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谷地温泉の口コミ情報一覧

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青森県 谷地温泉

日帰り 宿泊

評価 4 4.6点 / 32件

場所青森県/十和田

お湯 4 4.9点

施設 3 3.8点

サービス 3 3.9点

飲食 4 4.2点

  • この施設の基本情報
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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年8月28日

32件中 1件~32件を表示

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※口コミとして掲載している情報は投稿時のものとなり、現在の施設のサービスと異なる場合がございます。

  • 日本三秘湯の宿に泊まる

    投稿日:2020年8月28日

    日本三秘湯の宿に泊まる谷地温泉

    きくりんさん 、性別:男性 、年代:50代~


    評価 星5つ5.0点

    標高800mの八甲田山中に位置し、高田大岳の登山口に佇む、開湯400年の歴史を誇る谷地温泉の一軒宿。また、日本三秘湯の1つに数えられ、足元湧出の温泉が楽しめる宿でもあります。10年程前に一度日帰り入浴しましたが、今回は土曜日に一泊二食付で利用してみました。

    すっかり日が暮れての遅い到着でしたが、宿に着く手前で鹿や狸と遭遇。冬になると、貂も遊びに来るのだとか。本館・西館・東館と連なっていますが、この日は本館2階のツインローベットの12畳和室に宿泊。窓から、森を眺める景色です。

    浴衣に着替えて、西館1階の大浴場へ。玄関から土産物コーナー奥の受付脇の廊下を奥に進んで、西館に入って奥の浴室です。

    男女入替制で、20:30までは奥の浴室が男湯。棚にプラ籠と貴重品BOXがある脱衣場には、ドライヤーも完備。ヒバ造りの浴室に入ると、手前と奥に9人分のプッシュ式カランと、手前に源泉かけ湯槽がある洗い場。アメニティは、エコロジー系のものです。

    手前の6人サイズのヒバ造り内湯「上の湯」には、うっすら微青白濁した透明の単純温泉[源泉名: 谷地温泉2号泉(再分析)]が、源泉かけ流しにされています。湯口は浴槽内で、泉温38.2℃を湯温42℃弱位で供給。PH5.22で、やや肌がスベスベする浴感です。

    続いて「霊泉」と呼ばれる、奥の6人サイズのヒバ造り内湯「下の湯」へ。青みがかった白濁の単純硫黄温泉[源泉名: 谷地温泉1号泉(再分析)]が、源泉かけ流しにされています。泉温37.4℃を、湯温38℃位で供給。PH4.71で、やや肌がスベスベする浴感です。湯口があり、口に含むと硫化水素臭がして少し酸っぱい。撮影禁止が残念ですが、夕食時間と重なったので貸切状態でまったりできました。

    夕食は本館1階の食堂「ぶなしずく」で、地元食材と岩魚料理に舌鼓。お品書きはなく、小鉢はなめこ煮・カニ爪と菊の酢の物・焼きナス豆腐。お造りの岩魚姿造りは、湧き水で育てられ臭みが無く、プリプリの食感で旨い。呑み比べセット(田酒・鳩政宗・七力)がすすみます。鳩政宗がフルーティで飲み易い。焼物は、豚肉のガーリックソテー。続いて、 岩魚の塩焼きが熱々で。頭から、バリバリいきます。蒸し物は、帆立のグラタン。揚物に、岩魚や夏野菜の天ぷらが運ばれます。茶碗蒸しと帆立のお吸物が出て、ご飯はセルフで。岩魚の天ぷらを乗っけて、最後は岩魚天丼にしちゃいました。デザートは、クリームブリュレ。量は少な目ですが、一品づつ供されるので、飲みながらだとお腹いっぱいで満足しました。

    翌朝は、男女入替えになった手前の浴室へ。棚にプラ籠と貴重品BOXがある脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、手前に源泉かけ湯槽と、奥に4人分のプッシュ式カランがある洗い場。アメニティは、同じものです。

    奥の6人サイズのヒバ造り内湯「上の湯」には、白濁した単純温泉[源泉名: 谷地温泉2号泉(再分析)]が、源泉かけ流しにされています。湯温は42℃位。湯口があり、硫化水素臭がして少し酸っぱい。白い湯の花も舞っています。

    続いて、手前の8人サイズのヒバ造り内湯「下の湯」へ。うっすら青白色がかった透明の単純硫黄温泉[源泉名: 谷地温泉1号泉(再分析)]が、源泉かけ流しにされています。こちらが足元湧出で、湯温38℃位でした。

    また、入口脇に打たせ湯入口もあります。階段を下りた所、建物の下に無理矢理作ったような打たせ湯です。ちょっと風情がないかな。ほとんど貸切状態で、まったり朝湯を楽しめました。

    奥の浴室には2号源泉の分析書のみ、手前の浴室には1号源泉の分析書のみ掲示で、どちらも泉温37℃位。不思議に思ってフロントで確認すると、熱い方が2号泉なのだとか。雨が降った後は泉温が下がることがあるらしいので、その時の泉温なのではとのことでした。

