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きくりん

きくりん さん

平均43.9点 / 2649件

性別男性 年齢 56歳 住まい埼玉
HP指定なし
ブログ指定なし

2649件中 211件~220件を表示

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  • 天保から続く薬湯

    投稿日:2019年5月17日

    天保から続く薬湯釜沼温泉 大喜泉

    きくりんさん [入浴日: 2010年7月25日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

    0 - 点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    JR中央本線の木曽福島駅から、車で約20分。王滝川の支流・入川沿いに佇む、昭和50年に開業した釜沼温泉の一軒宿。以前、信州秘湯会のスタンプラリーをしていた頃に、日帰り入浴しました。

    国道19号線の元橋交差点から御岳街道へ曲がり、赤い「ときわ橋」の手前を斜め左に入って、山道を1km程走ってたどり着きます。釜沼温泉の歴史は古く、天保2年(1831年)にはすでに村人に薬湯として利用されており、最近ではアトピー性皮膚炎などにも効果があるのだとか。

    この時の入浴料は800円。木造りの浴室に入ると、大小2つの木造り内湯があり、いずれも茶褐色に濁った含二酸化炭素ーカルシウム・マグネシウムー炭酸水素塩冷鉱泉(源泉名: 釜沼温泉)が注がれています。大きな浴槽は加温あり、小さな方は源泉そのままなので、交互浴を満喫。また半露天風呂では、渓谷を眺めつつ、まったりできました。

    久しぶりに近くまで来たので寄ってみたものの、残念ながら休館日。飲泉もできる個性ある湯なので、いずれまたゆっくり浸かりに訪れてみたいです。

  • 天空の露天風呂

    投稿日:2019年5月12日

    天空の露天風呂富貴の森

    きくりんさん [入浴日: 2018年7月17日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    中山道の妻籠宿から、車で約15分。富貴畑高原の山あいに佇む、平成7年に開業した上品なロッジ風の温泉ホテル。平日の午後、日帰り入浴してみました。

    通常入浴料900円は、建物左側の玄関から入った、左手のフロントで。この日は、物見湯産手形を使って入浴。フロント右側に、開放感のある吹抜けのロビー。その奥で靴を脱ぎ、階段を上がって2階へ。

    木の温もり溢れる館内を右手奥に進み、テラスの横を進んだ先に男女別の大浴場があります。棚に籐籠と100円有料ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。梁が剥き出しになった木造りの浴室に入ると、左側手前に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLAと資生堂製のアロマ系です。

    窓際に7人サイズの高野槇造り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純硫黄冷鉱泉(源泉名: 滝見温泉)が満ちています。泉温18.7℃を、加温して41℃位で供給。PH8.78で、肌がスベスベする浴感です。加水なし、循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。湯口の湯を口に含むと、円やかな味。かなりオーバーフローしているので、循環・かけ流し併用でしょうか。

    右側に、1人サイズの高野槇風呂もあり、こちらはサウナ用の水風呂。入ってみると、肌がスベスベする浴感で、白い小さな湯の花も見られます。表記はありませんが、源泉水風呂でしょうか?大きな窓から、山の緑を望む景色が広がっています。

    続いて、外の露天風呂へ。下駄を履いて石畳の小径を進むと、木造りの浴槽が2つ。右側は、2人分のジェット水流付寝湯で、湯温は42℃位。左側は4人サイズの浴槽で、こちらも湯温は42℃位。遮る物が何も無く、森に囲まれたまさに天空の露天風呂です。ずっと貸切状態で、まったりできました。

    湯上がりに、冷えた床浪山の湧き水が飲めるのも嬉しいです。全12室と小さな宿ですが、和モダンな部屋やロッジスタイルのツインルームもあるので、一度泊まって満天の星空も眺めてみたいですね。

    主な成分: ナトリウムイオン239.0mg、マグネシウムイオン0.3mg、カルシウムイオン2.0mg、フッ素イオン19.2mg、塩素イオン5.6mg、硫化水素イオン2.1mg、硫酸イオン0.7mg、炭酸水素イオン421.0mg、炭酸イオン54.0mg、メタケイ酸8.6mg、メタホウ酸6.2mg、遊離硫化水素2.1mg、成分総計762.8mg
    ※なお、分析書は平成16年のものだったので、参考までに

