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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年4月5日)
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天然温泉です、めずらしい
40°なのに、やたら温まる6人が参考にしています
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共同浴場であり、道路を直進すると嵌りました。駐車場は、手前を左折して直ぐに薬師堂側へ登って行くと沢山のスペースがありました。薬師堂は堅く閉ざされていますが、奥行きの無い石段を登った所に3つの祠が建てられています。この祠には、遠くからお参りに来る人が多いそうです。
内湯は、湯船が一つで硫黄泉の味覚がありました。泉温40℃、ph9.4の源泉を掛け流して使っています。アルカリ泉としてのヌメリは感じられませんでしたが、天然の炭酸が沢山含まれている湯でした。また、ここには非常識な人が沢山来るのか、色々と注意書きが張り出されています。
シャンプー,石鹸の類い無し200円。100円バック式無料貴重品ロッカー有り,ドライヤー無し,露天風呂無し。12人が参考にしています
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泉質が好きで6度目な訪問です。
今日は湯温も丁度良く、泡付きも豊富でした。
コストパフォーマンスは最後です。16人が参考にしています
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抜群の泉質の単純硫黄泉です。
豊富な湧出量、加水なし、加温なし、塩素消毒なし、完全かけ流し
です。お湯が新鮮なので泡付きがすごいです。4人が参考にしています
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情緒ある田沢温泉の一角にある立ち寄り湯。泉質面で評価が高く、信州温泉行脚では外せない場所だ。
施設は近年建て替えられた新しい木造建築で、外観は立派な湯殿造りである。玄関先の券売機で入浴券を購入して受付のスタッフに支払う近代的システム。規模は都会の銭湯より小振りだが、温泉地のジモ専共同湯の類をイメージすると裏切られる。近代的入浴施設として観光客にも対応している万人向け施設だ。
脱衣場には鍵付きロッカーはないので、貴重品ロッカーを利用すればよい。こんなところにも観光客への配慮が見られる。シャンプー等の備品は一切ないので念のため。
浴室には扇を半分に割ったような形状の浴槽が男女の仕切り壁に沿ってひとつあるのみ。カランは独立式でちゃんとシャワーまである。浴室はすべてタイル地で、究極のレトロである鹿沢温泉紅葉館入浴後にこちらにお邪魔したため若干の違和感を覚えた。確かに総木材のレトロな雰囲気には旅情を覚える。しかし旅情など旅行者のエゴに過ぎない。清潔で湯使いが優れものであれば何も問題などありはしない。
ここでは小振りの浴槽に加水なし・加温なし・塩素消毒なし・完全かけ流しで源泉が注がれているという素晴らしい温泉利用法である。田沢温泉2号・3号の混合泉である単純硫黄泉は、39.5度という絶妙の清明なぬる湯で、微かな硫化水素臭と泡付きがまた結構なもの、夏場でも長湯が可能だ。慌ただしい立ち寄り湯が実に勿体無い思いがした。こんな湯でこそ命の洗濯ができそうだ。浴槽に身を沈め、目を閉じて心静かに瞑想する快楽を味わえる。微温湯ならではの贅沢だ。
浴槽の湯と浴槽の手前にある掛り湯の色合いが若干異なるが、掛り湯とカラン・シャワーの湯は1号泉が利用されているため違っていて当然、カラン・掛かり湯も混じり気なしの源泉というのは実に有難いものだ。まことに贅沢な湯使いで、このような施設が近くにあれば私は毎日通うことだろう。この贅沢さで200円は相当なバーゲン価格に思える。
利用者は平日であったためか地元民が多いと見受けられた。彼等や受付スタッフの話を聞くと、この湯に誇りを抱いている印象である。身体にすこぶる優しい印象の湯なのだが、長湯すれば結構効くらしい。こんな湯であれば存分に自慢してもらってかまわない。今回は温泉行脚の〆に利用したが、大正解であった。27人が参考にしています
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長野県青木村にある共同浴場です。
今回はこの湯の一番風呂目的に大阪を朝1時に出発するも、到着したのが朝6時10分、、一番風呂も逃してしまい、案の定大人気の共同浴場はしばし芋の子洗い状態となってしまった。ただし嵐が過ぎ去るように近所の人は15-20分で切り上げられていたので混雑も次第に落ち着いた。
施設が見えたら超えずにすぐ右折してすぐ左折にてまぁまぁ広い駐車場があります。施設を通り越して無理に上に行くと道の細い切り返しの難しい民家地帯に行ってしまうので要注意です。
湯に関しては諸先輩方々の口コミ通り。
