たこ さん
33.4点 / 1395件
宿泊施設に関しては、実際に宿泊しての感想投稿を心掛けています。
無料の足湯や同一箇所への重複投稿は出来る限り節制しています。
男性 | 122歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ最新投稿順 |
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投稿日:2020年9月11日
西郷さんも逗留したマグマ温泉の一軒宿…(栗野岳温泉 南洲館(休業中))
たこさん [入浴日: 2020年9月11日 / 1泊]
55.0点
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55.0点
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44.0点
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55.0点
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44.0点
西郷さんも逗留したマグマ温泉の一軒宿
鹿児島県湧水町、九州道栗野ICから霧島方面へ約6km進みます。途中から1.5車線位になりますが、通常の運転レベルがあれば問題無く辿りつけるかと思います。
平日一泊朝食付きで利用しました。当日は宿泊客が極めて少なく、ほぼほぼ貸切での利用となりました。施設に関しては諸先輩方々の口コミにもありますように、まあまあ広い敷地内に、温泉施設が点在している感じ。
泥湯(竹の湯)、むし風呂(コロナ影響で休止中)、桜湯(硫黄泉)、そして原則宿泊者限定の家族風呂(内湯)が二か所あります。 施設から少し遊歩道を進むと地獄もありますが、こちらも現在工事中で立ち入り禁止でした。
宿泊の場合は入ってすぐ左手の新館で受付。かなり訛りがある気さくで商売っ気の無いオーナー様と色々談笑し、施設説明を受け部屋へ。
山小屋風を想像してましたが、新館とだけあって、通常の和風旅館のような感じ。室内にトイレもあります。冷蔵庫がありませんが、部屋を出たところに共同のがありました。難点は携帯電波が弱く、ポケwi-fiが機能しなかった事です。
仕事が残ってたので猛スピードで終わらせてからの湯あみになりました。敷地内には人懐っこい猫や犬も居ます。
蒸気風呂が休止中なのが残念ではありましたが、泥湯に関しては、夏場は泥少な目の酸性度低めって事でマイルドな印象ですが、過去口コミの通り、硫酸イオン1259.7ミリグラム、アンモニア188ミリグラムって凄い。
分析表も酸性・含鉄(Ⅱ・Ⅲ)-アンモニア-硫酸塩泉(低張性・酸性・高温泉)と、なんとも珍しい。
湯に関しては、泥少な目で温度もぬる目で意外とさっぱりしていました。
桜湯に関しては、マイルドな硫黄泉といった感じ。内湯は熱すぎて加水しないと入れませんが、終日貸切させていただいたので色々楽しめました。
朝食は素朴でシンプルなものでしたが、朝からなんか申し訳ない気がしました。窓からの景色は薩摩のスローライフそのもの、帰りたくなかったですが、仕事なので丁寧にお礼を言って施設を後にしました。
霧島界隈は今まで個人的に未知の領域でしたが、今年から積極的に訪問していますが、まだまだ奥が深そうです。
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投稿日:2020年9月11日
駅チカ温泉付き大型ホテル …(セントラルホテル武雄温泉駅前(旧:セントラルホテル武雄))
たこさん [入浴日: 2020年9月11日 / 1泊]
33.0点
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22.0点
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44.0点
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33.0点