  • 山奥に湧く不思議な塩辛い冷鉱泉

    投稿日:2019年5月10日

    山奥に湧く不思議な塩辛い冷鉱泉湯元山塩館

    きくりんさん [入浴日: 2018年7月17日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    南アルプスと伊那山地に挟まれた大鹿村の塩川沿いに佇む、明治25年(1892年)に開業した鹿塩(かしお)温泉の老舗旅館。また、日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。平日の午前中、日帰り入浴して来ました。

    鹿塩温泉は、その昔、諏訪大社からこの地へ移り住んだ建御名方命(たてみなかたのみこと)が、湧水を鹿が好んで舐めるのを見て発見したと伝わる古湯。また一説には、弘法大師が諸国遍歴の際一夜の宿を乞うが、山奥で塩が無いと老婆に断られ、その杖にて塩水を知らしめ、泊まることができたとも伝えられています。

    入浴料800円は、ロビー奥のフロントで。玄関から左手の廊下を駐車場方向へ戻るように進み、芸能人の色紙や風景の写真パネルが飾られた通路の先に、男女別の大浴場があります。「ヒノキ風呂」と「石風呂」の2つの浴室は男女日替りで、この日の男湯は奥の「ヒノキ風呂」の方でした。

    棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、フェニックス製です。

    窓際に2人分の木造り寝湯が付いた、10人サイズの石造り木枠内湯があり、無色透明の含硫黄ーナトリウムー塩化物強塩冷鉱泉(源泉名: 鹿塩の湯1号)が満ちています。泉温12.8℃を、41℃位に加温。PH7.9ながら、肌がスベスベする浴感です。加水なし、循環・消毒ありですが、かけ流し併用で塩素臭は気になりません。湯口の湯を口に含むと、しょっぱい。さすが、煮詰めて山塩を作れるだけのことはあります。露天風呂はありませんが、2面大きなガラス窓なので、眼下に川のせせらぎと山の斜面の緑が眩しい爽快な景色。ずっと貸切状態で、まったりできました。

    湯上がりは、海水と同じように肌のベタつき感がある強塩泉。是非一度泊まって、自家製塩の山塩を使った料理も味わって見たい宿です。

    主な成分: リチウムイオン33.9mg、ナトリウムイオン7932mg、アンモニウムイオン13.4mg、マグネシウムイオン67.1mg、カルシウムイオン359.3mg、ストロンチウムイオン117.7mg、バリウムイオン50.8mg、鉄(II)イオン0.1mg、銅イオン0.02mg、フッ素イオン0.9mg、塩素イオン14050mg、臭素イオン26.4mg、ヨウ素イオン0.3mg、硫化水素イオン3.9mg、炭酸水素イオン137.4mg、メタケイ酸13.9mg、メタホウ酸183.2mg、遊離二酸化炭素16.5mg、遊離硫化水素0.6mg、成分総計23150mg

  • 吉川英治ゆかりの絶景宿

    投稿日:2019年5月8日

    吉川英治ゆかりの絶景宿絶景の宿 龍峡亭

    きくりんさん [入浴日: 2018年7月16日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    55.0点

    飲食

    44.0点

    長野県飯田市の名勝天竜峡の崖の上に佇む、昭和8年(1933年)に開業した絶景の湯宿。皇室 や昭和の著名人にも愛され、吉川英治ゆかりの宿でもあります。日帰り入浴も出来るのですが、眺望の良い大浴場が男女日替りなので、祝日に一泊二食付で利用して来ました。

    崖の上に建つため、フロントは3階です。この日は、2階にある2畳の踏込付の12畳広縁付和室 に宿泊。窓からは、いつまでも眺めていたいほど素晴らしい、天竜峡の雄大な景色を望めます。早速浴衣に着替え、2階の渓谷展望大浴場「天龍の湯」へ。21時に男女入替えとなり、その日の入浴は22:30迄です。

    棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。広い浴室に入ると、左側に10人分のシャ ワー付カラン(1つ故障、1つはシャワーなし)がある洗い場。アメニティはPOLA製です。

    窓際に14人サイズのタイル張り木枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 天竜峡温泉)が満ちています。泉温30.6°Cを、加水なし・加温ありで42°C位で供給。 PH10.2で、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。飲泉用の湯口があり、口に含むと温泉臭がして少甘味。露天風呂はありませんが、2面がガラス窓で、天竜峡の悠々とした流れを眺めつつ、貸切状態でまったりできました。