はっきりとした卵臭、ツルヌル、これでおわらずなんと泡が結構な量付着します。この種の卵臭の強めな湯でこれだけ泡付があるのも珍しい、そして湯がぬるめなので大変気持ちいいです。
これで値段は200円、地元の方が羨まし過ぎます。
大阪からの道のりは果てしなく遠かったです。23人が参考にしています
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有乳湯に着いたのは、午前11時過ぎだった。浴室に入ると、微かに硫黄の匂いがした。湯口からは源泉が多量に投入されており、その量がそのまま湯船からオーバーフローしている。
湯船は、8人ほどがゆったり入れる大きさだが、全員が湯口に近い方に集まっているので、湯口から遠い方は空いている。
湯温は、39度から40度の間。無色透明だが、指などヌルヌルする。湯船に浸かって間もなく、体や体毛に泡が付き始めた。
湯温の低い温泉は、どうしても長湯をしてしまうのだが、ここのお湯は本当に温まる。
湯口の反対側に湯船の縁が広くなっている所があって、そこに座り、壁にもたれて足を伸ばせる。そこに座ってクールダウンするつもりだったが、その縁は少し低くなっていて1センチほどお湯に沈んでおり、ちょうど足湯に浸かっているような格好で、体は少しも冷めなかった。良いような悪いような・・・である。結局1時間ほど居たのだが、少しのぼせてしまった。
浴室に入って感じた硫黄の匂いは、間もなくお湯を手ですくって嗅いでも感じなくなってしまった。
20人が参考にしています
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京都から前夜初、途中仮眠しすぎてしまい朝7時過ぎに入湯。
長野県の温泉巡りの一湯目に有乳湯を選択したのですが、
湯から上がったとたんに後悔の念。
なぜこの湯を一番はじめの湯にしてしまったのか、、、、
一湯目にしてすっかり満足してしまった。
近くに引っ越したいです、、、、14人が参考にしています
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温泉に着くまでのどかな田舎道が続き、坂道を上ると石畳の細い道が出現。車で入っていいのかな?と狭い道をあがると発見!
夕方なので地元の方でいっぱいでした。
ここはとても感じの良い施設で、入ってくる方はこんばんは~と挨拶、帰る方はおやすみなさい~と挨拶、地元民でもない見ず知らずの私にも気持ちいい挨拶をしていただきとても嬉しかったです。
肝心の浴場ですが洗い場は5カ所、ちゃんと仕切りがあって驚き。
浴槽も広く、かけ流しのお湯は常にオーバーフロー!新鮮なお湯がバンバン投入され、ぬる湯ということもあり気持ちよすぎて1時間も浸かってしまいました。
泡の湯内湯ほどではありませんが、しばらく浸かると体にびっしり細かい気泡が。たまりません。
これは毎日でも通いたくなってしまいます。
ちなみに外にある足湯はもっとぬるかったですが、静かな石畳の小さな温泉街の中ノスタルジックな雰囲気を味わえました。
ドライブがてらまた行きたいです。13人が参考にしています
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今回も湯につかったとたん細かい気泡に襲われた。じっくりと入れて、入浴後にぽかぽかとなる子宝の湯である。すぐ隣の高台に8台分の駐車場。
単純硫黄温泉 かけながし 酸化還元電位(ORP)マイナス286 (2012.7.28)13人が参考にしています
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入浴料200円。
日曜日の昼下がり、ほぼ地元民に囲まれ極上湯を満喫。10人が参考にしています
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日帰で夕方に立寄りました。お湯はさらっとしていて掛け流しで、いやな臭いは全くしませんでした。地元の御客さんが多く地域のおやじの交流の場所になっているようです。この田沢温泉は石畳の奥まった小さな小さな温泉街で雰囲気は最高です。旅館兼民営の国民宿舎の宿もあるようで泊まればよかったのに、と後悔しました。ただし娯楽施設は一切ありません。
12人が参考にしています
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開湯は飛鳥時代後半。子宝の湯で有名な、田沢温泉の共同浴場。日曜日の夕方、利用してみました。石畳の坂道を車で上がり、有乳湯の手前を右手に曲がって建物の裏手に回り込むと、無料の駐車場があります。入浴料200円を券売機で支払い、浴室へ。12人サイズのタイル張り浴槽には、無色透明の単純硫黄温泉(田沢温泉2号泉)がかけ流しにされています。PH9.6の、ツルツルする浴感。湯温は、40℃位のぬるめ。ほんのり玉子臭の湯に浸かっていると、10分もしないうちに、身体中の産毛にめっちゃアワ付き!!このお湯で、この入浴料なら、遠くからでもお客さんが集まるわけですね。
21人が参考にしています
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温泉分析表も掲示された 足湯
