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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年12月29日)
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日帰り入浴にて
率直な感想として旅館としては素晴らしいの一言
凄く圧巻的な地獄谷と酸性からアルカリ性まで泉質の豊富さが素晴らしい、滅多に温泉に行く機会が無い人にわ凄くオススメのできる旅館だが、僕個人の感想としてかけ流しも有ったが湯船が広すぎて湯質でパンチ不足。家族旅行や外人にわ凄くオススメできる。9人が参考にしています
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登別温泉の地獄谷近くに佇む、安政5年(1858年)に創業した老舗旅館。鉄筋9階建ての本館に加え、東館と西館、南館に佳水館の5棟から成る、大型温泉旅館でもあります。以前、日帰り入浴しました。
登別温泉の開祖と言われる滝本金蔵氏が、皮膚病に苦しむ夫人のために湯小屋を建て、湯治を行ったのが始まりなのだとか。3階建ての総面積1500坪というとんでもなく広い大浴場では、酸性・含硫黄・鉄(Ⅱ・Ⅲ)ー単純温泉(硫化水素型)などの5種類の泉質を、それぞれ石造り浴槽などで満喫。荒涼とした地獄谷の景色を眺めつつ、朝一からがっつり楽しみました。
久しぶりに近くに宿を取って再訪する予定でしたが、この時はあいにく北海道胆振東部地震の影響で臨時休業で入浴できず。正に「温泉天国」と呼ぶに相応しい湯宿なので、何としてもまたリベンジしてみたいと思います。12人が参考にしています
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登別だとここはどうしても外せない
北海道登別市、登別温泉の言わずと知れた巨大温泉旅館です。有給休暇使って平日一泊二食付き夫婦で本館宿泊、登別と言えばやっぱりここは外せません。今回で三回目の利用となります。
ツアーでの選択旅館の為値段はよくわかりませんが、部屋はそれなりに豪華な感じ、食事は朝夜バイキングでした。
温泉に関しては、過去にも口コミしているので詳細は割愛、地震後のオフシーズン、平日って事でさすがに利用者は少なめかと思いましたがそれでも常時30人程度は入浴している感じでした。
湯船が沢山あり、加水あり浴槽が多いですが、これだけ多種の源泉を多様な浴槽で楽しめ、スケールのでかい浴室で解放感抜群、ここに行くと、次近所の温泉が貧弱に感じてしまうインパクトは健在ですね。
食事に関しては、種類は多いですが、まぁこんなもんかという感じ、ホテルまほろばだと三種の蟹喰い放題みたいなのがありましたが、こっちは子供からお年寄り、外国人でも楽しめる感じです。ステーキの肉質が意外に良かった。
部屋に関してはwi-fi完備、これといった大きな特徴はありませんが、強いて言えば空調がほぼ集中管理だったのが残念。
とにもかくにも、ここの浴室は本当に日本でも五本の指に入る(経験上)スケールのでかい施設です。初めて登別に行かれる方には是非ともお勧めしたいですね。
写真は早朝の露天風呂になりますが、露天風呂でビール等が頼めるのも珍しい感じ。自分は飲酒しませんが、好きな方にはたまらないでしょうね。22人が参考にしています
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今回のトピックスは初めてプールを利用したこと。
宿泊者は無料で利用でき、手ぶらでも300円払えば水着レンタル可能。この手の施設でプールを利用するは初めてだったのですが、25mの標準的なプールにウォータースライダー付きの幼児用プール、ジャグジーも備えてあり、無料だと思えば十分満足できました。
子供が大盛り上がりで1時間ほど遊んだため、その後の温泉は長湯ができず、おまけに風呂上りはプールの塩素臭が鼻から離れないオマケ付き。まあ、こんな楽しみ方もあるかなと。
