たこ さん
33.4点 / 1395件
宿泊施設に関しては、実際に宿泊しての感想投稿を心掛けています。
無料の足湯や同一箇所への重複投稿は出来る限り節制しています。
男性 | 122歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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口コミ点数の高い順
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投稿日:2011年6月23日
広くは無いが露天もある山小屋温泉(富良野 思惟林(旧 ヒュッテバーデンかみふらの))
たこさん [入浴日: 2011年6月22日 / 2時間以内]
44.0点
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44.0点
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33.0点
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上富良野から吹上温泉に向かう道中の分かれ道にある一軒宿。上富良野からはかなりの山道、道は整備されていますが知らぬうちに高度1200メートルまで上ってました。
平日昼の立ち寄りにてお客さんはコーヒー飲んでる老夫婦のみ、必然的に完全貸切状態となり楽しませていただきました。
内湯が1つ、露天が1つだけとシンプルではありますが、湯に関しては加水掛け流しの様子、透明度の低い茶色の源泉。飲むとマグネシウム系のエグ味がありました。
内湯はかなりの熱気むんむんなんですが、露天に出ると外気温は6月だろうが10度以下。この全身交互浴が新陳代謝を促してくれる。 -
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札幌市郊外にある公衆浴場です。といっても外観はスーパー銭湯並に綺麗でデザインも良い。
家族風呂も設置されている様子でしたが今回はメインの浴場を利用しました。
値段は銭湯価格で安い、サウナも無料。必然的にシャンプー等の備え付けはありませんが洗い場もなかなか豪華、湯船も最新式と言えます。
内湯には源泉浴槽とジャグジー付白湯浴槽があり、景観の望めない露天風呂が付設されてました。
驚いたのが予備知識が無かったのもあったのですが、黒湯でした。かなり濃い目でしょうゆ色といったところ。ツルヌル感もは抜群、淡いモール臭も感知。
湯の利用に関しては、加温かけ流し+消毒ではありますが、平日だったのが幸いしてか消毒投与量はかなり少なくほとんど感知しませんでした。 -
個人的に今回で8回目の北海道旅行、後半4回はすべて温泉めぐりがメインになってしまっている。今回は会社の夏休みを利用して温泉ハシゴ旅、平日のため空いているを期待しつつ・・・。
最初に訪問したのがこちらです。千歳空港から木漏れ日のシャワーの中走ること一時間少し、支笏湖のほとりにこちらの温泉旅館が存在します。
立ち寄り入浴料が1000円と少々高めですが、最終的にかなり満足のいくものとなりました。
こちらには大きく分けて2つの温泉エリアずあり、1つは足元湧出温泉。砂利が敷かれた1メートルほどの深さの湯船があり、時折足元からぶくぶくと温泉が沸いていました。
こちらの湯は大きな特徴はありませんが支笏湖からわずか1メートルのところに位置し、高さもほとんど同じ、かなり珍しいものだと思われます。
もう1つが大浴場。個人的にはこちらのほうが気に入りました。
内湯は普通なんですが、併設された露天風呂エリアがすばらしかった。写真の湯船からの眺望がとにかく素晴らしい。
眺望の良い温泉は数あれど湯船に浸かったまま支笏湖が見渡せます。湯に関してもかなりエグみのある特徴ある源泉、飲泉もできました。 -
白浜温泉の旅館です。
こちらの評価が宜しかったので宿泊してみました。
値段は休前日で1人2.5万前後。
旅館の外観はやや高級感のある大箱旅館といった感じ、部屋の掃除は行き届いており内装に関しても間接照明がメインの落ち着いた佇まいでした。
ただしリニューアルした感は否めず細かいところに壁紙の傷や椅子のシミなんが目に付きました。
料理に関しては熊野牛しゃぶしゃぶ懐石、ただしA3程度の肉、食材や調理方法に工夫はされているもののこれといって特筆すべきものはありませんでした。
部屋食では無く居酒屋のような場所でした。ほとんどがカウンター席で、配膳の片付けが慌ただしかった。ちょっと残念でした。
良い所も多数ありましたが、サービス面ではかなり好感度。例えば夜泣きラーメン宿泊者全員無料、食事のドリンク1つ無料、風呂上がりのアイスクリーム食べ放題等他の旅館では課金されそうな部分で無料サービスが多かった気がします。
さて、温泉ですが、メインの男女別内湯は24時間利用可能、内湯エリアには木がふんだんに使われておりなんとなく東北の湯治場を連想させる造り。
