きくりん さん
43.9点 / 2647件
男性 | 57歳 | 埼玉 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ点数の高い順
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連休の土曜日、一泊朝食付で利用しました。部屋はシングルながら、夜景バッチリの11階。ベイエリア最高の立地上、レストラン、食事のとれる所はホテルの周りにも沢山あります。さて、お風呂ですが、最上階の13階にあるため、夜景、眺望とも最高!大きな湯舟は、内湯、露天とも循環ながら、塩素臭は全くなく適温。一方、小さめの浴槽はかけ流しとなっており、湯温はぬるめ。茶褐色のナトリウム-塩化物強塩泉は、ベタつかず、湯上がり感も良かったです。朝食はバイキングですが、炙りたての焼き物や、いくら、イカ刺なども有り、とても満足。ただし、宿泊者が多い日は、早い時間に行かないと凄く並びますよ。
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初めて日帰りで、大浴場と隣接する露天風呂を利用しました。石組みの内湯には、うっすら灰色に濁ったお湯が満ちています。入ってみると、少し熱めながら、ツルスベで肌にやさしい感じ。続いて露天風呂へ。こちらは無色透明のぬるめ。河畔ながら川面は見えませんが、湯口からお湯が注がれる音と時折聞こえる野鳥の鳴き声が心地よい。建物はけして新しくないものの、清潔で全体的に大きく、ゆったり。静かに時間を忘れて、ゆっくり過ごしにまた来たくなりました。
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連休中に一泊で利用しました。遅い時間に着いたため、部屋への案内はありませんでしたが、山の宿だし気になりませんでした。夕食と朝食は食事処へ。全席テーブルで、疲れません。料理は創作懐石で、地の物を上手くアレンジ。お品書きがありましたが、暖かいものを暖かいうちに運んできてくれ、その都度料理の説明をしてくれました。とても美味しかったです。本館には、男女入れ替えの浴室があり、男性は夜9時まではシコロの湯。大きな浴槽が3つ。各浴槽の泉質、温度はすべて違います。また、寝る前にユコマンの湯にも行ってみました。こちらは大きな浴槽が3つと小さな浴槽が2つ。静かな浴室には、お客さんが自分を含め3人だけだったので、それぞれマイ浴槽として、浮遊浴してみたり、瞑想してみたりと、超まったりできました。翌朝も露天風呂付きの別館の浴室へ行きましたが、本館と同じく畳敷きの脱衣場もきれいで、満足の湯浴みとなりました。本館の露天風呂は冬期入れないため、夏また泊まりに行きたいと思いました。
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日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。既に来訪者が5人いて、2人は上がったところらしく、脱衣場はキツキツ。ガラス戸を開け、浴室に入ると、小さめの内湯が1つ。茶褐色のお湯が湯舟から溢れ、かけ湯に使ったケロリンの黄色い桶が流されてしまいます。湯舟の深さは1メートル位あって、湯口付近では茶色の細かい湯の花が舞っています。口に含んでみると、甘い感じがしました。湯舟の縁には、茶色い析出物。カルシウム分が多いのか。熱めの湯温ながら、肌に優しい浴感でした。山の中のデコボコ道を行かねばなりませんが、また訪れたいです。
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美ヶ原温泉の白糸湯の街通り沿いに佇む、明治7年(1874年)に開業した白壁となまこ壁が美しい民芸蔵造りの湯宿。平日のお昼頃、日帰り入浴して来ました。
玄関を入って、左側の帳場の鈴を鳴らすと、ご主人が出て来てくれます。入浴料3740円は、事前に公式HPから予約とオンライン決済で。館内の地図と鍵を受取り、いざ温泉へGO!。
現在、日帰り入浴は3つある貸切風呂のみ利用可です。この日は、露天風呂と内湯の貸切風呂「山の辺の湯」へ 。まっすぐ奥へ進み、別館の中を通って路地を渡り、新館を更に通り抜けた中庭にあります。「木もれびの湯」の手前、右手に飛石を進んだ突き当りです。
