テレビ・トイレ・部屋の鍵もなし。文机のみで、シンプルな設えです。布団は既に敷かれ、電気スイッチはソケット部に。エアコンもなく、あるのは扇風機と団扇だけでした。

    さて、風呂はどこだろう?浴衣に着替え、板張りの廊下を玄関と反対方向に歩いてみます。突き当たりに、小さな「浴室←」の表示。左折して更に進んだ奥に、浴室が左右に2つあります。

    左側の石造りの浴槽には湯がなかったので、右側の浴室へ。棚に竹篭が置かれた脱衣場で、ドライヤーなし。浴室に入ると、2人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、固形石鹸とシャボン玉社製のシャンプー&リンスです。

    窓際に、2人サイズの木造り漆塗浴槽。蓋を外すと、うっすら茶濁した緑礬泉(源泉名: 広谷鉱泉)が満ちています。泉温17.0℃を、加温して42℃位で供給。カランを捻り、湯温は自分で調整できます。さらりとした浴感。口に含むと、鉄臭がして微甘味。分析書なく、詳細不明です。窓からは、情緒ある竹林の景色。虫の音だけが、響き渡っていました。

    夕食は食事処で。この日は、自分の他に常連さん御夫婦が一組。1つのテーブルを囲む為、自然と会話が始まります。というか、この常連さんから主に宿の情報収集。お品書きはなく、料理は子供が運んでくれます。

    白和えと鮑のスモークに始まり、次に焼豆腐と茄子の煮物。車海老頭と獅子唐の天婦羅が出て、ビールがすすみます。椀物は、車海老と冬瓜の生姜風味。赤烏賊と太刀魚の昆布〆と、地の食材を活かした料理がどれも美味い!! 最後に蛸のアヒージョと焼オニギリが出て、デザートは桃のコンポート。量は少なめでも、お腹一杯になりました。

    食後は、離れのゲストハウスへ。ここだけエアコンがある為、とても快適です。CDを聞きながら食べる、黒糖こげパンが旨い! コーヒー類も飲み放題で、寛げました。

    お風呂は一晩中入れますが、朝食前の午前8時迄なので注意。朝は、ニワトリの鳴き声で目覚めます。朝食は、昨晩と同じ食事処で。小海老入りガンモドキや、胡瓜の胡麻合え、太刀魚の味噌焼きが美味しかった。

    何もないのに、ここにしかない豊かな時間を過ごせます。是非また訪れたい、小さな隠れ宿ですね。

  • 老舗旅館のモール泉

    投稿日:2016年4月3日

    老舗旅館のモール泉深谷温泉 元湯石屋感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月6日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    金沢市の北部、森本丘陵を流れる深谷川沿いに佇む、寛政元年(1789年)に創業した老舗旅館。平日の午後、日帰り入浴して来ました。木造の趣ある外観は、さすが加賀藩ゆかりの宿という雰囲気です。

    入浴料1000円は、玄関から左側の帳場で。玄関から右へずぅ~っと廊下を歩いた突き当たりに、男女別の大浴場があります。男湯は、右側の「琥珀の湯」(ちなみに、左側の女湯は「紅玉の湯」)です。

    棚に籐籠が並ぶ綺麗な脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に9人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、資生堂製です。

    内湯は、タイル張り石枠浴槽が3つ。いずれも、コーヒー色のナトリウムー炭酸水素塩泉[源泉名: 深谷温泉(元湯源泉)]が満ちています。源泉12.0℃を、右奥の8人サイズの主浴槽で、42℃位に加温。PH8.5で、かなり肌がツルツルする浴感です。加水なし、循環あり。口に含むと、無味で弱塩素臭。ぶっとい柱が、立っています。

    右手前は4人サイズの浴槽で、湯温は40℃位。茶色い湯の花も、見られました。左手前は3人サイズで、湯温は25℃の水風呂。入口は塞がれていますが、サウナがあったような形跡から、以前はサウナ用の水風呂だったのでしょうか。

    続いて、外の露天風呂へ。3人サイズの石造り浴槽で、湯温は41℃位。囲まれている為、景色は望めません。でもまあ、ほとんど貸切状態で、まったりできたのは良かったです。