    朝食は、昨晩と同じ本館1階の食堂で。焼き鮭主菜のシンプルな和定食です。サラダにリンゴが入っているのは、青森らしさ?伽羅蕗、バッケミソ、トロロなど、山の幸のご飯の友も嬉しく美味しく頂きました。

    やっぱり、美味しい地酒と料理、足元湧出の温泉を堪能するには宿泊に限りますね。

    〈谷地温泉1号泉〉
    主な成分: ナトリウムイオン33.9mg、マグネシウムイオン17.3mg、カルシウムイオン110.2mg、アルミニウムイオン0.1mg、マンガンイオン0.6mg、フッ化物イオン0.1mg、塩化物イオン9.1mg、硫化水素イオン0.2mg、硫酸イオン376.6mg、リン酸二水素イオン0.4mg、炭酸水素イオン14.3mg、メタケイ酸66.6mg、メタホウ酸1.1mg、遊離二酸化炭素121.3mg、遊離硫化水素2.9mg、成分総計0.760g

    〈谷地温泉2号泉〉
    主な成分: ナトリウムイオン33.6mg、マグネシウムイオン15.2mg、カルシウムイオン93.5mg、アルミニウムイオン0.2mg、マンガンイオン0.5mg、フッ化物イオン0.2mg、塩化物イオン21.6mg、チオ硫酸イオン0.6mg、硫酸イオン311.6mg、リン酸二水素イオン0.9mg、炭酸水素イオン15.9mg、メタケイ酸72.7mg、メタホウ酸5.1mg、遊離二酸化炭素103.9mg、遊離硫化水素1.7mg、成分総計0.683g

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  • 10年ぶり?くらいの再訪問でしたが、リ…

    投稿日:2015年9月17日

    10年ぶり?くらいの再訪問でしたが、リ…谷地温泉

    だっちゃさん ゲスト 、性別:男性 、年代:40代


    評価 星4つ4.0点

    10年ぶり?くらいの再訪問でしたが、リニューアルされているようで、ずいぶんキレイになってました。
    お風呂は、ぬる湯,熱湯,打たせ湯があり、ぬる湯が一番のお気に入り。長く入ってられる硫黄泉です。

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  • やっと谷地温泉のお湯に浸かることができ…

    投稿日:2015年7月19日

    やっと谷地温泉のお湯に浸かることができ…谷地温泉

    一人旅さん ゲスト 、性別:男性 、年代:~10代


    評価 星5つ5.0点

    やっと谷地温泉のお湯に浸かることができました。

    これまで、経営者が変わった、雪で建屋がつぶれた、等の事で、その後どうなったかと思い、行ってみました。今回は、日帰り入浴。
    外観は、前と同じ。フロントには前は、お菓子等がおいてありましたが、お菓子は脇に追いやられ、真ん中に、テーブルとイスが置かれていました。(そこに、内湯の建物がつぶれた写真のファイルがありました。)
    日帰り入力だったため、部屋の様子、食堂の様子は、わかりませんでしたが、廊下からちょっと見えた部屋の中はきれいな畳がしかれていました。
     温泉に入ろうとして、まず驚いたのは、着替えるところが新しくなっていた。内風呂は、前のまま。中の壁、ついたてが真新しくなっており、ちょっと違和感。でも、お湯は、昔の通り、熱い湯と温い湯。内湯の中は、天窓があり、内部がすごく明るい。
    熱い湯とぬるい湯の仕切りのところには、前と同じく、お湯が飲めるように、シャクが置いてあり、木のふたを開けてお湯をすくうことができます。その木のふたを開けると、本当に湯船のしたに、お湯がわき出るところを見ることができます。前は暗くてわからなかったのですが、今度は良く見えます。
    冬は厳しいので、経営も厳しいこともわかりますが、ずっとこの温泉が続いてほしいものです。
    パンフレットがおいてあり、そこにHPが記載してあったのですが、なぜがつながりません。だから、予約もできず。
    それに載っていた電話番号にかけてみましたが、呼び出し音だけ。
    たまたまいなかっただけか?こんな事で、行く人が少なくなってほしくないと思います。
    でも、何とか、探して、ゆっくりとお湯に浸かりたいと思います。

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  • 体中が温泉臭

    投稿日:2014年5月3日

    体中が温泉臭谷地温泉 感想

    シスレーさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    白濁したお湯。大好きな臭いです。

    酸ヶ湯も蔦温泉もすぐ近くにあるけど、秘湯という響きに惹かれてこちらを訪ねました。

    この季節であっても、日没後は道路が凍結するようです。

    雰囲気のある木でできた内装ですが、居合わせたお母さん達によれば、これでも(?)昔に比べたら綺麗になったとか。

    カランは水と熱湯をうまいこと混ぜ合わせて調整する格好です。
    シャワーはありませんが、シャンプーコンディショナーボディソープは馬油配合のお高いものが備え付けてあったのには驚きました。

    中の説明書きによれば、温いお湯に30分、熱いお湯に5分位を1日2~4回を限度に交互に入って、と。

    まず30分というのが無理なので、体に無理がない程度に交互に入りました。

    臭いもそうですが、湯上がり後の肌がするんするん。
    続けて他のお湯に入るのはあまりにもったいない。
    何度でも入りたいと思える素晴らしいお湯に巡りあうことができました。