    夕食は、3階の食事処「五六茶屋」で。畳にテーブル席という現代スタイルで、窓から天竜峡を眺めながら、お品書き付の郷土懐石に舌鼓。最初にお重に盛られ出て来たので驚きましたが、これは天皇陛下が訪れた時に召し上がられた料理を、少しづつお重に詰めたものなのだとか。

    食前酒はマタタビ酒に始まり、先付にきゃらぶき・ミニトマト・丸十レモン煮・サーモン砧巻・塩イカ・鮎の塩焼、向付に鯉アライ・手造り蒟蒻・岩茸の辛子味噌和えが並びます。進肴に信州牛のローストビーフ・茸煮浸し・アスパラ・五平餅・御多福抹茶揚も旨く、名水仕込の地酒がすすむ。煮物は、高野豆腐・ぜんまい・鳥つくね・里芋・花人参・絹さやで、ゆべしや蚕のさなぎ等、信州らしい食材も良い。メインは鯉のうま煮で、小骨に注意が必要ですが、滋味豊かでクセが無くイケます。生姜餡掛け冷茶碗蒸し、揚物に野菜や鯉の天婦羅が出て、締めは冷たい蕎麦で、飯田ならではの山の幸に満足。デザートは、ムースとゼリーの2層フルーツジュレ掛けと、最後まで美味しく頂きました。

    この時は、近くの席に和やかに談笑される団体さんがおられましたが、仲居さんが「賑やかですみません」と言いに来られ、気遣いが嬉しかったです。

    一休みして、男女入替え前に再び「天龍の湯」へ。夜間はライトアップとか無く窓の外は真っ暗なので、景色も楽しむなら明るいうちに一度は入っておくことをお勧めします。

    朝食は、昨晩と同じ食事処で。席を入れ替えて、眺めの更に良い席になっています。鮭塩焼き主菜の和定食で、とろろ・野菜の煮こごり・小鯵の南蛮漬けも美味しかった。

    食後は、男女入替わりとなった2階の小浴場「地龍の湯」へ。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側と奥に8人分のシャワー付カラン(うち2つはシャワー無し、2つは故障中)がある洗い場。アメニティは、大浴場と同じです。

    左側に8人サイズのタイル張り木枠内湯があり、こちらは加水なし、加温・消毒ありですが、循環無しのかけ流しです。オーバーフローもしていて、気持ちいい朝風呂になりました。

    実はこの時も、女性のお客さんが早く出発されたとかで、大浴場の方を再び男湯にしてくれるという計らいも。近年の新しいホテルのようなラグジュアリー感はないものの、歴史に裏打ちされたホスピタリティの高い佳宿かと思います。

    ラドン含有量: 21.02×10-10 (Ci/kg)
    主な成分: リチウムイオン0.02mg、ナトリウムイオン95.3mg、アンモニウムイオン0.3mg、カルシウムイオン2.8mg、アルミニウムイオン0.03mg、フッ化物イオン9.0mg、塩化物イオン75.9mg、臭化物イオン0.1mg、水酸化物イオン2.7mg、硫化水素イオン1.4mg、硫酸イオン20.1mg、炭酸イオン38.1mg、メタケイ酸イオン57.7mg、メタホウ酸イオン3.4mg、成分総計307.2mg

  • 桃源郷の温泉

    投稿日:2019年4月27日

    桃源郷の温泉園原の里月川温泉 野熊の庄 月川

    きくりんさん [入浴日: 2018年7月16日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    中央自動車道の園原ICから、車で約10分弱位。春には約5000本が開花するという花桃の里に位置し、清流本谷川のほとりに佇む一軒宿。祝日の午後、日帰り入浴してみました。

    通常は入浴料600円は玄関を入って右側のフロントで払いますが、この日は「物見湯産手形」を使って入浴。土産物コーナーの右手奥に進むと、男女別の大浴場があります。

    棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に6人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。カランの湯を口に含むと、無臭で微甘味。アメニティは、熊野油脂社製です。

    左側に5人サイズの石造り内湯があり、無色透明の温泉法第二条該当泉(源泉名: 黄金温泉)が満ちています。フッ素とラドンの項で該当。泉温13.2℃を、加水なし・加温ありで42℃位で供給。PH9.0で、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒ありで、塩素臭あり。ジェット水流も出ています。