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22.0点
駅チカ温泉付き大型ホテル
佐賀県武雄市・武雄駅すぐ前にある大型ホテルです。長崎新幹線の工事?がなんか印象的でしたが、JRから徒歩1分の好立地。駐車場は無料で平面大型有。
ホテルは昔ながらのビジネスホテルと、明らかにここ最近新設された同規模の別館があり、GOTO割引もあったので、新館のプレミアムツインを一泊朝食付で平日利用、混雑度は意外と高めで人気があるのかもしれません。
毎回書いていますが、GOTO使いまくりでここまでダイレクトに得するのは高速道路1000円以来、それ以上の恩恵のある素晴らしい施策かと思います。
プレミアム室は当該ホテルの中でも二番目位に良い部屋のはずでしたが、部屋はめちゃ綺麗なのですが何故か一階に立地。窓を開けるとダイレクトに民家のベランダだったのにはびっくりした。室内は本当にシティホテル並の設備なんですが・・・。
温泉に関しては新館の最上階に立地、内湯と露天のみですが必然的に景観は良好。武雄温泉(BC源泉混合)の引き湯? 運び湯? 詳細はわかりませんが、はっきり消毒あり、ツルヌル度は本家より低めに感じました。加温・循環・消毒有。
雰囲気的にはルートインやドーミーインの大浴場に似ています。
朝食についてはコロナ影響でバイキング休止中、洋食か和食の定食となり、いまいちでした。
武雄市中心部という好立地で、新館に限っては満足度高めです。 -
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投稿日:2020年9月5日
サーファーと日帰り客が多いので落ち着か…(ANAホリデイ・インリゾート宮崎(旧 青島パームビーチホテル))
たこさん [入浴日: 2020年9月5日 / 1泊]
33.0点
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33.0点
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44.0点
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44.0点
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33.0点
サーファーと日帰り客が多いので落ち着かないかも
宮崎県宮崎市の南部、江ノ島のような宮崎屈指の観光地である青島のホテルです。
平日一泊朝食付きで利用、GOTOの恩恵を受け、和洋室の角部屋を利用しました。中・高級リゾートホテルの部類となり、35%割引でも値段はさすがに相当高かった。
いつも利用する旅館・ホテルとは客層が異なる感じ。一人で利用している若い女性客が非常に多いのと、真っ黒に日焼けしたオヤジ客も多く、ビジネス利用者は値段が高い為か少なめ。
温泉に関してはベランダ型の長細い造りで、狭い打たせ湯とつぼ湯、主浴槽、露天風呂のような内岩風呂(露天はありません)があります。源泉に関しては加工がありますが、やや薄い黄色、味は完全な出汁系で塩味はほとんどなし。
日帰りを積極的に受け入れているのですが、サーファーの日帰りが多すぎて正直邪魔に感じました。
朝食はコロナ影響で、定食とプチバイキングで、値段の割にはイマイチな内容でした。ただし食事処からの景色はハワイのリゾート地のような感じで雰囲気は良いです。
部屋に関しては、値段相応。高いので当然調度品類も拘りが凄かった。部屋からは青島が見えました。
宮崎市のリゾートホテルと言えば、こちらかシーガイヤのシェラトンが思い浮かびますが、後者はさらにお値段高め。
青島は宮崎市街地から約15km離れており正直ビジネス向きではありませんが、女性受けは相当よさげなので、次回は観光で利用したいなと思いました。 -
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投稿日:2020年9月4日
鹿児島ベイエリアにある桜島が拝めるホテ…(鹿児島サンロイヤルホテル)
たこさん [入浴日: 2020年9月4日 / 1泊]
44.0点