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  • 冬季営業中です

    投稿日:2013年1月26日

    冬季営業中です谷地温泉 感想

    しゅんさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    年末年始、谷地温泉で3泊しました。今季は冬季休業ということで各方面に通達していたものの、やってくれとの要望が多く、急きょ冬季営業を決定。常連の人たちも直前まで知らなかったようです。
    ここは3度目ですが、なにやら色々と変化がありました。まず料金が値上がりしています。1泊2食が8800円になっています。最初に泊った2008年は1泊3食付で5800円だったのでけっこう違います。でも食事の内容はやや品数が多くなり、質もやや向上してます。
    それと男湯と女湯が入れ替わる時間帯ができました。夜6時半から夜9時までは男湯が女性専用になります。これについては2011年暮れに泊った時にも書きましたが、女湯の床下湧出がなくなってしまったことによります。女湯の下の湯(ぬるい方)は、残念なことに湯口からお湯が注がれています。それであの足元からぼわんと湧き出る谷地温泉の醍醐味を味わうために、男湯に入れる時間帯が作られました。
    ただし時間が短いのでどうしても混み合います。しかもお湯がぬるいのでみなさん長湯。なかなか場所が空きません。でも床にはめられた板の間からときおり立ち昇る泡を眺めながら、いろんなおしゃべりをしながらの長湯は楽しいものです。ただ男湯も以前から比べると格段に湧出量が少なくなっているとのこと。震災のせいなのか原因はよくわかりませんが、ちょっと心配です。
    食事室の窓外に野生のテンが現れることが知られていますが、昨年から餌付けをしているとかで、ほぼ毎日見られました。真っ白に積もった雪の中からかわいい顔を出します。客たちはみんな窓際に押し寄せ、歓声を上げたり写真を撮ったり。テンもなれていてまったく動じません。
    初日は青森の市場で買ってきたお刺身や焼き魚などで自炊。調理場には鍋や包丁、ちょっとした食器も揃っていて、中には本格的な自炊をしてる人もいました。大晦日には年越しそばが出て、元旦には餅つきが行われ、つきたてのお餅も振る舞われました。雪に埋もれた八甲田で、ひたすら温泉に入るだけのぜいたくな年末年始を過ごすことができてよかったです。
    今シーズンは急きょ営業することになったのでJRバスが谷地温泉を通りません。だから酸ケ湯との行き来ができない状態です。八甲田の温泉をハシゴしようとしてる人はご注意を。谷地温泉は硫黄泉であのぬるさ、独特の匂い、本当にすばらしいお湯です。経営面では大変そうですが、どうかがんばって続けてください。

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  • ちょっと気になる・・・

    投稿日:2012年8月31日

    ちょっと気になる・・・谷地温泉 感想

    cotton_tradersさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    四度目か五度目の宿泊です。
    同じ八甲田山系の温泉としては、蔦温泉や酸ケ湯に比べてマイナーです。
    少々熱めの白濁した上の湯と、足元湧出で温めの下の湯。もっともぬるい掛け湯の三系統の源泉。
    40~50分の入浴を、5~6回のんびりと浸かる事が出来ました。
    宿自体は天井が低く客室もかなり狭いし、建物も古い。
    湯殿もかなり老朽化している風情ですが、そこがまた良いですね。

    ちょっと気になるのは、伊藤園グループならではの飲み放題。
    推察するに生ビールは韓国産?焼酎も韓国産。食事も貧弱ですね。
    別料金で結構ですので、国産生ビールや地酒のラインナップをお願いしたい。

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  • 女湯にちょっとした異変が

    投稿日:2012年1月23日

    女湯にちょっとした異変が谷地温泉 感想

    しゅんさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    谷地温泉には3年前にも年末に1泊して大感激いたしました。毎年年末を過ごす人が翌年の予約をしていくので、予約を取るのが大変です。

    大雪の中送迎バスで到着するとさっそくお風呂へ。湯小屋に近づくともうたまらない匂いです。薄暗い総ヒバ造りの浴室は湯けむりで満たされています。いい感じ。ぬる湯の下の湯にゆっくりと浸かっていると、先客のおばさんから話しかけられました。この人は毎年ここに2~3週間滞在するそうで、ほとんど主のような存在のようです。
    その人が言うには、どうもここの女湯の源泉の出が少し悪くなってるようだ。以前下から湧いてたのが今は出なくなっている。そのため湯口が設置されている、と。言われてみれば以前はなかった木製の湯口からお湯が注がれている。下からぼわんと湧いていた源泉が今は感じられない。男湯と女湯の間にあって混浴になっていた打たせ湯も使用禁止になっている。う~ん、残念だ。
    ダンナに聞いたら、男湯の方は変わらずに下から湧いていたようです。前から男湯の方がたくさん湧いていて、そのおばさんは以前は誰もいないとみると男湯に入っていて、脱衣所に影が見えると混浴の打たせ湯を通って女湯に戻ってきてたそうです。だけど打たせ湯が使用禁止になってそれもできなくなってしまった。昔からの温泉は、以前は混浴だったためどうしても女湯に不利にできていることが多いですね。
    それでもいいお湯であることは間違いなく、下の湯に40分ほど浸かってから上の湯であったまって秘湯のお湯を堪能しました。夕飯の秘湯鍋も相変わらずおいしくて滋味たっぷり。八甲田の名水が蛇口から飲み放題という贅沢も味わえます。