12人が参考にしています
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内湯 洗い場は、5つほど 浴槽は湯口から溢れんばかりに湯が注がれ飲泉も可能 これほど見事な完全掛け流しは 全国的にも珍しいと思う
11人が参考にしています
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愛想のよい親爺様が受付で「おたくら初めてかい?」「内の温泉は、宣伝なんかしないけれど沢山のお客さんが来る 日本一の炭酸やでね~ゆくっり浸ってな」
○源泉名:田沢温泉2号泉と3号泉の混合泉
○泉質:アルカリ性単純硫黄温泉(低張アルカリ性温泉)
○知覚的な特徴:ほとんど無色透明 硫黄味 硫化水素臭
○溶存物質:0.1980g/kg
○湧出量:450L/min(掘削自噴)※2号線平成12年温泉利用状況から参考
○ph値:9.6
○源泉温度:40℃
○分析年月日:平成23年12月9日
○温泉利用状況:加水 無 加温 無 循環ろ過 無 消毒 無 添加剤 無
○入浴日:2012年7月22日
○備考:ナトリウムイオン 49.1mg メタケイ酸 46.2mg
内湯のみだが清潔感がある浴槽は 底のタイルが輝いて見えるほど無色透明 残念ながら期待していた硫黄の臭いはわからなかったのだが タイル貼りの浴槽からあふれ出す湯量は半端なく唖然とするほど驚いた 各浴槽に毎分170L注入されているそうだ 湯に浸ると細かい泡が直ぐに肌に着く 泉温が低いのでの~んびりと 白濁した湯もよいが 偶にはこんな湯もいいもんだ~17人が参考にしています
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少し狭い道を登っていった所にある共同浴場です。
泉質:アルカリ性単純硫黄泉(PH9.5)・掛け流し。
温泉は無色透明卵味硫黄臭のする湯で強い泡付きが見られるぬる湯となっています。またシャワーからでてくるのも温泉になっています。
内湯のみですがぬる湯なのと泡付きが気持ちよく共同浴場なのに1時間程入ってしまいました。一般的には夏向きですがぬる湯泡付き好きにとっては毎日通いたいと思える温泉でした。絶対にまた行きます。
温泉評価:95/10016人が参考にしています
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狭い石畳の道路を車で入って行くと右側に駐車場への入り口がある。
お昼時だったのだが、混んでいてなかなか場所があかない。
温めの湯だったがよく温まる。
風呂場の造りがお気に入り。11人が参考にしています
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単純硫黄泉(アルカリ性低張性温泉)
完全源泉掛け流しのお湯は微青色チョイ硫黄臭チョイヌメリです。内湯1個ですが大量のオーバーフローに泡付き!そして200円!!参りましたとしか言いようがありません。12人が参考にしています
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午前10時半だというのに、駐車場はほぼ満車状態。それでここの人気のほどが伺えた。温泉はいつもながらほのかなイオウ臭に包まれ、ヌル湯で長湯が楽しめた。土地の人から「あなたは見かねない顔だが、どちらから?」と。「東京です」「いい湯でしょう?」「ええ、大好きです」「それはよかった」。こんな会話が楽しめたのも嬉しかった。ここは皆、静かにマナーを守って入浴しているのが素晴らしいと思う。
15人が参考にしています
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石畳の情緒ある小さな温泉街の真ん中にあります。とても綺麗な施設で新しい感じです。
一見何の特徴もないような無色透明な湯ですが、入ってみると驚き!身体中に真っ白な気泡がついています。単純硫黄泉で僅かに硫黄のような香りもするようなしないような湯ですが、天然のサイダー風呂のような温泉に大満足しました。11人が参考にしています
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朝の9時ぐらいに伺いました。私を含めて6人ぐらい入浴していました。私以外は地元の方のようでした。浴場内は決して大きくありませんが、仕切りがついた洗い場が5~6ありまして、しっかり洗ってから入る派の私としてはかなりありがたく感じました。公衆浴場はどーしてもくたびれた水道のみが少々という形が多いので。それはそれで味があって好きですが。お湯は絶妙な感じのぬる湯でいつまでも入っていられる極上の湯です。泡もたくさん肌にまとわりついていました。駐車場もありますし、コンパクトにすべてが揃ったステキな公衆浴場かと思います。オススメです。
10人が参考にしています
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入浴料200円の共同浴場 夏向きの温湯 あわあわトロトロのほのかな硫黄泉 大当たりです!