ここを利用するときいつも思うのですが、今どき珍しく浴場の男女格差が激しいので、入れ替えの時間を設けるとかできないものかと。もちろん、女性浴場には入ったことがありませんが、配置図を見ても一目瞭然だし、窓から地獄谷も望めないのはあまりにも差がありすぎ。4月に改装を行うとのことなので(ホームページより)、このあたりの改善も期待します。15人が参考にしています
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源泉を7つ保有しているらしく、一つの旅館で湯巡りが堪能できます。
露天風呂も広いし、浴槽の数も多い。
自分の好きな場所を見つけて長居できちゃいます(^^♪
あきらかに加水とわかる湯使いだった点は少し残念に思いました。
加水がなければ文句なしなのですが…。
従業員さんの接客は素晴らしかったです。
温泉もみんなで一度に入れる広さなので、ファミリー向けの旅館だと思います。14人が参考にしています
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5年前、日帰りで利用して以来2回目の訪問となります。今回は幼児を含む家族旅行ということで、一人で温泉を満喫した前回とは状況が異なります。
その中でここを選んだ決定的な理由として、
①かけ流しであること
②食事は幼児連れにありがたいバイキングが選択できること
が上げられます。
①はともかく、②を満たす宿と言えば、個人的な好みとは相反する大型施設ばかりなのですが、そこは妥協というものです。
付け加えるならば、今回選択したプランの場合、一人あたり9,500円というとてもリーズナブルな料金であり、この点も大きな決め手になりました。
温泉、宿の施設などは皆さんの口コミにほぼ同じ。5年前に投稿した自分のコメントを読み返し、今回も全く同じ印象であったことに少し驚きました。
今回は宿泊ということでのんびりできた、と言いたいところですが、ひとたび浴場に足を踏み入れるとあちこちの浴槽が気になってしまい、ついつい欲張りな入浴になってしまうのが悲しい性。
5年前の日帰り利用と、全く期待内容が異なる今回の宿泊利用が奇しくも同じ評価になったことは偶然ではなく、それだけこの宿の懐が広く、さまざまな客を受け入れる条件を備えているからではないかと思います。13人が参考にしています
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とても広く湯船も多数有り最初はビックリしました。寝湯も寝やすいです。ただ露天風呂は解放感はイマイチですが金蔵の湯はお気に入りです。お湯ですがニセコやさぎり湯に比べるとやはり加水のせいか濃さか無いです。あれだけの巨大施設なので仕方がないのかも知れません。施設的にはくつろげますし加水してるとは言え効能は変わらなく、とても良いです。個人的な意見ですがジャグジー風呂は超ぬる湯でもいいかと思います。さぎり湯みたく超ぬる湯がないので。
10人が参考にしています
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一泊二食付きで宿泊しました。バイキングプランで10,500円でした。いい旅館なのにリーズナブルな料金設定でありがたいです。
温泉については凄く気に入りました。特に、内湯の壁一面がガラス張りで地獄谷の風景がバーンと目の前に広がっているのが良かった。地獄谷で湧いている温泉に浸かっている事を実感できて幸せを感じられます。
地獄谷から引いている源泉と敷地内で湧いている源泉を合わせて7本の源泉があり、それぞれ泉質が異なっていて、7種類の泉質を体験することができます。
温泉テーマパークか?と思えるほどの大箱施設ですので、泉質についてはたいしたことはないだろうと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、温度調節のために必要最低限の加水をする以外は一切加工しない本物の湯が提供されています。
7本の源泉のうち気に入ったのは3種類の酸性の硫黄泉です。3本それぞれの個性があります。
美肌の湯は透明度30cmの白濁で焦げたような硫黄の匂いがする湯です。少しツルツルする肌触りがいい感じです。味は酸性なので酸っぱいです。
