野沢温泉共同浴場 大湯
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体験レポート
体験レポート

怒濤の13外湯めぐリレー!【前編】
どこかと言いますと…ここ、野沢温泉です。
何がってすべてが最高でした。なぜこんなに最高なものが集中しているのか!
感動のあまり、野沢温泉への愛を全身で表現してみました。笑(※上方の写真参照)
小学生の時にスキーで野沢温泉に何度か連れて行ってもらったときの記憶が、私の中の“温泉”というイメージの根底を創り上げていたのだと気がつきました。
その時は無料で入れて、この地区の人が交代で掃除をしている『共同浴場』という存在にただただ驚き感動するばかりでしたが、温泉について少しは詳しくなった今、そんなものどころではない野沢温泉の素晴らしさをたくさん発見してきました!
13つある外湯(共同浴場)を朝っぱらから一日で巡ったのですが、そのことを2本立てでレポートさせてください。
第一湯、横落(よこち)の湯。

朝一の冷えたカラダに熱々の温泉が本当に至福。

弱アルカリ性含硫黄硫酸塩泉。好みのド・ストライク!!
ほのかに薫るのもすてきですが、こーやってガツンと薫ってくれると本当にテンションが上がります。
さらに!最近、温泉=硫酸塩泉のことなのかもな~と、ふと考えていたのですが…このネチョっとした湯ざわりで、肌をコーティングして保湿というよりも、水分がスーーーッと肌に染み込んでくる理想的な保湿の湯。
この二つが合わさっちゃったんですよ!!!
おそらく、この泉質には初めて逢ったような気がします。

なんのことのない街並もとても輝いて見えた。

あちらこちらで見かける木の夫婦。将来の私の家にも置こう。<br><br>
第二湯、大湯。

野沢温泉のシンボル。還元性が一番良かった!さすがです。

こちらは単純硫黄泉。決してぬるくないぬる湯に入浴。<br><br><br>
(※ちゃんとかけ湯をたっぷりしてから入るのが◎です。)
野沢のお湯は熱いぜ!!
でも、地元の方の
「ここのお湯は、しばらく人が入ってないと熱くなって入れたもんじゃなくなるのよ。」
という言葉で、なぜここまで共同浴場が発達し、残されてきたのかがわかった気がします。“ みんなで ” 利用して、ちょうど良い温泉なんですね。とってもすてきです。

ミニ温泉広場 ゆらり(足湯処)。意外なぬるさにホッ。

観光客用に作られたミニ麻釜体験施設。温泉玉子や野沢菜が作れます。
やっぱり麻釜でしょう!
第三湯!麻釜の湯。
観光客が入浴できる外湯、「麻釜」の読み方は“アサガマ”。
地元の方々が使う釜、「麻釜」の読み方は“オガマ”。

危険なので組合員と湯仲間以外立ち入り禁止

でも入りたいな…。測りたいな。。(麻釜<オガマ>を2周くらいしてみる)

<span style="font-size:x-large">第三湯!麻釜の湯。</span>(読み方は“アサガマ”)
100℃近いそうですよ。これが大きなお鍋だと考えたらなんとも滑稽です。
地元の組合員や湯仲間の方々はこんなところで一体何をするかと言いますと…

卵を入れて、温泉玉子を作ったり、

野沢菜を「お菜洗い」!!
野沢菜漬は、栄養素が豊富でガン予防にも優れた食品ということが研究発表されているそうですよ。
鍋でお湯を湧かすよりも、麻釜行ったほうが早いわ~って感じですかね?
全く羨ましいなーー全く!
でも、外湯(共同浴場)は誰にでも解放されてます!(しかもすべて無料!!)
さあ湯めぐりを再会しましょう。
第四湯!上寺(かみてら)湯。



やさしい光が差し込み、お昼寝したくなりました。

野沢のおもしろ湯口シリーズの予兆?!<br><br><br>
第五湯、熊の手洗湯。

こっちだクマ!ぼくが見つけた名湯だよ。

唯一“名湯”の文字。

こーゆうのほんとテンションあがるんだよね~
ちなみに超適温でした。
素晴らしい!最高です。
加温することでも少なからず温泉は老化してしまいますからね…

ぬるめでホッとするお湯でした。

熊薬師にごあいさつ。裏に泉源がありました。<br><br><br>
第六湯!中尾の湯。

一番大きな木造の建物。

またまた素晴らしい発見をしてしまった!
一体なぜ???
なんとこれ、冷たい温泉=冷鉱泉。だったのです!!
冷鉱泉で温度調整なんて贅沢にもほどがあります!本当に恵まれた温泉地だ…
これで、せっかくの温泉の還元性が水道水中の塩素などで損なわれるのを防げますね。
むしろ、冷鉱泉は無料。水道水は水道代がかかるので、積極的に冷鉱泉の使用を勧めていました。
温泉資源の余裕なのかレベルが違う…

湯の花はきたない物ではありませんが、ご自由にこの「アミ」ですくってすててください。(湯の花だから良いものだと言うことに固着しないところにもまた余裕を感じてしまった。)