    主な成分: ナトリウムイオン298.3mg、アンモニウムイオン1.1mg、マグネシウムイオン2.4mg、カルシウムイオン3.2mg、鉄(Ⅱ)0.1mg、フッ素イオン0.4mg、塩素イオン66.0mg、臭素イオン0.3mg、硫酸イオン3.5mg、ヒドロリン酸イオン7.2mg、炭酸水素イオン684.4mg、炭酸イオン15.3mg、メタケイ酸78.8mg、メタホウ酸1.9mg、遊離炭酸18.2mg、成分総計1.195g

  • 昭和49年開湯から源泉かけ流し

    投稿日:2016年4月2日

    昭和49年開湯から源泉かけ流し法林寺温泉感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月6日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    医王山のふもとに佇む、緑に囲まれた温泉宿。平日の午後、日帰り入浴してみました。昭和49年に開業し、鉄筋3階建ての建物ながら、地元の方が足繁く通うような、湯治場の風情を感じます。

    入浴料500円は、玄関から左手のフロントで。そのまま真っ直ぐ奥へ進んだ突き当たりに、男女別の大浴場があります。浴室の手前に観音様が祀られているのは、安居寺観音様のお告げにより掘削したところ、温泉が湧き出たからなのだとか。

    コインレス鍵付ロッカーが並ぶ、広い脱衣場。ドライヤーもあります。浴室に入ると、左側に9人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。

    右手に8人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のナトリウムー硫酸塩・塩化物泉(源泉名: 法林寺温泉)が、サラサラとオーバーフローしています。源泉46.8℃を、加水・加温せず、42℃位で供給。循環なし・消毒なしで、源泉かけ流しです。口に含んでも無味無臭でしたが、浴槽内は芒硝臭。PH9.22(パンフレットより)で、肌がスベスベする浴感です。

    続いて、外の露天風呂へ。3人サイズの木造り浴槽で、湯温は40℃位。こちらは、内湯に使われる源泉に、別の源泉をブレンドしているのだとか。同じように肌がスベスベする浴感で、まったりしていたら少し泡付きもあります。

    囲まれている為、景色が望めないのは残念。でも、防虫ネットのお陰で、アブを気にせずまったりできました。この日は平日のためか、貸切状態だったのも良かったです。

    主な成分: ナトリウムイオン324.00mg、カルシウムイオン46.30mg、フッ素イオン4.42mg、塩素イオン196.00mg、臭素イオン0.83mg、硫酸イオン441.00mg、炭酸水素イオン14.60mg、炭酸イオン8.40mg、メタケイ酸イオン0.45mg、メタホウ酸イオン3.30mg、メタケイ酸26.60mg、メタホウ酸6.92mg、成分総計1.109g

    なお、露天に使われている、源泉の分析書は見当たらず。内湯の源泉も毎分38Lと湧出量は少ない為、別源泉はもっと少ないのかも知れませんね。

  • リニューアルされて綺麗に

    投稿日:2016年3月29日

    リニューアルされて綺麗にふくみつ華山温泉感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月6日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    桑山の中腹に佇み、砺波平野の散居村を一望する、自家源泉を持つ湯宿。平成27年3月に全面リニューアルオープンしていますが、北陸新幹線の開業に合わせてでしょうか。平日の昼頃、日帰り入浴して来ました。

    館内はロビーを始め、和モダンでとても綺麗になっています。入浴料800円は、フロントで。フロントの左奥に廊下を進むと、男女別の大浴場があります。

    脱衣場も、改装されたばかりで真新しい。コインレス鍵付ロッカーが並び、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に8人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLAの「ひととき」シリーズです。

    窓際に14人サイズのタイル張り石枠内湯があり、緑褐色透明のナトリウムー塩化物泉(源泉名: 華山温泉2号井)が、サラサラとオーバーフロー。源泉44.8℃を、加水して41℃位で供給。加水・循環なしでかけ流し。PH8.20ながら、肌がスベスベする浴感です。口に含むと、しょっぱい。

    続いて、外の露天風呂へ。屋根付12人サイズで、タイル張り石枠の前方後円形浴槽。湯温は42℃位です。すだれの目隠し越しに、のどかな町並みと、山々の景色。ずっと貸切状態で、まったりできました。

    ちなみに、こちらには富山では珍しい砂風呂もあるので、一度体験してみたいです。

    主な成分: ナトリウムイオン1287.0mg、カルシウムイオン198.0mg、マグネシウムイオン12.3mg、鉄(Ⅱ)イオン1.2mg、マンガンイオン0.1mg、塩化物イオン1775.0mg、硫酸イオン372.6mg、炭酸水素イオン61.9mg、メタケイ酸182.5mg、メタホウ酸31.9mg、遊離二酸化炭素45.9mg、成分総計4024.1mg