10人が参考にしています
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6月初旬に松本から戸倉上山田に向かう途中で立ち寄り。
小ぶりの浴槽1つだけですが温めのアワアワの湯に入り
幸せ感じました。
地元のおばちゃんと話しましたが、震災の後お湯の温度が
さらに低くなったそうです。
帰り際におばちゃんがペットボトルに入れた温泉を分けて
くれました。
翌日、このお湯で顔洗いましたがツルツルになりました。
地元の人の温かさにも触れて、また訪問したい温泉です。10人が参考にしています
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2月の終わりに長野を訪れたさいに立ち寄りました。15時頃の訪問、きれいに管理された共同浴場は、僕以外はおそらく地元のかたが10人くらいいましたかね…洗い場と湯舟に半分ずつ、このくらいの人数ならゆっくりできます。ぬるめの湯は他の口コミにもありますが、細かな気泡が体にびっしりついて、なんだか嬉しくなっちゃう温泉です(^^)あとこちら田沢温泉…雰囲気いいです。石畳に…ますや旅館のたたずまい…郷愁を感じました…。こんなにいいとこだとは思ってもなかったです…。素晴らしい田沢温泉に…☆!5つです(^^)
10人が参考にしています
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東京から関越道を使い敢えて高崎で下り、雪降る二度上峠、鳥居峠を越え、菅平を経て上田に。国道143号に入る頃には雪は小降りになり15分ほど走ると右手に子檀岳、左手に夫神岳、正面には十観山が見えはじめる。
青木三山と云われる里山の風景。目指す田沢温泉有乳湯は十観山の麓にある。
こじんまりっした、落ち着いた感じの田沢温泉の中程にやっぱり、こじんまりと落ち着いた感じで有乳湯は佇んでいた。
湯はぬるめ、軽く硫黄臭がする。
露天風呂も食事処もない里山のこの湯で至福を味わう。
身体が温まると共に時間も自然もすべてこの湯と混ざり合い300年ぐらいこの土地で生きているような、そんな気持ちになっていました。10人が参考にしています
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温泉地に歓楽的な物は要らない、イイ!!お湯と飲料販売機さえあれば良いという方には、特にオススメですね。
10人が参考にしています
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言われる程アワアワでもなかったし、硫黄臭も感じ無かった。普通の田舎の銭湯でした。ん~たまたま湯が悪かったのかな?