万病の湯はほどんど透明だがわずかに白濁していて、純粋に硫黄らしい硫黄臭があります。少しツルツルする酸っぱい湯です。万病の湯は内湯の大きな浴槽と露天の小さな浴槽に張られておりますが、内湯の大きな浴槽に注がれている源泉の方が露天の源泉と比較するとやや味が薄く感じましたので内湯の大きな浴槽では少しの加水があるようです。といっても充分な硫黄臭がしており、温泉の個性は充分に感じられるのでご安心下さい。
きずの湯は無色透明無臭と一見個性のない湯のようですが、味をみると強い酸味があります。硫黄泉なのに硫黄臭がしないのは薄められているからではありません。硫黄泉には2種類あって硫化水素を遊離硫化水素というかたちで含む硫化水素型と硫化水素イオンというかたちで含む硫黄型があります。硫黄型の場合は白濁がなく、硫黄臭も硫化水素型ほどしないのです。
飲泉場もあるのでお忘れなく。
プールもあるので水着も持っていった方がいいです。
料理はバイキングプランなのでバイキングですが、他の旅館のバイキングと比較して少し良かったように思います。
またいつの日か再訪してみたいと感じるいい温泉でした。12人が参考にしています
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以前登別温泉に来たときは、もう一つの巨大大箱旅館の「ホテルまほろば」に宿泊、次はここ泊まろうと考えていた為、念願果たせました。
施設はとにかく巨大。率直な感想として、広大な浴室ゾーンは和歌山・ホテル浦島になんとなく主義主張が似ています。
大浴場に行くまでが大変で、部屋の場所にもよりますが、まず中央の縁日広場のような所に行き、次にエスカレーターでどんどん進み、さらに大浴場専用エレベーターで大浴場へ。
脱衣所から自動ドアを進むと、まずその広さに圧巻されます。はるか奥には登別の地獄地帯の景色。
この階だけでもかなりの大きな浴槽とさまざまな泉質の温泉が掛け流し利用されています。地下に降りるとまた色々な浴槽があり、さらに露天風呂に出るとこちらにも色々な浴槽。
浴槽だけで20位あり、泉質は6種類。まさに温泉のデパートです。(露天エリアのみ深夜は利用不可)
ただし、どの湯船も相応の人が入浴しており、また加水されている浴槽がほとんどでどれも少々物足りなく、これが一番!というのが見つかりません。(ひとつだけ加水無しの浴槽がありますけどね)とはいえこれだけの施設には圧倒されますけどね。
湯だけを純粋評価するなら、日帰り専門のさぎり湯のほうが上かと思います。ただし、これはマニアの観点であって、硫化水素臭は存分に味えますし、酸味もあり、一般的にはさほど気にするほどではありません。
前回宿泊したまほろばの場合は、夜と朝で男女入れ替えがあり、一階の露天風呂の広さには驚きましたが、こちらにはそれ(巨大露天風呂、男女入れ替え)がありません。しかし、内湯からのガラス張りの眺望はこちらに軍配があがります。
あまり好きではない大箱旅館ではありますが、施設全体がとても活気に溢れており、やはり別格の感がありますね。
本館自体の集客力が凄まじく、さらには併設姉妹店の簡易旅館から流入もあり、また立ち寄り客も多く、広い浴室は四六時中賑わっている印象があります。必然的に24時間入れる温泉はいつも混雑しています。深夜にもはいりましたが、やはりそれなりに混雑。食事時間もかなり時間差を設けているので夜も穴場時間が存在しませんでした。
なお無料で飲めるバナジウム飲料水はありませんでした。残念でしょうね。13人が参考にしています
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「千と千尋の神隠し」に出てくる温泉テーマパークってすっごく楽しそうだったけど、あれがやや現実化した感じ。行けども行けども温泉浴槽。っていうかちょっと笑っちゃう。デカイにもほどがある。そして泉質が7種類もある。それがすごい。
女湯でいちばん大きい浴槽は中央にある「万病の湯」。透明で酸性の湯です。露天と寝湯が「美肌の湯」。酸性のちょっと変わった匂いのするグレーっぽい濁ったお湯。含硫黄(ナトリウム)硫酸塩泉。奥の全面ガラス窓に面して塩化物泉の大きな浴槽の「熱の湯」。その手前の檜風呂が「鬼の湯」。ここも塩化物泉だけどやたら熱い。露天の「美肌の湯」の横の階段を降りるとふたつ浴槽があって、そのいちばん奥に「金蔵の湯」があります。このお湯は唯一湯の花が舞っています。小さめの落葉松の湯船に、温度調節のため上の方から木の樋を伝ってお湯が注がれています。その他の浴槽は少しだけ加水されているそうですが、お湯の活きの良さはこの浴槽が抜群です。ただし湯船が小さいので常に混雑気味。
