たこ さん
33.4点 / 1394件
宿泊施設に関しては、実際に宿泊しての感想投稿を心掛けています。
無料の足湯や同一箇所への重複投稿は出来る限り節制しています。
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鉄輪温泉の中心部・むし湯のすぐ近くにある共同浴場です。
むし湯がある為にこちらの共同浴場は意外に空いている感がありました。
竹を利用した熱放出装置で冷まされてはいるものの、源泉温度が恐ろしく高いのもあってやっぱり熱い! 島根の温泉津温泉元湯並の熱さ、入れないことはありませんが関西の湯に慣れ親しんでいる自分にとってはやっぱり熱い!平日でほとんど入浴している方がいらっしゃらなかったのが激熱湯生成の要因かも。
地元の方以外でも寸志で施設を開放して頂ける点はありがたい限りです。 -
兵庫県城崎温泉街のやや入り口側に立地する中流温泉宿です。外観はなかなか風情があります。
今回2人で宿泊して4.5万程、食事に関しては部屋食でしたがまぁ夏なのでカニ無し、値段相応、可もなく不可もなく、普通に美味しかったけど特筆すべき点はありませんでした。
館内はエレベーターを含め総畳敷き。スリッパ不要でした。
部屋はまぁまぁ広めですが、前の客のエステ券が落ちていたりとあまり行き届いているとは言えませんでした。
サービスはなかなかよかったです。最後に冷蔵庫の飲み物代金を間違えられた点以外は特に不快な事もありませんでした。
それよりもなにも、こちらの施設はやはり温泉に尽きると思います。
大浴場は男女入れ替え性で、それぞれ内湯と小さな露天風呂あり、循環されています。しかし男性が夜入浴できるほうには掛け流しの樽風呂が用意されており、やや塩味
のある源泉を感じることができました。消毒臭も感知しませんでした。ただ相方に聞いた話によれば朝はこの樽風呂、3つとも湯か抜かれていたそうです。この点はいただけません。
最も期待通り、最も満足できたのが、貸し切り風呂です。1時間2000円でした。
特筆すべき点は、まぁ浴槽は2人程度の陶器風呂だけ(敷地も狭い)ですけど、嬉しい源泉蛇口付き。
ただし城崎の湯の泉温は約62度。加水無しではちょっと無理。しかし・・・
宿泊日は他に利用者がいなかったらしく、無理をお願いして源泉100%にしてさまし湯にした後入浴させていただきました。
城崎温泉で加水あり掛け流し宿は数件ありますが、加水無し加温無し消毒なし掛け流しを城崎のような温泉地で味わえたのはこれ以上ない至福の贅沢でした。
やや塩気があり鉱物臭もします。確かに泉質だけで判断すれば、全国にはいろんな源泉がありますし特段に優れた泉質というわけではないです。
しかしながら、あまり体験できない事を体験できた事は温泉好きの自分としては十分に満足できました。 -
宍粟市の山手に佇む施設です。主要道を曲がりトンネルを抜け山道を抜けると施設が見えてきます。
周りは完全に山に囲まれており駐車場も砂利敷き。全然場所は違いますが長野・子安温泉のような感じを受けました。
施設もかなり特異な造りです。 入り口ロビーから右側に露天風呂、左側が主浴室となっており完全に分断されています。
露天風呂はまず右手に進み一度外へ出て、山道をちょっとだけ登り吊り橋みたいなのを渡ると湯小屋が見えてきます。
こちらはシャンプー類使用禁止、ロッカーキーも無く岩風呂だけがドーンと構えています。
露天岩風呂は掛け流しと口コミがあるのですが、循環じゃないでしょうかね?どこで判断されたのでしょうか。
主浴室はいたって平凡ではありますが、内湯に主浴槽が1つ、バルコニー部分に露天風呂があり、それぞれ飲泉設備付き、好感触です。
湯は消毒ありかけ流しですが、消毒臭は全く感知しませんでした。放射能系の湯らしいですがなぜか淡く緑青濁している。
味や香りに大きな特徴はありませんが温度の割によく温まる湯でした。景観は、山、そのまんまでした。
露天風呂への移動は確かに少々面倒です。ただし露天の雰囲気は良いので初めての際は両方訪れるのがよいかと思います。 -
投稿日:2011年7月10日
