口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2013年6月23日)
10件中 1件~10件を表示
前へ 1 次へ
-
和歌山県田辺市・・・といっても大塔地区、田辺市街から熊野本宮方面に車を走らせ、途中から大塔地区に向かい山奥の小高い場所に施設がありました。
こちらの施設は通常営業時間が午後3時からとまるで銭湯形態、アクセスも良くないので田辺・白浜方面訪問時もなかなか訪れることが出来なかった。
施設は『青少年旅行村』という少年自然の家のような佇まい。土曜14時45分に訪問にて、近所のじいさんと共にフライング入場をさせていただいた。当日訪問時は、施設内はこの温泉棟以外稼働していなかった。
施設は内湯と休憩所のみのかなりシンプルな構成。ただし湯に関しては思っていたより随分状態が良かった。無色透明無味無臭ではありますが、消毒臭はほぼ感知せず、またなぜか循環吸いこみ口も動いておらず、実質的に掛け流し状態? だったのかもしれません。
湧出量が680リットルもあるのに、この4.5人用の循環併用浴槽だけでは少々勿体無い気もしましたが、ひっそりと末長く続いてほしいなと思いました。
余談ですが、ここを出発して直接中辺路に向かったのですが、相当な悪路(対向厳しい箇所多数)ですので、運転に自信の無い方は一度国道まで引き返されたほうが良いかと思います。2人が参考にしています
-
2度目の訪問。半作嶺が乙女の寝顔に似ているといわれ、その近くにある温泉なので「乙女の湯」と名付けられたらしいです。かなり山奥で、廃校になった所に造られた施設です。
内風呂だけの小さな温泉ですが、湧出量は毎分680Lと和歌山県下では本宮のわたらせ温泉に次ぐぐらいの湧出量です。(某日帰り温泉施設の雑誌を参考)ガラス張りで庭と山が見えます。(最初この山が半作嶺なのかなと思い、湯上がりに職員に聞くと違うと言われました。近くと言っても2kmぐらい離れていると言われました。)
09年度の温泉雑誌では、掛け流し・循環併用となっており、10・11年度では循環となってましたので、湯の使用状況が変わったのかなと思いました。利用した時は浴槽から湯が溢れてましたが、少なくとも完全な掛け流しではないです。においを嗅ぎましたが、塩素臭は全くしなかったです。今まで行った所は強弱はあれ、においはありましたから、そういう意味ではめずらしかったです。680Lもの湧出量があるのに、循環利用しているのはもったいない気がしました。これで掛け流しなら満点付けていたと思います。
泉質はアルカリ性単純温泉。単純温泉は白湯と変わらないといった見方や、単純温泉は特徴がないけど、一番いいといった+-両方の意見を聞いたことがあります。私個人としては、特徴がないといっても白湯とは浴感が違うような気がするので、それはそれでいいと思います。この富里温泉も循環温泉にしてはなかなかいい方だと思います。ですので4点つけました。山奥ながら訪れる人も少なくありません。
白浜→椿と回って、最後にここに行きました。18時回って後にしましたが、外は街灯もなく真っ暗でした。山奥で夜道なので、帰りは充分注意して行かなければなりません。
あとサービスとして、誕生日にここを訪れると「産湯の日」として入浴料が安くなります。誕生日が分かる証明書が必要です。0人が参考にしています
-
道の駅ふるさとセンター大塔から白浜方面に進みまして、看板の指示通りに橋を渡ります。山道とはいいましても走りやすい道を15分ほど進みますと、廃校になった学校跡に施設が見えてきます。温泉のほかに交流センターやら福祉関係の施設もあります。付近で熊が出たとかで、注意喚起のビラが貼られていまして、やはりここは紀伊半島の山間部になるんだなと再確認しました。
内風呂1つのみの簡単な施設でして、一応庭で休憩できるようになっていましたが季節柄虻の攻撃がありますので自重しました。28.8℃のアルカリ性単純泉で、物質総量は0.136g/kgと白湯に近いものです。毎分680Lの湧出量を誇っていまして、加温・消毒・循環で用いられています。幸い塩素臭はしませんでした。特徴の少ない湯で、肌感覚も特になく、匂いも特になく、やはりスペック表通りなのか、手が加わっているからなのか、今一判然としませんでした。湧出量は充分あると思いますので、源泉かけ流しの浴槽が1つあればだいぶ印象が変わるような気がします。今のままだとちょっとピンぼけ気味と言っては失礼ですが、わざわざ山を通ってまでというのも分からないでもないですから。2人が参考にしています
-
平日の午後2時ごろに訪問しました。かなり冷え込んだ日でして、昼間なのに吐く息が白く凝結しておりました。
所在地が「田辺市」とありましたので、海沿いの白浜チックなところをイメージしていたのですが、市町村合併のせい?か、えらい山間部に誘導されてしまいました。えびね温泉なんかと同じような、いやこちらの方がもっと山奥です。
廃校になった小学校の跡地に村おこし施設なんかと一緒にあります。木造の比較的新しい建物、天井が高かったのが印象的でした。脱衣所は鍵つきロッカー、浴室は湯舟が1つです。源泉の温度はさほど高くないそうですから、加温しているのでしょう。私が訪問した日はボイラーが絶好調だったのか、とてもとても熱いものでした。体感44~45℃という感じです。たまたま同席した常連の方も、「これは熱すぎる」とおっしゃっていました。かけ流しか循環かは存じません。掲示物を探したのですが、詳細に渡る記述はありませんで、「アルカリ性単純泉・毎分630L」と書いてある程度でした。浴感はあっさりしていますし、臭いは少し消毒しているのかな、微弱な塩素消毒をかけたときにする「シトラスに似た香り」がしていました。浴室の吸い込み口を手かざしでチェックしてみたのですが吸い込みを確認できず、オーバーフローは多くとられていたので、かけ流しに近い形式なのでしょうか。