他にも歩行浴(まじめにやると効果あり)やジャグジー(これぬるくて気持ちいい)、サウナなどあり。カランにはもちろん柿渋シャンプーはじめさまざまなシャンプーセットがあります。外国人やツアー客、ひとりでじっくり浸かる人。ありとあらゆる人たちがあらゆる泉質のお湯に思い思いの入り方をしています。これぞ温泉天国です。
たぶん登別にはもっとお湯にこだわりを持っているところもあるでしょう。でもここの温泉テーマパーク的な発想は昭和初期からの筋金入り。昭和13年には総面積700坪、浴槽が30もある大浴場を完成させています。夢のような巨大木造建築の写真が残っているけど、あれを見ると今よりもずっと豪勢だったような気がします。鄙びた名湯もいいけれど、ここまでやってくれるとあっぱれ。日本人の心の中には夢の温泉天国があるんだな、としみじみ思いました。
※写真は男湯の「きずの湯」4人が参考にしています
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2010年8月7日土曜日---午前7時に二日間お世話になった「ニセコ五色温泉」をあとにして---胸のなかは当然惜別の念できゅんと苦痛くなっています(xox;>---愛車をまたもスタートさせました。これから旅のあいだ何度もこーゆー感情を経験するんだろうな、と思いながら。
天気は晴れ。でも、完璧な晴れじゃなくて、ちょっと屈託のある、薄い曇りのかかった晴れって感じ。ニセコからルート230に出て、まずは洞爺湖までいってみたんです。が、時間が早すぎてどこもやってないんですよ。それに思っていたより洞爺湖ってかなり大きな町だったんで、あれえ、ちょいイメージちがうかな? みたいな感じで、わりとすぐにすぐに通りすぎちゃいました。昭和新山にちょっと寄り道して、それから有名なあの登別温泉へ---!
登別温泉というと、僕らの世代じゃやっぱり「8時だよ全員集合!」の終りの歌の「ここは北国、登別の湯~♪」というアレのイメージですねえ、やっぱ。僕の無意識にもこのフレーズは長きにわたって貼りついておりました。僕はなるほど温泉好きです。しかし、登別にはまだ行ってない。それはなぜだ? 怠慢じゃないのか? 自分を責めるそのような呪縛から、今日こそ解放されるのデス(^o^)/ と、はしゃいで登別の町に意気揚々と乗りこんだのですが、登別、函館近郊の湯の川温泉と一緒であんま駐車場ってないんですヨ。ぐるぐる駐車場であちこち回ってみたんですが、ホント、地獄谷の有料公共駐車場くらいしか駐車場、見つからない。
うーむ、困ったなあ。
とりあえず熊牧場にいって熊の生態を研究。それから、こちらの「第一滝本館」にクルマを停め、立寄りしてみることにしました。
うわー でかいわ豪華だわ、こりゃ凄い…。
というのが第一印象でしたねえ。だって、ここ、立寄り湯で2000円ですよ、2000円! ま、それだけ取るだけの価値はたしかにあるお湯でしたが---とにかくそこいらじゅうでっかくて、広くて、豪華絢爛で、内湯の湯船が二階にわたって十数ケもあるんです。これはもう普通でいう「温泉」の概念なんて軽く超えちゃった存在ですよ。「温泉のデパート」とは誰が名づけたか知れませんが実にうまい命名だなあ、と感心しちゃいましたねえ。
70年代の高度経済成長のある意味象徴でもある温泉都市「熱海」や「別府」、アレと共通するおンなじ匂いを、僕はこちら登別から嗅ぎました。会社の社員旅行でわーっと来て、集団で騒いで、飲んで、みんなで風呂入って、部屋帰って歌って……
それは、ちょっぴりノスタルジックでグロテスクな、我が国のちょい過去に実際にあった風景のひとつです。
そーゆー温泉があってもいい、うん、でも、イーダちゃんの趣味じゃないなあ。
お湯自体はよかったですよ。あれだけの数の湯船の湯温を調整する努力も並じゃなかろうとは思います。それに掛け流しの大きな内湯の窓が壁一面サイズの大ガラスになってて超でかくってね、そこから見える地獄の景色の見事なこと!