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  • 谷地温泉

    投稿日:2011年10月26日

    谷地温泉谷地温泉 感想

    paw_pawさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

     八甲田地区にある有名施設、谷地温泉さん。開湯から400余年の歴史を持つ一軒宿です。宝川温泉さん、法師温泉さんとならび日本三大秘湯に数えられていまが、ロケーションや雰囲気的には、こちらの谷地温泉さんが一番秘湯らしいのではないでしょうか。
     今まで何度か経営母体が変わる憂き目を見ましたが、現在は伊藤園グループさんが磐石の態勢で経営にあたられています。しかも施設をいたずらに拡大せず、もとからの湯治場らしい雰囲気を全く損なうことなく経営を引き継がれている姿勢は素晴らしいの一言です。
     外観は山奥の一軒宿そのもので、素朴で山小屋のような印象。立ち寄りはお土産の売店で受付をします。入浴料金500円を支払い早速浴室へ。お風呂のラインナップは混浴槽と女子浴槽の二つで、混浴槽には女性側から通行できる出入り口があります。味わい深く湯場満点の浴室は、温泉ファンにはたまらない佇まいで、来て良かった~とホッとさせられます。
     浴槽は縦二連の青森仕様、手前が「霊泉の湯」、奥が「上の湯」となっています。霊泉の湯はこちらの目玉となっている温湯浴槽で、なんと奇跡の足元湧出です。酸化が抑えられるためか透明度の極めて高い薄濁り、体感38度でじっくりと長湯が楽しめる一湯でした。やや控えめな硫黄臭がリラックスムードを高めます。皆さん静かに瞑想でもしているように浸かっておられました。続いて奥の熱湯浴槽ですが、こちらは別源泉の湯で体感41度強、白濁が強く硫黄泉らしい一湯となっています。
     満足な湯浴みを終え、併設された食堂で食事をしたのですが、連泊湯治のお客様で賑わっていました。素泊まりで3000円台後半、二食付きでも6000円台というリーズナブルなお値段ですので、ゆっくりと骨休めの湯治も良いですし、八甲田地区での湯巡り拠点としても重宝すること間違いなしです。炊事間の写真も別に投稿していますのでよろしかったらご覧ください。
     11月前半までは紅葉も楽しめますので、これから青森旅行をご検討の方は是非。まだ間に合います。

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  • 谷地温泉

    投稿日:2011年10月26日

    谷地温泉谷地温泉 施設情報

    paw_pawさん ゲスト


    評価 星0つ - 点

     谷地温泉の炊事場の画像です。レンジやトースター、鍋・釜など一通りそろっており、共同の冷蔵庫も完備。テーブルもあるので、作った料理をその場で食べることもできます。小ぢんまりしていますが、なかなか充実した炊事場でした。

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  • 足元湧出霊泉

    投稿日:2011年10月10日

    足元湧出霊泉谷地温泉 感想

    しろうさぎさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    手前の38度の霊泉は混雑しており、譲り合ってスペースを作ってもらい入浴する感じで、なかなか30分は浸かっていられない。 女性用の浴槽は構造が男性浴室とは逆で、手前があつ湯で衝立の向こうが霊泉になっており、珍しいトドもいたそうである。 
    玄関に八甲田の水があり、まろやかですごく美味だった。

    谷地温泉1号泉(霊泉) 単純硫黄泉 かけながし、足元湧出
    38度 カルシウム 111.5 マグネシウム 17.9 アルミニウム 0.1 硫酸イオン 412.3 メタケイ酸 34.8 メタホウ酸 1.0 酸化還元電位 (ORP) マイナス188 (2011.9.24)

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  • すばらしい温泉に再訪!

    投稿日:2011年9月20日

    すばらしい温泉に再訪!谷地温泉 感想

    organicさん


    評価 星0つ - 点

    4年ぶりに谷地温泉に立寄りました。一度この温泉は閉鎖され、経営者が変わり再度営業されたと聞いていましたので、どうなったのか心配でしたが、実際に訪れてみてそんな不安は無用でした。以前と同様に総ヒバ造りの2つの浴槽に各々42℃のあつ湯と38℃の温湯が注がれており、特に夏場は温湯がとても気持ち良く感じました。しいて言えば、以前より温湯の湯の華の量が少なくなったような気はしましたが、足元から湧出しているであろうと思われる温泉は硫黄の香りと共に静寂の時を与えてくれます。何度来てもすばらしい温泉で、これからも大切にして欲しいと思います。

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  • 憧れ

    投稿日:2011年9月6日

    憧れ谷地温泉 感想

    ウグイスさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    念願かなって訪問。ただただ湯に浸かっていたいだけの衝動にかられます。まさに霊泉!