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33.0点
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44.0点
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44.0点
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33.0点
鹿児島ベイエリアにある桜島が拝めるホテル
鹿児島県鹿児島市、天文館等の繁華街からは離れていますが、ベイエリアはかなり開発されている感があり、なんでも揃うショッピングモールが多数ある賑やかな場所に佇む高層ホテルです。
GOTOの恩恵を受け、上層階の結構良い部屋を朝食付きで利用しました。
景色が売りのホテルなだけに、部屋からはドーンと桜島が見えます(シングル等だと見えない可能性あり)、ただし残念な事に台風の影響もあってか常に雲の帽子をかぶってる状態でした。
13Fには展望浴場があり、こちらにて加温有・加水有・循環無・消毒ありの掛け流しでオロナミンCを薄めたような色のしょっぱい源泉を楽しむことが出来ます。化石海水の類かなとは思いますが、裏にBr由来?の枕木臭が若干あり、またこの色の源泉は結構独特な感じがしました。
こちらからも天候が良ければ桜島が拝める感じではありますが、残念なのは露天風呂が無い事。古い施設なのでドーミーインみたいに改造してくれとは言えませんが、外気に触れながらの入浴をしてみたかったです。 またこの浴槽以外に水風呂・サウナのみ、結構シンプルなラインナップでした。
朝食に関しては、バイキングですが、ビニール手袋必須で結構コロナ対策はしっかりしています。また、終始挨拶がすさまじく、気持ちの良い接客だなと感じました。 -
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森の中の巨大遺跡のような大型ホテル
熊本県南関町、九州道の熊本県最北部、南関ICから約4kmの森の中にある大型ホテルです。かなり敷地が広く、私道に入ってから約1km、突如大きな施設群があり、夜の到着だったのですがなかなかのインパクトでした。
昭和を彷彿とする豪華絢爛な造り、駐車場を囲んで小さなショッピングモールのような店があったりボウリング場や射撃場、プール、なんでもそろってはいますが、コロナの影響あり、時代の影響ありで、部屋から見える野外スタジアムは草生えまくりでなんか遺跡のような印象を受けました。
ホテル自体の質は宜しく、部屋は原則和洋室でかなり広い。バルコニーは蜘蛛の巣があったり残念な部分は多いが、これだけ巨大な施設なだけに管理が大変なのも理解は示したいところ。
温泉に関しては、自家源泉の循環併用、アルカリ性の特に浴感の無いシンプルな湯ですが、若干消毒臭を感知しました。露天風呂はかなり独特な造りで、こちらもギリシャ遺跡風になります。
朝食はいたって普通のバイキングでした。
なおコロナ対策はしっかりしている感じでした。
GOTO利用すればかなり安く泊まれますし、今の時期の利用は大変お得かと思います。 -
超 がつく独特な雰囲気の温泉
熊本県南阿蘇村にあるアーデンホテルの外湯になります。日帰りで利用しました。
現在熊本市側から阿蘇方面は、震災影響の爪痕がまだ有り国道は通行止めの為、少し回り道が必要です。
その国道の南阿蘇村側の通行止めすぐ近くにある、ホテル併設の施設ではあるのですが、特に大きな看板があるわけでもなく、ナビの示す場所に到着。営業中とのみ看板があり、なにやら珍しい木々の中に広大な駐車場が広がっており、一番奥に進むと、特に看板の無い古い入口があります。下調べが無いと少し解りづらいかも。
大きな温泉施設のロビーっぽいのですが、店員さんは誰もおらず。寛いでいるお客さんは居るのですが。とりあえず券売機で券を買い、浴室に向かうと『券売機はここへ』と書かれたザルがあり、入れて進みました。
浴室はめちゃくちゃ広い感じがあり、天井が高い。左手に洗い場が二列、右側にサウナと水風呂。中央らへんに温泉バイブラバス浴槽、奥に主浴槽が二つ。どの湯船も析出物が目立ちます。