でもでもでも! どーしてもイーダちゃん的にはこちらに5点はあげられない。お風呂の下の階がプールになってて、螺旋階段からプールの水の塩素臭がプーンと立ちのぼってくるから? それもあります。あれは、たしかに不快でした。でも、あげられない理由はそれだけじゃない。イーダちゃんのなかの「温泉」のイメージと余りに隔たった「商売」の濃ゆい香りが、イーダちゃんの高得点投入を妨げている主犯なのではないかと自分なりには思っているのですが。
さて、身体中から湯あがりの湯けむりをモクモクとたちあげたイーダちゃんは、登別の町をあとにして今度は東方面にクルマを走らせました。目的地は支笏湖、その北のほとりにある「支笏洞爺国立公園ポロピナイキャンプ場」、そこが8月7日のイーダちゃんの新たなお宿なのでありました。(^^)4人が参考にしています
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お風呂は普通温度沢山あり館内綺麗バリエーション飽きない土日夜にはビンゴ500円食事美味しい
4人が参考にしています
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今年2月に、『湯の里プラン』で利用しました。
本館泊でしたが歴史ある室内も綺麗に清掃されており、この部屋でどれだけ多くの人が楽しい思い出を作って帰った事か、と思える部屋でした。
大型ホテルでは仕方のない事ではありますが、料理に地域色、季節感はあまりありませんでした。 ここがちょっと残念です。
とは言え、やはりここの売りは温泉。
泉質が豊富な上、広々とした大浴場内は混み合った感が無くゆっくり湯に浸かれるのが良いです。
中でも気に入ったのは【美肌の湯】、【癒しの湯】、【美人の湯】、【金蔵の湯】の四つ。
特にお気に入りは【金蔵の湯】で、入浴中に肌に若干の刺激を感じながら、壁に書いてある金蔵の湯の生い立ちを読んでいると、妻を想った滝本金蔵氏の優しさが伝わってくる様な気さえします。
各浴槽に成分、効能が書いてあるのも良いですね。 結局は全部の浴槽に入ったので正直どれが効いたのかはわかりませんが、肌がツルツルすべすべ、いつまでも身体が冷えずポカポカになります。
本館からだと大浴場までは結構な距離がありますので、身体の疲れていない1日目の宿として利用し、アクティブに温泉三昧するのが良いと思います。
男性大浴場、露天風呂からは地獄谷が見えますが、女性の方からは見えないと妻が言っていました。
定時刻になると館内の吹き抜けにある巨大金棒のからくり時計から桃太郎達が飛び出し、賑やかに踊っているのも楽しめますよ。3人が参考にしています
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硫化塩泉、塩化物泉、炭酸水素泉などに、硫黄や鉄が混じった多種類の温泉がすべてかけ流されています。湯船からざあざあこぼれ出ているのを見ると、さすが温泉を贅沢に使っているなと思います。
加水なし源泉そのままを水車や樋で冷ました「金蔵の湯」は圧巻。含硫黄、鉄、硫化塩泉は、透き通っていたり白濁したりしています。
露天も気持ちよいのですが、内湯から壁一面の窓ガラスから見る地獄谷の風景も圧巻です。しかもガラスが曇ってないからクリアに見えます。
温泉スタジアムのような浴場に、よくもこれだけ贅沢に良質の温泉を使っているなと感心します。3人が参考にしています
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登別ならではの圧巻の広さです!階段で下りるとまた広いスペースにいくつもの泉質の異なる浴槽が並び、どこに入っても広々と入れます。こんなにお湯に溢れている施設はそうないでしょう。中性から強酸性まで、透明な湯から濁り湯まで、多くの泉質を一度に楽しめる施設はなかなかないでしょう。
