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9月半ばの水曜日、北海道旅行の1泊目。
度肝を抜かれました。
数種類のお湯は、それぞれが見事に全く違う個性を放っています。
私のお気に入りは、上位から、きずの湯、美肌の湯、美人の湯の3泉。
何泊かして、いったいどの湯が効いたのか確かめたいところです・・・。
泉質重視同士なら、どの湯が好きかをテーマに数時間お酒が飲めるでしょう。
1つ1つの浴槽がそれなりの大きさを保っており、混雑とは無縁。
(金蔵の湯だけは小さいです。これは長湯すると湯あたりしそうなので、良く解釈してあげれば、ちょうどいい?)
関東で週末ごとに、交通費をかけ、イソイソと日帰りする愛しの温泉。
それがここでは、裸のまま、散歩気分で数種類の名湯に立ち寄る感じ。
はー、あっぱれです!
女性浴場は展望こそはききませんが、変わりに自然が迫ってきています。
ポケーッとしていると、都内では考え難いスケールの打たせ湯が、ビシビシ喝を入れてくれる。
ほんとにあっぱれです。
清潔感もクチコミどおり二重マル。
一方、癒しとは程遠い感じなのもクチコミどおりです。
ただ、全体の雰囲気のマイナスを加味しても(大規模旅館嫌いの私でも)悔しいですが、ついつい星5つ!
ちなみに、女性浴場に「癒しの湯」はあったのでしょうか?
ついに見つけられませんでした。
地獄谷も見たいので、半日で男女浴室を交代してくれるとさらにうれしいんですけど、贅沢な望みですかね?2人が参考にしています