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  • 念願かなって

    投稿日:2011年8月31日

    念願かなって谷地温泉 感想

    かほりさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    やっと行く事ができました。皆さんの口コミ通りの素晴らしく気持ちよいお湯で、いつまでも浸かっていたい感じです。気のせいかもしれませんが、体調が良くなったかも…。食事付きで泊まりましたが、自炊場も好きに使う事ができました。青森駅近くの市場で買っていった枝豆を茹でたり、コーヒーを淹れたりするのに便利でした。

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  • いつまでも浸かっていたい

    投稿日:2011年5月6日

    いつまでも浸かっていたい谷地温泉 感想

    練馬春日町さん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    雪の通行止めが解けて間もない国道103号には、場所によっては5m近い雪の壁が残っていた。

    飾り気のない宿に見えたが、かぐわしい硫黄の臭いに否応なく期待が高まってくる。

    浴室のドアを開けると思っていたより小さなスペースに、手前が下の湯、すぐ隣に上の湯が並んでいた。どちらも同じように白濁していたが、下の湯の方が僅かに透明度があるように思えた。

    ここでは温めの下の湯で長湯を楽しむ向きが多いが、私も例に洩れず下の湯を楽しんだ。浴槽内で自噴する湯の水流が心地良い。屋根の隙間から一筋の日の光が差し込んだ瞬間、この上ない悦びが心の中にこみ上げてきた。

    次は宿泊での再訪を胸のうちで誓い、後ろ髪を引かれる思いで谷地を後にした。

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  • まさしく秘湯

    投稿日:2011年3月11日

    まさしく秘湯谷地温泉 感想

    温泉好き姉さん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    酸ケ湯温泉に宿泊中、路線バスで行きました。 これぞ秘湯、白いぬるま湯に30分入りました。遠路、来てよかった。再開してくれてうれしい。また今度行きたい

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  • 日本三大秘湯

    投稿日:2011年1月16日

    日本三大秘湯谷地温泉 感想

    はなうたさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    初青森旅行で酸ケ湯に泊まりましたが、その近辺でどこか立ち寄りできる温泉はないかと探したら…日本三大秘湯の谷地温泉を見つけました!
    鄙びた感じがすごく良くて、湯治場だ~って雰囲気がたまらなく好きでした。
    お湯も良くて地元の方が色々話かけてくれて楽しかったです。
    次回は、夏の終わりに1週間くらい湯治に来たいです。

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  • 狭い。が泉質最高

    投稿日:2010年11月10日

    狭い。が泉質最高谷地温泉 感想

    温泉奉行見習いさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    一時は廃業したのだが経営者を変え復活。湯船は狭いが気になる湯。09年10月にも訪れたが時間がなくゆっくり入れなかったのでリトライ。

    かけ湯 42℃上の湯 38℃の下の湯の源泉3つからなる谷地温泉。

    下の湯に30分つかり上湯に10分との入り方。

    入り初めは温い水の様な下の湯ですが20分程から汗がタラタラ。体はポカポカ。軽い酸欠状態でフラフラに。

    42℃の割には熱く感じる上湯に5分つかり後にしました。

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  • 「下の湯」で長湯すべき

    投稿日:2010年10月4日

    「下の湯」で長湯すべき谷地温泉 感想

    ふうたろうさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    鄙び系の湯治宿。東北の観光地化されていない温泉に来た感じ。温泉情緒が溢れて、好みだ。少し白濁の湯が掛け流されている。ここは「下の湯」で長湯すべきだろう。

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  • あー残念!

    投稿日:2010年10月3日

    あー残念!谷地温泉 感想

    源泉オタクさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    古びた、白濁むんむんの掛け流しを楽しみにいきました。口コミ通り満足のいく温泉でしたが・・・・何と、掃除だが、なんだかで夜は10時まで!!!・・っていくらなんでも早すぎじゃない。客も、それなりにいるのに、日曜日を挟んでその前後はやめてほしい・・・あんなにいい湯なのに、24時間は駄目だったなんて、これは「もう一回来い」という新たなる営業作戦か。といろいろ文句を言っているようですが、ビールや鍋の食べ放題、飲み放題は魅力的でした。やっぱり、もう一回来たい温泉です。

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  • 一新。

    投稿日:2010年9月15日

    一新。谷地温泉 感想

    たけぞうさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    日本三秘湯 谷地温泉。
    酸ヶ湯温泉から猿倉温泉を目で追い羨ましげに通過し、
    谷地温泉立ち寄ることにしました。
    再生に定評がある経営者に一新されたのですね。
    いろいろな事情があるとは思いますが、湯にありつけたことに感謝します。

    扉を開けると、浴場が縦長に形成されていました。
    見渡すと、手前に掛け湯エリアがあり、賑わいのある浴槽、だれも入湯していない浴槽が続き一番奥に洗い場があるといった感じでした。

    はじめての方は・・、を読みそれにならって
    ①賑わいのある浴槽=下の湯30分
    ②だれも入湯していない浴槽=上の湯5~10分
    この形が、谷地式らしい。