とは言え、私が気に入ったのは、万病の湯(金蔵の湯)という小さな露天風呂。
他の浴槽がタイル貼りで巨大なスペースと湯量で圧倒するのに対し、この露天風呂だけは木枠の、3~4人入ればいっぱいの浴槽が一つだけ離れて置かれています。熱湯の源泉を自然に冷やしているということで木の樋が引かれており、ここだけは登別が秘湯であった頃のような雰囲気です。お湯もすばらしい。pH 2.7、二価鉄ー硫酸塩泉(硫化水素型)の透明な湯で、28mg/kgもの遊離硫化水素を含みます。湯量の多い一号乙泉(pH 2.2)も素晴らしいですが、この「金蔵の湯」は特記すべき湯であるように思います。
飲泉所の味は確かに微妙でした…。冷たい水も飲めるので湯上がりによいですよ。また、3月20日頃まで大浴場が工事中だそうですが全てのお風呂に入ることができます。3人が参考にしています
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今回で2度目です。北海道の中でもお気に入りの温泉です。平日にもかかわらず、朝食会場には人がいっぱい。また、脱衣場も多くの人が使用しているにもかかわらず、浴場に行くとあまりの広さに湯船に人がまばらだという状態です。とにかく、巨大浴場。その上、まったく、循環されていない様子。どの浴槽もとても大きく、人が入浴してなくても、常に、お湯があふれており、とても気持ちが良いものです。ただ、あまり。大浴槽が多いので、どれも入ってみたいと思う欲張りな私は、忙しくて少々疲れます。浴場の隣は、地獄谷でそこに源泉があるようです。千歳空港、札幌から無料の送迎バスが出ています。とてもオススメです。
2人が参考にしています
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この種の巨大入浴施設には幾つか行った事がありますが,温泉そのものをこれだけ楽しめる施設は,関東近辺では他に知りません.良質の温泉に恵まれた地域の中では,いわゆる「スパ銭」的な位置付けなのかも知れませんが,種類が豊富な温泉が大きな浴槽に満たされていて,関東人としては,それぞれ一つずつでもちょっとした日帰り入浴施設が出来るのでは無いかと思ってしまいました.
部屋のグレードは値段の割には「?」で,思わずフロントに「間違いでは無いか」と問い合わせてしまいましたが.2人が参考にしています
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登別では最もメジャーな第一滝本館にやっと行くことができました。2000円という北海道では破格の高額入浴料を日帰り専用のフロントで支払い、早速大浴場へ向かいました。予想通り、いや予想以上の大型施設で男湯だけでも2階分のフロアに分かれており、更には水着着用のブールもあるようでした。この登別にまるで首都圏ではよく見かける大型レジャー施設が・・・、2種類のサウナに露天風呂、数多くの浴槽・・・。これだけでは癒しとほど遠く感じられてしまいますが、流石は登別、とにかく凄いのは、酸性からアルカリ性まで7種類の源泉が浴槽毎にすべて掛け流し(一部は加水有り)で使われていることです。泉質は白濁した硫黄泉から透明な中性もしくはアルカリ泉まで豊富です。おそらく日本中で、一箇所の施設でこれほどまで泉質と規模を両立している温泉は他に無いと思います。清掃や維持費は相当かかることでしょうから、高めの入浴料も納得です。まさに温泉デパートという表現がピッタリの欲張りな施設でした。
2人が参考にしています
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ここは温泉好きにはたまりません!巨大大浴場の中にいくつもの違う泉質の湯があり、泉質の違いを楽しみながら入ることができます。
風情とかそういうのは二の次ですが、このスケールは北海道ならでは!