  • 加賀会席を食すべし

    投稿日:2016年3月27日

    加賀会席を食すべし湯涌温泉 新右ヱ門 秀峰閣感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月5日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    55.0点

    金沢の奥座敷、加賀藩主の湯治場だった湯涌温泉に佇む老舗旅館。こちらの宿は、かつて加賀藩主前田家より名字帯刀を許された唯一の宿なのだとか。平日に、一泊二食付で利用して来ました。

    この日は、3階の「樟」の間に宿泊。10畳次の間広縁付で、部屋で抹茶を頂きます。早速、浴衣に着替え大浴場へ。

    棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはローズ系です。右側に10人サイズの石造り内湯があり、無色透明のナトリウムー塩化物・硫酸塩泉(源泉名: 湯涌温泉)が満ちています。源泉30.0℃を、40℃位に加温。PH8.2で、肌がスベスベする浴感です。循環ありですが、湯口からは冷たい源泉が注がれ、口に含むと無味無臭でした。

    続いて、外の露天風呂へ。5人サイズの岩風呂で、湯温は42℃位。こちらは、白い湯の花も見られます。浸かると見えませんが、柵越しに江戸村と里山の景色を望めました。

    夕食は部屋で。地の食材を用いた、料理長おまかせの会席料理が楽しみです。お品書はありませんが、仲居さんが一品づつ説明。食前酒のシソ酒に始まり、前菜はバイ貝・トマトのレモン煮・車海老・カマス寿司、どじょうの蒲焼き・数の子・笹団子が盛られ、目にも鮮やかです。中でも、どじょうの蒲焼きは金沢の名物なのだそうで、確かに美味い。お造りは、鮪中トロ・カンパチ・鯵・甘エビで、甘エビの卵は別にたっぷり添えられています。豆乳豆腐・鮎の塩焼きと続けば、やっぱりお酒も追加。おろしうどん・鰊とささ筍・片葉の焚合わせと続き、鰻入り蕎麦餅の入った椀物を食べたところで、女将が水菓子を持ってご挨拶に。揚げ角煮入り馬鈴薯饅頭のトマトソース、酢の物はホッキ貝・ミル貝・水蛸が出て、ご飯はなんと鰻重。デザートのメロンやベリー入りプリンで、お腹一杯になりました。

    翌朝、朝風呂の後は朝食も部屋で。まず、ヨーグルトだけ運ばれ、胃に優しい。続いて、定番メニューながら、食材や調理が吟味された和食に舌鼓。煮物の小鉢も、温かかったです。食後はロビーで無料でコーヒーをサービスしてくれる等、ゆったり過ごせる宿でした。

    主な成分: ナトリウムイオン447.4mg、マグネシウムイオン0.7mg、カルシウムイオン68.2mg、ストロンチウムイオン1.1mg、マンガンイオン0.1mg、鉄(Ⅱ)イオン0.2mg、フッ素イオン0.6mg、塩素イオン540.0mg、臭素イオン1.8mg、硫酸イオン367.0mg、炭酸水素イオン75.9mg、メタケイ酸42.2mg、メタホウ酸37.7mg、成分総計1.596g
    ※なお、掲示されていた分析書は、平成10年のものだったので参考までに。

  • 金沢の露天もある温泉銭湯

    投稿日:2016年3月23日

    金沢の露天もある温泉銭湯兼六温泉感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月5日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    兼六園から約1km、住宅街の中に佇む温泉銭湯。国道159号線から暁町交差点で狭い道に入り、少し進んだ右側に駐車場。西光寺というお寺の手前に、ひっそりとあります。銭湯としての歴史は古いけれど、温泉を掘り当てたのは、昭和60年なのだとか。平日の午後、利用してみました。

    入浴料は通常440円ですが、この日は「まっぷる日帰り温泉 東海・北陸」の特典で、120円割引で入浴。コインレス鍵付下駄箱に靴をしまい、右側の男湯へ。

    コインレス平鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、無料のドライヤーも完備。浴室に入ると、手前に26人分のシャワー付カラン(内2つはシャワーなし)がある洗い場。石鹸などのアメニティは、銭湯なのでありません。

    奥に、4人サイズのタイル張り内湯が2つ。共に、黒褐色のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉[源泉名: 兼六温泉(1号源泉)]が満ちています。源泉38.4℃を、右側の湯口がある深めの浴槽で40℃位、左側の浅めの方は39℃位に加温。PH8.1で、肌がツルツルする浴感です。循環ありですが、塩素臭は気になりませんでした。