    ①は、2.5m角くらいの浴槽に7人でイモ洗い寸前の中、お邪魔させてもらいました。
    温感は、ぬるめで硫黄泉、やさしさ感漂い、夏にはもってこいの湯でした。
    年配の方で埋め尽くされ、会話でかなり盛り上がっていました。
    イモ洗い状態ということで、足元湧出はよくわからなかったです。
    20分くらい経ち、ポカポカ感ほどよくなったころ②へ移動しました。
    ②は、貸切状態で入湯可能でした。入湯と同時にピリッとしたような気がしました。
    熱めの白濁したこってり硫黄泉が待ち構えていました。表示42度より体感温度は、
    かなり熱く感じ、とても長湯できませんでした。3分くらいででもういいやって気持ちになりました。
    そんなこんなんで、谷地式を十分堪能することができました。
    満足感はかなりのものでした。
    (2010年8月22日)

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  • いい湯でした

    投稿日:2010年8月22日

    いい湯でした谷地温泉 感想

    とっとこモグ太郎さん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    猛暑が続く夏休み中に行ってきました。
    夏休み期間中ということもあり、最初行った時は駐車場が埋まるほど混んでいたため、時間をずらして、6時頃に行くと・・・日帰り入浴は6時迄・・・。痛恨のミス!!!ご注意を。

    日をあらため、日中時間帯に再挑戦。前回よりも車は少ないぞ!
    早速脱衣所へ。ロッカーは脱衣所の外にあるので、貴重品はそちらへ。服を脱ぎ湯船へ行くと、下の湯の方にはびっしりおじ様方が埋まっております。

    ぬう、仕方ない、一旦洗い場へ行き少し時間をつぶすが動く気配なし。まずは上の湯へ行くかと。。。熱いな!いきなり上の湯は熱いよ。誰も浸かってないわけだ。下の湯に強引に割り込む。暑い夏には適温です。ずっと浸かっていたくなるのもわかります。下からはぶくぶくと気泡が。

    慣れてきたところで上の湯へ。熱いけど癖になる気持ちよさ。お湯は豊富に注がれており気持ちいいです。

    湯船につかり天井を見上げると天井から光が?雨降ったらもれてくるのかなと思いつつ、また立ち寄ろうと思える温泉でした。

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  • 入浴するか、テレビを見るか

    投稿日:2010年3月25日

    入浴するか、テレビを見るか谷地温泉 感想

    うみひこさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    一人で宿泊しました。3連休の最後の日(月曜)だったので、泊り客は全部で10名くらいで閑散としていました。八戸からの無料送迎マイクロバスも自分一人でした。とてもありがたいサービスですが、これで採算が取れるのかなと心配にもなりました。(宿代は5,800円。八戸から宿までバスで2時間近くかかります。)
    部屋はまさに一人用の部屋で3畳くらい。これまで自分が泊まった宿では最狭で、置いてあるのはベットと小さなテーブルとテレビだけ。することもないので風呂ばかり入ってました。(24時間入浴可。)
    お風呂はぬるめで透明な「下の湯」と、熱めで白濁の「上の湯」の2つです。「下の湯」で30分くらい体を慣らしてから「上の湯」に入るように書いてあったので、毎回そうして入っていました。
    「下の湯」はどこからもお湯が注ぎ込んでいなのに、風呂の一角から絶えず流れ出ていることに感動しました。地面から常にお湯が湧いているらしく、時折底板の隙間から泡がプクプクあがってきます。「上の湯」はたぶん42℃くらいありそうで、自分は5分間入るのが限度でした。風呂を出て部屋でごろんとして、2時間くらいしたらまた風呂に行く、を繰り返してました。なお「打たせ湯」は修理作業中で利用不可でした。
    夕食は味もよく、ちょうど食べきれる量で完食しました。前の池の岩魚が焼いて出てきます。また飲み物(ビールも!)が飲み放題です。
    風呂で話した方は八戸在住で、安いから同じ系列の「十和田湖グランドホテル」にもしょっちゅう行っている、とのことでした。確かに近くにこういう施設があれば、ヒマだったら気軽に行くだろうな、と思えました。

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  • 霊泉

    投稿日:2010年2月13日

    霊泉谷地温泉 感想

    かすがさん ゲスト


    評価 星0つ - 点

    八甲田界隈の硫黄泉。雪中行軍遭難記念碑の後に訪れた。
    ブナ林に囲まれた立地。総木造の浴室に2種類の湯があるが、そのひとつの霊泉が気に入った。
    私が行ったときは霊泉の方が人気があり、湯船が満員状態だった。
    霊泉は温め。もうひとつの湯は適温。温度差を楽しめた。
    湯が新鮮なのか、白濁度は薄っすらだった。
    残念なのは利用客が多くて(もちろん自分もその一人)霊泉が順番待ちであまりゆっくりと出来なかった。
    ゆっくりつかってみたい。