京都市内の大人気施設(京都桂温泉 仁左衛門の湯(にざえもんのゆ))
たこさん [入浴日: 2011年7月10日 / 2時間以内]
44.0点
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44.0点
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33.0点
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0 - 点
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0 - 点
京都市内、京都縦貫道へ向かう国道沿いにある大人気施設です。
日曜夕方、テニス帰りに寄ってみました。
施設は京都市内の他施設と同じく狭めです。ただし駐車場は何カ所もありチケットレスの無料で好感触です。
2Fに上がり受付へ。休日料金850円。再入浴は出来ません。
内湯エリアはいたって平凡。かなり消毒の強い白湯?の主浴槽とジェットバス群。早々に移動しました。
半露天部分に塩サウナと乾式スタジアムサウナ、一度外へ出ると少し変わった段差のある箱庭形式の露天エリアとなります。富田林にある「うぐいすの湯」の逆バージョンといった感じでしょうか。
湯船は3つあり、そのうち2つは源泉掛け流し、特筆すべき点は、異なる源泉を利用して掛け流し湯船を2つ実現している所でしょうか。
やや高台にあるのが1号源泉、夏場に嬉しい非加熱源泉(泉温約25度の規定泉ギリギリ)。奥に位置するのが高温の2号源泉。
個人的に2号源泉は湧出温度が高く湯も高温ですが、やや灰色に濁っており京都では珍しいはっきりとした硫化水素臭を感知、小さな湯ノ花も舞っており、鮮度はともかく気に入りました。1号源泉もツルツルして硫化水素臭は薄いものの関西の単純泉らしい特徴を感知できるものでした。
残念なのは、やはり混雑しすぎている為掛け流しと言えども湯の投入量と比例した鮮度に少し疑問を感じる点、あと露天エリアが階段だらけで動きづらい点でしょうか。 -
投稿日:2011年6月24日
系列ホテルの中でも上級の温泉(天然温泉 天北の湯 ドーミーイン稚内)
たこさん [入浴日: 2011年6月24日 / 1泊]
44.0点
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22.0点
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55.0点
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0 - 点
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0 - 点
過去稚内に宿泊したときは、南稚内の某温泉ホテルに宿泊しましたが、今回こちらのホテルが新規オープンしてましたので宿泊しました。
ご存知の方も多いと思いますが、こちらの系列ホテルにはほとんどの所で温浴施設(温泉利用も多い)が付属していますが、今まで宿泊した中でも富山のドーミーインに次ぐ好感度を得られました。
ホテル内装に関してはまだオープン間もないためすべてが清潔で綺麗です。
温泉ですが、ビルの10F部分にあり、必然的に景観は抜群、内湯からは稚内の街並みが一望できます。
露天風呂もあり、こちらからは稚内港が一望、視界を遮るものは対峙する全日空ホテルくらいです。最果ての海の景色が非常に美しかった。
湯に関しては元々含有量20を超える高張性の含鉄強塩泉、ただし加温循環濾過、消毒ありのため湯の特徴ははっきりいって乏しかった。消毒レベルは低いが湯の個性はほとんど消されていた。
ただしこちらの水風呂はちょっと変わっていて、数分おきに源泉が掛け流し風に投入され、飲んでみましたが温泉本来の味を垣間見ることができました(あくまでも掛け流し風、ダシ汁のような濾過された温泉が投入されています)