驚愕したのが露天エリアです。よくある造った庭園では無く、真面目に5メートル位ある巨大な岩がコロコロ置かれてたり、神社にあるような大木も沢山。その神社の境内のような広大な敷地内に露天風呂浴槽が点在しています。非常に残念だったのが、5つのうち3つはからっぽだった事。
ただし入口近くの小浴槽は、ぬる目で眠りを誘う心地よさ。奥の大浴槽ではおじいさんがずっと読書をしてました。
このシチュエーションの中、決定的な好感を抱いたのが、かなりマニアックなBGM。湯守さんの趣味だとは思いますが、フレンチボサ・スパニッシュボサが延々と流れています。日本語英語の曲は無し、詳細は書きませんが、個人的にどストライクな選曲に目がハートになりそうになりました。
直近の口コミではオルゴール音?とありますが、変更になったのでしょうかね。
この状態で、こんこんと掛け流される緑濁したマグネシウム・カルシウム・ナトリウム・硫酸塩泉(塩味はほぼ無く、薄まった長湯温泉のような感じです)を楽しめるのはある意味唯一無二、これは次回是非泊まりで訪問しよう!!と思った施設でした。
時間がたっぷりあるのなら一日中ぼけーっと入浴可能な施設だと思います。 -
玉名温泉のランドマーク的施設
熊本県玉名市、玉名温泉の中心部に位置する大型ホテルです。周りにはこちらのサイトにも沢山口コミがあるつかさの湯(日帰り施設)や、パチンコ、ボウリング店、飲食店等つかさグループ?が沢山。 ホテルの外観は年季のあるかんぽの湯系ではありますが、実際に訪問して解ったのが、こちら結構な高級ホテルの様子。
到着後、お茶のサービスから始まり、室内への案内等もかなり丁寧で好感の持てるものでした。ちなみにコロナ対策もバッチリな感じ、検温有、金ピカエレベーターの階数ボタンにまで抗菌コートが貼っていました。
平日一泊朝食付きで利用、無論GOTO利用で部屋を少しランク上げてみたら、ものすごく豪華な広いツイン、普通のシティホテルでは考えられない香水等のアメニティにはびくりしました。壁掛けの大型テレビは何故か韓国台湾香港の有線放送が有、いくらGOTOが有っても、インバウンドが無いとしんどいですよね、、と感じました。混雑度は低めでした。
温泉に関しては、玉名温泉の混合泉を加温有・加水無・消毒有・掛け流し。消毒はほぼ無し。無色透明の元々特徴に乏しい源泉ではありますが、好感触だったのが、掛け流し量が凄まじく、内湯のオーパーフローが洪水のような感じでした。またこちらの浴場は食事客でも日帰りは一切お断りで利用者が少なく、ORPをわざわざ計測はしませんが、必然的に湯の鮮度も高いです。
また天然御影石総張りの大浴場に、露天風呂には人工の滝まで有、和傘と竹のモニュメントがなんとも豪華絢爛で演歌歌手の舞台のよう。これをほぼ独り占め出来るのですから、自然と心躍ります。
朝食に関しましては、これまた豪華な定食。朝食なのに夕食懐石のようなお品書きを頂きました。味は普通でしたが、給仕さんのサービスが付いてなんとも不思議な感じでした。
GOTOを利用しなければやや値段は高いですが、こちらに関しては、値段相応、またはそれ以上のホスピタリティが得られました。
単なるアミューズメント施設のホテルかと思いきや、しっかり納得の高級老舗ホテルでした。 -
部屋風呂も温泉でした。
佐賀県嬉野市、嬉野温泉の温泉ホテルです。平日一泊素泊まりで利用、GOTOキャンペーンのの恩恵を受けましたが、平日素泊まりで1万超え。ちょっと高いかなと感じました。
コロナ対策はバッチリな感じ、まぁ最近はどこでもいきなり検温な感じです。
高層ビルのホテルになりまして、嬉野温泉ではまぁまぁ高級な部類に入るのでしょうか、接客は良かったです。部屋に関してはバルコニー付きの洋室ツイン、特に印象に残る点は無しですが普通に広めで綺麗です。wi-fi有。
洗面室で水を出したところプーンと硫化水素系の臭いが漂います(トイレを流した時も)、説明を見ると、室内全て源泉利用とのことでした。室内分析表が無かったので、加水率等は不明ですが、源泉温度は相当高い筈です。