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  • 1泊じゃ足りない。。

    投稿日:2009年12月21日

    1泊じゃ足りない。。谷地温泉 感想

    しゅんさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    すごく好きなお湯でとても1泊じゃ足りません。1週間ぐらいは逗留したかったです。
     昨年暮に酸ヶ湯に1泊、蔦温泉に寄って谷地温泉に1泊とまあ温泉的には贅沢な旅をしまして、どこも素晴らしかったのですが私はここがいちばん好きです。
     青森の温泉ではおなじみの総ヒバ造りの浴場。下の湯にじっと入っていると下からぼわんとお湯の塊りが湧いてきます。湯船はわりと小さめで、そこに常に2~3人は入っていました。30分ぐらい浸かってから上の湯へ。体にじわじわと効いてくるのがわかります。私は明らかに便通がよくなったのですが、このお湯の効能なのでしょうか。ダンナは湯負けして背中が赤くなっていました。
     部屋は小さなちゃぶ台とテレビがあるだけ。布団は最初から敷いてあります。要するに湯治部屋なのですが、これがいい。温泉に入るためだけに来たっていう実感が湧きます。
     食事は広間でいただきます。野菜がたっぷりの秘湯鍋がセルフでお代わり自由。ダンナはこれを食べ過ぎました。温泉のおかげなのか体の調子がよく、料理はすごくおいしくいただきました。
     広間の窓の外にテンの姿が見えることがあるとのこと。現れるのは夜遅くなってからだということで、食後も待っていましたが残念ながら現れず。でも朝食時に宿の方が「あれがテンの足跡ですよ」と教えてくれました。深夜になってから来たのです。雪の上にくっきりと跡が付いていました。
     これで1泊¥5,800(しかも3食付)というのはどう考えても安いです。

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  • ゆっくりつかっていたいお湯

    投稿日:2009年9月24日

    ゆっくりつかっていたいお湯谷地温泉 感想

    ぴいすけさん


    評価 星5つ5.0点

    十和田湖から青森へ抜ける際に蔦・谷地・酸ケ湯と3連湯に挑戦。3つの中では、ここ谷地温泉が一番よかったです。
    とにかく込んでいて、温いほうの湯船に入るには順番待ちが必要なほどでしたが、それだけの価値があると思いました。
    わずか20分ほどではありましたが、思わずうつらうつら寝てしまいました。
    気持ちも体も最高にリラックスできました。
    おしむらくは、外観や入口のあたりがちょっと工夫が必要かなと感じることですね。

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  • 住みつきたい

    投稿日:2009年7月14日

    住みつきたい谷地温泉

    ぐまニストさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    初夏の土曜日の午前中に立ち寄りました。
    佇まいや湯殿はもちろん、もう存在そのものが
    湯治場的な温泉情緒に溢れております。
    本当に年季が入っていて、ココの長~い歴史を感じます。
    湯殿に掲示されている案内に従いまして、
    名物の足元湧出のぬる湯『下の湯』から
    熱湯『上の湯』の順に浸かりました。
    湯は弱めの硫黄臭でうっすらと白濁、
    『上の湯』の方が若干白濁が強めに見えます。
    時間的な都合で今回は長居できなかったんですが、
    夏場にあの空間で『下の湯』に長湯できたならば、
    どんなに幸せだろうと感じました。
    冬場の交互浴もきっと最高だと思います。
    許されるのであれば、ずーっとここで湯治をしていたい、
    そう思わせる最高の雰囲気を持つ温泉。
    次回は宿泊して、夜通し湯浴みしてみたいですね。

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  • 日本三秘湯

    投稿日:2009年5月27日

    日本三秘湯谷地温泉

    @ゆうさん ゲスト


    評価 星4つ4.0点

    春の東北ツーリングの途中に立ち寄りました。
    いつもこの辺りに来ると酸ヶ湯温泉に立ち寄ってしまうので、今回は今まで入ったことのないこちらの温泉に入湯しました。
    酸ヶ湯温泉のような派手さは無いものの、お湯を楽しむのであればこんな素晴らしい施設はないでしょう。
    まずはぬる湯に入ってお湯に体を慣らし、次に熱いお湯に入るとまたぬる湯に入りたくなる・・・・キリがありません。

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  • 最高でした

    投稿日:2009年5月8日

    最高でした谷地温泉

    おばさんさん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    15時ころに宿に到着しましたが、高速道路1000円のゴールデンウィーク中とあって、駐車場はごったがえしていました。やっと駐車して、晴れてチェクイン。迷路のような道順で部屋に着きましあ。道すがら、お風呂からは湯気と硫黄と材木の混ざった、私に<とっては、この上なく好もしい匂いがして、はや、ワクワク!部屋は、手狭な八畳間。すでに、蒲団がしかれてあります。洗面所とトイレは、廊下の突き当たり。洗面所は広々して、冷水ポットとコップがあり、勝手にどうぞ、という感じ。トイレは、シャヮレット。お茶もそこそこに、いざ温泉へ。いやぁ、混んでました。まずは、下の湯。やっぱり、八甲田、八幡平のお湯は、私にとって至上です。 食事は、お世辞にもご馳走ではありませんが、長旅の身には、かえって嬉しいです。大鍋の具沢山の汁物と、客を見てから用意する岩魚の塩焼きが美味しかったです。
    食後に、また風呂へ。今度は、静かな入浴を楽しみました。