まあとにかく熱いお湯で、クールダウン方法もあまり見当たらず、やむなく庭に飛び出て冷気で冷ましていました。0人が参考にしています
-
村営の温泉です。小学校の跡地に建てられた施設です。
駐車場の隣には小さなグランド。サッカーゴールだけが当時を忍ばせています。
ありがたく温泉博士を利用させていただきました。
気持ちよく受付を済ませて、受付の目の前の浴室へ。
こじんまりとはしていますが、清潔な脱衣所でした。
内湯一つのシンプルな造りです。大きなガラス窓からは中庭がよく見えました。
岩のオブジェからジャバジャバとお湯が掛けられておりまして、
循環特有の塩素の臭いはありません。
浴槽の底にある「循環用」の吸い込み口に触れてみると、稼動はしていませんでした。
湯船から大量に溢れ出るお湯を見ると、どうやら掛け流しのようです。
無色透明無臭で、これといった特徴はないのですが凄くよくぬくもる温泉です。
湯船からあがってクールダウンしないと、本当にダウンしそうでした。
湯上りに表示を見ると、「アルカリ性単純泉」とあるのみで詳しい表示はありません。
「放射線を含んでいるかと思った」というのが二人揃った感想です。
それほど芯から温まるお湯でした。つかみ所のない、不思議なお湯でした。
お湯から上がって、ヒロ用のビールを買いがてら、「掛け流しですよね?」と訪ねると、
「いや、掛け流しでは・・・でも今は掛け流しです。28.8度と源泉温度が低いので加熱をしています。
経費節減のため、お客様の居ないときは循環の機械を作動させています。
常時掛け流しにできれば言うことないんですけどね・・・。」
とお話ししてくださいました。
ということは・・・掛け流しにこだわるならば、「お客さんが居るであろう時間」を狙うといいということになりますね。
近くを通ったので期待せず何気なく立ち寄ったのですが、とても好感のもてる温泉でした。
追記
温泉水を無料で汲むことができます。美味しいご飯が炊けました。詳しくはスタッフの方にお聞きください
2人が参考にしています
-
ありがたく温泉博士を使用させてもらいました。
昨年末の昼間使用。
田辺市街地から山道車で30㌔程進んだあたりにあります。
もう少し、奥に進めばあと30㌔程で、本宮温泉郷に着きます。
アルカリ性単純温泉、特徴はなくても私は大好きなお湯質です。
こちらの温泉施設は、温泉博士の紹介によると、湯量がとても多いようで、とても、クリアで鮮度のある綺麗なお湯でした。
無色透明無臭の、特に特徴のないスッキリできるお湯です。
体も髪も洗い、帰りはスッとしますね。
温泉の個性や、雰囲気にはいまいち欠けますので、設備は整いありがたいと思いましたが、特に印象はないデス。
源泉が低い為加温・循環はされているようです。0人が参考にしています
-
こういう村おこし的温泉施設は,お役所にありがちな見かけ倒しなところが多くて,ずっと敬遠してたのですが,今日は疲れていたのか,目の前の看板を見るや否や吸い込まれるように入ってしまった。案の定,廃校になった小学校のリユース施設で何だか期待薄。駐車場に車がたったの2台で,昼寝を目的として来た僕としては,嬉しい予感。
入ると「このお湯は飲めません」の貼り紙。「ゲッ循環か?」と思いきや吸い込み口の吸い込みはなさそうだし,オーバーフローも十分と他のコメント同様です。浸かってみると何の変哲もないお湯。匂いもなければ味もなし,ヌルヌル感もなし。場所的には,エビネ温泉や湯川温泉のような単純硫黄泉を期待していたのにガッカリ。アル単特有の真綿でじんわり絞められるような浴感もない。どちらかと言えばキシキシする感じ。…ところが,湯船から上がって体を洗い二度目に湯に浸かって…。ガビーン!前半のボディブローが効いて来たって感じで,あっけなくノックアウト。このまま浸かっていると湯当たりして寝込んでしまいそうな予感にタオルを投げ込んだ。いやぁ~!これは侮れない秘めたる実力の持ち主。年に2,3人の死者を出す程の俵山温泉に匹敵する極上質の湯です。清潔感のある畳の休憩所は空いていてグー!これを見て殺到するなんてことにならないことを祈る。ただし,嫌煙家にはこの休憩所はお薦めしません。10畳程であまり広くないし,各テーブルに大きな灰皿がでーんと置いてあるので,2,3人が喫煙したら逃げ場がないよ。だから,あまり行かないでね。0人が参考にしています
-
中辺路からここへ向かったのですが、国道371号線のトンネル工事の影響で旧道も通行禁止で、えらく遠周りさせられました。しばらくは続くと思うので同様のルートで向かう時は確認しておいた方が無難です。
営業時間が午後一時からと他と比べると遅めなので、こちらも注意してくだい。
温泉の方ですが、ここは源泉掛流し併用式みたいです。湯船の中の吸い込みはあまり強くなく、オーバーフローしている量が結構多く、源泉掛流しに近いように思います。以外といいところでした。
浴槽がひとつだけですが、施設は新しくきれいです。冬場だとゆっくりするには穴場ではないかと思います。0人が参考にしています
-
なんとか迷わずに行けました。周りは自然いっぱいという感じ。入ると受付にいたおっちゃんとおばちゃんは愛想がよくてよかったです。お湯はキュッキュッて感じでジャアジャアとお湯が流れててたくさんのお湯があふれてました。広くはないけど清潔感があって良かったです。
0人が参考にしています
-
10件中 1件~10件を表示
前へ 1 次へ