お湯が出ないだって?!一体どうしたら…
みなさん、浴槽のふちに桶を持って座り込み、上手に全身を洗ってゆきます。よく観察していると実に効率よく、慎ましやかなお湯使いに感動し、憧れさえいだいてしまいます。以来、私も機会があればシャワーを使わず温100%で全身洗っています。
ちなみに水道水のシャワーは塩素の害が3倍で、髪の毛は肌と違って一度傷んだらもう後には戻りませんから、美しい髪のためにも実はとっても理にかなっているんですね。温泉で洗うととってもヘルシーな気分になります。(ただし、アルカリ性や酸性の温泉では逆に傷むので注意!)
第七湯!新田(しんでん)の湯。
公衆浴場で観光客を迎え入れるときに一番やっかいなのは、やはり好みの“温度”でしょう。各地でいろいろな工夫がなされています。
ここ中尾の湯では、浴槽を二つに仕切り、片方はぬるめで、もうひとつの浴槽は、もっとぬるくしたり、逆にあついのが好きな人が来たらすぐに源泉を注いであつくできるようにあえて小さな浴槽を用意してありました。(といっても両方かなりあつめだった!)
さらに、今までは熱い源泉を上から注いでも、熱いものは上にいくので、そのまま表面を通って外にかけ流されてしまっていた。その問題を解決するために、源泉を下から入れる工夫がなされていました。

比較的新しい温泉だそう。

これまた湯口がすごいことになってる!<br><br><br><br>
いきなりやります!ORPコーナー☆
なかなかお目にかかれない素晴らしい還元性のお湯です。
大きなボトルにたくさん汲んでる方がいました。
私も汲んできました♪今の化粧水は野沢の湯です!硫黄が香ってとってもお肌が還元されてる(サビを取り除き、若返る!)気がします。

野沢温泉のすごいところはまだまだあるんです!
続きは『後編』
にて!おつきあいくださいませ。
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口コミ
総合評価
お風呂
4.7
施設
4.7
サービス
4
お風呂
5
施設
5
しん さん(女性、40代)
2026/08/16(日)
とても綺麗に保たれており、地元の方に分けて頂き感謝です。
ぬるぬる感と硫黄の香りが温泉好きにはたまらないです。
熱湯は熱かったとはいえ、加水してあり入っていられない温度にはなっていませんでした。
静かにお湯を楽しむことができました。
こんなお湯にはいれるのは管理しておられる方々のおかげですね。
素敵なお湯でした。
お風呂
5
施設
5
きくりん さん(男性、50代~)
2026/06/07(日): 2024/09/04(水)訪問
重厚な湯屋建築に目を奪われる共同浴場
温泉街の中心地に位置し、大湯通り沿いに厳かに佇む、野沢温泉のシンボル的な湯屋建築の共同浴場。およそ11年ぶりに、平日の午前中に利用してみました。
古くは「犬養の湯」または「惣湯」とも言われ、江戸時代には飯山藩の御殿湯が設けられて整備されたのが起源と伝えられています。
現在の建物は平成6年(1994年)にリニューアルされていますが、江戸時代の湯屋建築はそのまま引き継いでいるのだとか。
入浴料(寸志)は、建物入口の「賽銭」と書かれた木箱へ。男女別の入口があり、男湯は左側です。
脱衣場と浴室が一体型で、棚だけの脱衣場にはドライヤーなし。浴室に入ると、左側に3人分の水蛇口がある洗い場。共同浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。
右側に5人サイズが2つ並んだ木造り内湯があり、無色透明の単純硫黄温泉(源泉名: 大湯)がかけ流しにされています。泉温62.6℃を加水あり・加温なしで、手前の「ぬる湯」は48℃強位、奥の「あつ湯」は58℃位で供給。さすがに熱過ぎなので、少しだけ加水。PH8.4で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと焦げた硫黄臭がしてエグい少塩味。大きな白い湯の花も沈殿しています。
この時はずっと貸切状態だったのですが、浴室内は撮影禁止が残念。とはいえ、湯気抜きのある高い天井を見上げつつ、大湯らしい熱湯をしっかりと堪能させていただきました。
主な成分: ナトリウムイオン158.5mg、アンモニウムイオン1.3mg、マグネシウムイオン 0.1mg、カルシウムイオン51.1mg、ストロンチウムイオン0.4mg、フッ化物イオン0.8mg、塩化物イオン81.8mg、臭化物イオン0.3mg、硫化水素イオン31.0mg、硫酸イオン284.5mg、炭酸水素イオン42.7mg、炭酸イオン9.0mg、メタケイ酸98.5mg、メタホウ酸6.2mg、遊離硫化水素1.5mg、成分総計0.771g
※なお、平成28年の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。
基本情報
※最新情報は各種公式サイトなどでご確認ください
掲載情報に誤りがある場合はこちら
料金・お支払い方法
営業時間
公式情報
アクセス
住所
交通アクセス
JR飯山線戸狩野沢温泉駅からのざわ温泉交通バス野沢グランドホテル行きで18分、野沢温泉下車、徒歩5分(大湯)
上信越自動車道豊田飯山ICから国道117・県道419・38号を野沢温泉方面へ20km
近くの駅情報
上境駅 (2.9km)
上桑名川駅 (4.3km)
戸狩野沢温泉駅 (4.9km)
桑名川駅 (5.8km)
西大滝駅 (6.8km)
信濃平駅 (7.5km)
信濃白鳥駅 (8.2km)
平滝駅 (10.3km)
北飯山駅 (10.4km)
横倉駅 (11.1km)
お風呂・設備
特徴
江戸時代から湯仲間という制度によって守られてきた外湯は、村の人たちの共有財産。天然温泉100%かけ流しです。管理がきちんとなされ、温泉はいつも清潔。毎日使う村人達も、訪れたゲストの人たちも気持ちよく使えます。各共同浴場には村人とゲストのあたたかなふれあいがあります。
泉質
単純硫黄泉
効能
神経痛、リウマチ、胃腸機能の低下、糖尿病、皮膚炎
温泉の特徴
天然温泉
利用シーン
一人旅