内湯内に湯船が2つ、露天には大きな樽風呂と岩風呂、サウナもありなかなか豪華です。
次に貸し切り露天風呂が3カ所あり、すべて無料で使えます。ただし早い者勝ち制度なのでタイミングが悪いと3つともずっと使用中になる恐れがあります。
私達は順番待ちをしてすべての湯船を利用しましたが、とれもかなり立派なもの、景色もそれなりに良かった。
最後に温泉エリア最奥部に混浴露天風呂があります。関西では珍しい混浴風呂ですが、男女とも湯浴み着を着用義務付けなので、混浴に慣れていなくともさほど抵抗は無いと思います。
ここからの景色は一面が海。雄大の一言。崎の湯露天やホテル浦島のように海沿いではなく結構高台に立地しているのでダイナミック感は乏しいですが、決して悪くありません。
湯使いも秀逸。2つの源泉を利用しており、どちらの源泉も白浜特有の塩気のある源泉。加水あり加温無し消毒無し掛け流し。
混浴露天の湯は少しだけ白濁しており湯ノ花も舞ってました。こちらと他の湯船は別源泉と思われます。
細かい不満を申し上げるとキリがないですが、サービスも良く中級温泉旅館としては十分満足できるものです。加えて特筆ある温泉、一度は訪問される事をお勧めします。 -
投稿日:2011年4月24日
原則宿泊者専用。ビル30Fからの展望風呂(ホテル京阪 ユニバーサル・タワー)
たこさん [入浴日: 2011年4月22日 / 1泊]
44.0点
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33.0点
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44.0点
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55.0点
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44.0点
大阪市内、というよりユニバーサルスタジオのオフィシャルホテルと言ったほうが解りやすいかもしれません。
ユニバーサルタウンにあるホテルのうち、一番背の高いホテルです。
こちらに温泉利用の施設がある事は前から知ってましたが、立ち寄り入浴を乞うと見事に断られましたので大阪市内在住ではありますが宿泊してきました。ちなみに期間限定で食事セットで3500円位からの日帰りコースも用意されているようです。
ネットで予約し、嫌味を込めて『風呂入りたいので泊まりに来ました』と言ってみた。するとなんかしらんが部屋グレードアップしてくれてかなり豪華なジュニアスイートみたいな部屋にしてくれた。空いていたとは言えこういうサービスは相当嬉しい。新婚旅行以来の無償部屋グレードアップに感激。30Fの為部屋からの港大橋方面の展望は抜群てした。
さて温泉ですが、31Fにあるスパ形式で、宿泊料金とは別に1500円さらに支払う必要があります。茶・水飲み放題のアメニティ完備ではありますが割高感は否めません。ただし一度入浴すると宿泊中は何度でも再入浴可能です。
露天風呂はありませんがガラス張りの浴場からの展望はさすがに素晴らしい。今までの温泉でビル型温泉では一番の高さ。大阪のベイエリアとUSJが見渡せます。
浴場には大きなジェットバス付き白湯、温泉、サウナがありますが残念ながら露天風呂はありません。
湯は典型的な大阪型の単純温泉、やや消毒を感知したものの酷くはなく薄いモスグリーンの透明湯、僅かにヌメリあり、薄い香りもありまして、どことなく南市岡田中温泉の湯に似ている気がしました(もちろん鮮度や泡付きは比になりませんが)
掛け流しの表記こそありませんでしたが、消毒あり・循環無し・加温無し・加水無し。ホテル施設でなかなかの湯使いだと思う。
余談ですが、翌朝は大雨でした。土曜なのにUSJはガラガラ。待ち時間も30分が限度で恐ろしいくらい快適に過ごせました。 -
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まずこちらの川について簡単な説明を申し上げますと、塩川(スガー)は、沖縄県本部町にある自然の川です。
川の長さが非常に短い事、そして川の2カ所から塩化物泉か湧出しており、水が塩辛い川を形成しています。
塩水の流れる川は世界でもここ「塩川」とプエルトリコの二ヶ所しかなく国指定天然記念物の貴重な川と言えます。
これを温泉と呼ぶのは奇特な意見かもしれない。ただし自分にとってこの川の存在を知ってから入浴の事しか考えられなかった。
という訳で、海パン持参で訪問。川は思ったより小さく浅い。しかも魚か結構泳いでいます。近隣にはハブかマングースかわからない怪しい巣穴も多く少し怖かったかとりあえず入浴。
温度は20度前後。冬ですが南国沖縄なので全然苦痛はありません。自然加水され思ったより塩分喉濃度は高くありませんが温泉らしさを体で感じることが出来ました。
一般人から見れば単なる変人行為かもしれないが、温泉好きとしてはどうしてもココだけは外せませんでした。