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  • 17年の時を経て

    投稿日:2008年11月26日

    17年の時を経て谷地温泉

    修さん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

     およそ17年前の記憶を辿りに、初めて宿泊で訪れました。かつての記憶では、総木造りの浴舎の中で、人一人がやっと浸かれるとても小さな浴槽に白濁硫黄泉が満たされる、というものでしたが・・・、記憶とはいい加減なもので、実際には湯温の異なる立派な浴槽が二つ。低温(38℃)の「下の湯(霊泉)」と高温(42℃)の「上の湯」は衝立で仕切られ、魅力的な両浴槽に目移りしてしまいます(笑)。
     経営スタイルが変わったせいか、かつては間違いなく無かったと思われる「入浴方法」「温泉効能」(英語表記付き!)等が大々的に表記されており、17年の年月をしみじみ感じながら「下の湯」にたっぷり30分、その後「上の湯」に5分というお手本通りの入浴をしました。床から湧き出る湯玉を感じながら、恍惚の一時は30分といえどもあっという間に過ぎ去ります。
     湯治宿らしく、当日泊まった部屋は四畳半にベッドが置かれ、過去最狭の部屋。食事も温泉旅館にありがちな食べきれないほどのボリュームもなく、お世辞にも創作料理とも言えないものでしたが、個人的には食べきれない量に辛い思いをすることも多々あるなかで、おかわり自由のご飯の量で腹具合を調整できるこういったスタイルのほうが満足。文字通り、寝食共に普段着感覚でいられることにとても好感を抱きました。(何より、宿泊料金が6,950円!※入湯税込み)
     私がこよなく愛する八甲田温泉群のなかで、さらに大好きな温泉宿を再確認した次第です。

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  • 良いところはずっと残して欲しいものです

    投稿日:2008年11月3日

    良いところはずっと残して欲しいものです谷地温泉

    一人旅さん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

    この温泉の口コミが、一度、閉鎖となり、再開されたので、評価をつけさせていただきました。再開してから、8月と今回の2度の宿泊となりますが、やはり、ここの温泉の再開は大歓迎です。温泉は、前と同じ。ぬるめの湯に浸かり、ゆったりとした時間が過ぎていきます。宿は、前と同じですが、室内は2重サッシ(前もあった?)、トイレはフロントの脇のところがリニューアルされ、温水便座となっています。前と違うのは、極力経費を抑えるためか、部屋の案内はなし、食事のご飯の盛り付けは、各自で行う。岩魚の骨酒もなくなってしまいました(ビールと冷酒は有り)。でも値段は、6,800円(2食付+別途入湯税150円)の事を思えば、何も問題はなし。料理も岩魚焼き物、刺身など満足。(若い人には量が少し足りないかもしれませんが)。前は、シングルベットの部屋が13,600円、和室が7,500円だったような記憶がします。八戸からの送迎もしてくれているのだから、もうチョット高くても良いから安定した営業をして欲しいものです。また、経営者が変わったと事で、秘湯を守る会の会員も辞めているとのこと。
    休みだったせいか、立ち寄り客も多く、また長湯も多いせいか、日中は、湯船に入ることができないような混雑状態。良いものは、ずっと残してもらいたいものです。また、部屋によっては、携帯の電波が入り、仕事の連絡を受けざる得ないものにとっては、また別の意味でありがたいものでした。

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  • 脱帽です

    投稿日:2008年10月27日

    脱帽です谷地温泉

    湯回り先生さん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

     酸ヶ湯から十和田湖方面へ下りる途中に立ち寄りました。
     木に包まれた浴場の雰囲気、柔らかい湯の心地よさ…最上級です。入浴客はみなただ静かに湯に浸かるのみ。
     はじめ、ぬる湯でじっくり体を慣らしてから熱めの湯に浸かるのが正しい方法だそうです。スケジュールの関係であまりゆっくり味わえなかったのが残念でした。

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  • 極楽湯

    投稿日:2008年8月31日

    極楽湯谷地温泉

    ゆったり温泉さん ゲスト


    評価 星5つ5.0点

     この湯を経営する会社が一度倒産し、経営者が替わり今年7月下旬に新たに開湯された模様で、今夏に宿泊で入湯。
     湯船は24時間入湯可。男女各2つの湯船があり、源泉の真上に作られた湯船と近くの源泉からの引湯の湯船。
     前記の湯船の湯は38°と温くじっくりと長湯が出来る。湯船の床は板張りでその隙間から湯が湧き出ているようで気泡がぶくぶくと立ち上っている。湯の色は硫黄泉ではあるがうっすらと白い。白い湯の花が舞っている。上の湯と名付けられている。
     後記の湯船は同じく硫黄泉だが、白さが濃く湯温も42°くらいと少々熱いが、十分浸かっていることの出来る湯温。下の湯と名付けられている。因みに浴室はすべてヒバの木造。(宿自体も殆ど木造と言っていい程。
     生憎雨が断続的に降り続く天気で気温も低かったが、湯を楽しむには却って佳かった。上の湯と下の湯を行ったり来たり、また何度も入ったりで、十分堪能した。
     宿の部屋は改修されたばかりのようで清潔であったが、作りはドアが襖で、開けると直ぐ部屋が丸見え。まるで自炊棟のよう。まあそのようなものだと最初から思ってしまえば気が休まるのだが。食事も値段が安いのでそれ程の期待は無理。
     今回お得だったのは、開店記念とかで八戸、青森駅から無料送迎バスがあったこと。バス代も馬鹿にならないので大変助かった。機会が有ればもう一度行ってみたい。
     

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