    続いて、外の露天風呂へ。玉石が敷かれた屋根付のスペースの先に、6人サイズの岩風呂があり、湯温は40℃位のぬるめ。巨石と坪庭、塀越しに山々を望む景色。ずっと貸切状態で、まったりできました。今回は初夏の訪問でしたが、次回は是非花桃の咲く季節に来てみたいものです。

    ラドン含有量: 20.13×10-10 (Ci/kg)
    主な成分: リチウムイオン0.04mg、ナトリウムイオン120.2mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン2.8mg、ストロンチウムイオン0.06mg、アルミニウムイオン0.02mg、鉄(II)イオン0.05mg、フッ素イオン19.9mg、塩素イオン0.09mg、水酸イオン0.2mg、硫酸イオン2.5mg、炭酸水素イオン215.8mg、炭酸イオン25.3mg、メタケイ酸15.6mg、メタホウ酸2.1mg、成分総計405.9mg

  • 好立地でリーズナブル

    投稿日:2019年4月26日

    好立地でリーズナブル保養センター 尾張あさひ苑

    きくりんさん [入浴日: 2018年7月16日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    昼神温泉の中心街を流れる阿知川のほとりに佇む、愛知県尾張旭市の保養センターになっている公共の宿。空室があれば誰でも宿泊でき、一般の日帰り入浴も受け入れています。祝日の午前中、温泉だけ利用してみました。

    通常は入浴料が550円ですが、この日は「物見湯産手形」を利用しての入浴。玄関から右手奥に、男女別の大浴場があります。棚に籐籠とコインレス鍵付きロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。モザイク模様の浴室に入ると、左側に10人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはエコロジー系です。

    右側にタイル張り石枠内湯が2つあり、いずれも無色透明のアルカリ性単純硫黄温泉[源泉名: 昼神温泉新混合泉(昼神温泉2~5号井の混合泉)]が満ちています。泉温48.2℃を加水なし・加温ありで、手前の5人サイズの浴槽は湯温42℃位、奥の8人サイズの方は38℃位のぬる湯。PH9.8で、肌がスベスベする浴感です。循環・かけ流し併用とのことで、塩素臭は最初気になりませんでしたが、奥の浴槽にはジェット水流とジャグジーも付いており、スイッチのボタンを押すと塩素臭が気になりました。

    また、2つの湯舟の間に湯口があって、飲泉も可能。ちゃんと飲泉用の分析書まであります。口に含むと、微甘味がして円やかな味。露天風呂はありませんが、先客が上がられた後、貸切状態でまったりできました。

    主な成分: リチウムイオン0.1mg、ナトリウムイオン133.8mg、アンモニウムイオン0.1mg、カルシウムイオン3.1mg、ストロンチウムイオン0.05mg、アルミニウムイオン0.05mg、フッ化物イオン16.4mg、塩化物イオン56.4mg、臭化物イオン0.1mg、水酸化物イオン1.1mg、硫化水素イオン2.8mg、チオ硫酸イオン0.8mg、硫酸イオン90.8mg、リン酸水素イオン0.3mg、メタ亜ヒ酸イオン0.1mg、炭酸水素イオン12.2mg、炭酸イオン43.6mg、メタケイ酸イオン61.7mg、メタホウ酸イオン15.1mg、成分総計439.6mg

  • 高野槇の湯舟がいい

    投稿日:2019年4月24日

    高野槇の湯舟がいい日長庵桂月

    きくりんさん [入浴日: 2018年7月16日 / 2時間以内]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    旅館が建ち並ぶ阿知川沿いではなく、国道256号線を超えた静かな傾斜地に佇む、昭和62年に開業した鉄筋4階建ての和風旅館。祝日の午前中、日帰り入浴して来ました。

    通常は日帰り入浴不可の宿ですが、「物見湯産手形」を利用時のみ可能なのだとか。受付は、玄関から右手の受付で。真っ直ぐ奥に進むと、男女別の大浴場があります。男湯は、右側の「青嵐」(ちなみに、女湯は左側の「香梅」)です。

    棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。総高野槇造りの浴室に入ると、右手前と奥に9人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、資生堂製です。