    続いて、外の露天風呂へ。8人サイズの岩風呂で、湯温は38℃位のぬるめ。こちらは消毒ありですが、かけ流しです(気温の低い時期は加温水注入)。竹筒の湯口から注がれ、口に含むとモール臭がして微塩味。囲まれていて景色は望めませんが、樹木や石灯籠を配し、なかなか落ち着いた雰囲気。まったりしていたら、少し泡付きも見られました。ほとんど貸切状態だったので、のんびりできて良かったです。

    主な成分: ナトリウムイオン781.4mg、アンモニウムイオン1.0mg、マグネシウムイオン2.0mg、カルシウムイオン10.6mg、鉄(Ⅱ)イオン0.3mg、フッ化物イオン0.4mg、塩化物イオン726.7mg、臭化物イオン4.3mg、ヨウ化物イオン0.4mg、硫酸イオン0.3mg、炭酸水素イオン966.8mg、炭酸イオン8.6mg、メタケイ酸120.9mg、メタホウ酸19.4mg、溶存成分総計2.695g

  • 兼六園のタイル絵

    投稿日:2016年3月18日

    兼六園のタイル絵金城温泉元湯(きんじょうおんせんもとゆ)感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月5日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    北陸自動車道の金沢西ICから、車で約5分。金沢市の西郊外、いしかわスポーツセンターの隣に建つ、昭和56年(1981年)に開業した温泉銭湯。平日の午後、利用してみました。

    入浴料は通常400円ですが、この日は「まっぷる日帰り温泉 東海・北陸」の特典で、なんと100円で入浴。受付の正面に、男女別の公衆浴場があります。

    棚にプラ籠と、100円返却式ロッカーが並ぶ脱衣場。ドライヤーは、3分10円です。階段を下りたところに、広くて開放感のある浴室。左右に、20人分のシャワー付カランがある洗い場があり、アメニティは銭湯なのでありません。

    手前中央に12人サイズのタイル張り石枠内湯があり、茶褐色透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉[源泉名: 金城温泉(2号源泉)]が、源泉かけ流しにされています。源泉39.8℃を、加水・加温せず、39℃位で供給。PH7.6ながら、肌がツルツルする浴感です。消毒はありですが、塩素臭は気になりません。口に含むと、モール臭がして微塩味。底に、焦げ茶色の湯の花も沈殿。まったりしていたら、泡付きも見られました。その奥に、5人サイズの「腰掛風呂」。こちらも、2号源泉のかけ流しです。

    また、右側奥にはアイテムバスが並び、共に茶褐色透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉[源泉名: 金城温泉(1号源泉)]が満ちています。源泉38.0℃を、加水なし、加温あり(熱交換)、循環濾過あり、消毒ありで使用。

    手前は、4人サイズのジェット水流付浴槽「ジェット風呂」。深さは90cmで、湯温は40℃位です。奥は、8人サイズのジャグジー付浴槽「気泡風呂」。こちらは深さ55cmで、湯温は39℃位。壁に描かれた兼六園のタイル画に、旅情を掻き立てられました。

    続いて階段を上がり、夏限定(7~9月)の露天風呂へ。5人サイズの石造り木枠浴槽で、湯温は40℃位。こちらも2号源泉で、PH7.9ながら肌がツルツルする浴感です。囲まれているため、景色は望めません。時間帯が良かったのか、ほとんど貸切状態で楽しめました。

    金城温泉(1号源泉)
    主な成分: ナトリウムイオン419.0mg、アンモニウムイオン1.6mg、マグネシウムイオン1.1mg、カルシウムイオン6.4mg、鉄(Ⅱ)イオン0.2mg、フッ化物イオン1.0mg、塩化物イオン249.3mg、臭化物1.1mg、ヨウ化物イオン0.3mg、炭酸水素イオン704.1mg、炭酸イオン4.2mg、メタケイ酸135.7mg、メタホウ酸7.1mg、成分総計1.574g

    なお、2源泉あることに気付かず、2号源泉の詳細をメモし忘れてしまいました。次回の訪問時には、確認したいと思います。

  • 白山一里野温泉の快適な湯宿

    投稿日:2016年3月16日

    白山一里野温泉の快適な湯宿一里野高原ホテル ろあん感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月5日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    白山スーパー林道の入口近くに建つ、昭和52年に開業した高原の温泉宿。平日の午前中、日帰り入浴して来ました。館内に入ると、山荘風の広いロビー。訪れたのは夏ですが、仮に冬に訪れても快適なホテルライフを楽しめそうな、趣ある設えです。

