口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年8月20日)
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無料の温泉に行ったら駐車場がいっぱいで他に温泉がないか調べて谷の湯にたどり着きました。
登山後の体にしみわたる温泉で、温度も夏場にちょうど良く調整されていました。外観からは想像できないくらい中は手入れされててきれいでした。土曜日にもかかわらず誰も居なかったので貸し切り状態でした。お湯もびっくりするくらいきれいでした。抵抗なく顔を湯船の湯で洗えました。いい所をみつけました。0人が参考にしています
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地獄原温泉から石畳の「谷の湯通り」を平田川沿いに進んだ坂の上に佇む、鉄輪温泉の鄙びた共同浴場。また、別府八湯温泉道の対象施設でもあります。平日のお昼頃、利用してみました。
入浴料150円は、左隣のお宅の受付で。といっても誰もいないので、灰色のパイプ管に入浴料150円を投入するシステムです。昭和のアパートを連想させる、鄙びた外観の湯小屋。通りから少し階段を下りた低い所に入口があり、左側が男湯です。「別府で最古の歴史をもつ谷の湯」と書かれています。なんでも、天保年間からあるのだとか。
棚だけの脱衣場と浴室が一体型となった、昔ながらの共同浴場の造り。ドライヤーは、もちろんありません。奥に1人分の蛇口がありますが、石鹸などのアメニティもなしです。
右側に6人サイズの石造り内湯があり、うっすら褐色に濁ったナトリウムー塩化物泉(源泉名: 谷の湯)が、かけ流しにされています。泉温71.1℃を、42℃位で供給。自分で加水もできるので、既に先客による調整済みでしょうか。PH4.9ながら、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、ほんのり鉄臭がして少塩味がします。
見上げれば、不動明王様がにらみを利かせています。鄙びた温泉好きにはたまらない雰囲気の中、ずっと貸切状態でまったりできました。
主な成分: リチウムイオン4.0mg、ナトリウムイオン930.5mg、マグネシウムイオン3.9mg、カルシウムイオン38.8mg、マンガンイオン0.7mg、鉄(II)イオン0.6mg、フッ化物イオン2.0mg、塩化物イオン1397.0mg、臭化物イオン2.4mg、硫酸水素イオン0.2mg、硫酸イオン397.4mg、炭酸水素イオン7.0mg、メタ亜ヒ酸1.3mg、メタホウ酸48.6mg、メタケイ酸357.6mg、遊離炭酸16.9mg、成分総計3.323g17人が参考にしています
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人通りが少ない路地の更に階段下にある目立たない共同湯。 筒から100円入れると隣家の窓から机の上に落ちる仕組み。 貸し切りでゆっくりと入浴できた。
ナトリウムー塩化物泉 71.1度 pH4.9 溶存物質 3306 リチウム 4.0 ナトリウム 930.5 カリウム 113.7 マグネシウム 3.9 カルシウム 38.8 マンガン 0.7 鉄(Ⅱ) 0.6 フッ化物イオン 2.0 塩化物イオン 1397 臭化物イオン 2.4 硫酸水素イオン 0.2 硫酸イオン 397.4 炭酸水素イオン 7.0 メタケイ酸 357.6 メタホウ酸 48.6 メタ亜ヒ酸 1.3 酸化還元電位 (ORP) 91 (2012.5.4)8人が参考にしています
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鉄輪温泉の裏通りにひっそりと存在する共同湯です。階段を下りて入口を開けると脱衣所と浴室が一体式のレトロな造り、最初入浴料をどこで払えば良いのか分からず、浴室内にあった賽銭箱に100円を入れました。更には湯めぐりスタンプの場所も分からず、浴室内を歩き回って探しましたが見当たりません。あきらめて温泉に浸かることにしました。無色透明の45℃以上はある熱めの湯は、弱酸性でキリッとした体感、強烈なインパクトはありませんが、清涼感は十分でした。帰りに確認したら、隣の家(おそらく温泉の所有者)の窓に無人料金払い口(塩ビの配管製でユニーク)とスタンプもありました。一応そこでも再度100円を払って谷の湯を後にしました(笑)。
7人が参考にしています
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いでゆ坂からはいる裏路地この裏路地は昼は右手にひょうたん温泉のビックサイズ竹冷却装置をまじまじと観察でき夜はライトアップがかなり綺麗で幻想的な道でこの路地が大好きです。