籐籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーも完備。この日は松本も気温30℃を超えていましたが、エアコンが付いていて嬉しい。ここにもアルコール消毒液があり、コロナ対策もバッチリです。浴室に入ると、左側に2人分のシャワー付カランがある脱衣場。アメニティは、ラコンサのハーブ系です。
左側に3人サイズの檜造り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 第2、第3、第4、第5源泉の混合泉)が満ちています。泉温42.8ですが、加水なし・加温ありで42℃位で供給。PH8.6で、やや肌がスベスベする浴感です。循環・かけ流し併用で、消毒ありですが、微塩素臭が気になります。湯口の湯を口に含むも、無味無臭。浴槽が小ぶりなので、浸かるたびにザッパーンと溢れるのが気持ちいいです。
続いて、外の露天風呂へ。4人サイズの青石造り円形浴槽で、こちらも湯温は42℃位。竹垣で囲まれて、景色は見えません。3分の1程屋根が掛かり、空には木が生い茂るので、夏でも直射日光が当たらず暑くありません。湯の流れ落ちる音と蝉の声に耳をすませ、独泉でまったりできました。
コロナ禍でも、人との接触を避け安全に日帰り入浴できるシステムは、今後の温泉施設の新しいスタイルになっていくかも知れませんね。
主な成分: ナトリウムイオン94.1mg、カルシウムイオン33.7mg、ストロンチウムイオン0.2mg、フッ化物イオン1.6mg、塩化物イオン27.9mg、硫酸イオン221.4mg、炭酸水素イオン20.9mg、炭酸イオン3.9mg、メタケイ酸42.3mg、メタホウ酸0.7mg、成分総計447.9mg -
仙石原温泉のちょっと奥まった所に佇む、昭和59年(1984年)に創業した老舗のゲストハウス。多くの外国人観光客が訪れている国際観光民宿ですが、もちろん日本人もリーズナブルに宿泊できます。平日の午前中、日帰り入浴して来ました。
お風呂は外国の方が入りやすいようにと、予約制で貸切利用にしているのだとか。「今日そちらは、日帰り入浴できますか?」と、事前に電話連絡してからの訪問です。
入浴料1350円は、右側の母屋で。トイレやドライヤーは、こちらの母屋で利用。母屋のすぐ左側、竹垣で囲まれた所が露天風呂で、中から鍵を掛けて使います。
右側の2つあるシャワー室に、脱衣籠やアメニティがあります。半屋根付の5人サイズの石造り浴槽には、うっすら緑がかった白濁の酸性ーカルシウムー硫酸塩・塩化物泉[源泉名: 大涌谷温泉 蒸気造成混合泉 2号線(仙石原方面)、3号線(強羅方面)]が、源泉かけ流しにされています。泉温60.6を、加水・加温せず43℃くらいで供給。PH2.1なのに、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なし。石組の湯口から注がれ、口に含むと硫黄臭がして酸っぱい。見上げれば竹垣越しに、森と青空の景色。前の木に野鳥が訪れ、心が和みます。観光地とは思えない程、静かでまったりできました。
この時は外国の方はもちろん、日本人の観光客も少なく、そもそも貸切制で密にもならないので、安心してゆっくり入れる湯処でした。
主な成分: 水素イオン8.01mg、ナトリウムイオン40.5mg、アンモニウムイオン0.22mg、マグネシウムイオン34.7mg、カルシウムイオン90.6mg、ストロンチウムイオン0.17mg、アルミニウムイオン7.55mg、鉄(II)イオン13.2mg、マンガンイオン1.28mg、亜鉛イオン0.04mg、フッ化物イオン0.80mg、塩化物イオン342mg、臭化物イオン0.14mg、硫酸イオン443mg、硫酸水素イオン118mg、硝酸イオン0.49mg、メタケイ酸157mg、メタホウ酸14.2mg、遊離硫化水素1.28mg、遊離硫酸2.35mg、成分総計1.278g -
きれいな砂浜の外浦海岸の程近く、観光案内所の手前に佇む、素泊まりがメインの温泉旅館。平日の午後、日帰り入浴してみました。