    入浴料700円は、玄関から左手のフロントで。右手の階段で2階へ上がり、右手に廊下を進んだ突き当たりに、男女別の大浴場があります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。石造りの浴室に入ると、左右に8人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは馬油系です。左側に、10人サイズの石造りL字形内湯かあり、うっすら黄褐色がかった透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉[源泉名:岩間温泉(再)]が、源泉かけ流しにされています。10km先の岩間温泉からの引き湯。源泉93.8℃を、加水・加温せず、42℃位に調整。PH7.7で、やや肌がスベスベする浴感です。石組みの湯口から注がれる湯を口に含むと、芒硝臭がして微塩味でした。

    続いて、外の露天風呂へ。床は畳敷きで、4人サイズの木造り浴槽が1つ。湯温は41℃位です。茶色い湯の花が沈殿し、浸かると舞い上がります。目の前に広がるのは、杉林の景色。森林浴もしつつ、貸切状態でまったりできました。

    主な成分: リチウムイオン3.0mg、ナトリウムイオン528.1mg、アンモニウムイオン1.3mg、マグネシウムイオン2.5mg、カルシウムイオン30.8mg、ストロンチウムイオン2.8mg、マンガンイオン0.1mg、鉄(Ⅱ)イオン0.3mg、フッ素イオン2.4mg、塩素イオン591.1mg、臭素イオン2.5mg、硫酸イオン202.0mg、メタ亜ヒ酸イオン0.3mg、ヒドロリン酸イオン0.6mg、炭酸水素イオン345.1mg、炭酸イオン1.3mg、メタケイ酸182.7mg、メタホウ酸10.1mg、遊離炭酸26.9mg、成分総計1.967g
    ※なお脱衣場には、岩間山荘と同じ昭和33年の分析書しか掲示されておらず、フロントで尋ねたら平成16年(それでも古いが)の分析書のコピーをくれました。ということで、上記は参考までに。

  • 中宮温泉の静かな宿

    投稿日:2016年3月15日

    中宮温泉の静かな宿中宮温泉 木戸旅館感想

    きくりんさん [入浴日: 2015年8月5日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

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    泰澄大師が傷を癒す白鳩を見て発見したと伝わる、中宮温泉に建つ鉄筋4階建ての宿。平日の午前中、日帰り入浴してみました。以前は川沿いに4軒の宿があったようですが、近年の廃業により、にしやま旅館と木戸旅館だけ(少し離れたところに公共の宿「くろゆり荘」もある)になってしまっています。今回訪問した建物も、もとは廃業した宿を木戸旅館が買い取ったものだとか。

    入浴料550円は、玄関を入って左側のフロントで。エレベーターで3階へ上がり、降りたら右へ歩いた突き当たりに、男湯があります(ちなみに、女湯は2階)。棚とコインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に9人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは花王製です。床の一部は、温泉成分の析出物で棚田状に隆起。窓際に、12人サイズのタイル張り木枠内湯があり、うっすら緑褐色に濁ったナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(源泉名:中宮温泉)が、源泉かけ流しにされています。源泉60.2℃を、42℃弱位で供給。PH6.7ながら、肌がスベスベする浴感です。湯口も、析出物でこんもり。古くから胃腸病に効く湯として知られるだけに、口に含むと金気臭がして旨じょっぱい。浴槽の右側3分の1が浅くて、寝湯にもなります。露天風呂はありませんが、窓の外には小さな二段になった滝の景色。先客が上がられた後、貸切状態でまったりできました。

    主な成分: ナトリウムイオン848.7mg、アンモニウムイオン3.4mg、マグネシウムイオン6.1mg、カルシウムイオン84.5mg、ストロンチウムイオン1.7mg、マンガンイオン0.3mg、鉄(Ⅱ)イオン1.6mg、フッ化物イオン5.4mg、塩化物イオン1075mg、臭化物イオン3.8mg、硫酸イオン87.3mg、炭酸水素イオン766.6mg、メタケイ酸205.6mg、メタホウ酸50.1mg、遊離炭酸279.2mg、成分総計3.527g
    ※なお、脱衣場に掲示されていた分析書は平成17年のものだった為、にしやま旅館に掲示されていた平成27年のデータを載せています。

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