大量の温泉水と川のドブ臭が混ざり合うチョイゲスな臭いも、蒸気も最高級に凄い道をもう少し真っ直ぐ行くと谷の湯です。古くて雰囲気のある共同浴場で湯は湯元KANAWAからの引き湯だそうです(^^)5人が参考にしています
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すっかり日が落ちてから伺ったので、道に迷いました。
手前にあるひょうたん温泉の冷却装置のあるところに迷い込んでみたり…。
街灯が少ないひょうたん温泉裏の道を、更に九州横断道路の方へ歩き、なんとか谷の湯さんを発見。いでゆ坂から、思ったより距離がありました。
浴室へ続く階段横にある住居スペースと思われるところに主らしき女性がいらっしゃったので、一応声掛けをしてから¥100を置き、スパポートにスタンプを押して浴室へ向かいました。
夜だし、荷物も多いし、階段踏み外しそう(>_<)、という不安な気持ちの一方、地下にある温泉ということで泉質の良さに期待も高まります。
浴室は無人。
そして鄙び度満点。
クリアなお湯なのに、湯舟は変質しまくっているように見えるのだけれど…。ちょっとたじろぎました。普段は、温泉で貸切状態だと大喜びなのですが、こちらではちょっと心細く感じました。
気を取り直して掛かり湯。
夕方過ぎということで、適温になっていました。
入ってみると柔らかいお湯。
においも感じるのですが、鉄輪特有の水彩絵の具のような香りに、別の香りが混ざっているように感じます。お湯自体の香りなのか、鄙びた浴室のにおいなのか、イマイチ判りませんでしたが、浴後の肌はしっとりとしていい感じでした。
別府八湯温泉道№143。スタンプは「主らしき女性」の似顔絵です。そっくりだったので、「これって奥さんの似顔絵ですか?」と尋ねたら、苦笑いしながら頷いていらっしゃいました。
…∞…∞…2011年4月10日再訪…∞…∞…
前回は夜の訪問だったので心細い思いでしたが、今回は昼間に訪問したのと、土地勘が出来ていたのとで、安心して訪れることが出来ました。
温泉分析書が掲示されていたのですが、地元の方が入浴中でしたので撮影は控えました。
入浴を楽しんでいると、男湯の方から「チーン」とお鈴の音が。男湯にある如来様のところにお鈴があるみたいです。
同浴の地元の女性たちが、「この時間はいつも拝んでらっしゃる人がいるね」と仰っていました。
「あなたもう上がるの?」と声をかけられるほどの短時間の入浴でしたが、和やかな時間を過ごさせていただきました。5人が参考にしています
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川沿いの小道を登っていくと、正面に「谷の湯」と大書きされた古いアパートのような建物が見えてきます。男おいどんが住んでいそう。
民家なのか、それとも公民館なのかよく分かりませんでしたが、受付の6畳間では、元気で明るいなおばちゃん達が賑やかな声でお喋りしていました。
100円払ってスタンプを押していると。「ずい分たまってきたね」
と声をかけてくださいました。時々、受付の人にこう言われるのですが、参加施設の理解あってこその結果。ありがたいです。
ちなみにスタンプの絵は、そのおばちゃんにそっくりだったので、「これおばちゃんがモデルなん?」ときくと一同大爆笑で否定していました。
さて、階段を下りたところの扉を開けると、コンクリート造りの浴室と浴槽にすのひかれた簡素な脱衣所。もちろん、一体型で、浴槽はやや低い位置にあるあのスタイルです。
源泉跡なのか、井戸のようなものがあり、その上にアーチ型にかかった台座には、お不動様がいらっしゃいました。
先客の人と「こんにちは」と挨拶を交わし入浴。
透明感のあるきれいなお湯はかなりのあちちでした。もちろんかけ流しで、塩素なんて無し!「あちー」と情けない声をあげていると、先客の地元の人が「わしもあちいと思うけん水でうめようか」とコックをひねり、二人で浴槽の中をザバザバと歩いて豪快にうめました。
その人は「温泉といやぁ、ここ10年毎日ここやけん、他はいっちょらんな」と仰っていました。いい湯ですもんねぇ。
その方があがったあと、水を止めようとしたところ、なんと「水道」と書かれているその蛇口からは、温泉がでていました。恐るべし別府。
いい気分で、湯から上がりおばちゃんに挨拶すると、おばちゃん片手をスチャっとあげました。格好良かったです。またお気に入りの湯ができた。
駐車場は正面にあります。(07.2.11入湯)1人が参考にしています
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