入浴料600円(この時は通常700円のところ、公式HPの割引券利用で100円引)は、玄関左側の受付で。右手の階段を下りて地下へ行くと、右手に男女別の大浴場があり、男湯は右側です。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは一般的なもので、ケロリンの桶がかわいいです。
窓際に5人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明の単純温泉(源泉名: 相玉地区4源泉・河内地区5源泉・蓮台寺地区2源泉・大沢地区2源泉・下田地区2源泉の計15源泉の混合泉)が、源泉かけ流しにされています。蓮台寺温泉からの引湯で、オーバーフローはしていませんが、底の方からお湯が管を通って排出される「浴槽下部かけ流し方式」なのだとか。
泉温53.3℃を加水せず、42℃位で供給。PH8.1で、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、ほんのり石膏臭がしてまろやかな味がします。
窓の外には柵がありますが、すぐ横をきれいな小川が流れています。露天風呂は無く、内湯のみです。海が見えないのはちょっと残念ですが、川のせせらぎに癒されつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。 -
鉄筋6階建ての「花秀館」と露天風呂付客室のある「花風館」からなる、昭和48年に開業したオーシャンフロントの温泉旅館。平日の午後、日帰り入浴して来ました。
入浴料2350円(大小タオル付)は、玄関を入ってロビー奥のフロントで。入浴開始時間より少し早く着いてしまいましたが、ロビーで待っている間にお茶を出してくれました。日帰り客をもてなしてくれる宿は、ホスピタリティの高い宿が多いんですよね。
「お待たせしました、どうぞ。」と声がかかり、左手奥のエレベーターで6階最上階の展望大浴場「月の湯処」「花の湯処」へ。この時間の男湯は、左側の「月の湯処」です。
籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。小さな貴重品BOXもあります。浴室に入ると、左側手前と奥に5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、オレンジ系です。
窓ぎわに6人サイズの石造り内湯「花月夜」があり、無色透明のカルシウム・ナトリウムー塩化物泉(源泉名: 熱海283号泉、290号泉の混合泉/八幡山貯湯槽)が満ちています。泉温55.6℃を加水・加温して、42℃弱位で供給。PH7.0で、さらりとした浴感です。循環・消毒あり。湯口の湯を口に含むと、塩辛くて塩素臭がしました。窓越しに、熱海港の景色も見えます。
続いて、階段を上がって外の露天風呂へ。左側手前と奥に、7人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは同じものです。
海側に12人サイズの石造り浴槽「月下美人」があり、湯温は41℃弱位。かなりオーバーフローしているので、循環・かけ流し併用でしょうか。どこからともなく、散った桜の花びらが浮かんでいます。そういえば、この時は糸川沿いの桜がもう散りかけてました。お天気が良かったので、熱海湾越しの市街と遠く真鶴の方まで見渡す素晴らしい景色。でもあまり乗り出すと、下のフェリーの人から見えちゃいそうです。
山側には1人サイズのかめ風呂「月の輪」があり、湯温は42℃位。ここだけ、なぜが茶褐色がかった湯色をしています。ずっと貸切状態でしたが、浴室内は撮影禁止なのが残念。とはいえ、行き交うフェリーや漁船を眺めつつ、まったりできました。
花火大会の時には、目の前から花火が上がるので最高の立地。普段でも、夜には熱海の夜景も楽しめそうです。また、泊まると姉妹館の「みかんの木」のお風呂に無料で入れるのもいいですね。
主な成分: ナトリウムイオン3771mg、マグネシウムイオン174.7mg、カルシウムイオン3539mg、マンガンイオン1.4mg、鉄(II)イオン0.2mg、塩化物イオン11830mg、臭化物イオン35.6mg、ヨウ化物イオン0.2mg、硫酸イオン1460mg、炭酸水素イオン34.0mg、リン酸イオン0.2mg、メタ亜ヒ酸0.3mg、メタケイ酸58.0mg、メタホウ酸12.0mg、遊離二酸化炭素9.6mg、総成分20.97g -
