たこ さん
33.4点 / 1395件
宿泊施設に関しては、実際に宿泊しての感想投稿を心掛けています。
無料の足湯や同一箇所への重複投稿は出来る限り節制しています。
男性 | 122歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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旭川から東へ約30キロ、旭岳方面にある山間部の温泉地、最奥にたたずむ老舗旅館です。
前日も当日も大雨だったのが影響してか流れる川は茶濁流、気温は6月後半だというのに10度前後で風も強くまるで初冬かと思いました。
立ち寄りを乞い浴室へ向かう。こんな山奥なのに立ち寄り客、宿泊客どちらも多かったです。
浴室は少しかわった形をしており左側全体が岩盤むき出しでダイナミック。右側には露天があり濁流が流れている。
内湯にはかなり巨大な主浴槽があり、奥にはぬる目に設定された円形浴槽があります。床は析出物びっしりで結構すべりやすいので注意が必要です。紙コップ付飲泉所もありガブガブ飲んでしまいましたが、泉質的にはナトリウムカルシウムマグネシウム-硫酸、このへんに多い泉質ですが、やはり味はエグいです。
雨さえ降っていなかったら露天風呂からの眺めは格別だったと思います。中国桂林の水墨画のような景観に圧倒されながらの入浴となりました。 -
北海道・白金温泉の老舗旅館です。
目的にしていたところが閉館しており、意気消沈。立ち寄り歓迎の看板が出ていたので訪問してみました。
立ち寄り入浴1000円、平日昼間の訪問のためかお客さんはほとんどいなく館内はガランとしてました。
温泉に向かうとびっくりした。かなり広い温室のような浴室。いきなりプールがあり、橋を渡り湯船ゾーンに向かう。
とにかく老朽化が酷く、お世辞にも綺麗な施設とはいえないが、言い換えれば昔は繁盛していたのかなというのが正直な感想です。 洗い場がめちゃくちゃ狭く少ないのに湯船は巨大で豪華。露天風呂もありこちらも豪華。ただし清掃状況はいまいちで露天エリアを歩いていると足裏になにやら違和感を覚えました。
しかし秀逸なのが湯使いです。
内湯は無論掛け流し、加水率5%、循環なし加温なし、黄土色の源泉は透明度が低く飲むとかなりのエグ味、ナトリウム・カルシウム・マグネシウムの複雑なハーモニー。
露天風呂に関しては加水無し、純然たる掛け流し利用かつ源泉投入量も多いです。塩気の多い湯のためよく温まり、水風呂かわりにプールを利用のくりかえし。
洗い場には馬湯シリーズをはじめ柿渋、炭、茶、むきたまご等温泉旅館オールスターグッズが勢ぞろいしていた。
あまりに居心地がよく一時間以上過ごしたが誰一人入浴してこなかった。まさしく穴場のパラダイスでした。 -
投稿日:2011年6月23日
閉館していました。(白金温泉 ほしの灯り家 (閉館しました))
たこさん [入浴日: 2011年6月23日 / 2時間以内]
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残念です。
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北海道・吹上温泉にある旅館です。ほとんどが立ち寄りじゃないかと思われます。
少し高台にあり広大な駐車場。母屋は大規模改装中でしたが、温泉には難なく入湯できました。
湯に関しては少しマイルドな酸性泉ですが、湯はなんとなく赤みを帯びた感じ。内湯の浴槽は湯じゃなくヒノキの香りが強く源泉の香りをかき消している感じがしました。
露天エリアがとても広い。温度差のある湯船が3つありますが、ひとつは激アツ湯ですので注意が必要です。
脱衣所に別の入り口があり、水着着用必須の混浴ゾーンがあります。水着を持ってなかったので諦めようとしたところ、別のお客さんが全裸でズカズカ入っていくので、声を掛けたところ、いいんだよ誰もいないから・・といい進んでいきました。
一応私は服を着たままおっちゃんについて行きましたが、ここの露天もかなり広い。確かに誰も入浴してませんでしたが、さすがに真似する勇気は持ち合わせておらず早々に退散しました。 -
北海道・吹上温泉にある有名な野湯です。
道路沿いに大きな看板があり、駐車場も完備、車を止めて山砂利道を100メートルくらい進むと露天風呂が見えてきます。
なんとも北海道らしいダイナミックな湯ではありますが、タイミングが悪かったというか、マナーのよくない客に出会ってしまいました。