10人が参考にしています
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何十年ぶりに田沢温泉に出かける。昔から近くに住んでいたが、家族と幼い頃に訪れただけで温泉の印象などほとんど残っていない。最近、田沢の評判があまりにも良いので、それならばと出かけてみた。
200円の入浴料が共同湯らしい。施設内は程よく新しく、明るい。
早速、洗い場で洗顔すると、思わず硫黄臭でむせてしまった。 ここはシャワーも上がり湯も全て源泉を使っており、浴室全体に甘い硫黄の香りが広がっている(備品は何も無い)。そのくらい源泉をふんだんに使っており、ファンにはたまらない温泉である。
内湯は絶えず湯が掛け流され、洗い場の床は常に湯が流れている。体を沈めると、無数の泡が体に付いてくる。こんな泡つきを観察できたのは、白骨温泉の泡の湯以来だろうか。この泡つきはクチコミで皆さんが書いてあるとおりである。源泉がぬるいため、長湯しながら泡つきをゆっくり楽しむことができた。
さらに、単純硫黄泉らしい、とろ~りとした湯、この柔らかさは極上!近くの別所や戸倉上山田と同じ泉質だが、湯の新鮮さ、柔らかさが格段に違う。
温泉ファンになってから、あらためて田沢温泉の素晴らしさを知った。こんな湯に毎日浸かれる地元の人がうらやましい。
共同湯でありながら、駐車場も十分。観光客を受け入れる雰囲気も暖かい。11人が参考にしています
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久し振りの再訪でした。台風の影響で土砂降りの雨。おまけに光ケーブルの敷設工事で坂道が車通行止め。坂の下の駐車場に車を留め、歩いて湯へ。
そんなこんなの入湯でしたが、ぬるい上質の湯は健在でこの暑さには適温。ほんのりと腐卵臭?硫黄臭。3名の先客。
何度も来てみたいお湯。10人が参考にしています
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今回の湯巡りで1番楽しみにしていた施設です。
噂の「あわあわ」を体験してきました。本当に凄いですね!細かい泡でお湯の中の体が白っぽく見えます。また、ぬるめのお湯、サッパリ感もあり、夏向けのお湯で最高でした。
しかも、40分位貸切でしたので「ゆっくり、のんびり」できて良かったです。久々に感動しました!
近くに行ったら必ず立ち寄りたい施設です。10人が参考にしています
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細かく密度の高い泡がびっしり全身を纏う
出しゃばらない、硫黄と焦げた木の臭い。
控えめな、柔らかいアルカリ湯
湯温に感嘆。絶妙に熱からず温からず。
高次元バランスの湯力。
とおり雨上がりの空は暫時茜色に染まった。、
下の集落から歩いてきた洗面具片手のご婦人から「こんにちは」と声をかけられた。
ゆるゆる登る石畳、夕刻でも綺麗に掃き清められたまま。
散らかし汚す人はいない。
木造三階建て旅館が二棟あった。
山の木々の力が間近だ。
コンビニは無い、よろず屋も無い。
無論、風俗は無い。
およそ、温泉地に付き物の俗気がものの見事に無い、
高度成長もバブル景気も長野オリンピックも無関係な山間集落
隠れ里といってもいいかもしれない。
いや仙郷かもしれない。10人が参考にしています
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午前10時半というのに、結構な人が入浴していた。ここは地元の人も良く浸かっているように思えた。
ほのかなイオウ臭のする温泉はいつもどおり。湯口近くでは泡が体中につく。ヌル湯なので、長湯が楽しめるのが何よりだと思う。ほのかなイオウ臭が何よりもうれしい。10人が参考にしています
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初冬の祝日の昼過ぎに立ち寄りました。
1時間弱の利用中、他のお客さんは2~6人ほど、
湯船の定員は8人位なので、窮屈感を感じることなく、
ゆったり浸かれました。
ぬるめの湯と聞いていたので、冬場はどうかと思っていましたが、
体感的に39度位に感じられ、ぬるくは感じず、
個人的には長湯に最適な温度でした。
噂に違わず泡付きも抜群で、湯口から遠いところでも
しっかり泡付きがあります。
重厚感ある佇まいとは裏腹に、湯殿は全面タイル張りで、
情緒に欠ける感じがしなくもないですが、
それはそれで、共同湯の雰囲気を醸し出しているとも思えます。
良質な源泉を、年間を通じ手を加えず快適な温度で浸かれる
お湯本位の素晴らしい共同湯だと思います。10人が参考にしています
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とにかく新鮮な湯。贅沢に掛け流されている様を見ているだけで