伊豆市白岩地区に湧く、大見川の自然に囲まれた白岩温泉。その小高い山の上にひっそりと佇む、昭和の民家風の日帰り温泉施設。平日の午後、利用して来ました。
入浴料330円は、玄関を入って少し階段を上がった正面の受付で。左手に廊下を進むとすぐに男女別の浴室があります。毎日男女入れ替わりで、この日の男湯は左側の「和(やわらぎ)の湯」です。
棚にプラ籠が並び、鍵付ロッカーもある脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、右側に3人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、固形石鹸のみです。
右側の窓際に4人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 白岩温泉第2号 白岩2号)が、源泉かけ流しにされています。泉温48.1℃を加水・加温せず、42℃位で供給。PH9.3で、やや肌がスベスベする浴感です。循環・消毒なし。細く絞った湯口の湯を口に含むと、芒硝臭がしてちょっぴり塩気も感じる円やかな味。窓を開けると、畑と山々の景色。しばらく貸切状態で、まったりできました。
お土産物屋さん等もない静かな温泉地の湯処ですが、湯使いがよく入浴料が安いのがいいですね。後から来られた地元の方も、「ここはお湯がいいでしょ」と褒めておられました。
主な成分: ナトリウムイオン198.6mg、カルシウムイオン9.0mg、炭酸水素イオン12.2mg、炭酸イオン20.7mg、水酸化物イオン0.3mg、塩化物イオン71.6mg、硫酸イオン314.9mg、メタ亜ヒ酸イオン0.2mg、メタホウ酸イオン6.0mg、メタケイ酸61.8mg、成分総計0.698g -
伊豆長岡温泉の小高い丘の上に佇む、平成11年に開業した鉄筋8階建の温泉旅館。なお、伊香保温泉にも同じ名前の宿がありますが、姉妹館です。平日の午前中、日帰り入浴して来ました。
入浴料は、玄関を入った左側のフロントで。通常は1600円ですが、入会金や年会費無料の会員になると、当日から1200円になります。また、毎月26日は会員証提示で入浴料がタダになるという、何とも太っ腹なサービス(ただし、現在は三密回避の為中止が残念)。フロント階は2階なので、エレベーターで3階にある大浴場「湯の坊」へ。
棚だけが並ぶ広い脱衣場には、ドライヤーも完備。広い浴室に入ると、左側に18人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは一般的なものです。
右側の窓際に17人サイズの石造り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名なし、第1貯湯槽と記載)が満ちています。泉温59.6℃を、加水・加温して41℃位で供給。PH9.1ながら、さらりとした浴感です。循環・消毒もありで、湯口の湯を口に含むと無味少塩素臭がします。
続いて、外の露天風呂へ。屋根付の半露天が、3槽あります。右側の8人サイズの石造り浴槽は、湯温が42℃位。底に小石が埋め込まれ、歩くと足裏が心地よく、滑り止めの役割も。真ん中に、ジャグジーが出ています。
炭が貼り付けられた左側の壁側手前に、6人サイズの桧風呂があり、湯温は43℃弱位。桧の香りがいいです。奥には、7人サイズの岩風呂があり、湯温は41℃位。柵はありますが、伊豆長岡の町並みと山を望む景色。しばらく貸切状態で、まったりできました。
ホスピタリティの高そうな宿なので、富士山の見える部屋に泊まって、旬の料理と地ビールも楽しんでみたいですね。
主な成分: ナトリウムイオン162.1mg、カルシウムイオン17.6mg、炭酸水素イオン18.6mg、炭酸イオン18.0mg、水酸化物イオン0.2mg、塩化物イオン120.8mg、硫酸イオン193.0mg、リン酸水素イオン0.1mg、メタ亜ヒ酸0.1mg、メタケイ酸76.8mg、メタホウ酸5.8mg、成分総計615.3mg