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沖縄県宜野湾市、56号線からすぐの所、マックスバリュの海側にある日帰り施設です。
値段は1500円と少々高め、小規模健康ランドのような感じでした。
土曜昼訪問にて、駐車場はそれなりに埋まっていましたが、施設内は少々寂しいくらい空いてました。
本土とあまりかわらない位設備は整っており、ロッカー、洗い場等も豪華。
内湯エリアには2種類のサウナ、うたせ湯、泡風呂、主浴槽。
露天には大きめの岩風呂が1つ。庭園風の露天風呂です。
湯に関しては、内湯は割愛しますが、露天風呂につきましては以前は湯口から飲泉可能だった様子、現在も消毒臭はほぼ感知せず、やや塩味がしてツルヌル度がそれなりに高かった。
特筆すべき点は湯ノ花。モスグリーン透明の湯の中には黒い湯ノ花が舞ってました。沖縄で湯ノ花に出会えるとは正直びっくり。
空いてそうな点と、湯の質は個人的には好感アップ。帰りにちょっと怪しいウコンの健康食品のプレゼントがありました。 -
大阪市大正区を縦断するメインストリート沿いにある銭湯です。
駐車場は5台ほどのスペースで入り口が結構狭いのて注意。私が訪問した時は全空きでした。
施設はかなり老朽化していますが中は綺麗に掃除されています。本日男性は1F。こちらは銭湯では珍しく男女入れ替え性。露天風呂は2Fにしかありません。残念でした。
浴室の灯りはうす暗くあまり良い印象はありませんでした。中規模の銭湯で様々なアイテムバスが揃ってます。
人工炭酸浴槽を見つけましたか残念ながらほとんど泡が付かず。温泉は主浴槽と電気風呂に注がれており、加温・循環ありますが消毒臭は無し。僅かな黄茶色の透明色、薄いコールタールのような香りがしました。
追記:
大正の平尾商店街に沖縄食材を調達しに行ったついでに再訪しました。本日はラッキーな事に男性は2F。
1Fと比べ、総合的に断然2Fのほうがいいですね。
湯に関しては同じではありますが、2Fの脱衣所は広く開放感があり、立派な喫煙(分煙してます)まで設置されておりありがたい限りでした。
また浴室の天井がある意味ステンドガラスのようで採光も抜群、うす暗い1Fとは随分違いました。
露天風呂は底が浅いのかやや難点ではありますか、なかなか広く、青空を眺めながらの湯浴みは格別でした。
消毒臭は皆無、循環湯ではありますが、なぜか僅かな茶色い角形の湯ノ花を見つける事もできました。 -
山形県鶴岡市・小さな温泉街の長沼温泉にある宿泊施設です。
場所はかなりわかり辛く、施設外観も一般住宅のような佇まい。
こちらの施設のウリは強力なクレゾール系の油臭。新潟~秋田の日本海側にはこの種の奇臭ともいえる温泉が多いですが、期待通り素晴らしいモノでした。
内湯が1つだけ、3.4人程度で、ジャグジーのように泡がブクブク沸いてます(もちろん人工です)。
湯は循環ですが、狭い浴室はムセかえり香りか凄まじい。臭いけどやみつきになります。
以前に近隣のぽっぽの湯に訪問させてもらった時、あまりにも衝撃が大きく、固有なものかと思いきや、界隈には油臭漂う温泉が沢山あり自分の知識の浅さを恥ずかしく感じました。
にかほ市のはまなす、新潟・西方の湯とともに奇臭湯の横綱級施設だと思います。 -
有馬温泉の高級旅館で立ち寄りを乞うには色々と制約があり、まぁ泊まれば早いのですが、例えば平日のみしか立ち寄り受付していない等、色んな意味で個人的に敷居が高いです。
そんな中、有馬温泉中心に位置し、外観は普通の高そうな旅館にも関わらず休憩と入浴が出来る数少ない施設です。
@@ニフティさん記載の地図とは場所が随分異なります@@
太閤橋から川沿いを有馬山手に登る比較的広い道沿いの右側にあり、地図よりはかなり下方に位置します。看板が出てます。
値段は1000円、カフェ、足湯を付属した施設で、駐車場も6,7台可能、ただし狭いです。また温浴施設自体もかなり狭いので、駐車場が満杯=十分に楽しめない可能性あり、かな。
(10人程度で入浴制限に至る様子です)
施設内は洗い場が4つ、4~5人用の変わった形をしたジャグジー型主浴槽、1人用の銀泉。露天には1.5人用位の陶器湯船が1つあります。 手狭な感は否めませんので、利用者数によって大きく満足度が変わってくるかも知れません。ちなみに女湯のほうが広いです。 全体的におしゃれな造り。施設のターゲットも女性客といった感じ。
銀泉に関しては残念ながら何の変哲も無い循環湯の上消毒が施されており白湯と大差がありません。内湯の金泉はなかなかのもの、加温はありますがフレッシュな塩気+鉄の香りが味わえました。循環ありと表記がありますが、加温の為の循環と思われます。
秀逸なのが、露天浴槽。温度は40度前後のぬる目に設定され、こちらに関しては掛け流し利用+消毒臭無し。色はうっすら酸化茶濁する前の薄い茶色、飲むとかなりの塩気と鉄臭。
1つ残念なのが、アメニティ類があまりにもしょぼい3流のモノを設置してます。持参したほうが良いかもしれません。