口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年5月4日)
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長野県諏訪市 「片倉館」
千人風呂♪
一度に100人が入浴できる広さを誇る千人風呂。底に玉砂利が敷き詰められています。大理石造りの天然温泉、ステンドグラスや彫刻装飾が施され中世ヨーロッパのような雰囲気が漂います。ph8.3の美人の湯を楽しめます。0人が参考にしています
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昔からの建物なのにすごくきれいでまた行きたい気持ちになりました
2人が参考にしています
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平日に10時の開館を待って入館。
駐車場は広く無料。
建物もお風呂も洋風建築で
昭和モダンな雰囲気がある。
風呂場には立像やステンドグラスも。
テルマエロマエって感じ。
実際ロケ地になった様だ。
利用用紙に記入して受付で提出し
料金750円を払って浴室へ。
脱衣場には体重計が2つ。
デジタルと懐かしい針式。
靴箱とロッカーは
コインリターン式。
湯船は2つ。
大きい方は推定縦3.5×横7m程で
水深1.1mの
立ち湯。
底には黒い丸石が敷かれている。
段差が2段あるので
座ったり半身浴も出来る。
この日のが湯温は42.5度でやや熱め。
小さい方はジャグジー(ジェットバス)で
3人入ればいっぱいだ。
温度計は44度を指していたけど
大きい方より温くて
湯温は推定40.5度だ。
泉質は無色透明で
すこうしだけ
ヌルッとする気も。
カランはプッシュ式で
シャワー付きで
一定時間お湯が出るタイプ。
ボディーシャンプーと
リンス入りシャンプー有り。
お湯に特徴は乏しいけど
重要文化財指定は
一湯の価値有りだ。
お勧め度♨️3.5(5点満点)
4人が参考にしています
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いつ来てもこの洋館は素晴らしい。
片倉財閥のセンスに感動します。
残念だったのは、浴場の窓を開けてはいけないとのこと。
30℃超えの真夏、露天風呂が無いので
ちょっとなんとかならないものでしょうか...。
また、湯力のある諏訪湖の温泉ならばぜひとも掛け流しにして欲しい。
2階の休憩室は混んでなければのんびりできます。
初めて展望テラスに出てみたら絶景でした。
0人が参考にしています
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再訪になります。以前はマラソン大会当日でとても混んでいました。今年もこの時期に行われる様子。ゆっくりと浸かる風情もなくただ湯船に浸かると言うことだけで悲惨な記憶があります。今回は平日と言うこともあり、空いていました。が、お客さんはそこそこいらっしゃいました。浴室には常に7~8人。
底に玉砂利の敷かれた湯船は深く立っていないと埋没しそう。大きな湯船にどんどんと流れ込むお湯。豪快でした。湯温はちょっと高めかな。5分程じっと浸かっていると、汗が出てきます。お風呂を上がっても汗が止まりません。二度も入りました。
歴史有る建物。休憩室も広くゆっくりと出来ました。11人が参考にしています
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建物は文句無し。なにせ歴史的建造物ですものね。
お湯は熱いです。しかも浴槽は深いので全身ズッポリ入りそう。ぬる湯ファンには、少々チャレンジ精神が必要か?(笑)
そのせいかトド様発見。
中年♀。仰向け…。
10:00~20:30(閉館21:00)との事でしたが、2回目に20時に入館しようとしたら、「20:30ぴったり清掃に入りますよ。例えあなたが裸でも。嫌でしょ?」と、男性従業員の方に言われました。
入浴料大人600円ですが、JAF提示で割引あり。
休業日は第2・4火曜。
脱衣所広し。休憩所はやや暗い気がしました。
泉質はインパクト無いですが、建物の魅力に惹かれてまた行きたい施設です。
次回は清掃に入られる前に余裕を以て…ね(笑)16人が参考にしています
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国重要文化財指定されているロマン漂う洋館の中には古代ギリシャを思わせる像が立ち並ぶ大きなお風呂になっています。
千人風呂と呼ばれる大きな湯船、実際には詰め込んでも200人位の大きさですが、深さ110cmと十分に泳げる規模があります。
外周には二段の段差が付けられていて、腰掛けて首から上だけ出るか、胸から上が出るかの高さになっています。