とはいえ、やはりシティホテルでこれだけ本格的に浴場を提供してくれるところは少ないと思います。とても気に入りました。 -
稚内温泉にある宿泊施設です。 あまり知られていませんが童夢よりジモ専度が高く、私が入浴時はかなり混雑していました。
値段は300円、すり鉢状の入れ物にお金を入れるタイプ、こんなの初めて見ました。
温泉は3Fにあり、休憩所なんかもそれなりに完備されています。
ただし浴場はかなり狭く5人位用の湯船が一つだけ。加温・加水・消毒ありですが、こちらに関しては全く塩素臭は感知しませんでした。湯に関しても見た目は特徴に乏しいですが、結構複雑なものです。 -
北海道・豊富温泉にある宿泊施設です。
今回の旅の目的である豊富温泉ですが、まずここに立ち寄りしてみました。
内湯が1つだけの簡素なものですが、期待通りの油臭にはうっとり。湯の中には細かい湯の花がかなり舞っています。
循環表記がありましたが、店主さまに確認したところやはり掛け流し利用でした。しかしながらこの後訪れた本家のふれあいセンターに比べると少しパンチ力に欠けるような気がしました。 -
北海道・天塩町にあるセンター系施設です。
公営だけあって、とにかく施設は豪華、○○福祉センターみたいなのが沢山付設している天塩町地域メインスポットといった感じでした。
浴室内もかなり広くぬる湯、あつ湯、足湯だけの薬湯、うたせ湯、露天風呂がありました。
特筆すべきなのはなんと言っても臭いでしょう。
・・・臭いです。 臭い温泉好んで全国津々浦々訪問したと自負してますが、この臭さは尋常じゃない、強烈なアンモニア臭です。なんというか、虫刺されのキンカンの臭いと白髪染めの臭いを足して2で割ったような臭い。おそらく湯が循環消毒されているため、塩素臭がプラスされ異様な香りのブレンドが完成されていました。ちなみに石油系の香りはほとんど感知しませんでした。飲むと、これまたまずい。塩分も相当高い。
新潟、山形方面で見られる奇臭湯とはまた一味違う臭い・・・物好きな方には是非豊富温泉とセットでお勧めしたい施設です。
あと、足湯だけの薬草湯という趣旨不明瞭な湯船があるのですが、これまた臭いがキツイ! バスクリン1缶入れているんじゃないかという森の香りみたいなのが印象的でした。 -
旭川から東へ約30キロ、旭岳方面にある山間部の温泉地、最奥にたたずむ老舗旅館です。
前日も当日も大雨だったのが影響してか流れる川は茶濁流、気温は6月後半だというのに10度前後で風も強くまるで初冬かと思いました。
立ち寄りを乞い浴室へ向かう。こんな山奥なのに立ち寄り客、宿泊客どちらも多かったです。
浴室は少しかわった形をしており左側全体が岩盤むき出しでダイナミック。右側には露天があり濁流が流れている。
内湯にはかなり巨大な主浴槽があり、奥にはぬる目に設定された円形浴槽があります。床は析出物びっしりで結構すべりやすいので注意が必要です。紙コップ付飲泉所もありガブガブ飲んでしまいましたが、泉質的にはナトリウムカルシウムマグネシウム-硫酸、このへんに多い泉質ですが、やはり味はエグいです。
雨さえ降っていなかったら露天風呂からの眺めは格別だったと思います。中国桂林の水墨画のような景観に圧倒されながらの入浴となりました。 -
高度1200メートルに立地する温泉。
上富良野市街から大雪山のほうに向かって約25キロ、なかなか遠かったです。
施設はかなり立派な様子、山の中腹だが駐車場も広いです。立ち寄り用の券売機も設置されてました。
浴室はそれなりに広く木のぬくもりを感じる重厚なものでした。
湯に関しては、見た目は何の変哲も無いごくわずかに濁った透明湯。さてどんなサプライズがあるのかと浸かって舐めてびっくり。予備知識が無かったのですが完全な酸性湯でした。
しかも源泉湧出温度が25度前後、こんな泉温の低い酸性泉は長野・渋温泉以来でしょうか、透明湯だと初めての経験かもしれません。後ほど分析表を確認にてph2.5でした。
残念ながらすべての浴槽は加温されていますがとても満足の行く湯浴みになりました。
さて、露天風呂からの景観もなかなか良いです。人気がある施設であることがわかります。