幸せな気分になれる。肌に優しく、絹のような滑らかさ、泡つきもハンパじゃない。硫黄の香りも心地よいもので、この温泉に浸かると、「温泉観が変わる」と言ってもいいぐらい。自分が住んでいるところからは遠いので、頻繁に行くことは出来ないけれど、むしろこの湯に毎日のように浸かって、ここが当たり前になってしまい、他の温泉には入れません…。てなことにならずにすむ、とも思えます。10人が参考にしています
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長野ツーリングの際に立ち寄りました。
以前は白濁のお湯をありがたがり、そんな施設ばかりを探して訪れていました。
しかし、ここの温泉のような無色透明の本当に素晴らしいお湯を知ってしまうと、
お湯の色に拘っていた頃が恥ずかしく感じてしまいます。
お湯に浸かっているだけで、鼻を近づけて匂いを嗅ぐだけでニヤついてしまうようなお湯です。10人が参考にしています
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長野県小県郡青木村田沢
無色透明の秀逸した泉質の強烈なインパクトに引かれて、初訪問から一週間も経たない本日また訪れた。微細な気泡が、肌を真っ白く絹布で包み込んでくれるようなさまにまたお目にかかれた。みごとだ。管理人さんによるとこの気泡は炭酸ではないという。単なる空気らしい。
私はちょっと狐につままれたような気分なった。一般的な炭酸泉の泡に比べて、すごく細かいのはそのためかもしれない??そしてこの温泉は、全ての“生物”に効き目があるという。飲んでよし、ご飯を炊いてもよし。草花にももちろん、はたまた熱帯魚にもよろしいらしい。「私なんかいつも花にあげているんだが、すぐ生き生きとしてくれてとても喜んでくれるよ。」ともおっっしゃっていた。
「埼玉県のあるご夫婦は、この温泉を求めに月に数回何年も来てくれている。」とも…。
湯温はまさに適温でゆったり浸かっていられる。身体の芯から温まる。浴後しばらく汗が止まらなかった。管理人さんの「真冬なんか最高ですよ。」との言葉にも充分納得する。私もやみつきになりそうだ。
(2009/06/28 再訪)
10人が参考にしています
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長野県小県郡青木村田沢
単純硫黄泉
泉温 40.2℃ pH値 9.3
田沢温泉の共同湯。有乳湯(うちゆ)…「子宝の湯」、「子持ちの湯」の意味らしい。木造の風情いっぱいの建物とうって変わって、浴室はタイル貼りで現代的。加水・加温・循環・消毒なしの理想的な温泉だ。
湯舟に浸かって驚く。炭酸水素イオンを多く含んでいるらしく、微細な泡で肌があっという間に白く染まる。
もちろん掛け流しで新鮮そのもの。きれいに透き通った無色のお湯は、ヌルすべ感があり肌触りもとても柔らかい。湯温も温すぎず、ちょうどいい湯加減だ。
天気は梅雨明けのような快晴。この極上のお湯を、露天でも楽しめたらなぁとわがままを思ったりもしてしまった。
入浴料 200円 営業時間 6:00~21:30
(2009/06/23 訪問)10人が参考にしています
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5月30日***沓掛温泉に入り、つるつるになった肌の感触を楽しみながら、その足で田沢温泉へと向かいます。有乳湯の存在を知ったのも、最近のことなのでした。◇田沢温泉◇道が石畳に変わり、風情があります。古い旅館の建物が並び、心が落ち着く素敵な眺めです。
上から見たお湯は透明な面と、細かいパウダーをちりばめたようにさぁっと薄く白くなっている面があります。何だかうっとりします。浴槽に入ると、このお湯の感触は初めてと思いました。とっても細かい、繊細な気泡が、しゅわあっと生まれているのには感動しました。肌に付くと、今までで最高の滑らかさを感じました。湯面をじっと見つめ、しばらくお湯を観察します。下を向くと、足の間の小さな隙間から湯の花が絶えず舞い上がってきます。細か~い粉のようなものに混じって、少し大きい形が感じられる湯花も湯の表面に姿を表すのでした。
私はただ静かに、お湯に感じ入っていました。すごいな・・・感動に打ちふるえます。至上のお湯だという、イーダちゃんの気持ちに、心底共感です。
玄関に出ると、自然に「ありがとうございました」と言っていましたが、管理人さんは外で花に水をあげていました。少しお話しし、このお湯をとても大事にし、誇りに思っている気持ちが伝わってきました。手持ちの350mlの小さいペットボトルに、温泉をもらって帰ります。駐車場に行くと、いろんなナンバーの車が次々と入ってきました。二人で来た男の子がますや旅館に嬉しそうに入っていくのを見て、羨望のまなざしを送ってしまいました。この次は、私も☆
10人が参考にしています
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4月25日、再々再訪。身にまとわり付く極上の泡。湯口近くにいると全身が細かい泡に包まれ薄絹に包まれような感じになる。熱からずぬるからず。今回も1時間、たっぷりと温泉に浸かっていた。
ここは清潔で、みなマナーがいい人ばかり。本当に大事にしなくてはならない施設だと思う。10人が参考にしています