底には玉砂利が敷き詰められていますので、歩くと適度な刺激が足裏にきます。
二階にはレストランが有り、食事のラストオーダーは16:30まででした。16:30までは空いていましたが、過ぎると大勢のお客さんが出入りして、料理が注文出来ないせいか地ビールだけ飲んでいきました。単品のお摘みメニューで山賊焼きがありましたので、ライスと味噌汁をプラス250円でセットにすると漬物が付いてきました。
シャンプー.ボディソープ付き600円のところJAFの会員証提示で500円。100円バック式無料ロッカー有り、無料ドライヤー有り、露天風呂無し。23人が参考にしています
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昭和3年に建設された、日本初の洋風建築による温泉保養施設。2011年に国の重要文化財にも認定されています。一度は訪れてみたいと思っていたため、温泉博士の特典でタダで(通常600円)利用してみました。日曜日の朝10時、オープンと同時に入館。古い公会堂のような、歴史を感じるエントランス。下足箱が100円(リターン式)、脱衣場のロッカーが50円(リターン式)で、両替機もありますが、小銭を用意していた方がいいですね。ステンドグラスや彫刻など、レトロな浴室。100人が同時に入れるサイズで「千人風呂」とのことでしたが、そんなに大きくはありません。実際には、幅4m×長さ7.5mで、神秘的に青みがかった単純温泉(三ツ釜1号2号及びあやめ源泉の混合泉)が満たされています。この石造り浴槽には段差が二段あり、深さは110cm。底には、玉砂利が敷かれています。PH8.01ながら、ツルツルする浴感。湯温は、42℃位の適温でした。すりガラスの部屋には、ジャグジー付きの4人サイズの浴槽があり、こちらは40℃位のぬるめの設定。熱気がこもって、サウナのような感じになっていました。また、千人風呂に戻って歩き回っていたら、血行が良くなったのか、汗がたくさん出ました。
23人が参考にしています
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上諏訪のホテルの通りのところにあり、資料館の隣にありました。
靴は100円、更衣室のロッカーは50円のリターン式のロッカーですので、小銭を用意して行った方が良いと思います。
(両替機はあります)
開館と同時に行ったのですが、ゴールデンウィークの割には空いてましたが、身体を洗っていると混んで来ましたので、早めに行く事をお薦めします。
口コミ通り、浴槽が深く、底に石が敷き詰めてあります。
二段、段差がありますので、お好きな方で寛ぐのも良いかと思います。
お湯は・・・歴史ある建物と、浴槽の深さが印象的&圧倒的過ぎて、気持ち良かったってだけ覚えているだけです。8人が参考にしています
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明治後期から大正、昭和初期にかけて諏訪地方では製糸業が隆盛し、この地方の、ひいては日本の経済的な要を演じました。当然ながら経済原則として近隣県の主として農村から労働力を得ていたことは『あゝ野麦峠』にも書かれている通りです。15歳くらいからの女工達の厚生施設として、片倉家二代目の兼太郎氏がヨーロッパを巡って参考にして建てたのが、この片倉館です。昭和黎明期に一地方にこのような洋館が、しかも屋敷や美術館ではなく厚生施設として存在したのは驚き以外にないでしょう。風呂は千人風呂と云われますが、確かに同時にはせいぜい百人くらいしか入れません。しかしこの表現は「たくさん、多くの」という意味の修飾語です。千畳敷が畳千枚の広さでないのと同じです。この風呂は1㍍以上の深さがあります。立ったままでしか入浴出来ません。理由は・・・・女工達が長居をしないため、だったと云われています。女工達に温泉の風呂を提供しておきながら、長風呂はさせない・・優れた経営者ですね(笑)。私は子供の頃によく親戚のおじさんに連れてこられました。今でも懐かしく思い出し、足が向かいます。横溝正史の「犬神家の一族」でも読みながら、この地に栄え、散っていった産業とそれを支えた人々のことに思いを馳せながら湯に浸かるのもよいでしょう。あ、最近、国の重要文化財に指定されたそうです。
9人が参考にしています
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土曜日に訪問
600円でした。
文化財としての温泉施設という評価になります。
お湯は特に特徴ありませんが、小石を敷き詰めた床底と
その深さが面白い。8人が参考にしています
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洋風(ドイツ風らしい)の千人風呂で有名な施設。お湯の特徴が弱いのと循環されているので口コミ評価はイマイチですが私は結構気に入りました。