    窓際に16人サイズの高野槇造り内湯があり、無色透明の単純硫黄温泉[源泉名: 昼神温泉新混合泉(昼神温泉2~5号井の混合泉)]が満ちています。泉温47.1℃を、加水なし・加温ありで42℃位で供給。PH9.7で、肌がスベスベする浴感です。使用状況表示には循環・消毒ありと書かれていますが、サラサラとオーバーフローもしており、かけ流し・循環併用でしょうか。塩素臭も気になりません。「源泉」と書かれた湯口に飲泉枡があり、口に含むと微甘味で円やかな味。やっぱり大きな高野槇の湯舟が、アルカリ性の泉質とも相まって何とも気持ちいい。

    続いて、露天風呂「観月の湯」へ。4人サイズの半屋根付高野槇造り浴槽で、湯温はこちらも42℃位。囲まれて、景色は見えません。しばらく貸切状態で、まったりできました。

    「物見湯産手形」は、この宿でも購入できるようです。これだけの湯舟に混雑なく入れるなんて、ある意味穴場かも知れませんね。

    主な成分: リチウムイオン0.1mg、ナトリウムイオン140.9mg、カルシウムイオン3.6mg、ストロンチウムイオン0.05mg、フッ素イオン16.7mg、塩素イオン63.7mg、水酸イオン0.9mg、硫化水素イオン2.3mg、硫酸イオン105.0mg、リン酸水素イオン0.06mg、メタ亜ヒ酸イオン0.1mg、炭酸水素イオン30.0mg、炭酸イオン35.5mg、メタケイ酸イオン50.4mg、メタホウ酸イオン13.3mg、成分総計464.0mg
    ※なお、脱衣場と公式HPの分析書は、平成19年のものなので参考までに。

  • 昼神の飲泉出来る湯処

    投稿日:2019年4月13日

    昼神の飲泉出来る湯処阿智村公営施設 湯ったり~な昼神

    きくりんさん [入浴日: 2018年7月16日 / 2時間以内]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    0 - 点

    昼神温泉の中心地に位置し国道256線沿いに佇む、平成13年にオープンした公営の日帰り温泉施設。食事処、リラクゼーションのほか、プールも併設する大型の施設でもあります。祝日の午前中、温泉だけ利用して来ました。

    通常入浴料600円は玄関を入って右側の券売機で払いますが、この日は「物見湯産手形」(1300円で1年間有効、長野県内12ヶ所の湯めぐりが出来る)を使って入浴。土産物コーナーを通って、右手奥に家族風呂と男女別の大浴場があります。「東の湯」と「西の湯」の大浴場は、男女日替わり。この日の男湯は、「西の湯」でした。

    棚に籐籠と100円返却式ロッカーが並ぶ畳敷きの脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左手前と右側に18人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは一般的なものです。

    窓際に25人サイズのタイル張り木枠内湯があり、無色透明の単純硫黄温泉[源泉名: 昼神新混合泉(昼神温泉2~5号井の混合泉)]が満ちています。泉温48.2℃を、加水なし・加温ありで41℃位で供給。PH9.8で、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。手前に2人分の寝湯や1人分の打たせ湯と座湯付きで、奥の方はジャグジーの泡も出ています。また右手に飲泉場があり、口に含むと微かに甘味を感じる円やかな味。湯使いは残念ですが、温泉好きには源泉を確認できるのは嬉しいですね。

    続いて、外の露天風呂へ。手前に12人サイズの屋根付岩風呂があり、湯温は42℃位。また奥には、半屋根付の1人サイズの石風呂と陶器風呂、そして檜風呂があり、いずれも湯温は42℃位。囲まれているので、景色は望めません。営業開始直後の入館だったので、しばらくのんびりと湯浴みを楽しめました。

    主な成分: リチウムイオン0.1mg、ナトリウムイオン133.8mg、アンモニウムイオン0.1mg、カルシウムイオン3.1mg、ストロンチウムイオン0.05mg、アルミニウムイオン0.05mg、フッ化物イオン16.4mg、塩化物イオン56.4mg、臭化物イオン0.1mg、水酸化物イオン1.1mg、硫化水素イオン2.8mg、チオ硫酸イオン0.8mg、硫酸イオン90.8mg、リン酸水素イオン0.3mg、メタ亜ヒ酸イオン0.1mg、炭酸水素イオン12.2mg、炭酸イオン43.6mg、メタケイ酸イオン61.7mg、メタホウ酸イオン15.1mg、成分総計439.6mg