湯船は大浴槽と小浴槽の2つあり、小浴槽が水着着用したおばはん共に占拠されており、湯船の中でまさかの喫煙。これはさすがにアカンでしょう。
大浴槽が空いていたのですっぽんポンで入浴、吹上温泉らしい無色透明の酸性湯、源泉投入量も多く、なにより景観が良い。
ただしマナーの悪い客の存在、風呂だけ見学して帰る人が後を立たず正直落ち着きませんでした。
平日なので誰もいないだろう・・そんな思惑の甘さを反省。 -
高度1200メートルに立地する温泉。
上富良野市街から大雪山のほうに向かって約25キロ、なかなか遠かったです。
施設はかなり立派な様子、山の中腹だが駐車場も広いです。立ち寄り用の券売機も設置されてました。
浴室はそれなりに広く木のぬくもりを感じる重厚なものでした。
湯に関しては、見た目は何の変哲も無いごくわずかに濁った透明湯。さてどんなサプライズがあるのかと浸かって舐めてびっくり。予備知識が無かったのですが完全な酸性湯でした。
しかも源泉湧出温度が25度前後、こんな泉温の低い酸性泉は長野・渋温泉以来でしょうか、透明湯だと初めての経験かもしれません。後ほど分析表を確認にてph2.5でした。
残念ながらすべての浴槽は加温されていますがとても満足の行く湯浴みになりました。
さて、露天風呂からの景観もなかなか良いです。人気がある施設であることがわかります。 -
投稿日:2011年6月23日
広くは無いが露天もある山小屋温泉(富良野 思惟林(旧 ヒュッテバーデンかみふらの))
たこさん [入浴日: 2011年6月22日 / 2時間以内]
44.0点
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44.0点
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33.0点
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上富良野から吹上温泉に向かう道中の分かれ道にある一軒宿。上富良野からはかなりの山道、道は整備されていますが知らぬうちに高度1200メートルまで上ってました。
平日昼の立ち寄りにてお客さんはコーヒー飲んでる老夫婦のみ、必然的に完全貸切状態となり楽しませていただきました。
内湯が1つ、露天が1つだけとシンプルではありますが、湯に関しては加水掛け流しの様子、透明度の低い茶色の源泉。飲むとマグネシウム系のエグ味がありました。
内湯はかなりの熱気むんむんなんですが、露天に出ると外気温は6月だろうが10度以下。この全身交互浴が新陳代謝を促してくれる。 -
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朝一に訪問したのですが、残念な張り紙。
隣のおっちゃんいわく、閉館ではなく、あくまでも長期休業とのことです。 訪問される際は問い合わせたほうがよさそうです。 -
札幌市郊外にある公衆浴場です。といっても外観はスーパー銭湯並に綺麗でデザインも良い。
家族風呂も設置されている様子でしたが今回はメインの浴場を利用しました。
値段は銭湯価格で安い、サウナも無料。必然的にシャンプー等の備え付けはありませんが洗い場もなかなか豪華、湯船も最新式と言えます。
内湯には源泉浴槽とジャグジー付白湯浴槽があり、景観の望めない露天風呂が付設されてました。
驚いたのが予備知識が無かったのもあったのですが、黒湯でした。かなり濃い目でしょうゆ色といったところ。ツルヌル感もは抜群、淡いモール臭も感知。
湯の利用に関しては、加温かけ流し+消毒ではありますが、平日だったのが幸いしてか消毒投与量はかなり少なくほとんど感知しませんでした。 -
札幌郊外、定山渓の少し奥にある一軒宿です。
平日の立ち寄りでしたが、結構混雑していました、立ち寄り料金1000円にもかかわらず人気がありそうです。
施設自体はかなり老朽化してます。ロビーすぐにはなぜか本格的なインド料理店が併設されておりカレーの臭いで充満してました。
露天風呂はかなり広い。源泉の投入量はさほど多くないものの、庭園が広く湯船も100人サイズ、岐阜・濁河温泉露天風呂のような感じの湯色と湯船です。
ほとんどの人が露天エリアで過ごす中、個人的に内湯が気に入りました。湯船周りは析出物がびっしり。そして湯の色がなぜかかなり青かった。屋根のある内湯だからレイリー拡散に由来しない、それでも湯は透明度のあるエメラルドブルーに輝いていました。飲むと苦味が突出した特徴ある源泉、やっぱり北海道の源泉は種類も豊富で特徴も様々である。