2泊しましたが、団体客や、外国人観光客も多く受け入れており、落ち着かないのも確か。巨大ホテルなんだからしかたないですね。私は温泉テーマパークへ来たようで、楽しかったです。2人が参考にしています
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格安のプランの西館に宿泊しました。
西館は大浴場から一番近く、3回以上は入浴する私にとっては移動が少しでも移動距離が短い方が良いからです。(それでもエレベーターの乗り継ぎがありますが・・・)
部屋は1970年代築との事で老朽化は否めないですが清潔感があり、ユーティリティーも良く、使い心地は良かったです。
お風呂は広いし浴槽が多く、大人数が入っていても気になりません。湯量は1日200万リットルとの事でもちろん掛け流し、残念なのが湯温が高くて加水との事です。更に唯一源泉100%掛け流しの「金蔵の湯」が非常に熱くて入ってほとんど入っていられなかった事ですね・・・
夕食はバイキングでしたが種類は少なく感じました。また、メインとな料理もなかったのも残念でした。
そのため1点の減点です。
職業柄 手荒れがひどい私ですが、1泊しただけですべすべになったのですばらしいお湯だと思います。
また湯治をかねて行きたいと思います。2人が参考にしています
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母の実家が北海道なのですが、
帰省したら、親族総出で滝本に宿泊するのが、
私が生まれる前からのしきたりです。笑
毎回帰省シーズンに行くため、年末やお盆休みという宿の掻きいれどきにしか行ったことがないんですが、
それでも窮屈さを感じさせないところがすごいです。
館内はもちろん、
浴場も、洗い場こそ混雑はありますが、
何しろ数があるため、少しぼんやりしてればすぐ空くので大丈夫。笑
お風呂に関してはとにかく湯船の数が多いですし、かなり大きなつくりの浴槽が三つも四つもありますから、どんなに混んでいてもゆっくり浸かってられます。
神奈川県に住んでいるので、
箱根や湯河原の温泉にも結構頻繁にいくんですが、
やっぱり滝本ほどスケールの大きな宿はまず無いです。
ただ、スケールが大きいからといって、
「お風呂の遊園地」みたいなノリではないところが人気の理由かと。
子供が来てはしゃぐような所ではないですし、
全体的にきちんと落ち着いた「温泉宿」の雰囲気が、
道内の常連客の確保にもつながってるんじゃないでしょうか。
ただ、食事だけは、毎回ちょっと困ってしまいます。
何しろ量が多く、何度行っても目新しいものがないので、
毎回、全部の料理を一口ずつ食べてギブ!状態です。笑
お肉、蟹、お刺身、天婦羅・・・
書いただけで、お腹いっぱいなっちゃいますね、これ。笑
でも毎回本当に、こんなかんじ。(夕食は、バイキングもあるみたいですけど)
朝食も、バイキング形式はなにかと面倒なので、最近では部屋で和食膳をとることもあるのですが、
ゆっくりしたい方はこの方がオススメです。
とにかく、温泉に関しては、文句なしの道内No.1の宿。
温泉好きの方なら、一度行く価値ありですよー!
隠れ家的要素はゼロなので、笑
そういうのを求める方はやめたほうがいいかな。2人が参考にしています
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9月半ばの水曜日、北海道旅行の1泊目。
度肝を抜かれました。
数種類のお湯は、それぞれが見事に全く違う個性を放っています。
私のお気に入りは、上位から、きずの湯、美肌の湯、美人の湯の3泉。
何泊かして、いったいどの湯が効いたのか確かめたいところです・・・。
泉質重視同士なら、どの湯が好きかをテーマに数時間お酒が飲めるでしょう。
1つ1つの浴槽がそれなりの大きさを保っており、混雑とは無縁。
(金蔵の湯だけは小さいです。これは長湯すると湯あたりしそうなので、良く解釈してあげれば、ちょうどいい?)
関東で週末ごとに、交通費をかけ、イソイソと日帰りする愛しの温泉。
それがここでは、裸のまま、散歩気分で数種類の名湯に立ち寄る感じ。
はー、あっぱれです!
女性浴場は展望こそはききませんが、変わりに自然が迫ってきています。
ポケーッとしていると、都内では考え難いスケールの打たせ湯が、ビシビシ喝を入れてくれる。
ほんとにあっぱれです。
清潔感もクチコミどおり二重マル。
一方、癒しとは程遠い感じなのもクチコミどおりです。
ただ、全体の雰囲気のマイナスを加味しても(大規模旅館嫌いの私でも)悔しいですが、ついつい星5つ!