  • 秋田駅に程近い和風温泉旅館

    投稿日:2019年4月11日

    秋田駅に程近い和風温泉旅館秋田温泉 さとみ

    きくりんさん [入浴日: 2018年6月13日 / 1泊]

    総合評価 33.0点

    お湯

    33.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    33.0点

    飲食

    44.0点

    秋田市街地から約4kmの旭川上流河畔に佇む、昭和37年に開業した温泉宿。鉄筋5階建の東館と2階建の南館からなる、和風の大型旅館でもあります。秋田に出張で出かけたので、一泊朝食付で利用してみました。

    秋田駅西口からバスで15分ほどですが、タクシーだと10分ほどで料金は2000円位です。この日は東館3階の12畳広縁付き和室に宿泊。綺麗な部屋で、窓から住宅街と山を望む景色。浴衣に着替え、早速温泉へ。

    エレベーターで1階へ下り、フロントから前のロビーを右手奥に進んだ先に、男女別の大浴場があります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。広い浴室に入ると、右側に27人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、エコロジー系です。

    タイル張り石枠内湯が3槽あり、いずれもちょっぴり緑褐色がかった透明の塩化物温泉(源泉名: 秋田温泉 元湯)が満ちています。左側の窓際に16人サイズの主浴槽「あつめの湯」があり、泉温39.4℃を加水なし、加温ありで42℃位で供給。PH8.5で、肌がツルツルする浴感です。循環・消毒ありですが、塩素臭は気にならないレベル。湯口の湯を口に含むと、焦げたモール臭がして苦しょっぱい。右側奥には12人サイズの浴槽「ぬるめの湯」があり、湯温は39℃位。また奥には1人サイズと6人サイズに2分割された浴槽「ぬるめの湯」もあり、こちらも湯温は39℃位。それぞれかなりオーバーフローしているので、かけ流しも併用しているのでしょうか。

    続いて、外の露天風呂へ。入口近くに1人サイズの壺湯があり、湯温はどちらも40℃位。また左手には、屋根付8人サイズの石造り浴槽があり、湯温は41℃位。日本庭園を眺めつつ、ぬるめの湯温でまったりできました。

    翌朝の朝食は、南館1階のコンベンションホール「泰山」でバイキング。トンブリやエゴ、ハタハタの南蛮漬けなど郷土色のある食材もあり、箸もすすみ満足できました。

    県内には源泉かけ流しの名湯も多いため、湯使いの面では少し残念なものの、きれいな宿なので何かの用事での宿泊利用なら、また泊まっても良いなと思える湯宿でした。

    主な成分: ナトリウムイオン4423mg、カルシウムイオン10.9mg、アンモニウムイオン24.5mg、マグネシウムイオン5.0mg、バリウムイオン6.3mg、ストロンチウムイオン2.4mg、リチウムイオン0.2mg、アルミニウムイオン0.2mg、鉄(Ⅲ)イオン0.2mg、フッ化物イオン1.8mg、塩化物イオン5257mg、臭化物イオン27.9mg、ヨウ化物イオン5.0mg、硫化水素イオン0.1mg、チオ硫酸イオン0.20mg、硫酸イオン0.2mg、亜硝酸イオン2.7mg、リン酸一水素イオン0.2mg、炭酸水素イオン1947mg、炭酸イオン597.5mg、メタケイ酸34.9mg、メタホウ酸127.2mg、成分総計12.50g

  • 落ち着きます

    投稿日:2019年4月9日

    落ち着きます岡部荘

    きくりんさん [入浴日: 2011年5月15日 / 2時間以内]

    総合評価 0 - 点

    お湯

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    施設

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    サービス

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    飲食

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    十和田湖の南玄関口に位置する大湯温泉に佇み、およそ2000坪の敷地に5本の源泉を持つ、昭和30年に創業した木造2階建の純和風温泉旅館。以前、日帰り入浴しました。

    この時は、創業当初からあるという「大正風呂」を利用。小ぶりな浴槽ながら、自噴する無色透明のナトリウムー塩化物泉が源泉かけ流しにされています。半身浴(寝湯?)スペースもあり、溢れ出る湯を眺めつつ、まったりできました。

    次回は是非泊まって館内の湯めぐりや、秋田の季節の料理と美酒も楽しんでみたい宿です。

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