朝風呂(朝6時~8時)で利用しましたが通常600円が300円で利用でき、おまけにソープ類もありますので以外とお得でした。ただし、建物内の見学はできないです。
和風のレトロ感とは違うレトロ感が味わえて良かったです。お湯も循環されているけど消毒臭いわけでもなく、オーバーフローも多めで悪くは感じませんでした。洋風の銭湯で湯船はプールみたいで寛ぎににくいけど、それが面白く思えて私的には楽しかったです。15人が参考にしています
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循環とは知っていながら、十何年も憧れだったところに入れて感激です。街中の喧騒から少し外れた小さな森の中のアンティークな建物、高い天井。いくつもありそうなお部屋のドア。工員の福利厚生のため、自腹切ってこのようなモダンで立派な大浴場を造ってしまうとは、ウラにどんなドラマがあったのか探ってみたいですね。諏訪のイメージアップに大いに貢献している施設ですから、メンテナンスが大変でしょうけれど、大事に残してもらいたいものです。
7人が参考にしています
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諏訪湖畔にドーンと構える歴史を感じる温浴施設です。
その歴史について詳しい事はあまり勉強していないので述べられませんが外観からして異国情緒のある圧倒的な存在感。しかもそれが温泉銭湯だとは・・・。
1Fが浴室で2Fが休憩所になっており、休憩所の上からは外に出て景色を見る事も可能。
浴室のドアを開けると25mプールのような巨大な浴槽が1つ。深さが1m位あり玉砂利が敷かれている。内装は異国を意識したもの。地元の人には怒られるかもしれないが、第一印象は古びれたスパワールドか?と感じてしまった。
千人風呂と言われてますが実際には50人程度の湯船です。泉質は放射能泉、効能はあるのかもしれないがとにかく特徴に乏しい。ただし消毒臭などは感知しませんでした。
外観の凄さと言えば道後温泉をイメージしてしまうのですが、何か似たようなものを感じました。12人が参考にしています
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昔の金持ちはやることが違う。こんなものを昭和初期に建てようと思ったことに驚かされる。地域住民に厚生と社交場を提供、なんて今の金持ちは考えないもんなあ。それだけ身分的な差も大きかったんだろうけど。
ここは温泉に浸かるというよりは、この施設を堪能する感じ。脱衣所のロッカーは50円の有料。入っていくと、階段を降りて正面に巨大なプール状の浴槽。これがいわゆる千人風呂。左手に洗い場の部屋?がある。シャンプーセットあり。右手にはラドンの部屋があり、ドアを開けると5人ほど入れる浴槽にジェットが2ヶ所から出ている。千人風呂の裏手にも洗い場はある。
千人風呂はそうとう深い。湯船には腰掛ける段があり、床には玉砂利が敷いてある。足裏の刺激が面白い。お湯自体はどうということはない単純泉で、それっぽい匂いがする程度。でもそんなことより、ここのお風呂はその内装や造りの見事さです。アーチ型の高い天井、彫刻や彫り物の施された壁、アンティークな窓、浴槽の巨大さも含めて、なんだか異空間にいるようです。湯船に浸かりながらそれらを見物。
ちょっと寝不足で疲れ気味でもあったので、ここの休憩所で休めると思っていたのに、なんと夕方5時で終了。が~ん。あと10分しかありません。見物だけしてきましたが、すごく広々。内装も柱も窓も見事な洋風建築。しかもそんな中、野沢菜漬けやカレーピクルス、焼きいか、鳥もつ煮など手造り感いっぱいのつまみがパックに入って安く販売されています。残念。もうちょっと長くやっててよ~。
地元の人たちに今も変わらず愛されているようで、常連客が次々とやって来ます。休憩所でも色々と持ち寄って入浴後のひとときを過ごしています。世の中は変わっても80年前の写真とほぼ同じ姿で諏訪湖のほとりに建つこの施設の存在は、これからも大切にしてほしいと思います。10人が参考にしています
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諏訪湖畔に建つ歴史的建造物のお風呂ですね。
エントランスからレトロな感じが◎でした。
脱衣場もかなりレトロで感じ良しです。
ただ、ロッカーが50円の有料でした。
メインの浴槽である千人風呂は、画像で見るより随分小ぶりに感じました。画像って撮り方で随分変わりますよね~(笑)
とは言うものの、深さがしっかりあって、しかも玉砂利の底。
結構良い感じでした。
さすがに古い施設ですので、若干かび臭い感じがしたのですが、それを差し引いても、満足は出来ました。11人が参考にしています