ちなみに、女性浴場に「癒しの湯」はあったのでしょうか?
ついに見つけられませんでした。
地獄谷も見たいので、半日で男女浴室を交代してくれるとさらにうれしいんですけど、贅沢な望みですかね?2人が参考にしています
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この冬に北海道大学で学会あり、その帰りに家内の慰労をかねて、2人で行ってきました。この温泉すごいです。そのスケールと温泉の温質はこれまで行った温泉の中でトップクラスです。なにしろスケールがでかい、それに多種の異なった泉源より引いてきた風呂が一度に楽しめます。露天風呂では、その場でビールやお酒を頼むことができ一杯飲んで、イオウの湯の香りを味わいながらゆったり風呂に入れます。忘れがたい思い出の至福のひと時を味わいました。旅館の料理は大変おいしく、サービスもよかったです、さすがですね。今度は家族でまた是非行ってみたいと話しをしております。
2人が参考にしています
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北海道でも有数の温泉地である登別温泉。この登別温泉に温泉天国と名乗る施設があると聞き、以前から訪れたいと思っていた。
噂どおりの大規模施設で、数多くの浴槽を持ち使用源泉は7種類を誇る。
また、浴室からは地獄谷を展望できるようになっている。
大きなガラス越しにみえる地獄谷の光景は圧巻。
湯の方は硫黄泉を中心に攻めたがいずれもやわらかでつかり心地は良い。
寝湯に硫黄泉が使用されており、また、体温に近いぬるめの設定となっている。
これは非常に気持ちよく、ついうとうとしてしまった。
期待して行った施設だが気になった点もある。
数多い浴槽といっても大半の浴槽は加水している。これは大規模施設であるし、表示もされているので仕方無しと出来る。
但し、金蔵の湯は、純然たるかけ流し。
また、噂や施設入館時に説明は受けたものの、入浴中に近くの他浴槽をホースで水を出し清掃というのはあまり気持ちの良いものでない。
清掃は大切なのでこれも仕方ないが。
気になる点もあるがこれだけの施設と数多くの泉質、総合的に見れば凄い施設。
登別に訪れることがあったら利用されてみられると良いと思う。2人が参考にしています
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広い。とにかくそのひとこと。7種類の温泉があるというのがウリだが、とにかく堪能できる。満遍なく、ゆっくりと味わうには1日が必要と思えるほど。値段も2000円と立ち寄り湯の中では最高額に設定されている。難点は癒しには程遠いこと。あれだけ巨大な空間では望むほうが無理なのかもしれない。
2人が参考にしています
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この間行ってきました。
じゃらんnetの温泉評価で北海道一番というのを見て、行ってみたいなーと思っていました。それでちょっとずつ小銭貯金をしてや~っと念願かなって宿泊してきました!
行く前にパンフレットを送ってもらいましたが、「たきもとの湯」とかかれたそれは、パンフレットというよりどちらかというと「冊子」に近いすごいこだわりのものでした・・・さすが温泉自慢の宿。他ではみたことないですね。
それといよいよ待ちに待った宿泊の数日前、特に翌日の予定もなかったし、観光より温泉を堪能したい!っていうのが目的だったもので、事前にホームページの問い合わせから、チェックアウト後も利用できるかどうか質問してみたところ、快いOKの返事。
休憩広間も利用OKだし(禁煙/喫煙室が別。)タオルも使えたし、追加料金もかかりませんでした♪)貧乏暇ありな私たちには、お金がかからず翌日ものんびり過ごせたのはかなり嬉しかったあ!!!
・・・と、肝心のお風呂の事書きはじめようとしてるのに、旦那が起きて来ちゃった(ー_ー)もっとゆっくり寝てて~って感じw また今度出直します。3人が参考にしています
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温泉は流石に良かったです・・・。ひがえりですが、楽しめましたが、男の人たちが全裸で女性や子供のいるプールに簡単に来られるようにしているのは疑問です。すごい 嫌でした。小六の子供も全裸の男性を見て、唖然としてました。
1人が参考にしています