大浴場は地下大浴場と、屋上大浴場の二か所があり、屋上に関しては写真のような感じで、ビルの屋上の為景観は相当良いですが、昼間や朝方はこの時期暑そう。夜入浴した時は風が心地よかったです。施設の大型看板が屋上に有り、なんか湯本榊原館の屋上露天を思い出しました。
地下については、庭園があり、採光はやや乏しいですが、こちらにはシャンプーバーが有り、色々な珍しいアメニティを選んで使えます。結構高いやつを置いてました。
湯に関しては、嬉野源泉、加水・加温・循環・消毒有、消毒臭はほとんど感じませんでした。ツルヌル感に関しては、近隣の武雄温泉に比較してやや控えめな印象です。源泉自体がさっぱりシンプルな感じですね。
湯あがりには冷たい嬉野茶サーバーが有り飲み放題でした。
総合的に、素泊まり・一人利用だとやや高いかなという印象ですが、温泉自体は悪くありませんでした。 -
初訪問ですが、露天風呂付きの鷺乃湯を利用
佐賀県武雄市、有名な武雄温泉の朱色と緑色の門が見えてくると、そこが元湯入口となります(実際には少し進んで左手に駐車場有)
ニフティ温泉上では、一つの施設とされていますが、こちらは道後温泉のような感じの本館に色々な湯船事の値段設定があったり、同一施設内には新館・そして露天風呂がついた旅館「楼門亭」外湯の鷺乃湯という施設もあったり、周遊券が欲しい所です。
せっかくなので一番高い殿様湯に入ろうと思ったら営業時間外、本館は混んでそうだったので、敢えて露天風呂のある鷺乃湯を訪問しました、こちらは680円で本館新館に比べて高めです。
非常に丁寧な挨拶を受け、券売機で券を買い二階へ。内湯主浴槽・露天風呂・サウナのシンプルなラインナップではありますが、露天風呂からは新館の重要文化財建築を裏から見る事が可能。また休憩室等を含め、こちらの鷺乃湯も十分にレトロで趣のある施設だと言えます。
温泉に関しては既出の通りで、純然たる掛け流しではないのが残念ではありますが、消毒臭はほぼ無し、なかなか顕著なツルヌル感がありました。 -
巨大ホテルですが、温泉マニア向けかも
鹿児島県霧島市、霧島温泉中心部にある巨大な鉄筋コンクリートのホテルです。霧島宿泊のチャンスがあり、前回は本命の湯乃谷温泉、さて今回は・・・迷いに迷った挙句、混浴はあまり好きではないので、泉質と大箱ホテルの安定感に期待してこちらを一泊朝食付きで利用 部屋はツイン+和室4.5畳のベーシックな部屋、眼下には噴煙が舞う温泉地が一望出来ます。
念のために申し添えておきますが、ホテル自体は古いですが、ここより古い所や、リノベしてないホテルは数えきれない程存在し、こちらの場合、箱もそこまで古さは無く、内装は現在はリフォームされており、温泉の内装もコツコツ修復されています。ロビーのエスカレーター階段は確かに苦笑しましたが・・・。
さて温泉ですが、最初特に説明は無かったのですが、こちらの施設宿泊すると通常四か所巡る事が可能。本館大浴場と、別館(めちゃくちゃ遠い)小浴場があり、さらに朝夜男女入れ替えがあります。他にも貸切浴室等もありますが割愛。
大浴場に関しては、造りは大分違いますが、とにかく巨大な箱が多数あり、大浴槽×2、乾式サウナ、水風呂、歩行浴槽、むし風呂、ジェットバス、片方のみに存在するのは、純然たる掛け流しの透明硫黄泉が楽しめる浴槽、泥パック?に使う泥壺。
露天エリアは階段を登っていき、こちらは双方とも白濁硫黄泉が加水のみ掛け流し利用されています。なお大浴場で消毒有なのは実際の所ジェットバスと水風呂のみの様子。浴槽によっては濃い白濁だったり、透明湯にかき卵状大量湯の花スープだったり、やたら硫化水素臭が強かったり、休憩所から噴煙が見えたり、古いですが、大型ホテル特有の非常に楽しい遊園地のような感じ。規模を小さくしたホテル浦島や第一滝本館を彷彿していました。
さらに素晴らしかったのが、別館の浴場。こちらはかなり修繕されている様子。写真のような何とも映え映えな少し青みのある白濁硫黄泉を楽しめます。こちらは場所が遠いのでほぼ貸し切り状態で楽しめました。ちなみに大浴場とは別源泉(こちらは混合泉)になります。
残念な点は、朝食がコロナ禍で定食となり、イマイチだった点、部屋の冷房システムが古すぎて真夏はややきつい点でしょうか。
とは言え、鹿児島の霧島温泉郷恐るべし、次回は某旅行人山荘を狙ってますが、標準レベルの高さには脱帽です。